9708 帝国ホテル 2020-10-29 14:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
㈱帝国ホテル(9708) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1)経営成績に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2)財政状態に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(1)四半期連結貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
-1-
㈱帝国ホテル(9708) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大や
政府の緊急事態宣言に伴う経済活動の停止により景気は急激に悪化し、企業収益の激減や雇用所得
環境が大きく変容するなど極めて厳しい状況となりました。
ホテル・観光業界は最も深刻で直接的影響を受け、渡航制限によりインバウンド需要が一気に
消滅し、政府の外出やイベントの自粛要請に伴い営業活動の大幅な縮小を余儀なくされるなど、
過去に例を見ない危機的な状況に直面いたしました。
このような未曽有の状況のもと、当社グループにおきましては、顧客と従業員の安全と安心の
確保を最優先課題と捉え、 ホテル主催イベントの自粛や食堂の店舗休業ならびに営業時間短縮など、
政府方針に則った感染防止策を講じるとともに、全従業員に対してはマスク着用や手洗い消毒の
徹底、罹患リスクを避けるべく最小限の出勤体制を執るなど感染拡大防止に鋭意取り組んでまいり
ました。
また、社長を委員長とした「運営再開準備委員会」を設置し、感染防止策や新常態(ニューノー
マル)における新しいサービス方法を全従業員から募り、 「インペリアルバイキング サール」にお
いて「新しい生活様式」に対応したバイキングスタイルの導入に繋げるなどグループ一丸となって
この難局を乗り越えるべく努めてまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は前年同期比 68.8%減
の 8,553 百万円となり、費用削減を徹底的に進めましたが固定費負担が重く、営業損失は 6,704 百
万円、経常損失は 4,569 百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は 7,521 百万円となりました。
セグメントの業績におきましては、ホテル事業の売上高は前年同期比 73.7%減の 6,683 百万円、
営業損失は 6,717 百万円となり、不動産賃貸事業の売上高は前年同期比 3.8%減の 1,879 百万円、
営業利益は前年同期比 3.3%増の 1,070 百万円となりました。
(2)財政状態に関する説明
総資産は、前連結会計年度末に比べて 12.7%減少し 69,502 百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて 12.2%減少し 38,546 百万円となりました。これは現金
及び預金の減少などによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて 13.2%減少し
30,955 百万円となりました。これは投資有価証券の減少などによるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて 29.8%減少し 4,511 百万円となりました。これは賞与
引当金の減少などによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末比微減の 12,443 百万円と
なりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて 13.3%減少し 52,547 百万円となりました。これは親会社
株主に帰属する四半期純損失の計上などによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後の見通しにつきましては、政府主導の各種経済対策の効果が期待されますが、新型コロナウ
イルス感染症の拡大は未だ終息が見えず、景気は依然として厳しい状況が続くものと予想されます。
ホテル・観光業界におきましても、政府の観光支援事業「Go To トラベルキャンペーン」等への
期待感もありますが、訪日外国人客が以前の水準に戻るまでには相当な時間を要するものと予測さ
れ、宴会利用などの国内需要の回復も当面見込めず、依然として極めて厳しい経営環境が継続する
ものと予想されます。
このような状況のもと、当社グループの全事業所において業績の改善には厳しい状況が見込まれ
ますが、国内顧客の利用増に向けた販売促進を積極的に展開し、売上の回復に全力を注いでまいり
ます。
また、業務効率の向上を徹底し、全社的なコストを抜本的に見直すことはもとより、政府が行う
様々な経済対策や支援策も活用しながら経費執行を必要最小限に止め、収益の確保にグループ一丸
となって注力してまいります。
さらに、従業員の社会生活の基盤となる安定した雇用の継続に努めるとともに、引き続き顧客と
従業員の安全、安心の確保を最優先課題とし、手洗いや「三密」の回避などの感染防止策を徹底し
てまいります。
-2-
㈱帝国ホテル(9708) 2021年3月期 第2四半期決算短信
最終年度となる「中期経営計画 2020」につきましては、引き続き4つの重点課題に取り組み、
「ソフトウェア」「ヒューマンウェア」の研鑽に努め、感染症の終息を見据えて現場力の強化に注力
するとともに、「新しい生活様式」に対応した各種サービスの提供や新たな価値創造に努め、来る
東京オリンピック・パラリンピックに向けて万全な態勢を整えてまいります。
同時に、SDGs(持続可能な開発目標)を積極的に推進するべく体制を整備し、環境対策や働き方
改革など新たな時代の要請に応じた企業活動の遂行に努め、さらなる企業価値向上と持続的成長を
目指してまいります。
なお、2021 年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に
より当社グループは未曾有の影響を受けており、今後の業績への影響については依然として不透明
な状況に変わりはなく、現時点において合理的な算定が困難であるため記載しておりません。今後、
合理的な算定が可能となった段階で速やかに公表いたします。
-3-
㈱帝国ホテル(9708) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 27,231 21,156
売掛金 1,664 1,352
有価証券 13,704 14,510
貯蔵品 624 575
その他 704 956
貸倒引当金 △2 △5
流動資産合計 43,926 38,546
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 13,220 12,485
その他(純額) 5,426 5,809
有形固定資産合計 18,647 18,295
無形固定資産 1,186 1,188
投資その他の資産
投資有価証券 8,045 6,846
その他 7,766 4,625
投資その他の資産合計 15,812 11,472
固定資産合計 35,645 30,955
資産合計 79,572 69,502
負債の部
流動負債
買掛金 619 459
未払法人税等 163 15
未払費用 1,445 1,086
前受金 973 934
賞与引当金 1,209 578
その他 2,017 1,437
流動負債合計 6,429 4,511
固定負債
退職給付に係る負債 6,844 6,913
資産除去債務 987 993
長期預り金 4,564 4,504
その他 119 31
固定負債合計 12,516 12,443
負債合計 18,945 16,955
-4-
㈱帝国ホテル(9708) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,485 1,485
資本剰余金 1,378 1,378
利益剰余金 57,601 49,605
自己株式 △89 △89
株主資本合計 60,375 52,379
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 669 684
退職給付に係る調整累計額 △418 △517
その他の包括利益累計額合計 251 167
純資産合計 60,627 52,547
負債純資産合計 79,572 69,502
-5-
㈱帝国ホテル(9708) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 27,381 8,553
材料費 5,350 1,319
販売費及び一般管理費 19,939 13,938
営業利益又は営業損失(△) 2,091 △6,704
営業外収益
受取利息 19 18
受取配当金 17 18
持分法による投資利益 10 12
雇用調整助成金 - 2,025
その他 53 60
営業外収益合計 101 2,135
経常利益又は経常損失(△) 2,193 △4,569
税金等調整前四半期純利益又は
2,193 △4,569
税金等調整前四半期純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 472 6
法人税等調整額 203 2,945
法人税等合計 676 2,952
四半期純利益又は四半期純損失(△) 1,517 △7,521
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
1,517 △7,521
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
-6-
㈱帝国ホテル(9708) 2021年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 1,517 △7,521
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 32 14
退職給付に係る調整額 65 △99
持分法適用会社に対する持分相当額 5 1
その他の包括利益合計 103 △83
四半期包括利益 1,620 △7,605
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,620 △7,605
-7-
㈱帝国ホテル(9708) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益
2,193 △4,569
又は税金等調整前四半期純損失
減価償却費 1,338 1,303
貸倒引当金の増減額(△は減少) △0 2
賞与引当金の増減額(△は減少) △38 △631
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △4 68
受取利息及び受取配当金 △37 △36
持分法による投資損益(△は益) △10 △12
雇用調整助成金 - △2,025
売上債権の増減額(△は増加) 331 311
たな卸資産の増減額(△は増加) △8 48
仕入債務の増減額(△は減少) △88 △159
未払費用の増減額(△は減少) △531 △359
長期預り金の増減額(△は減少) 30 △59
差入保証金の増減額(△は増加) 2 △1
建物解体費用引当金の増減額(△は減少) △256 -
その他 △495 △841
小計 2,425 △6,961
利息及び配当金の受取額 77 70
雇用調整助成金の受取額 - 1,748
法人税等の支払額 △809 △93
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,693 △5,236
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 2,000 -
有形固定資産の取得による支出 △747 △640
投資有価証券の取得による支出 △408 △5
投資有価証券の償還による収入 400 400
資産除去債務の履行による支出 △41 -
その他 △36 △119
投資活動によるキャッシュ・フロー 1,166 △365
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △0 △0
配当金の支払額 △533 △473
財務活動によるキャッシュ・フロー △533 △473
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,325 △6,075
現金及び現金同等物の期首残高 32,768 37,231
現金及び現金同等物の四半期末残高 35,094 31,155
-8-
㈱帝国ホテル(9708) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の影響に関して、当社は現時点では、厳重な対策を実施した上で事業
活動を継続しております。
しかし、新型コロナウイルス感染症は経済、企業活動に広範な影響を与える事象であり、また、
今後の広がり方や収束時期等を予想することは困難なことから当社は外部の情報源に基づく情報
等を踏まえて、今後、2021年3月期の一定期間にわたり当該影響が継続するとの仮定のもと、繰延
税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。
これらの仮定の下、当第2四半期連結会計期間末における繰延税金資産の回収可能性等を検討し
た結果、第1四半期連結会計期間末と比べ、「Go To トラベルキャンペーン」の効果による需要
回復の動きが出ているものの、新型コロナウイルス感染症の影響は非常に大きく、想定よりも回復
が鈍いことから、税効果会計における企業分類を再度見直したことに伴い繰延税金資産の一部を
取崩し、法人税等調整額に2,945百万円を計上しております。
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
-9-
㈱帝国ホテル(9708) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019 年4月1日 至 2019 年9月 30 日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
不動産 (注)1 計上額
ホテル事業 計
賃貸事業 (注)2
売 上 高
外部顧客への売上高 25,437 1,943 27,381 - 27,381
セグメント間の内部
- 10 10 △10 -
売上高又は振替高
計 25,437 1,954 27,391 △10 27,381
セグメント利益 2,270 1,036 3,306 △1,214 2,091
(注) 1 セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配賦していない全社費用であります。全社費用は、
主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(注) 2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020 年4月 1 日 至 2020 年9月 30 日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
不動産 (注)1 計上額
ホテル事業 計
賃貸事業 (注)2
売 上 高
外部顧客への売上高 6,683 1,869 8,553 - 8,553
セグメント間の内部
- 10 10 △10 -
売上高又は振替高
計 6,683 1,879 8,563 △10 8,553
セグメント利益
△6,717 1,070 △5,647 △1,056 △6,704
又は損失(△)
(注) 1 セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配賦していない全社費用であります。全
社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(注) 2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
-10-