9704 アゴーラHG 2020-02-14 16:00:00
通期業績予想と実績との差異についてのお知らせ [pdf]

                                                                  2020 年 2 月 14 日
各    位
                                    会 社 名     株式会社アゴーラ・ホスピタリティー・グループ

                                    代表者名      代表取締役社長 クォック・ゲイリー・ヤン・クエン
                                    (コード:9704、東証第 1 部)
                                    問合せ先      取締役CFO 佐藤 暢樹
                                    (TEL.03-3436-1860)


                          通期業績予想と実績との差異についてのお知らせ

    2019 年8月9日に公表いたしました 2019 年 12 月期(2019 年 1 月 1 日~2019 年 12 月 31 日)通期業績
予想と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記の通りお知らせします。

                                        記

1.2019 年 12 月期通期連結業績予想と実績との差異(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)

                                                                 (単位:百万円)
                                                             親会社株主
                                                                     1株当たり
                              売上高       営業利益        経常利益     に帰属する
                                                                     当期純利益
                                                             当期純利益
         前回発表予想(A)              7,200         100      130        10  0 円 04 銭
         今回実績値(B)               7,001        △53      △35       △198 △0 円 78 銭
         増 減 額(B-A)             △199        △153      △165      △208
         増 減 率( % )             △2.8           -        -         -
         (ご参考)前期実績
                                6,809        △73      △324       △446   △1 円 76 銭
         (2018 年 12 月期)



2.差異の理由
    当社グループの宿泊事業部門においては、8 月にオープンしたアゴーラ・プレイス難波、11 月に
      オープンしたアゴーラ・金沢における売上高の増加が寄与いたしましたが、大阪地域において新規
      開業ホテルが増加したことにより、市場に供給される客室数が増加したため、宿泊単価が伸び悩み、
      前回予想を若干下回り 7,001 百万円となりました。費用面では、既存ホテルの保守・修繕費用の見
      直しや、人員配置の適正化をはじめとした収益力を高める等の取り組みを継続しており、一定の効
      果を出しました。しかしながら、売上の伸び悩みにより、コストを十分に吸収できなかったことに
      加え、アゴーラ・プレイス難波およびアゴーラ・金沢の各新規ホテルの開業等により販売管理費が
      8百万円増加したことにより、営業損失は 53 百万円となりました。また、営業外費用において、
      当社の豪ドル建ての資産に関わる為替差損として 26 百万円計上する等した結果、経常損失は 35 百
      万円となりました。また、特別損失として 7 百万円を計上する等した結果、親会社株主に帰属する
      当期純損失は 198 百万円となりました。


                                                                             以上