9704 アゴーラHG 2019-08-09 18:30:00
2019年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月9日
上場会社名 株式会社アゴーラ・ホスピタリティー・グループ 上場取引所 東
コード番号 9704 URL http://www.agorahospitalities.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) クォック・ゲイリー・ヤン・クエン
問合せ先責任者 (役職名) 取締役CFO (氏名) 佐藤 暢樹 TEL 03-3436-1860
四半期報告書提出予定日 2019年8月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2019年12月期第2四半期の連結業績(2019年1月1日∼2019年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第2四半期 3,238 △3.5 30 ― 101 ― 23 ―
2018年12月期第2四半期 3,355 △7.4 △57 ― △201 ― △280 ―
(注)包括利益 2019年12月期第2四半期 72百万円 (―%) 2018年12月期第2四半期 △194百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年12月期第2四半期 0.09 ―
2018年12月期第2四半期 △1.10 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年12月期第2四半期 18,161 9,149 43.3
2018年12月期 18,297 9,084 42.8
(参考)自己資本 2019年12月期第2四半期 7,858百万円 2018年12月期 7,833百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年12月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2019年12月期 ― 0.00
2019年12月期(予想) ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2019年12月期の連結業績予想(2019年 1月 1日∼2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 7,200 5.7 100 ― 130 ― 10 ― 0.04
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期2Q 281,708,934 株 2018年12月期 281,708,934 株
② 期末自己株式数 2019年12月期2Q 27,764,359 株 2018年12月期 27,764,250 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期2Q 253,944,611 株 2018年12月期2Q 253,945,173 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の根拠に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業
績予想のご利用にあたっての注記事項については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報」をご覧ください。
株式会社アゴーラ・ホスピタリティー・グループ(9704)2019年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 6
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 7
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 10
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における売上高は前年同四半期を下回る3,238百万円(前年同四半期比3.5%減)とな
りました。主な要因としては、アゴーラ・ホテル大阪守口の売上高は前年を上回ったものの、ホテル・アゴーラ
リージェンシー大阪堺の売上高が118百万円減少したこと、旧軽井沢ホテルおよび野尻湖ホテル エルボスコの運営
の撤退により、その売上高が52百万円減少したものです。一方、その他投資事業における証券投資事業および霊園
事業における売上高は39百万円増加しましたが、宿泊事業の減少分を補うには至りませんでした。利益面につきま
しては、ホテル・アゴーラ リージェンシー大阪堺において、引き続き人件費の抑制に努めたほか、ウエディング
事業を外注したことにより広告宣伝費が減少したこと、また、不採算であったリゾートホテルの運営改善および運
営の撤退により運営費用が縮小し、宿泊事業の営業利益は83百万円となりました。さらに、その他投資事業におけ
る証券投資事業および霊園事業における営業利益が45百万円改善したことにより、当社グループの営業利益は30百
万円(前年同四半期は営業損失57百万円)となりました。また、営業外収益および費用として、当社の保有する豪
ドル建て資産に係る投資利益145百万円を計上したこと、為替差損を40百万円計上したこと等により、経常利益は
101百万円(前年同四半期は経常損失201百万円)となりました。上記の結果、税金等調整前四半期純利益は101百
万円(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失209百万円)となりましたが、非支配株主に帰属する四半期純利
益47百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は23百万円(前年同四半期は親会社株主
に帰属する四半期純損失280百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりです。
①宿泊事業
ホテル・アゴーラ リージェンシー大阪堺の売上高が118百万円減少したこと、旧軽井沢ホテルおよび野尻湖ホ
テル エルボスコの運営の撤退により52百万円減少し2,864百万円(前年同四半期比5.2%減)となりました。利
益面につきましては、ホテル・アゴーラ リージェンシー大阪堺において引き続き人件費の抑制に努めたほか、
ウエディング事業を外注したことにより広告宣伝費が減少したこと、また、不採算であったリゾートホテルの運
営改善および運営の撤退により運営費用が縮小した結果、宿泊事業の営業利益は55百万円増加し83百万円(前年
同四半期比195.9%増)となりました。
②その他投資事業
その他投資事業部門におきましては、売上高は39百万円増加し374百万円(前年同四半期比12.0%増)、営業
利益は45百万円増加し89百万円(前年同四半期比104.0%増)となりました。霊園事業は売上高の増加により改
善し、住宅等不動産開発事業の収入は安定しております。証券投資事業では、価格変動が安定している債権へ投
資することにより当社のポートフォリオの見直しを進めております。
(2)財政状態に関する説明
① 財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて0.7%減少し、18,161百万円となりまし
た。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて5.2%減少し、3,576百万円となりました。これは現金及び預金が151百
万円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.4%増加し14,585百万円となりました。これは、建設仮勘定が133百万
円、長期貸付金が94百万円増加したことなどによります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて2.2%減少し、9,012百万円となりまし
た。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて6.1%減少し、1,809百万円となりました。これは、買掛金が59百万円、
未払費用が31百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1.2%減少し、7,202百万円となりました。これは、長期借入金が91百万
円減少したことなどによります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.7%増加し、9,149百万円となりまし
た。これは、利益剰余金が23百万円、非支配株主持分が29百万円増加したことなどによります。
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②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ
151百万円減少し、1,577百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は116百万円(前年同四半期は9百万円の使用)となりました。
これは主に税金等調整前四半期純利益101百万円、減価償却費145百万円、売上債権の減少額86百万円、持分法に
よる投資利益145百万円、利息の支払額44百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は156百万円(前年同四半期は31百万円の使用)となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出180百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は108百万円(前年同四半期は36百万円の使用)となりました。
これは主に長期借入金の返済による支出91百万円、非支配株主への配当金の支払額17百万円によるものでありま
す。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年12月期の通期の連結業績予想につきましては、現在までの業績を踏まえ下期の業績を見直した結果、2019
年2月14日に公表いたしました業績予想を修正いたしました。売上高は、下期にかけて大阪難波に開業するホテル
等により売上高の増加が見込まれる一方、上期における既存ホテルの売上高の進捗の遅れの影響が見られることか
ら据え置いております。利益面につきましては、既存のホテルにおける保守費用の見直しや人員配置の適正化をは
じめとした収益力を高める取組みの成果が見えてきたことから、営業利益は100百万円としております。また、経
常利益以下につきましては、昨今の為替相場が円高に推移する状況を鑑み、当社が保有する豪ドル建て資産に対す
る為替差損を考慮し、経常利益は130百万円、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては10百万円としてお
ります。詳細につきましては、2019年8月9日に公表いたしました「営業外収益および営業外費用の計上ならびに
業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,729,396 1,577,605
売掛金 364,902 278,819
有価証券 175,234 216,636
貯蔵品 68,505 54,001
開発事業等支出金 1,101,087 1,132,985
その他 336,605 322,446
貸倒引当金 △4,991 △6,486
流動資産合計 3,770,742 3,576,010
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,308,873 3,196,549
車両運搬具(純額) 2,551 4,229
工具、器具及び備品(純額) 88,277 83,813
土地 6,150,663 6,160,963
住宅用賃貸不動産(純額) 2,738,417 2,728,993
建設仮勘定 44,564 178,192
有形固定資産合計 12,333,347 12,352,741
無形固定資産
商標権 2,297 2,046
ソフトウエア 9,339 13,210
のれん 1,560,736 1,487,808
無形固定資産合計 1,572,374 1,503,065
投資その他の資産
投資有価証券 36,182 46,856
長期貸付金 369,173 463,289
その他 216,044 219,137
投資その他の資産合計 621,400 729,283
固定資産合計 14,527,123 14,585,090
資産合計 18,297,865 18,161,101
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 276,302 216,433
1年内返済予定の長期借入金 182,136 182,152
未払金 864,736 856,610
未払費用 45,633 14,208
未払法人税等 43,262 14,814
賞与引当金 50,151 50,368
ポイント引当金 445 57
資産除去債務 26,000 26,000
その他 437,668 449,035
流動負債合計 1,926,337 1,809,679
固定負債
長期借入金 6,764,151 6,673,067
長期預り保証金 497,330 502,661
繰延税金負債 435 -
その他 24,976 26,678
固定負債合計 7,286,894 7,202,408
負債合計 9,213,232 9,012,087
純資産の部
株主資本
資本金 8,534,406 8,534,406
資本剰余金 2,646,000 2,646,000
利益剰余金 △2,304,088 △2,280,312
自己株式 △1,033,527 △1,033,531
株主資本合計 7,842,790 7,866,562
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △9,389 △8,142
その他の包括利益累計額合計 △9,389 △8,142
新株予約権 - 10,232
非支配株主持分 1,251,232 1,280,360
純資産合計 9,084,633 9,149,013
負債純資産合計 18,297,865 18,161,101
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 3,355,312 3,238,490
売上原価 2,384,648 2,196,681
売上総利益 970,663 1,041,808
販売費及び一般管理費 1,028,325 1,011,374
営業利益又は営業損失(△) △57,662 30,434
営業外収益
受取利息 111 682
受取配当金 2 2
受取家賃 2,720 1,893
プリペイドカード失効益 1,461 964
持分法による投資利益 - 145,910
その他 1,551 18,045
営業外収益合計 5,848 167,499
営業外費用
支払利息 28,430 44,212
為替差損 90,849 40,279
資金調達費用 15,786 10,068
持分法による投資損失 11,869 -
その他 3,025 1,534
営業外費用合計 149,962 96,095
経常利益又は経常損失(△) △201,775 101,839
特別損失
事業撤退損 7,253 -
特別損失合計 7,253 -
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△209,028 101,839
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 28,038 30,701
法人税等合計 28,038 30,701
四半期純利益又は四半期純損失(△) △237,067 71,137
非支配株主に帰属する四半期純利益 43,220 47,362
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△280,288 23,775
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △237,067 71,137
その他の包括利益
為替換算調整勘定 42,080 1,247
その他の包括利益合計 42,080 1,247
四半期包括利益 △194,986 72,385
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △238,207 25,022
非支配株主に係る四半期包括利益 43,220 47,362
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
△209,028 101,839
期純損失(△)
減価償却費 148,305 145,503
貸倒引当金の増減額(△は減少) 9,259 1,496
賞与引当金の増減額(△は減少) △7,772 216
ポイント引当金の増減額(△は減少) △216 △388
受取利息及び受取配当金 △114 △685
支払利息 28,430 44,212
為替差損益(△は益) 94,404 42,355
持分法による投資損益(△は益) 11,869 △145,910
のれん償却額 72,928 72,928
株式報酬費用 - 10,232
売上債権の増減額(△は増加) 111,820 86,080
営業投資有価証券の増減額(△は増加) 10,464 △41,401
たな卸資産の増減額(△は増加) 12,313 14,503
開発事業支出金の増減額(△は増加) △65,470 △59,821
仕入債務の増減額(△は減少) △98,587 △57,544
長期前払費用の増減額(△は増加) - 11,541
その他の流動資産の増減額(△は増加) △12,488 △51,634
その他の流動負債の増減額(△は減少) △54,025 △9,147
その他の固定負債の増減額(△は減少) △10,278 6,615
その他 9,210 △14,629
小計 51,025 156,361
利息及び配当金の受取額 114 685
利息の支払額 △28,534 △44,280
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △32,424 3,754
営業活動によるキャッシュ・フロー △9,818 116,521
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △37,463 △180,220
有形固定資産の売却による収入 5,601 1,515
無形固定資産の取得による支出 - △586
貸付金の回収による収入 - 23,064
投資活動によるキャッシュ・フロー △31,862 △156,227
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 113,975 -
長期借入金の返済による支出 △96,052 △91,068
自己株式の取得による支出 △0 △3
非支配株主への配当金の支払額 △42,417 △17,184
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
△12,000 -
よる支出
財務活動によるキャッシュ・フロー △36,494 △108,256
現金及び現金同等物に係る換算差額 △5,866 △3,836
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △84,041 △151,799
現金及び現金同等物の期首残高 1,372,550 1,729,674
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,288,509 1,577,875
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
宿泊事業 その他投資事業 計
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 3,021,253 334,058 3,355,312 - 3,355,312
セグメント間の内部売
- - - - -
上高又は振替高
計 3,021,253 334,058 3,355,312 - 3,355,312
セグメント利益 28,249 43,806 72,055 △129,718 △57,662
(注)1.セグメント利益の調整額△129,718千円は、各報告セグメントに配賦されない全社費用であります。全社費
用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
宿泊事業 その他投資事業 計
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,864,471 374,018 3,238,490 - 3,238,490
セグメント間の内部売
- - - - -
上高又は振替高
計 2,864,471 374,018 3,238,490 - 3,238,490
セグメント利益 83,578 89,349 172,927 △142,493 30,434
(注)1.セグメント利益の調整額△142,493千円は、各報告セグメントに配賦されない全社費用であります。全社費
用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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株式会社アゴーラ・ホスピタリティー・グループ(9704)2019年12月期 第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
(株式取得による子会社化)
当社の取締役会において、難波・ホテル・オペレーションズ株式会社の株式を取得し、子会社化することについて
2019年7月11日付で決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。
1.株式取得の目的
宿泊事業の拡充のため、大阪の中心部である難波地区の千日前にある約200室規模のホテルを賃貸借契約に基づ
き運営する難波・ホテル・オペレーションズ株式会社の株式を取得するものです。
2.株式取得の相手会社の名称
売主側の強い要望により非開示とさせていただきます。
3.買収する会社の名称、事業の内容、規模
①被取得企業の名称 難波・ホテル・オペレーションズ株式会社
②事業の内容 宿泊事業
③資本金の額 30百万円
4.株式取得の時期
2019年8月末(予定)
5.取得する株式の数、取得価額及び取得後の持分比率
①取得する株式の数 60,100株
②取得後の持分比率 100%
なお、取得価額については、売主側の強い要望により非開示とさせていただきます。
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