9704 アゴーラHG 2019-05-14 16:00:00
2019年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月14日
上場会社名 株式会社アゴーラ・ホスピタリティー・グループ 上場取引所 東
コード番号 9704 URL http://www.agorahospitalities.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) クォック・ゲイリー・ヤン・クエン
問合せ先責任者 (役職名) 取締役CFO (氏名) 佐藤 暢樹 TEL 03-3436-1860
四半期報告書提出予定日 2019年5月15日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2019年12月期第1四半期の連結業績(2019年1月1日∼2019年3月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第1四半期 1,587 △5.5 46 ― 21 ― △21 ―
2018年12月期第1四半期 1,679 △5.6 △47 ― △162 ― △203 ―
(注)包括利益 2019年12月期第1四半期 11百万円 (―%) 2018年12月期第1四半期 △143百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年12月期第1四半期 △0.08 ―
2018年12月期第1四半期 △0.80 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年12月期第1四半期 18,205 9,097 43.0
2018年12月期 18,297 9,084 42.8
(参考)自己資本 2019年12月期第1四半期 7,819百万円 2018年12月期 7,833百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年12月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2019年12月期 ―
2019年12月期(予想) ― ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2019年12月期の連結業績予想(2019年 1月 1日∼2019年12月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 3,400 1.3 35 ― △20 ― △90 ― △0.35
通期 7,200 5.7 5 ― 180 ― 60 ― 0.24
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期1Q 281,708,934 株 2018年12月期 281,708,934 株
② 期末自己株式数 2019年12月期1Q 27,764,359 株 2018年12月期 27,764,250 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期1Q 253,944,648 株 2018年12月期1Q 253,945,173 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の根拠に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業
績予想のご利用にあたっての注記事項等については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報」をご覧ください。
株式会社アゴーラ・ホスピタリティー・グループ(9704)2019年12月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 7
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 7
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株式会社アゴーラ・ホスピタリティー・グループ(9704)2019年12月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間における売上高は前年同四半期を下回る1,587百万円(前年同四半期比5.5%減)とな
りました。主な要因は、ホテル・アゴーラ リージェンシー堺の売上高が102百万円減少したことによるものです。
一方、証券投資事業において営業利益が42百万円改善したこと。さらに、アゴーラ・ホテル大阪守口の売上総利益
は前年同四半期と比較して3百万円の改善がなされた他、ホテル・アゴーラ リージェンシー堺の人件費、ホテル
資産の消耗品や修繕費を抑制したことにより販売費及び一般管理費が減少し、当社グループの営業利益は46百万円
(前年同四半期は営業損失47百万円)となりました。また、営業外収益および費用として、当社の保有する豪ドル
建て資産に係る為替差益を6百万円計上したこと、持分法による投資損失が4百万円改善したこと等により、経常
利益は21百万円(前年同四半期は経常損失162百万円)となりました。上記の結果、税金等調整前四半期純利益は
21百万円(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失169百万円)となりましたが、非支配株主に帰属する四半期
純利益25百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は21百万円(前年同四半期は親会社
株主に帰属する四半期純損失203百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりです。
①宿泊事業
宿泊事業部門におきましては、売上高は主にホテル・アゴーラ リージェンシー堺において前年同四半期を102百
万円下回るなどした結果118百万円減少し、1,403百万円(前年同四半期比7.8%減)となりましたが、営業利益
においては、アゴーラ・ホテル大阪守口の売上総利益が、前年同四半期と比較して3百万円の改善がなされた
他、ホテル・アゴーラ リージェンシー堺の人件費、ホテル資産の消耗品や修繕費を抑制したことにより、54百
万円増加し60百万円(前年同四半期比801.9%増)となりました。
②その他投資事業
その他投資事業部門におきましては、売上高は26百万円増加し184百万円(前年同四半期比16.7%増)営業利
益は47百万円増加し55百万円(前年同四半期比666.7%増)となりました。霊園事業は売上高の増加により改善
し、住宅等不動産開発事業の収入は安定しております。証券投資事業では、価格変動が安定している債権へ投資
することにより当社のポートフォリオの見直しを進め営業利益は42百万円増加しております。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて0.5%減少し、18,205百万円となりまし
た。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて3.2%減少し、3,648百万円となりました。これは、現金及び預金が237
百万円、売掛金が98百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.2%増加し14,556百万円となりました。これは、建設仮勘定が137百万
円増加したことなどによります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて1.1%減少し、9,107百万円となりまし
た。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて3.2%減少し、1,864百万円となりました。これは、買掛金が79百万円減
少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて0.6%減少し、7,243百万円となりました。これは、長期借入金が45百万
円減少したことなどによります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて12百万円増加し、9,097百万円となり
ました。これは、非支配株主持分が26百万円増加したことなどによります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第1四半期連結累計期間の連結業績は、2019年2月14日に公表いたしました2019年12月期の業績予想に対し、
概ね想定通りに推移しており、現時点で業績予想の変更はありません。
なお、今後の見通しにつきましては引き続き検討を行い、業績予想に関し修正の必要が生じた場合には、速やか
にお知らせいたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,729,396 1,491,949
売掛金 364,902 266,117
有価証券 175,234 385,035
原材料及び貯蔵品 68,505 48,906
開発事業等支出金 1,101,087 1,151,282
その他 336,605 311,278
貸倒引当金 △4,991 △6,311
流動資産合計 3,770,742 3,648,257
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,308,873 3,255,351
車両運搬具(純額) 2,551 2,375
工具、器具及び備品(純額) 88,277 83,773
土地 6,150,663 6,150,663
住宅用賃貸不動産(純額) 2,738,417 2,732,824
建設仮勘定 44,564 181,616
有形固定資産合計 12,333,347 12,406,605
無形固定資産
商標権 2,297 2,172
ソフトウエア 9,339 8,694
のれん 1,560,736 1,524,272
無形固定資産合計 1,572,374 1,535,139
投資その他の資産
投資有価証券 36,182 37,578
長期貸付金 369,173 364,987
その他 216,044 212,451
投資その他の資産合計 621,400 615,016
固定資産合計 14,527,123 14,556,761
資産合計 18,297,865 18,205,018
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 276,302 197,175
短期借入金 - 133,073
1年内返済予定の長期借入金 182,136 182,144
未払金 864,736 862,717
未払費用 45,633 8,395
未払法人税等 43,262 2,081
賞与引当金 50,151 10,082
ポイント引当金 445 119
資産除去債務 26,000 26,000
その他 437,668 442,754
流動負債合計 1,926,337 1,864,543
固定負債
長期借入金 6,764,151 6,718,609
長期預り保証金 497,330 499,919
繰延税金負債 435 -
その他 24,976 24,911
固定負債合計 7,286,894 7,243,441
負債合計 9,213,232 9,107,985
純資産の部
株主資本
資本金 8,534,406 8,534,406
資本剰余金 2,646,000 2,646,000
利益剰余金 △2,304,088 △2,325,252
自己株式 △1,033,527 △1,033,531
株主資本合計 7,842,790 7,821,623
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △9,389 △1,899
その他の包括利益累計額合計 △9,389 △1,899
非支配株主持分 1,251,232 1,277,308
純資産合計 9,084,633 9,097,033
負債純資産合計 18,297,865 18,205,018
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 1,679,767 1,587,938
売上原価 1,205,250 1,051,969
売上総利益 474,517 535,969
販売費及び一般管理費 521,570 489,949
営業利益又は営業損失(△) △47,052 46,019
営業外収益
受取利息 9 278
為替差益 - 6,303
受取家賃 1,681 717
プリペイドカード失効益 808 577
その他 1,092 1,163
営業外収益合計 3,592 9,040
営業外費用
支払利息 14,008 22,041
為替差損 85,574 -
資金調達費用 6,884 5,034
持分法による投資損失 9,640 5,404
その他 2,564 965
営業外費用合計 118,672 33,446
経常利益又は経常損失(△) △162,132 21,613
特別損失
事業撤退損 7,253 -
特別損失合計 7,253 -
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△169,385 21,613
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 15,899 17,505
法人税等調整額 - -
法人税等合計 15,899 17,505
四半期純利益又は四半期純損失(△) △185,285 4,107
非支配株主に帰属する四半期純利益 18,635 25,271
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △203,920 △21,163
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △185,285 4,107
その他の包括利益
為替換算調整勘定 41,643 7,490
その他の包括利益合計 41,643 7,490
四半期包括利益 △143,641 11,598
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △162,277 △13,673
非支配株主に係る四半期包括利益 18,635 25,271
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株式会社アゴーラ・ホスピタリティー・グループ(9704)2019年12月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
宿泊事業 その他投資事業 計
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 1,521,322 158,444 1,679,767 - 1,679,767
セグメント間の内部売
- - - - -
上高又は振替高
計 1,521,322 158,444 1,679,767 - 1,679,767
セグメント利益 6,725 7,176 13,901 △60,954 △47,052
(注)1.セグメント利益の調整額△60,954千円は、各報告セグメントに配賦されない全社費用でありま
す。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
宿泊事業 その他投資事業 計
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 1,403,019 184,918 1,587,938 - 1,587,938
セグメント間の内部売
- - - - -
上高又は振替高
計 1,403,019 184,918 1,587,938 - 1,587,938
セグメント利益 60,657 55,027 115,685 △69,666 46,019
(注)1.セグメント利益の調整額△69,666千円は、各報告セグメントに配賦されない全社費用でありま
す。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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