9704 アゴーラHG 2021-08-12 16:00:00
2021年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月12日
上場会社名 株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループ 上場取引所 東
コード番号 9704 URL http://www.agorahospitalities.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) クォック・ゲイリー・ヤン・クエン
問合せ先責任者 (役職名) 財務経理部部長 (氏名) 石井伸幸 TEL 03-3436-1860
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日∼2021年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 1,440 △20.1 △683 ― △612 ― △812 ―
2020年12月期第2四半期 1,803 △44.3 △820 ― △838 ― △1,075 ―
(注)包括利益 2021年12月期第2四半期 △829百万円 (―%) 2020年12月期第2四半期 △1,102百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年12月期第2四半期 △3.20 ―
2020年12月期第2四半期 △4.24 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 17,041 6,961 33.0
2020年12月期 17,362 7,785 37.0
(参考)自己資本 2021年12月期第2四半期 5,619百万円 2020年12月期 6,421百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年12月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2021年12月期 ― 0.00
2021年12月期(予想) ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 281,708,934 株 2020年12月期 281,708,934 株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 27,764,544 株 2020年12月期 27,764,544 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 253,944,390 株 2020年12月期2Q 253,944,390 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
2021年12月期の業績予想につきましては、主力事業である宿泊事業におきまして、新型コロナウイルスの流行により、現時点で合理的な業績予想の算出
をすることが困難なため開示をしておりません。今後、業績予想が可能になりました段階で公表いたします。
株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループ(9704)2021年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 11
継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………………… 11
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株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループ(9704)2021年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同四半期を下回る1,440百万円(前年同四半期比20.1%減)
となりました。宿泊事業においては、2020年2月以降の新型コロナウイルス感染症の影響により売上高は、1,102
百万円(前年同四半期比25.7%減)となりました。当第1四半期と比較して当第2四半期においてホテル アゴー
ラ リージェンシー 大阪堺の宴会部門やホテル アゴーラ 大阪守口のレストラン部門の利用は回復しつつありまし
たが、新型コロナウイルス感染症の影響が少なかった前年第1四半期連結累計期間の売上高を含めた宿泊事業全体
では、前年同四半期比25.7%減となりました。霊園事業および住宅事業を行っている、その他投資事業の売上高は
338百万円(前年同四半期比5.6%増)となりました。
費用については、継続的なコスト管理に努めた結果、宿泊事業においては営業損失594百万円(前年同四半期は
営業損失679百万円)となり、一方、その他投資事業において71百万円の営業利益となった結果、当第2四半期連
結累計期間における営業損失は683百万円(前年同四半期は営業損失820百万円)となりました。なお、前年同四半
期累計期間においては、ホテル アゴーラ 大阪守口は新型コロナウイルス感染症の影響を受けて30日以上休業した
ため、休業期間中の費用40百万円は特別損失として計上いたしましたが、当第2四半期連結累計期間においては、
一般管理費として計上しております。次に、経常損失は612百万円(前年同四半期は経常損失838百万円)となりま
した。主な要因は、前期末に比して当社の保有する豪州における不動産投資事業の評価が円に対して強くなったこ
とから為替差益53百万円(前年同四半期は為替差損33百万円)を計上したことによります。それらの結果の上、非
支配株主に帰属する四半期純損失27百万円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失は812百万円(前年同四
半期は親会社株主に帰属する四半期純損失1,075百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりです。
① 宿泊事業
宿泊事業部門におきましては2021年1月、2月の新型コロナウイルス感染症の第3波により2回目の緊急事
態宣言および4月25日から始まった3回目の緊急事態宣言により、当社ホテルの利用客は伸び悩み、ホテル
アゴーラ リージェンシー 大阪堺においては売上高591百万円(前年同四半期比27.3%減)、ホテル アゴーラ
大阪守口においては売上高253百万円(前年同四半期比25.0%減)となり、宿泊事業部門全体では売上高1,102
百万円(前年同四半期比25.7%減)となりました。しかしながら、3月に2回目の緊急事態が解除された後、
ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺の宴会部門、ホテル アゴーラ 大阪守口におけるレストラン部門など
では、徐々に利用者が戻りつつあります。また、全施設に推し進めている、稼働に合わせた適正な人員配置を
行うコスト管理の徹底の他、外注費の削減、ビルメンテナンス、修繕の見直しなどのコスト削減策を継続的に
取り組んだ結果、営業損失は594百万円(前年同四半期は営業損失679百万円)となりました。
② その他投資事業
霊園事業の売上高は、売上高は309百万円(前年同四半期比39.9%増)となりました。主な要因としては、
新型コロナウイルス感染症の流行により新規受注高は減少しましたが、受注した案件について当四半期での入
金が順調に行われ、引き渡しが昨年の同時期よりも進捗したことによります。また、住宅等不動産事業開発事
業としては、2020年7月に南麻布合同会社が保有していた賃貸物件を売却したことにより、住宅等不動産開発
事業の売上高は13百万円(前年同四半期比86.1%減)となりました。また、証券投資事業につきましては13百
万円の営業利益(前年同四半期は営業損失32百万円)となりました。その主な理由として、香港市場において
ハンセン指数が昨年末に比べて上昇したこと等の市場全体の値上がりによるものであります。それらの結果、
その他投資事業の全体の売上高は338百万円(前年同四半期比5.6%増)となり、営業利益は71百万円(前年同
四半期比119.0%増)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
① 財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて1.8%減少し、17,041百万円となりまし
た。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて4.5%減少し、4,178百万円となりました。これは現金及び預金が46百万
円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.0%減少し12,676百万円となりました。
繰延資産は、前連結会計年度末に比べて1.5%増加し186百万円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて5.2%増加し、10,079百万円となりまし
た。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて20.5%増加し、2,693百万円となりました。これは、未払金が421百万
円、短期借入金が91百万円増加したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて0.6%増加し、7,385百万円となりました。これは、長期借入金が59百万
円増加したことなどによります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて10.6%減少し、6,961百万円となりま
した。これは、利益剰余金が812百万円減少したことなどによります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ46
百万円減少し、2,128百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は149百万円(前年同四半期は557百万円の使用)となりました。
これは主に税金等調整前四半期純損失792百万円、売上債権の減少額58百万円、仕入債務の減少額76百万円によ
るものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は99百万円(前年同四半期は848百万円の使用)となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出82百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は186百万円(前年同四半期は920百万円の獲得)となりました。
これは主に短期借入金の純増減額91百万円、長期借入れによる収入120百万円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年12月期の業績予想につきましては、主力事業である宿泊事業におきまして、新型コロナウイルスの流行に
より、現時点で合理的な業績予想の算出をすることが困難なため開示をしておりません。今後、業績予想が可能に
なりました段階で公表いたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,175,524 2,128,606
売掛金 179,588 120,722
有価証券 240,215 284,238
貯蔵品 66,104 42,659
開発事業等支出金 1,178,694 1,195,968
その他 542,703 416,260
貸倒引当金 △5,910 △10,396
流動資産合計 4,376,920 4,178,058
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,864,096 4,035,532
車両運搬具(純額) 2,256 1,678
工具、器具及び備品(純額) 91,736 96,102
土地 6,160,963 6,152,992
建設仮勘定 1,536,984 195,998
有形固定資産合計 10,656,037 10,482,304
無形固定資産
商標権 0 0
ソフトウエア 16,514 16,493
のれん 1,269,021 1,196,092
無形固定資産合計 1,285,535 1,212,585
投資その他の資産
投資有価証券 148,516 247,063
長期貸付金 376,955 410,642
その他 334,140 323,756
投資その他の資産合計 859,612 981,462
固定資産合計 12,801,185 12,676,352
繰延資産 183,933 186,643
資産合計 17,362,039 17,041,055
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 173,509 100,850
短期借入金 - 91,450
1年内返済予定の長期借入金 105,380 141,396
未払金 1,435,795 1,857,068
未払費用 30,754 34,769
未払法人税等 19,622 27,787
ポイント引当金 250 136
その他 470,181 440,272
流動負債合計 2,235,493 2,693,731
固定負債
長期借入金 6,593,421 6,652,465
長期預り保証金 374,435 371,957
資産除去債務 26,000 26,000
その他 347,552 335,456
固定負債合計 7,341,409 7,385,879
負債合計 9,576,902 10,079,610
純資産の部
株主資本
資本金 8,534,406 8,534,406
資本剰余金 2,646,000 2,646,000
利益剰余金 △3,696,886 △4,509,544
自己株式 △1,033,537 △1,033,537
株主資本合計 6,449,983 5,637,324
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △28,840 △17,935
その他の包括利益累計額合計 △28,840 △17,935
新株予約権 83,897 87,250
非支配株主持分 1,280,096 1,254,805
純資産合計 7,785,137 6,961,444
負債純資産合計 17,362,039 17,041,055
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 1,803,710 1,440,714
売上原価 1,778,273 1,350,102
売上総利益 25,436 90,611
販売費及び一般管理費 845,660 774,091
営業損失(△) △820,223 △683,479
営業外収益
受取利息 922 417
受取配当金 - 2
受取家賃 1,947 973
為替差益 - 53,396
プリペイドカード失効益 1,159 984
持分法による投資利益 85,025 91,908
その他 4,254 16,121
営業外収益合計 93,309 163,806
営業外費用
支払利息 50,983 46,922
為替差損 33,236 -
資金調達費用 14,143 13,184
開業費償却 10,235 19,617
その他 3,424 12,921
営業外費用合計 112,023 92,645
経常損失(△) △838,937 △612,319
特別利益
固定資産売却益 - 3,500
特別利益合計 - 3,500
特別損失
新型コロナウイルス感染症による損失 227,631 184,115
特別損失合計 227,631 184,115
税金等調整前四半期純損失(△) △1,066,569 △792,934
法人税、住民税及び事業税 18,727 47,150
法人税等合計 18,727 47,150
四半期純損失(△) △1,085,297 △840,085
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △9,610 △27,426
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △1,075,686 △812,658
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純損失(△) △1,085,297 △840,085
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △17,218 10,904
その他の包括利益合計 △17,218 10,904
四半期包括利益 △1,102,515 △829,180
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △1,092,905 △801,754
非支配株主に係る四半期包括利益 △9,610 △27,426
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △1,066,569 △792,934
減価償却費 141,716 148,393
固定資産売却益 - △3,500
のれん償却額 72,928 72,928
開業費償却額 10,235 19,617
貸倒引当金の増減額(△は減少) 1,356 3,234
賞与引当金の増減額(△は減少) 1,944 -
ポイント引当金の増減額(△は減少) △318 △114
受取利息及び受取配当金 △922 △420
支払利息 51,299 46,922
為替差損益(△は益) 47,427 △61,933
持分法による投資損益(△は益) △85,025 △91,908
株式報酬費用 28,065 3,352
新型コロナウイルス感染症による損失 227,631 184,115
売上債権の増減額(△は増加) 389,465 58,869
営業投資有価証券の増減額(△は増加) △26,015 △44,022
たな卸資産の増減額(△は増加) 30,413 23,445
開発事業支出金の増減額(△は増加) △7,555 28,947
仕入債務の増減額(△は減少) △181,245 △76,378
長期前払費用の増減額(△は増加) 14,643 11,715
その他の流動資産の増減額(△は増加) 58,829 46,882
その他の流動負債の増減額(△は減少) △48,044 440,575
その他の固定資産の増減額(△は増加) - △12,242
その他の固定負債の増減額(△は減少) △23,119 △14,606
その他 2,515 2,885
小計 △360,340 △6,177
利息及び配当金の受取額 922 420
利息の支払額 △51,546 △47,137
新型コロナウイルス感染症による損失の支払額 △157,073 △310,858
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) 10,368 214,263
営業活動によるキャッシュ・フロー △557,668 △149,489
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △915,200 △82,639
有形固定資産の売却による収入 - 12,975
無形固定資産の取得による支出 - △4,383
貸付金の回収による収入 74,613 -
繰延資産の取得による支出 △7,696 △25,293
投資活動によるキャッシュ・フロー △848,284 △99,340
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - 91,450
長期借入れによる収入 1,061,316 120,000
長期借入金の返済による支出 △140,543 △24,940
自己株式の取得による支出 △0 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 920,772 186,510
現金及び現金同等物に係る換算差額 △3,109 15,402
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △488,290 △46,917
現金及び現金同等物の期首残高 1,315,852 2,175,793
現金及び現金同等物の四半期末残高 827,562 2,128,875
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルスによる感染症の拡大により、政府からの緊急事態宣言の発出や自治体からの休業・時短要請
を受け、一部の施設においては営業を休止するなど、当社グループの企業経営に影響を与えております。
新型コロナウイルス感染症の影響が当社グループの業績に与える影響について、前連結会計年度の有価証券報告
書に記載の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する仮定について重要な変更はあり
ません。
その一方で、収束時期は依然として不透明な状況であり、第3四半期連結会計期間以降、当社グループの財政状
態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況にさらなる影響を及ぼす可能性があります。
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株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループ(9704)2021年12月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
宿泊事業 その他投資事業 計
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 1,483,062 320,648 1,803,710 - 1,803,710
セグメント間の内部売
- - - - -
上高又は振替高
計 1,483,062 320,648 1,803,710 - 1,803,710
セグメント利益又は損失
△679,043 32,606 △646,437 △173,786 △820,223
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△173,786千円は、各報告セグメントに配賦されない全社費用でありま
す。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
宿泊事業 その他投資事業 計
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 1,102,146 338,567 1,440,714 - 1,440,714
セグメント間の内部売
- - - - -
上高又は振替高
計 1,102,146 338,567 1,440,714 - 1,440,714
セグメント利益又は損失
△594,082 71,422 △522,660 △160,819 △683,479
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△160,819千円は、各報告セグメントに配賦されない全社費用でありま
す。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループ(9704)2021年12月期 第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、当第2四半期連結累計期間において、世界的な新型コロナウイルスの影響により、訪日観光客数が
減少したことを主要因として、営業損失683百万円、経常損失612百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失812百万
円を計上しました。また、世界的な新型コロナウイルスの終息及び宿泊需要の回復には一定の期間を要するものと考え
られることから、当社グループの資金繰りに懸念が生じており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況
が存在しております。
当社は、当該状況を解消すべく、2020年7月に当社グループが保有する賃貸不動産を売却したほか、徹底した固定費
の削減並びに金融機関より運転資金を調達する等により、当面の運転資金を確保しております。
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