9696 J-ウィザス 2020-05-14 15:30:00
特別損失の計上及び通期業績予想との差異に関するお知らせ [pdf]

                                        2020 年 5 月 14 日
各    位
                                上場会社名   株式会社 ウィザス
                                                  代表者
                                   代表取締役社長 生駒 富男
                                        (コード番号9696)
                                           問合せ先責任者
                                取締役統括支援本部長 赤川 琢志
                                      (TEL 06-6264-4202)


         特別損失の計上及び通期業績予想と実績との差異に関するお知らせ


  当社は、2020年3月期(2019年4月1日∼2020年3月31日)の連結決算及び個別決算におい
 て、下記のとおり特別損失を計上するとともに、最近の業績の動向を踏まえ、2020年2月10
 日に公表しました2020年3月期通期連結業績予想と実績に差異が生じましたのでお知らせい
 たします。

                        記


1. 特別損失の内容
(1)関係会社株式評価損の計上(個別決算)
     当社が保有する関係会社株式について、各社の財務内容及び今後の業績見通しを勘案
    した結果、各社の帳簿価額を実質価額まで減額し、307百万円の関係会社株式評価損を特
    別損失として計上することとなりました。
     なお、上記関係会社株式評価損のうち298百万円は連結決算では消去されるため、連結
    業績に与える影響はございません。


(2)減損損失の計上(連結決算)
     当社及び子会社が保有する固定資産について、「固定資産の減損に係る会計基準」に
    基づき回収可能性を検討した結果、267百万円の減損損失を特別損失として計上すること
    となりました。
     加えて、一部子会社において、新型コロナウィルスの蔓延による将来事業計画への影
    響を見積もった結果、取得時に見込んでおりました超過収益力の回収可能性に疑義が生
    じたことより、258百万円ののれんを減損損失として計上しております。
  2. 連結業績予想値の差異
  2020年3月期通期連結業績予想数値と実績との差異(2019年4月1日∼2020年3月31日)
                売上高       営業利益      経常利益      親会社株主     1 株当たり当期純
                                              に帰属する     利益
                                              当期純利益
前回発表予想(A)         百万円       百万円       百万円       百万円               円 銭
                 17,700     1,320     1,370       590             62.06
今回実績(B)          17,592     1,407     1,473       325             34.23
増減額(B-A)          △108        87       103       △265
増減率(%)            △0.6        6.6       7.5     △44.9
参考)前期実績          16,958     1,180     1,235       574             57.27
(2019 年 3 月期)


  3.差異の理由
     売上高につきましては、新型コロナウィルスの蔓延を受け、顧客先である学習塾等の休
    業状況を受け、子会社において速読受講講座における利用ライセンスの無償供与等、当初
    想定外の減収要因により見込みを下回りました。
     営業利益及び経常利益につきましては、高校・キャリア支援事業を中心に生徒募集が好
    調に推移したことに加え、ICTを活用した高付加価値サービスの導入による顧客単価の向
    上、また、学習塾事業において前連結会計年度に行った統廃合による採算性向上もあり、
    見込みを上回る予定であります。
     親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、新型コロナウィルスの感染症拡大の
    影響に伴い、当社グループの日本語教育事業において、海外特に中国・欧米・欧州からの
    入国規制の影響による留学生の減少や、ランゲージサービス事業においては、オリンピッ
    ク開催時期の延期、インバウンドの減少に伴う通訳・翻訳者派遣需要の減少を踏まえ各社
    の将来事業計画を見直した結果、株式取得時に見込んでおりました超過収益力(のれん)
    の回収可能性に疑義が生じたことより、のれんの減損損失を計上しております。
     結果、合計599百万円の特別損失を計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利
    益は、325百万円となりました。




                                                             以上