9675 常磐興 2019-11-11 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月11日
上場会社名 常磐興産株式会社 上場取引所 東
コード番号 9675 URL http://www.joban-kosan.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 井上 直美
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員コーポレート部門担当 (氏名) 渡辺 淳子 TEL 03-3663-3411
四半期報告書提出予定日 2019年11月11日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 14,133 △0.4 1,038 107.2 1,003 130.9 922 184.2
2019年3月期第2四半期 14,191 △17.6 501 △60.8 434 △64.0 324 △69.1
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 829百万円 (166.9%) 2019年3月期第2四半期 310百万円 (△77.1%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 105.00 ―
2019年3月期第2四半期 36.94 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 49,990 15,264 30.5
2019年3月期 51,836 14,610 28.1
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 15,229百万円 2019年3月期 14,575百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 20.00 20.00
2020年3月期 ― 0.00
2020年3月期(予想) ― 20.00 20.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 27,590 △3.7 730 166.9 460 392.4 550 ― 62.61
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 8,808,778 株 2019年3月期 8,808,778 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 24,748 株 2019年3月期 24,560 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 8,784,100 株 2019年3月期2Q 8,784,620 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
常磐興産株式会社(9675) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 10
(追加情報)…………………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
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常磐興産株式会社(9675) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続く中、個人消費や設備
投資などの内需は底堅く推移したものの、米中通商問題の長期化などを背景に世界経済の減速が続くなど依然と
して不透明な状況にて推移いたしました。
このような状況において、スパリゾートハワイアンズにつきましては、宿泊は堅調を維持したものの日帰りの
入場者数が減少したことにより、ほぼ前年並みに推移いたしました。
燃料商事事業につきましては、石炭販売数量が減少したものの、前年において仕入元会社の契約不履行に伴う
営業損失の計上という特殊要因により、減収増益となりました。
製造関連事業及び運輸業につきましては、概ね堅調に推移いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は141億33百万円(前年同期比57百万円、0.4%減)、営業利益は
10億38百万円(前年同期比5億37百万円、107.2%増)、経常利益は10億3百万円(前年同期比5億68百万円、
130.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、9億22百万円(前年同期比5億97百万円、184.2%増)と
なりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
[観光事業]
スパリゾートハワイアンズにつきましては、ゴールデンウイークからのロングランイベント「OHANAでちゃ
れんじ!しまじろうとうみのたんけんたい」、夏休みに「わくわくハッピードリームサーカスinハワイアンズ」、
ホラー脱出ゲーム「血塗られた三姉妹の呪い」の各種イベントを開催するとともに、IT化推進による利便性の向
上を図るため、日帰り施設入場口に自動入場発券機及び自動改札を導入いたしました。
日帰り部門につきましては、地元・近郊圏における法人会員券のシステム変更による利用者の分散化が影響し、
利用人員は713千人(前年同期比39千人、5.2%減)となりました。一方、大型連休やイベント・広報の方針転換の
効果により首都圏及び東北圏の集客が好調に推移し、利用単価は4,253円(前年同期比216円、5.4%増)となりま
した。
宿泊部門におきましては、3世代ファミリーの個人客が堅調に推移したことと、大型団体を獲得したことによ
り、利用人員は233千人(前年同期比0千人、0.0%減)となり、利用単価は15,886円(前年同期比99円、0.1%
増)となりました。
スパリゾートハワイアンズ・ゴルフコースは、首都圏からの宿泊ゴルフパックが減少し、利用人員は23千人(前
年同期比1千人、5.7%減)となりました。
この結果、当部門の売上高は、70億77百万円(前年同期比17百万円、0.3%減)となり、営業利益は13億58百万
円(前年同期比0百万円、0.0%減)となりました。
[燃料商事事業]
石炭部門及び石油部門につきましては、電力及び一般産業向け販売数量が減少し、減収となりましたものの、建
設資材部門につきましては、中間貯蔵施設向け資材の出荷が堅調に推移し増収となりました。また発電事業につき
ましては堅調に推移いたしました。
この結果、当部門の売上高は、52億9百万円(前年同期比43百万円、0.8%減)、営業利益は、30百万円(前年
同期は営業損失5億16百万円)となりました。
なお、前年同期の営業損失は主に石炭仕入元会社の契約不履行により生じたものです。
[製造関連事業]
トラック向け製品の販売数量が減少しましたものの、主に国内及び中国向け船舶用モーターの販売数量が増加し
たことにより増収となりました。
この結果、当部門の売上高は、8億42百万円(前年同期比16百万円、2.0%増)、営業利益は81百万円(前年同
期比18百万円、28.7%増)となりました。
[運輸業]
港湾運送部門につきましては、セメント関連輸送が増加しましたものの、石油小売部門におきまして販売数量・
単価ともに減少したことにより減収となりました。
この結果、当部門の売上高は、10億4百万円(前年同期比12百万円、1.2%減)、営業利益は13百万円(前年同期
比13百万円増)となりました。
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[アグリ事業]
社有地を活用した農業ビジネスに参入するため、2019年4月1日に農地所有適格法人「株式会社 北茨城ファー
ム」を設立し、営業に向けて準備を進めております。
この結果、当部門の営業損失は13百万円となりました。
(2)財政状態に関する説明
①財政状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ18億45百万円減少し、499億90百万
円となりました。これは主に、現金及び預金が減少したことによるものであります。負債につきましては、前
連結会計年度末に比べ24億99百万円減少し、347億26百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が
減少したことによるものであります。純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ6億53百万円増加し、
152億64百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益計上により利益剰余金が増加し
たことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、29億72百万円と前連
結会計年度末に比べ7億58百万円減少いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は、8億36百万円(前年同期は9億42百万
円の獲得)となりました。これは主に、仕入債務の減少額9億47百万円、その他の流動負債の減少額3億19百
万円であった一方で、税金等調整前四半期純利益10億56百万円、減価償却費8億1百万円、売上債権の減少額
3億69百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は、4億74百万円(前年同期は5億65百万
円の使用)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出5億39百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は、11億20百万円(前年同期は2億76百万
円の使用)となりました。これは主に、借入による収入10億64百万円があったものの、長期借入金の返済によ
る支出18億67百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出1億41百万円があったことによるものであ
ります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期連結業績予想につきましては、2019年10月31日発表の業績予想に変更はありません。
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常磐興産株式会社(9675) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,731 2,972
受取手形及び売掛金 3,313 2,942
たな卸資産 448 444
その他 250 311
貸倒引当金 △2 △2
流動資産合計 7,743 6,669
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 13,254 12,870
土地 14,704 14,704
その他(純額) 2,912 2,809
有形固定資産合計 30,870 30,384
無形固定資産 261 207
投資その他の資産
投資有価証券 6,097 5,890
投資不動産(純額) 6,354 6,274
退職給付に係る資産 198 208
繰延税金資産 57 47
その他 1,807 1,862
貸倒引当金 △1,553 △1,554
投資その他の資産合計 12,961 12,729
固定資産合計 44,093 43,321
資産合計 51,836 49,990
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,475 2,268
短期借入金 15,685 15,936
未払法人税等 36 161
賞与引当金 342 251
その他 2,569 2,158
流動負債合計 22,109 20,776
固定負債
長期借入金 10,245 9,191
繰延税金負債 2,149 2,094
退職給付に係る負債 53 54
資産除去債務 511 512
その他 2,156 2,096
固定負債合計 15,116 13,949
負債合計 37,225 34,726
純資産の部
株主資本
資本金 2,141 2,141
資本剰余金 3,577 3,577
利益剰余金 7,651 8,397
自己株式 △37 △37
株主資本合計 13,331 14,078
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,280 1,182
土地再評価差額金 △2 △2
退職給付に係る調整累計額 △33 △29
その他の包括利益累計額合計 1,243 1,150
非支配株主持分 35 35
純資産合計 14,610 15,264
負債純資産合計 51,836 49,990
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 14,191 14,133
売上原価 11,957 11,297
売上総利益 2,233 2,836
販売費及び一般管理費 1,732 1,798
営業利益 501 1,038
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 102 103
持分法による投資利益 14 31
不動産賃貸料 60 56
その他 13 16
営業外収益合計 190 207
営業外費用
支払利息 205 195
不動産賃貸費用 32 36
その他 19 10
営業外費用合計 257 242
経常利益 434 1,003
特別利益
固定資産売却益 0 0
投資有価証券売却益 - 21
投資不動産売却益 1 -
受取和解金 - 107
特別利益合計 1 130
特別損失
固定資産除却損 8 1
減損損失 59 70
投資有価証券評価損 - 4
投資不動産売却損 - 0
特別損失合計 68 76
税金等調整前四半期純利益 368 1,056
法人税、住民税及び事業税 116 144
法人税等調整額 △73 △10
法人税等合計 42 134
四半期純利益 325 922
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
0 △0
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 324 922
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 325 922
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △18 △97
退職給付に係る調整額 3 4
持分法適用会社に対する持分相当額 △0 0
その他の包括利益合計 △14 △93
四半期包括利益 310 829
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 309 829
非支配株主に係る四半期包括利益 0 △0
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 368 1,056
減価償却費 781 801
減損損失 59 70
貸倒引当金の増減額(△は減少) - 0
賞与引当金の増減額(△は減少) △98 △91
受注損失引当金の増減額(△は減少) 547 -
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 2 0
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △3 △2
受取利息及び受取配当金 △102 △103
支払利息 205 195
持分法による投資損益(△は益) △14 △31
不動産賃貸料 △60 △56
不動産賃貸費用 32 36
固定資産除売却損益(△は益) 8 0
投資有価証券売却及び評価損益(△は益) - △17
投資不動産除売却損益(△は益) △1 0
受取和解金 - △107
売上債権の増減額(△は増加) 295 369
たな卸資産の増減額(△は増加) △12 4
その他の流動資産の増減額(△は増加) △19 49
仕入債務の増減額(△は減少) △890 △947
未払消費税等の増減額(△は減少) △6 75
その他の流動負債の増減額(△は減少) 7 △319
預り保証金の増減額(△は減少) △2 △3
その他 49 6
小計 1,143 988
利息及び配当金の受取額 108 108
利息の支払額 △191 △201
法人税等の支払額 △118 △58
営業活動によるキャッシュ・フロー 942 836
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(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出 △596 △539
固定資産の売却による収入 0 1
投資有価証券の取得による支出 △1 △1
投資有価証券の売却による収入 - 115
出資金の払込による支出 - △74
投資不動産の賃貸による支出 △29 △33
投資不動産の賃貸による収入 60 56
投資不動産の売却による収入 1 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △565 △474
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 23 700
長期借入れによる収入 1,295 364
長期借入金の返済による支出 △1,227 △1,867
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △190 △141
非支配株主からの払込みによる収入 - 1
自己株式の取得による支出 △0 △0
配当金の支払額 △175 △175
非支配株主への配当金の支払額 △1 △1
財務活動によるキャッシュ・フロー △276 △1,120
現金及び現金同等物に係る換算差額 0 △0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 100 △758
現金及び現金同等物の期首残高 5,649 3,731
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,749 2,972
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
なお、特定子会社の異動には該当しておりませんが、第1四半期連結会計期間において、㈱北茨城ファームを
新たに設立したため、連結の範囲に含めております。
(追加情報)
(和解の成立)
当社の燃料商事事業において、2018年11月に石炭の仕入元会社の契約不履行に伴う損害賠償請求の申立を国際仲裁
裁判所に行い、係争中でありました。当社は訴訟の長期化による影響等を総合的に勘案した結果、早期解決が最善の
策と判断し、鋭意交渉の末、3百万米ドルを受領することで和解が成立いたしました。
この和解の成立に伴い、既に受領した1百万米ドル(107百万円)を当第2四半期連結会計期間において「受取和
解金」として特別利益に計上しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
燃料商事 製造関連 (注)1 計上額
観光事業 運輸業 合計
事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売
7,095 5,252 826 1,016 14,191 - 14,191
上高
セグメント間の
内部売上高又は 2 205 - 24 231 △231 -
振替高
計 7,097 5,457 826 1,041 14,423 △231 14,191
セグメント利益又
1,358 △516 63 0 905 △404 501
は損失(△)
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△404百万円には、セグメント間取引消去△0百万円、各報
告セグメントに配分していない全社費用△404百万円が含まれています。全社費用は、主に報告セグメ
ントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.燃料商事事業において、受注損失引当金繰入額547百万円を売上原価に計上しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
全社資産である投資不動産に係る減損損失を59百万円計上しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
燃料商事 製造関連 (注)1 計上額
観光事業 運輸業 アグリ事業 合計
事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売
7,077 5,209 842 1,004 - 14,133 - 14,133
上高
セグメント間の
内部売上高又は 1 201 - 23 - 226 △226 -
振替高
計 7,079 5,411 842 1,027 - 14,360 △226 14,133
セグメント利益又
1,358 30 81 13 △13 1,469 △431 1,038
は損失(△)
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△431百万円には、セグメント間取引消去△0百万円、各報
告セグメントに配分していない全社費用△431百万円が含まれています。全社費用は、主に報告セグメ
ントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
全社資産である投資不動産に係る減損損失を70百万円計上しております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの追加)
2019年4月1日に設立いたしました㈱北茨城ファームを連結子会社として連結の範囲に含めたことに伴
い、第1四半期連結会計期間より、報告セグメント「アグリ事業」を新たに追加しております。
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