9672 都競馬 2020-07-31 15:00:00
第2四半期連結業績予想との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                2020 年7月 31 日
各     位
                                         会社名       東京都競馬株式会社
                                         代表者名      代表取締役社長 中西         充
                                                   (コード番号 9672 東証第1部)
                                         問合せ先      財務部長         平田 賢一
                                                   (TEL 03-5767-9731)


               第2四半期連結業績予想との差異に関するお知らせ


 2020 年2月 14 日に公表した 2020 年 12 月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想と、本日公表の実績に
差異が生じましたのでお知らせいたします。

                                   記

1.2020 年 12 月期第2四半期連結累計期間 連結業績予想数値と実績との差異
  (2020 年1月1日~2020 年6月 30 日)
                                                          親会社株主
                                                                     1株当たり
                       売 上 高      営 業 利 益      経 常 利 益    に帰属する
                                                                     四半期純利益
                       (百万円)      (百万円)        (百万円)      四半期純利益
                                                                       (円)
                                                           (百万円)
前 回 発 表 予 想 ( A )        11,938        3,564      3,574      2,257      79.06

今 回 実 績       ( B )      13,108        4,919      4,992      3,145     110.15

増 減 額       ( B- A )     1,170         1,354      1,417       887          -

増 減 率         ( % )        9.8         38.0        39.7      39.3          -

(ご参考)前期第2四半期実績
                         11,050        3,384      3,398      1,985      69.51
(2019 年 12 月期第2四半期)


2.差異の生じた理由
    2020 年 12 月期第2四半期連結累計期間の連結業績につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の

    影響として、東京サマーランドの休園期間の延長による遊園地収入の減少、競馬場・オートレース場にお

    ける無観客開催に伴う賃貸料等の減少がありました。しかしながら、公営競技事業売上の大半を占める在

    宅投票システム(SPAT4等)賃貸料が前年同期を大きく上回ったことから、売上高、営業利益、経常

    利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも前回予想を上回る結果となりました。



3.今後の見通し

     2020 年 12 月期通期連結業績予想につきましては、公営競技事業の在宅投票売上(SPAT4等)が引

    き続き前年同期を上回り推移することが予想されます。また、不動産賃貸を主軸とする倉庫賃貸事業、

    サービス事業は概ね予想通りの進捗を見込んでおります。

     遊園地事業の東京サマーランドでは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、臨時休園を実施して
おりましたが、緊急事態宣言解除に伴い、段階的な入場制限を設けるなど感染症対策を最優先に、7月

上旬より営業を開始しております。しかしながら、来場者数は当初計画を大幅に下回るものと思われ、

相当の減収が予想されます。

  以上のことから、2020 年 12 月期通期連結業績予想につきましては、2020 年2月 14 日に公表しました

予想を据え置くことといたします。



(注)本資料に記載されている業績見通しの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的

   であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性が

   あります。

                                                    以 上