9658 ビジ太田昭和 2021-08-05 16:00:00
2022年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年8月5日
上場会社名 株式会社ビジネスブレイン太田昭和 上場取引所 東
コード番号 9658 URL https://www.bbs.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)小宮 一浩
取締役常務執行役員管理本部
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)上原 仁 TEL 03-3507-1302
長
四半期報告書提出予定日 2021年8月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満四捨五入)
1.2022年3月期第1四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第1四半期 7,372 5.6 556 5.4 574 1.7 357 5.3 342 1.9 358 0.9
2021年3月期第1四半期 6,979 - 527 - 565 - 339 - 336 - 355 -
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第1四半期 28.97 28.35
2021年3月期第1四半期 28.62 -
(注)1.当社グループは2021年3月期通期よりIFRSを適用しております。そのため、2021年3月期第1四半期の対前
年同四半期増減率は記載しておりません。
2.当社は、2020年7月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しておりま
す。これに伴い、前連結会計年度(2021年3月期)の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、基本的1株
当たり四半期利益を算定しております。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2022年3月期第1四半期 22,104 11,255 10,837 49.0
2021年3月期 22,786 11,043 10,630 46.7
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 15.00 - 15.00 30.00
2022年3月期 -
2022年3月期(予想) 16.00 - 16.00 32.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 14,500 - 850 - 850 - 500 - 500 - 42.47
通期 31,000 6.3 2,100 △4.5 2,100 △9.2 1,350 △15.6 1,350 △13.1 114.68
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2022年3月期の連結業績予想はIFRSに基づき作成しております。このため日本基準を適用していた前年同四半期の実績に
対する増減率は記載しておりません。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期1Q 16,000,000株 2021年3月期 16,000,000株
② 期末自己株式数 2022年3月期1Q 4,168,414株 2021年3月期 4,194,948株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期1Q 11,815,120株 2021年3月期1Q 11,740,640株
※当社は、2020年7月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しております。
これに伴い、前連結会計年度(2021年3月期)の期首に当該株式分割が行われたと仮定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性がございます。実際の業績等に影響を与える可能性のある重要な要因には、主と
して以下の事項があります。なお、業績に影響を与える要因はこれらに限定されるものではありません。
(1) 当社グループの事業領域を取り巻く経済情勢
(2) 当社グループが提供するサービスに対する需要動向
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2022年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 4
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 4
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………… 6
(3)要約四半期連結持分変動動計算書 ……………………………………………………………………………… 8
(4)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
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2022年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当1第四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、2021年4月に3度目の緊急事態宣言が発出されるなど、昨
年度に引き続き、先行きが不透明な状況が続いております。
このような経済環境ではあるものの、当社グループの受注高は、前年同四半期を上回る実績を確保しており順調
に推移しております。売上収益は、一部落ち込んだ事業はあったものの、昨年度に引き続き情報セキュリティ事業
が好調な事に加え、当期に入りグローバル企業向けアウトソーシング事業が堅調に推移した事、金融業界向けシス
テム開発事業の業績が回復傾向にある事等により前年同四半期を上回る実績をとなりました。売上総利益につきま
しても、売上収益の増加に応じて前年同四半期を上回る結果となりました。
販売費及び一般管理費については、人員増加による人件費の増加等により前年同四半期を上回る結果となりまし
た。
その結果として、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上収益7,372百万円(前年同四半期比5.6%
増)、営業利益556百万円(前年同四半期比5.4%増)、税引前利益574百万円(前年同四半期比1.7%増)、親会社
の所有者に帰属する四半期利益342百万円(前年同四半期比1.9%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
[コンサルティング・システム開発事業]
コンサルティング・システム開発事業の当第1四半期連結累計期間における業績は、売上収益5,532百万円(前年
同四半期比5.0%増)、セグメント利益410百万円(前年同四半期比4.9%減)となりました。事業別の内訳は次のと
おりであります。
(単位:百万円)
売上収益高 セグメント利益
2020年 2021年 対前年同 2020年 2021年 対前年同
6月期 6月期 四半期増減 6月期 6月期 四半期増減
会計システムコンサルティング
3,414 3,269 △145 437 299 △138
及びシステム開発
金融業界向けシステム開発 1,196 1,332 136 12 43 31
情報セキュリティコンサルティ
514 845 331 △29 87 116
ング
PLM支援ソリューション 211 147 △64 19 △16 △35
(セグメント内事業別売上収益) △68 △61 7 △8 △3 5
セグメント計 5,267 5,532 265 431 410 △21
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2022年3月期 第1四半期決算短信
[マネージメントサービス(BPO)事業]
マネージメントサービス(BPO)事業の当第1四半期連結累計期間における業績は、売上収益1,950百万円(前
年同四半期比9.2%増)、セグメント利益146百万円(前年同四半期比62.1%増)となりました。事業別の内訳は次の
とおりであります。
(単位:百万円)
売上収益 セグメント利益
2020年 2021年 対前年同 2020年 2021年 対前年同
6月期 6月期 四半期増減 6月期 6月期 四半期増減
人事給与関連アウトソーシング 725 757 32 106 63 △43
グローバル企業向けアウトソー
319 448 129 △36 47 83
シング
外資系企業向けアウトソーシン
209 200 △9 △3 4 7
グ
オンサイトBPO 542 550 8 20 25 5
(セグメント内事業別売上収
△10 △5 5 3 7 4
益)
セグメント計 1,785 1,950 165 90 146 56
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は22,104百万円となり、前連結会計年度末に比べ681百万円の減少となり
ました。
流動資産は、14,848百万円と前連結会計年度末に比べ1,118百万円減少しました。その主な要因は、進行基準案
件の進捗増加による契約資産の増加890百万円の一方、現金及び現金同等物の減少1,107百万円、債権回収による営
業債権及びその他の債権の減少1,121百万円等によるものであります。
非流動資産は、7,256百万円と前連結会計年度末に比べ437百万円増加しました。その主な要因は、余剰資金の運
用等よるその他の金融資産の増加386百万円、使用権資産の増加29百万円の一方、持分法で会計処理されている投
資の減少6百万円等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計額は10,849百万円となり、前連結会計年度末に比べ894百万円の減少と
なりました。
流動負債は、5,913百万円と前連結会計年度末に比べ1,055百万円の減少となりました。その主な要因は、進行基
準案件の進捗増加による契約負債の増加252百万円の一方、従業員の賞与支給に備えた引当金減少等によるその他
の流動負債の減少577百万円等によるものであります。
非流動負債は、4,936百万円と前連結会計年度末に比べ161百万円増加しました。その主な要因は、リース負債の
増加87百万円、引当金の増加64百万円の一方、退職給付に係る負債の減少20百万円、返済による借入金の減少10百
万円等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の資本合計額は11,255百万円となり、前連結会計年度末に比べ212百万円増加しま
した。その主な要因は、利益剰余金の増加165百万円等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2021年4月30日付「2021年3月期 決算短信」において公表いたしました第2四
半期連結累計期間及び通期の連結業績予想に変更はございません。
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2022年3月期 第1四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 8,262,408 7,154,980
営業債権及びその他の債権 4,310,966 3,189,482
契約資産 1,545,148 2,435,134
その他の金融資産 703,415 703,201
棚卸資産 151,330 190,918
その他の流動資産 993,024 1,174,685
流動資産合計 15,966,291 14,848,400
非流動資産
有形固定資産 347,884 355,187
使用権資産 1,698,118 1,727,334
のれん 106,500 106,500
無形資産 424,092 418,317
持分法で会計処理されている投資 101,853 95,538
その他の金融資産 2,366,598 2,753,059
繰延税金資産 1,754,325 1,779,460
退職給付に係る資産 13,942 14,046
その他の非流動資産 6,057 6,563
非流動資産合計 6,819,369 7,256,004
資産合計 22,785,660 22,104,404
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
借入金 42,900 42,900
リース負債 369,341 309,051
営業債務及びその他の債務 1,777,621 1,450,540
その他の金融負債 198,979 378,399
未払法人所得税等 743,450 230,106
引当金 56,375 47,761
契約負債 951,263 1,202,979
その他の流動負債 2,828,191 2,251,452
流動負債合計 6,968,120 5,913,188
非流動負債
借入金 314,770 304,271
リース負債 1,357,385 1,444,214
その他の金融負債 62,976 62,976
退職給付に係る負債 2,348,876 2,329,182
引当金 147,396 211,431
株式報酬に係る負債 208,047 237,868
その他の非流動負債 335,472 346,208
非流動負債合計 4,774,922 4,936,150
負債合計 11,743,042 10,849,338
資本
資本金 2,233,490 2,233,490
資本剰余金 2,567,169 2,597,083
利益剰余金 6,836,104 7,000,985
自己株式 △1,092,091 △1,081,481
その他の資本の構成要素 85,352 86,677
親会社の所有者に帰属する持分合計 10,630,024 10,836,754
非支配持分 412,594 418,312
資本合計 11,042,618 11,255,066
負債及び資本合計 22,785,660 22,104,404
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2022年3月期 第1四半期決算短信
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
(要約四半期連結損益計算書)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上収益 6,979,278 7,372,318
売上原価 5,513,189 5,700,623
売上総利益 1,466,089 1,671,695
販売費及び一般管理費 943,642 1,123,163
その他の収益 4,678 7,212
その他の費用 191 140
営業利益 526,934 555,604
金融収益 38,952 29,459
金融費用 8,147 4,598
持分法による投資損益(△は損失) 7,037 △6,315
税引前四半期利益 564,776 574,150
法人所得税費用 225,619 217,150
四半期利益 339,157 357,000
四半期利益の帰属
親会社の所有者 336,061 342,317
非支配持分 3,096 14,683
四半期利益 339,157 357,000
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 28.62 28.97
希薄化後1株当たり四半期利益(円) - 28.35
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2022年3月期 第1四半期決算短信
(要約四半期連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期利益 339,157 357,000
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金
21,911 192
融資産
純損益に振り替えられることのない項目合計 21,911 192
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 △5,854 1,133
純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 △5,854 1,133
税引後その他の包括利益 16,057 1,325
四半期包括利益 355,214 358,325
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 351,810 343,642
非支配持分 3,404 14,683
四半期包括利益 355,214 358,325
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2022年3月期 第1四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
(単位:千円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式
在外営業活動体 利益を通じて
の換算差額 公正価値で測定
する金融資産
2020年4月1日時点の残高 2,233,490 2,470,366 5,627,212 △1,111,177 3,801 42,047
四半期利益 336,061
その他の包括利益 △5,662 21,411
四半期包括利益合計 - - 336,061 - △5,662 21,411
自己株式の取得 △28
自己株式の処分 18,121
配当金 △170,850
株式に基づく報酬取引 24,454 △12,732
その他 △206
所有者との取引額合計 - 24,454 △171,056 5,361 - -
2020年6月30日時点の残高 2,233,490 2,494,820 5,792,217 △1,105,816 △1,861 63,458
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の
構成要素 非支配持分 合計
合計
合計
2020年4月1日時点の残高 45,848 9,265,739 325,203 9,590,942
四半期利益 - 336,061 3,096 339,157
その他の包括利益 15,749 15,749 308 16,057
四半期包括利益合計 15,749 351,810 3,404 355,214
自己株式の取得 - △28 △28
自己株式の処分 - 18,121 18,121
配当金 - △170,850 △6,540 △177,390
株式に基づく報酬取引 - 11,722 38 11,760
その他 - △206 204 △2
所有者との取引額合計 - △141,241 △6,298 △147,539
2020年6月30日時点の残高 61,597 9,476,308 322,309 9,798,617
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2022年3月期 第1四半期決算短信
当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
(単位:千円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式
在外営業活動体 利益を通じて
の換算差額 公正価値で測定
する金融資産
2021年4月1日時点の残高 2,233,490 2,567,169 6,836,104 △1,092,091 △712 86,065
四半期利益 342,317
その他の包括利益 1,300 25
四半期包括利益合計 - - 342,317 - 1,300 25
自己株式の取得
自己株式の処分 20,174
配当金 △177,076
株式に基づく報酬取引 29,786 △9,564
その他 128 △360
所有者との取引額合計 - 29,914 △177,436 10,610 - -
2021年6月30日時点の残高 2,233,490 2,597,083 7,000,985 △1,081,481 588 86,090
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の
構成要素 非支配持分 合計
合計
合計
2021年4月1日時点の残高 85,352 10,630,024 412,594 11,042,618
四半期利益 - 342,317 14,683 357,000
その他の包括利益 1,325 1,325 1,325
四半期包括利益合計 1,325 343,642 14,683 358,325
自己株式の取得 - - -
自己株式の処分 - 20,174 20,174
配当金 - △177,076 △11,151 △188,227
株式に基づく報酬取引 - 20,223 247 20,470
その他 - △232 1,939 1,707
所有者との取引額合計 - △136,912 △8,965 △145,877
2021年6月30日時点の残高 86,677 10,836,754 418,312 11,255,066
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㈱ビジネスブレイン太田昭和 (9658)
2022年3月期 第1四半期決算短信
(4)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の
取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま
す。
当社グループは主として提供するサービスの違いにより組織を区分しており、この組織を単位として事業活動を計
画・遂行・評価しておりますので、サービス内容を基準に事業セグメントを識別しております。また、当社グループ
は会計及びその周辺業務のシステム開発を行っておりますが、システムは経営目的実現のためのツールとして位置付
けておりますので、経営目的を達成することを念頭に置いた基本構想や要件定義のコンサルティングを行った後、業
務改善と並行してシステム開発を行い、続けて改善効果を発現させる定着化までを一貫して行っております。これら
の工程は一体として効果を発揮し、不可分でありますので、この領域にあるサービスを集約してコンサルティング・
システム開発事業としております。また、システム開発とともに行う業務改善に伴ってBPO(Business Process
Outsourcing)のニーズが発生いたしますが、この領域にあるサービスを集約しマネージメントサービス(BPO)
事業としております。したがって、当社グループはコンサルティング・システム開発事業及びマネージメントサービ
ス(BPO)事業の2つを報告セグメントとしております。
コンサルティング・システム開発事業は、会計システム及びその周辺システムのコンサルティング、システム開発
及び定着化、金融業界向けシステム開発等を行っております。マネージメントサービス(BPO)事業は、人事・給
与・労務、経理・財務、システム管理等のアウトソーシング及びIT技術者、医療事務員等の派遣、損害保険会社の
保険代理店向けシステムサポートを行っております。
(2) セグメント収益及び業績
当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は以下のとおりであります。
なお、セグメント間の売上収益は、市場実勢価格に基づいております。
前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
報告セグメント
調整額
コンサル マネージメント 連結
(注)1
ティング・ サービス 計
システム開発 (BPO)
千円 千円 千円 千円 千円
売上収益
(1)外部顧客 5,231,877 1,747,401 6,979,278 - 6,979,278
(2)セグメント間収益 34,694 37,415 72,109 △72,109 -
合計 5,266,571 1,784,816 7,051,387 △72,109 6,979,278
セグメント利益 431,500 90,026 521,526 5,408 526,934
金融収益 - - - - 38,952
金融費用 - - - - 8,147
持分法による投資損益 - - - - 7,037
税引前四半期利益 - - - - 564,776
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント間の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
(2) セグメント利益の調整額は、セグメント間取引に係る未実現利益の調整額及びセグメントに配賦しない決
算調整額であります。
2.セグメント利益は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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㈱ビジネスブレイン太田昭和 (9658)
2022年3月期 第1四半期決算短信
当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
報告セグメント
調整額
コンサル マネージメント 連結
(注)1
ティング・ サービス 計
システム開発 (BPO)
千円 千円 千円 千円 千円
売上収益
(1)外部顧客 5,471,441 1,900,877 7,372,318 - 7,372,318
(2)セグメント間収益 60,697 48,698 109,395 △109,395 -
合計 5,532,138 1,949,575 7,481,713 △109,395 7,372,318
セグメント利益 410,406 145,936 556,342 △738 555,604
金融収益 - - - - 29,459
金融費用 - - - - 4,598
持分法による投資損益 - - - - △6,315
税引前四半期利益 - - - - 574,150
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント間の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
(2) セグメント利益の調整額は、セグメント間取引に係る未実現利益の調整額及びセグメントに配賦しない決
算調整額であります。
2.セグメント利益は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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