9658 ビジ太田昭和 2020-07-31 16:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                   2020 年7月 31 日
各 位
                                      会 社 名    株式会社ビジネスブレイン太田昭和
                                      代表者名     代表取締役社長 小宮 一浩
                                      (コード番号      9658)
                                      問合せ先     取締役執行役員管理本部長 上原 仁
                                      (TEL        03-3507-1302)


                   業績予想の修正に関するお知らせ


 最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年5月 15 日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお
知らせいたします。


                                  記
● 業績予想の修正について


2021 年3月期第2四半期(累計)の連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
                                                      親会社株主に帰
                                                                    1株当たり
                   売   上    高    営業利益        経常利益     属する四半期純
                                                                    四半期純利益
                                                      利       益
                        百万円        百万円         百万円         百万円             円 銭
前回発表予想(A)              13,000         600       600          400          34.10
今回修正予想(B)              14,000         900       930          550          46.85
増 減 額(B-A)             1,000          300       330          150
増 減 率( % )                 7.7        50.0     55.0         37.5
(参考)前期第2四半期実績
                       13,624         919       988          616          52.73
(2020 年3月期第2四半期)
※ 当社は、2020 年7月1日を効力発生日として、普通株式 1 株につき2株の割合で株式分割を実施しており
 ます。これに伴い、前連結会計年度(2020 年3月期)の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、前回
 発表予想及び前期第2四半期実績の1株当たり四半期純利益を算定しております。なお、株式分割を考慮
 しない場合の前回発表予想及び前期第2四半期実績の1株当たり四半期純利益は、それぞれ 68.19 円及び
 105.46 円となります。


修正の理由
 2020 年 5 月 15 日に公表した時点での当第2四半期連結累計期間の業績予想につきましては、前期末におい
て一定量の受注残を確保できていたことから、売上高は前期第2四半期実績と同等な水準を確保できるとした
ものの、新型コロナウイルス感染症の影響により生産効率の一時的な低下は免れず利益率は低下すると考えて
おりました。一方で、アフターコロナに備えた人財採用等積極的な投資を行うこととし、従来以上の費用を見
積っておりました。
 しかしながら、テレワーク等への移行が順調に行えたことから従来レベルの生産効率を維持できたことや、
出張等の移動が制限されるなど結果的に費用発生が抑制されたこと、更にアフターコロナに備えた諸施策につ
いて遅れが生じていることから、営業利益についても前期第2四半期実績に近い水準まで確保できる見通しと
なりました。
一方、通期の業績予想につきましては、依然として不透明な要素が多く、下期以降の受注が全く見通せない
状況が継続しておりますので公表は差し控えさせていただきます。なお、今後の営業活動の進捗により通期の
業績について一定の精度を持って見通せる状況になりましたら速やかに公表いたします。


〈業績予想に関する留意事項〉
上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績
は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
                                             以 上




                        2