9651 J-日プロ 2019-09-30 15:00:00
2020年5月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年09月30日
上場会社名 日本プロセス株式会社 上場取引所 東
コード番号 9651 URL https://www.jpd.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)上石 芳昭
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 財務統括 (氏名)坂巻 詳浩 TEL 03-5408-3351
四半期報告書提出予定日 2019年10月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年5月期第1四半期の連結業績(2019年6月1日~2019年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年5月期第1四半期 1,836 24.2 172 40.3 193 34.3 131 5.8
2019年5月期第1四半期 1,479 6.5 123 △8.7 143 △3.4 124 209.8
(注)包括利益 2020年5月期第1四半期 277百万円 (34.6%) 2019年5月期第1四半期 206百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年5月期第1四半期 13.41 -
2019年5月期第1四半期 12.82 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年5月期第1四半期 10,327 9,090 88.0
2019年5月期 10,628 8,822 83.0
(参考)自己資本 2020年5月期第1四半期 9,090百万円 2019年5月期 8,822百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年5月期 - 12.00 - 13.00 25.00
2020年5月期 -
2020年5月期(予想) 13.00 - 13.00 26.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年5月期の連結業績予想(2019年6月1日~2020年5月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 3,650 11.2 350 16.9 370 13.4 250 1.1 25.51
通期 7,620 5.6 635 3.2 685 3.0 470 △6.2 48.31
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
当社は2019年9月30日開催の取締役会において、自己株式の取得について決議いたしました。連結業績予想の「1
株当たり当期純利益」については、自己株式の取得の影響を考慮しております。なお、当該自己株式の取得につき
ましては、添付資料9ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(重要な後発事象)」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年5月期1Q 10,645,020株 2019年5月期 10,645,020株
② 期末自己株式数 2020年5月期1Q 805,787株 2019年5月期 805,287株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年5月期1Q 9,839,685株 2019年5月期1Q 9,730,150株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
ての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの
将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
日本プロセス㈱ (9651) 2020年5月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
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日本プロセス㈱ (9651) 2020年5月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出を中心に弱さが続いているものの、雇用・所得環境の改
善が続くなか、緩やかな回復基調が継続しました。一方で、米国通商政策の動向や中国経済の減速、中東の地政学
的リスクなどにより海外経済は不透明な状況が続いており、企業経営にはより慎重さが求められています。
情報サービス産業におきましては、IoT、AI(人工知能)、ビッグデータなどの急速な進化に伴い、自動運転を
はじめ様々な分野でのICT(情報通信技術)の活用が進む一方、サイバー攻撃などへの防御としてセキュリティ技
術の高度化も求められています。
こうした環境の中、当社は、「ソフトウェアで社会インフラ分野の安全・安心、快適・便利に貢献する」を中期
経営ビジョンとする新たな中期経営計画(2018年6月~2021年5月)を策定し、獲得事業の主力化と新分野の開
拓、持続的成長への投資、トータル・ソフトウェア・エンジニアリング・サービスの継続を基本方針としました。
具体的には、獲得事業の主力化と新分野の開拓としては、前中期経営計画期間中に大きく拡大した自動運転/先
進運転支援関連を主力事業化した一方、建設機械や医療関連のIoT分野については継続して拡大を図っておりま
す。また、AI、ネットワーク、セキュリティ、クラウドなど更なる新分野の開拓にも積極的に取り組んでおりま
す。持続的成長への投資としては、人材への投資、働きやすい環境や生産設備への投資などを計画的に実施してお
ります。トータル・ソフトウェア・エンジニアリング・サービスの継続としては、ソフトウェアの要件定義、開発
から運用・保守までをトータルにサービスすることで、顧客に最大のメリットを提供するという取組みを、顧客を
巻き込んだ長期的な取組みとして継続しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,836百万円(前年同期比24.2%増)、営業利益は172百
万円(前年同期比40.3%増)、経常利益は193百万円(前年同期比34.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益は131百万円(前年同期比5.8%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
(制御システム)
制御システムでは、火力発電所向け監視・制御システムと配電自動化は横ばいで推移した一方、プラント制御は
開発案件が増加しました。新幹線の運行管理システムでは、リプレース案件が立ち上がるなど堅調に推移しまし
た。また、東京圏輸送管理システムで開発量が増加したことに加え、在来線の運行管理システムで前年より開発し
ていた案件が検収されたことなどで、制御システム全体で売上、利益とも前年を大きく上回りました。
この結果、売上高は301百万円(前年同期比52.6%増)、セグメント利益は69百万円(前年同期比70.3%増)と
なりました。
(自動車システム)
自動車システムでは、自動運転/先進運転支援関連は旺盛な需要が継続し、車載ネットワーク制御や基盤ソフト
ウェアなどが好調に推移しました。また、車載制御システムのエンジン制御、変速機制御は横ばいで推移し、電動
化案件は堅調に推移しました。
この結果、売上高は472百万円(前年同期比25.1%増)、セグメント利益は118百万円(前年同期比37.5%増)と
なりました。
(特定情報システム)
特定情報システムでは、前年より受注した画像処理関連が堅調に推移し、危機管理関連は横ばいで推移しまし
た。また、自動運転/先進運転支援関連は画像認識/識別案件などが横ばいで推移しました。
この結果、売上高は131百万円(前年同期比23.1%増)、セグメント利益は21百万円(前年同期比5.6%減)とな
りました。
(組込システム)
組込システムでは、ストレージデバイス開発と新ストレージ開発は堅調に推移しました。IoT建設機械関連は、
オペレーティングシステム周辺の開発に参画するなどで体制を拡大しました。自動運転/先進運転支援関連のベー
シックソフトウェア開発で、新たな案件を受注するなど堅調に推移しました。
この結果、売上高は255百万円(前年同期比7.2%増)、セグメント利益は61百万円(前年同期比6.1%減)とな
りました。
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日本プロセス㈱ (9651) 2020年5月期 第1四半期決算短信
(産業・公共システム)
産業・公共システムでは、駅務機器開発、鉄道子会社向けのエンジニアリングサービスが好調に推移しました。
医療画像関連やフォトイメージング関連などで体制を拡大し、航空宇宙関連は横ばいで推移しました。また、注力
分野としているロボティクス関連は開発規模が拡大し、AI関連とIoT関連は横ばいで推移しました。
この結果、売上高は469百万円(前年同期比33.9%増)、セグメント利益は107百万円(前年同期比22.4%増)と
なりました。
(ITサービス)
ITサービスでは、構築業務はパブリッククラウド構築案件が増加し好調に推移しました。保守・運用は案件の見
直しを行うなど計画通りに推移しました。
この結果、売上高は206百万円(前年同期比1.0%減)、セグメント利益は32百万円(前年同期比11.6%減)とな
りました。
(2)財政状態に関する説明
(総資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて301百万円減少して、10,327百万円
となりました。この主な要因は、賞与支給及び納税に伴い現金及び預金が減少したことによります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて569百万円減少して、1,237百万円とな
りました。この主な要因は、賞与支給及び納税が行われた結果、賞与引当金及び未払法人税等が減少したことによ
ります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて267百万円増加して、9,090百万円と
なりました。この主な要因は、投資有価証券の時価上昇に伴うその他有価証券評価差額金の増加と、連結子会社増
加に伴い利益剰余金が増加したことによります。この結果、自己資本比率は、88.0%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
第2四半期連結累計期間及び通期の業績予想につきましては、2019年7月5日公表の2020年5月期の連結業績予
想から変更はありません。
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日本プロセス㈱ (9651) 2020年5月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年5月31日) (2019年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,296,634 1,668,468
受取手形及び売掛金 1,874,194 1,887,203
電子記録債権 828,710 1,019,191
有価証券 500,857 601,185
仕掛品 212,904 279,632
その他 70,903 147,800
流動資産合計 5,784,205 5,603,482
固定資産
有形固定資産 231,579 230,542
無形固定資産 21,324 19,778
投資その他の資産
投資有価証券 4,068,252 4,084,242
その他 523,503 389,736
投資その他の資産合計 4,591,755 4,473,978
固定資産合計 4,844,660 4,724,299
資産合計 10,628,865 10,327,782
負債の部
流動負債
買掛金 129,192 108,564
未払法人税等 164,177 16,564
賞与引当金 978,060 338,145
その他の引当金 42,796 33,636
その他 336,724 588,846
流動負債合計 1,650,950 1,085,757
固定負債
長期未払金 87,319 81,312
引当金 24,961 25,970
退職給付に係る負債 43,104 44,269
その他 166 166
固定負債合計 155,550 151,718
負債合計 1,806,501 1,237,475
純資産の部
株主資本
資本金 1,487,409 1,487,409
資本剰余金 2,244,804 2,244,804
利益剰余金 5,095,223 5,217,804
自己株式 △436,024 △436,024
株主資本合計 8,391,414 8,513,994
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 430,950 581,782
為替換算調整勘定 - △5,471
その他の包括利益累計額合計 430,950 576,311
純資産合計 8,822,364 9,090,306
負債純資産合計 10,628,865 10,327,782
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年6月1日 (自 2019年6月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
売上高 1,479,422 1,836,824
売上原価 1,149,463 1,438,387
売上総利益 329,959 398,437
販売費及び一般管理費 206,767 225,619
営業利益 123,192 172,817
営業外収益
受取利息 4,532 4,744
受取配当金 6,619 9,210
受取保険金 10,000 -
保険解約返戻金 886 2,324
その他 870 5,433
営業外収益合計 22,908 21,712
営業外費用
支払手数料 537 -
寄付金 1,000 -
障害者雇用納付金 350 750
株式報酬費用消滅損 - 513
その他 401 92
営業外費用合計 2,289 1,355
経常利益 143,810 193,174
特別利益
負ののれん発生益 30,602 -
特別利益合計 30,602 -
特別損失
固定資産除却損 0 2,474
特別損失合計 0 2,474
税金等調整前四半期純利益 174,413 190,700
法人税、住民税及び事業税 2,846 5,594
法人税等調整額 45,219 53,145
法人税等合計 48,066 58,740
四半期純利益 126,347 131,959
非支配株主に帰属する四半期純利益 1,635 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 124,711 131,959
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年6月1日 (自 2019年6月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
四半期純利益 126,347 131,959
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 79,667 150,832
為替換算調整勘定 - △5,471
その他の包括利益合計 79,667 145,361
四半期包括利益 206,014 277,321
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 204,378 277,321
非支配株主に係る四半期包括利益 1,635 -
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
なお、特定子会社の異動には該当しておりませんが、当第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であ
りました国際プロセス株式会社は、当社を存続会社とする吸収合併(合併期日:2019年6月1日)により消滅したた
め、連結の範囲から除外しております。また、非連結子会社でありました大連艾普迪科技有限公司は、当社グループ
での重要性が高まることが見込まれるため、当第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ.前第1四半期連結累計期間(自 2018年6月1日 至 2018年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
合計
制御 自動車 特定情報 組込 産業・公共
ITサービス
システム システム システム システム システム
売上高
外部顧客への売上高 197,947 377,616 106,564 238,102 350,928 208,263 1,479,422
セグメント間の内部
- - - - - - -
売上高又は振替高
計 197,947 377,616 106,564 238,102 350,928 208,263 1,479,422
セグメント利益 40,623 86,322 22,405 65,277 87,888 36,511 339,029
(単位:千円)
四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 - 1,479,422
セグメント間の内部
- -
売上高又は振替高
計 - 1,479,422
セグメント利益 △215,837 123,192
(注)1.セグメント利益の調整額△215,837千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△206,767千円及
びその他△9,070千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であ
ります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(重要な負ののれん発生益)
「産業・公共システム」セグメントにおいて、株式会社アルゴリズム研究所の全株式を取得し、連結
子会社としております。これに伴い、当第1四半期連結累計期間において、負ののれん発生益30,602千
円を特別利益として計上しておりますが、当該負ののれん発生益は、報告セグメントに配分しておりま
せん。
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Ⅱ.当第1四半期連結累計期間(自 2019年6月1日 至 2019年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
合計
制御 自動車 特定情報 組込 産業・公共
ITサービス
システム システム システム システム システム
売上高
外部顧客への売上高 301,971 472,562 131,142 255,128 469,820 206,199 1,836,824
セグメント間の内部
- - - - - - -
売上高又は振替高
計 301,971 472,562 131,142 255,128 469,820 206,199 1,836,824
セグメント利益 69,169 118,701 21,140 61,271 107,603 32,273 410,160
(単位:千円)
四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 - 1,836,824
セグメント間の内部
- -
売上高又は振替高
計 - 1,836,824
セグメント利益 △237,343 172,817
(注)1.セグメント利益の調整額△237,343千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△225,619千円及
びその他△11,723千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であ
ります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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(重要な後発事象)
当社は、2019年9月30日開催の取締役会において、会社法459条第1項の規定による定款の定めに基づき、自己
株式を取得することを決議しました。
(1)自己株式の取得を行う理由
経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び株主の皆様への一層の利益還元を目的としております。
(2)取得に係る決議内容
①取得する株式の種類 普通株式
②取得する株式の総数 200,000株(発行済株式総数(自己株式を除く)に占める割合 2.0%)
③株式の取得価格の総額 200,000,000円
④取得する期間 2019年10月1日~2019年12月30日
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