9651 J-日プロ 2019-01-18 17:00:00
決算説明会資料 [pdf]
【証券コード:9651】
日本プロセス株式会社
決算説明会
2019年5月期 第2四半期
2019年1月18日
Contents
1.2019年5月期 第2四半期連結決算
2.重点施策の取組み
3.今期の見通し
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Contents
1.2019年5月期 第2四半期連結決算
2.重点施策の取組み
3.今期の見通し
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2019年5月期第2四半期
連結決算の概況(期首公表値)
単位:百万円
期首 計画 前年
計画 対比 実績 対比 前年
+83 +295
売 上 高 3,200 3,283 2,987
+2.6% +9.9%
営業利益 +109 ▲20
190 299 320
(利益率) (5.9%) +57.6% (9.1%) ▲6.5% (10.7%)
経常利益 +116 ▲15
210 326 342
(利益率) (6.6%) +55.3% (9.9%) ▲4.7% (11.4%)
+107 +78
四半期純利益 140 247 168
(利益率) (4.4%) +76.7% (7.5%) +46.4% (5.7%)
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2019年5月期第2四半期
連結決算総括①
売 上 高 前年比:+295百万円(+9.9%)
全社的に受注環境が好況の中、受注条件の改善や
オフショア開発拡大で増収
営 業 利 益 前年比: ▲20百万円( ▲6.5%)
持続的な成長に向けた投資による
経 常 利 益 前年比: ▲15百万円( ▲4.7%)
営業利益の減少による
四半期純利益 前年比: +78百万円( +46.4%)
前年は周年記念事業特損あり、負ののれんを計上
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2019年5月期第2四半期
連結決算総括②
【トピックス】
●働きやすい環境への投資
・京浜事業所を駅近インテリジェンスビルに移転
・川崎地区、みなとみらい地区に開発拠点新設
●全社員を対象とした給与ベースアップの実施、
奨学金返済支援制度を新設
●受注条件の改善、請負化推進とオフショア開発
拡大に加え、プロジェクト管理の強化により生
産性が向上し、利益は前年比減益も期首計画比
大幅増益
●増配:中間10円→12円、通期20円→24円
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2019年5月期第2四半期
連結決算の四半期推移
単位:百万円
売上高 営業利益
1,828 1,803 185
176
1,599
1,472 1,479
1,388 134
123
112
79
18年5月期 19年5月期 18年5月期 19年5月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
経常利益 128
当期純利益
193 124
182 122
148 143
138 90
98
54
40
18年5月期 19年5月期 18年5月期 19年5月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
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2019年5月期第2四半期
セグメント別売上増減
単位:百万円
295百万円の増加(前年同期比:+9.9%)
+109 +43
+99 +92
+28 ▲78
3,283
2,987 産
特 業 セ
自 定 ・ 売グ
制 動 情 組 公 I
セ
御 車 報 込 共 T 上メ
売グ 計ン
上メ シ シ シ シ シ サ
計ン ス ス ス ス ス ー ト
ト テ テ テ テ テ ビ
ム ム ム ム ム ス
18年5月期 19年5月期
第2四半期 第2四半期
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2019年5月期第2四半期
セグメント別利益増減
単位:百万円
44百万円の増加(前年同期比:+6.4%)
+24
+19 +20
▲33 +16
▲2
740
696 産
特 業 セ
自 定 ・ 利グ
セ 制 動 情 組 公 I 益メ
利グ T
益メ 御 車 報 込 共 計ン
シ シ シ シ シ サ
計ン
ス ー ト
ト ス ス ス ス
テ テ テ テ テ ビ
ム ム ム ム ム ス
18年5月期 19年5月期
第2四半期 ※セグメント利益には、各セグメントに配分していない全社費用は含まれていません。 第2四半期
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2019年5月期第2四半期
セグメント別の状況①
制御システム
●発電所監視制御と配電自動化で作業量が増加
●新幹線運行管理リプレース案件で体制を拡大、在来線
運行管理と東京圏輸送管理(ATOS)は堅調
単位:百万円
18年5月期 19年5月期 増 減
セグメント 第2四半期 第2四半期
(増減率)
(利益率) (利益率)
売上 514 542 +28
(+5.5%)
制御システム
利益 136 133 ▲2
(26.4%) (24.6%) (▲1.8%)
※セグメント利益には、各セグメントに配分していない全社費用は含まれていません。
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2019年5月期第2四半期
セグメント別の状況②
自動車システム
●需要が旺盛な自動運転/ADASは車載ネットワーク制御
や基盤ソフトウェアが好調に推移
●車載制御はエンジン制御、変速機制御とも横ばいも、
電動化案件が拡大
●中国大連のグループ会社でのオフショア開発を拡大
単位:百万円
18年5月期 19年5月期 増 減
セグメント 第2四半期 第2四半期
(増減率)
(利益率) (利益率)
売上 750 850 +99
(+13.3%)
自動車システム
利益 165 185 +19
(22.1%) (21.8%) (+11.7%)
※セグメント利益には、各セグメントに配分していない全社費用は含まれていません。
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2019年5月期第2四半期
セグメント別の状況③
特定情報システム
●危機管理は大型請負案件の検収が下期となるため、
売上、利益とも減少
●得意とする画像認識/識別では自動運転/ADASの道路
標識案件で体制を拡大
単位:百万円
18年5月期 19年5月期 増 減
セグメント 第2四半期 第2四半期
(増減率)
(利益率) (利益率)
売上 300 222 ▲78
(▲26.2%)
特定情報 シ ステム
利益 80 47 ▲33
(26.8%) (21.4%) (▲41.0%)
※セグメント利益には、各セグメントに配分していない全社費用は含まれていません。
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2019年5月期第2四半期
セグメント別の状況④
組込システム
●ストレージデバイスは企業向けが堅調
●大規模クラウド向け次世代ストレージ試作研究開発で
体制を拡大
●医療関連は薬剤分包機開発で担当範囲を拡大
●建設機械メーカーのIoT案件が堅調
単位:百万円
18年5月期 19年5月期 増 減
セグメント 第2四半期 第2四半期
(増減率)
(利益率) (利益率)
売上 379 472 +92
(+24.4%)
組込システム
利益 100 116 +16
(26.4%) (24.6%) (+16.0%)
※セグメント利益には、各セグメントに配分していない全社費用は含まれていません。
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2019年5月期第2四半期
セグメント別の状況⑤
産業・公共システム
●駅務機器開発、鉄道子会社向けエンジニアリング
サービスは堅調
●AI関連は新たに医療機器画像分析案件を受注
●IoT関連は通信制御セキュリティ案件で体制を拡大
単位:百万円
18年5月期 19年5月期 増 減
セグメント 第2四半期 第2四半期
(増減率)
(利益率) (利益率)
売上 646 756 +109
(+17.0%)
産業・公共システム
利益 159 179 +20
(24.6%) (23.7%) (+12.8%)
※セグメント利益には、各セグメントに配分していない全社費用は含まれていません。
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2019年5月期第2四半期
セグメント別の状況⑥
ITサービス
●構築サービスはパブリッククラウド分野を戦略的に
拡大
●保守/運用サービスは鉄道子会社の大型案件が好調
単位:百万円
18年5月期 19年5月期 増 減
セグメント 第2四半期 第2四半期
(増減率)
(利益率) (利益率)
売上 395 439 +43
(+11.1%)
ITサービス
利益 54 78 +24
(13.8%) (17.9%) (+44.2%)
※セグメント利益には、各セグメントに配分していない全社費用は含まれていません。
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連結財務状況
単位:百万円
資産の部 負債/純資産の部
10,066 10,002 10,066 10,002
流
-主な変動要因- 負債 負債 -主な変動要因-
流
動 動
現金及び預金 ▲932 未払法人税等 ▲148
資 資
産 産 有価証券 +100
純 純 賞与引当金 ▲289
売上債権等 +297 資 資
固 固 仕掛品 +170
産 産 利益剰余金 +149
定 定
その他有価証券 +106
資 資 投資有価証券 +252 評価差額金
産 産
18年5月期末 19年5月期 18年5月期末 19年5月期
第2四半期末 第2四半期末
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財務指標(その他)
18年5月期 19年5月期 (参考)
第2四半期 第2四半期 18年5月期
純 資 産 額 8,341百万円 8,799百万円 8,514百万円
1株当たり純資産 847.25円 894.27円 866.46円
1株当たり四半期
( 当 期 ) 純 利 益
17.17円 25.29円 31.88円
自 己 資 本 比 率 90.0% 88.0% 84.6%
自 己 株 式 800,150株 805,287株 818,103株
従 業 員 数 535人 549人 545人
※17年12月1日を効力発生日とし、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いました。
18年5月期第2四半期数値は株式分割が行われたと仮定し算定しております。
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2019年5月期第2四半期
連結キャッシュ・フローの状況
単位:百万円
営業CF 投資CF
1,788 +136
財務CF
定期預金払戻
現金及び △652 M&Aの実施
△241
1,030
現金同等物 賞与、法人税
の支払 自己株式取得
配当金の支払
現金及び
現金同等物
19年5月期 19年5月期
期首残高 第2四半期末残高
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Contents
1.2019年5月期 第2四半期連結決算
2.重点施策の取組み
3.今期の見通し
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第5次中期経営計画の基本方針
中期経営ビジョン
ソフトウェアで
社会インフラ分野の安全・安心、快適・便利に貢献する。
基本方針(2019年5月期~2021年5月期)
1.獲得事業の主力化と新分野の開拓
①自動運転/ADAS*1、IoTを主力事業へ
②AI、ネットワーク、セキュリティ、クラウド等で、
更なる注力分野を開拓
2.持続的成長への投資
3.T-SES(トータル・ソフトウェア・エンジニアリング・サービス)*2の継続
*1:ADAS:先進運転支援システム *2:弊社の造語
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第5次中期経営計画の基本方針
中期経営ビジョン
ソフトウェアで
社会インフラ分野の安全・安心、快適・便利に貢献する。
基本方針(2019年5月期~2021年5月期)
1.獲得事業の主力化と新分野の開拓
①自動運転/ADAS*1 、IoTを主力事業へ
②AI、ネットワーク、セキュリティ、クラウド等で、
更なる注力分野を開拓
2.持続的成長への投資
3.T-SES(トータル・ソフトウェア・エンジニアリング・サービス)*2の継続
*1:ADAS:先進運転支援システム *2:弊社の造語
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基本方針①
1.獲得事業の主力化と新分野の開拓
CASE(Connected:コネクテッド、Autonomous:自動運転、
Shared:カーシェアリング、Electric:電動化)
社会インフラ 自動運転/ADAS
車載ネットワーク制御 情報系
CGW カーナビ、ヘッドユニット、GPS
外界認識センサー
カメラ、レーザー、レーダー、ソナー
制御系(パワートレイン) 制御系(ボディー)
エンジン、モーター、トランスミッション シートベルト、エアコン、エアーバッグ
制御系(シャーシー) 制御系(車両制動)
ステアリング、サスペンション ブレーキ、横滑り防止、ABS
車載LAN
CAN、LIN
自動運転/ADASを主力事業として確立する
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基本方針②
1.獲得事業の主力化と新分野の開拓
1 IoT建設機械の拡大
保守管理
GPS 車両管理
移動管理
各種センサー
車両位置確認
省エネ運転支援
2 医療関連のIoT分野
前中計で獲得したIoT分野を主力事業へ育てる
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基本方針③
1.獲得事業の主力化と新分野の開拓
更なる注力分野を開拓
AI ネットワーク
セキュリティ クラウド
etc…
【取組み中の分野】
AI画像認識/識別、AI基盤システム、
ロボティクス、IoT建設機械クラウド基盤
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1.獲得事業の主力化と
新分野開拓への取組み
◆対前年伸長率
自動運転/ADAS IoT
IoT AI
前年対比 前年対比 前年対比
+40.0% +148.1% +103.5%
見通 見通 見通
前年対比 前年対比 前年対比
+69.5% +231.5% +332.1%
18年 19年 18年 19年 18年 19年 18年 19年 18年 19年 18年 19年
2Q 通期 2Q 通期 2Q 通期
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第5次中期経営計画の基本方針
中期経営ビジョン
ソフトウェアで
社会インフラ分野の安全・安心、快適・便利に貢献する。
基本方針(2019年5月期~2021年5月期)
1.獲得事業の主力化と新分野の開拓
①自動運転/ADAS*1 、IoTを主力事業へ
②AI、ネットワーク、セキュリティ、クラウド等で、
更なる注力分野を開拓
2.持続的成長への投資
3.T-SES(トータル・ソフトウェア・エンジニアリング・サービス)*2の継続
*1:ADAS:先進運転支援システム *2:弊社の造語
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基本方針④
2.持続的成長への投資
1)働きやすい環境への投資
・オフィスや設備など 持続的な成長
2)生産設備への投資
・開発/検証ツール、H/Wなど
3)人材への投資 結果
・採用、教育、先行技術など
4)働きやすい制度の活用と
見直し 社員の定着、活力向上
・福利厚生、各種規程など 生産性の向上
投資 結果
社員の安心、健康、快適、成長、やりがい、などの向上
物心両面から持続的成長の基盤を作る
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2.持続的成長への投資
1)働きやすい環境への投資
・京浜事業所を駅近のインテリジェンスビルに移転
・川崎地区、みなとみらい地区に開発拠点新設
・日立事業所の開発環境改善
2)生産設備への投資
・様々な車載装置のテストを可能とするシミュレーター
ツールの導入
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2.持続的成長への投資
3)人材への投資
①技術者確保への取組み
・中途採用エージェントを増やし、転職フェア出展も強化
・中国(大連)で継続的に優秀な技術者を確保
2017年度66名→2018年度85名→(2019年度100名予定)
・社会インフラ分野に強いアルゴリズム研究所を子会社化
②技術力向上への取組み
・AI/DL、A-SPICE、MBD、 IoTセキュリティ、
制御分野へのオブジェクト指向開発適用などの教育を継続
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2.持続的成長への投資
4)働きやすい制度の活用と見直し
・奨学金返済支援制度の新設
・年次有給休暇の計画的付与と取得フォロー
・過重労働防止の強化
・インターバル制度の新設
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さらなる成長に向けて
主力事業化と新分野の開拓として取組中
自動運転/ADAS 画像認識/識別
×
IoT
航空/宇宙 AI
建設機械 ネットワーク
セキュリティ
医療関連 クラウド
外部企業との連携を強化し、取組みスピードを加速
①医療画像処理技術に強いインド企業と業務提携
・医用画像管理パッケージ関連
②画像認識/識別技術やAIアルゴリズムに強い企業と業務
提携(国内)
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Contents
1.2019年5月期 第2四半期連結決算
2.重点施策の取組み
3.今期の見通し
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今期の見通しについて①
制御システム
・配電自動化を拡大、エネルギーマネージメントシステム
などの新ビジネス開拓
・在来線のリプレース案件、新幹線運行管理は堅調
・台湾新幹線リプレース案件の一括受注
自動車システム
・自動運転/ADASは好調、主力事業化に向け拡大
・エンジン制御、変速機制御は概ね横ばい
・請負案件の拡大でオフショア開発をさらに推進
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今期の見通しについて②
特定情報システム
・危機管理では大型請負案件が下期に検収予定
次の大型請負案件の来期受注に注力
・画像認識/識別で新たな顧客への参入を狙う
組込システム
・ストレージデバイスの企業向けは堅調
・大規模クラウド向け次世代ストレージ製品開発へ
・次の中核ビジネスへのシフトに注力
(IoT、医療関連、ステレオカメラ/BSW)
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今期の見通しについて③
産業・公共システム
・駅務機器は堅調に推移
・航空/宇宙関連は主力事業化に向け拡大に注力
・ IoT関連は物流倉庫向けが堅調に推移
・AI関連は新たな案件受注に注力
ITサービス
・構築サービスではパブリッククラウド分野を拡大し、
主力事業化へ
・保守/運用サービスでは鉄道子会社の大型案件が好調
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2019年5月期 連結数値計画
単位:百万円
18年5月期 19年5月期 増減額
実績 見通し (増減率)
+510
売 上 高 6,289 6,800 +8.1%
営 業 利 益 512 550 +37
(利益率) (8.2%) (8.1%) +7.2%
経 常 利 益 579 605 +25
(利益率) (9.2%) (8.9%) +4.4%
当期純利益 314 430 +115
(利益率) (5.0%) (6.3%) +36.9%
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連結数値の推移
単位:百万円
売上高 期首計画
6,800
売上高 実績 6,690
営業利益率 実績 見通
6,289
計画
経常利益率 実績
実績
5,813 5,800
5,618 5,642
5,567
実績 5,450
5,350 計画
5,300 5,275 実績 実績
計画 計画
計画 実績 計画 9.2% 9.2% 8.9%
8.5% 8.3%
8.1%
8.4% 8.2% 8.1%
7.6% 7.3%
7.1%
14年5月期 15年5月期 16年5月期 17年5月期 18年5月期 19年5月期
第3次中計 第4次中計 第5次中計
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株主配当の推移
配当方針
①安定的配当の継続 ②配当性向50%以上を目標
創立50周年記念配当
7.5円
25円 実質2.5円の増配
24円 4円の増配
年間配当 20円
17.5円 17.5円
(予定)
80.4%
配当性向
62.7%
57.0% 56.5% 54.8%
15年5月期 16年5月期 17年5月期 18年5月期 19年5月期
※17年12月1日を効力発生日とし、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いました。
年間配当額、配当利回りは、15年5月期の期首に株式分割が行われたと仮定し算定しております。
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最後に
ソフトウェアで
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免責事項
本資料は作成時点での予測や仮説に基づく記述が含まれています。
これら将来の見通しに関する記述についてはその実現を保証するものではなく、
既知、未知のリスクや各種要因により実際の結果、業績と異なることがあります。
お問合せ 経営企画部 部長 米島英紀
keikibu@jpd.co.jp
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