9647 J-協和コンサル 2020-01-17 15:00:00
2019年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

                          2019年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                           2020年1月17日
上 場 会 社 名 株式会社協和コンサルタンツ                 上場取引所                         東
コ ー ド 番 号 9647                URL http://www.kyowa-c.co.jp
代   表   者
        (役職名) 代表取締役社長       (氏名) 山本 満
               執行役員統括本部経営管
問合せ先責任者 (役職名)               (氏名) 黒瀬 雅弘             (TEL) 03-3376-3171
               理室長
定時株主総会開催予定日     2020年2月27日 配当支払開始予定日               2020年2月28日
有価証券報告書提出予定日 2020年2月27日
決算補足説明資料作成の有無      : 無
決算説明会開催の有無         : 無
 
                                                                             (百万円未満切捨て)
1.2019年11月期の連結業績(2018年12月1日~2019年11月30日)
(1)連結経営成績                                                               (%表示は対前期増減率)
                                                                         親会社株主に帰属する
                    売上高               営業利益              経常利益
                                                                            当期純利益
                    百万円         %     百万円       %        百万円       %           百万円          %
  2019年11月期         6,455   9.1       271      17.8        245  15.5          118    9.9
  2018年11月期         5,917   2.4       230     △1.6         212   2.7          107 △41.6
(注) 包括利益          2019年11月期      140百万円(     40.3%)    2018年11月期         100百万円( △49.8%)
-4
                             潜在株式調整後
                 1株当たり                        自己資本             総資産              売上高
                               1株当たり
                 当期純利益                       当期純利益率           経常利益率            営業利益率
                               当期純利益
                        円 銭            円 銭              %                %                  %
  2019年11月期            202.79           ―             6.1           3.9                   4.2
  2018年11月期            184.55           ―             5.8           3.5                   3.9
(参考) 持分法投資損益       2019年11月期         ―百万円      2018年11月期         ―百万円
 

 
(2)連結財政状態
                    総資産               純資産              自己資本比率             1株当たり純資産
                           百万円               百万円                   %                     円 銭
  2019年11月期                6,561             2,152                 30.6               3,434.77
  2018年11月期                6,029             2,032                 31.6               3,260.70
(参考) 自己資本          2019年11月期     2,009百万円      2018年11月期       1,907百万円
 

 
(3)連結キャッシュ・フローの状況
                  営業活動による            投資活動による           財務活動による           現金及び現金同等物
                 キャッシュ・フロー          キャッシュ・フロー         キャッシュ・フロー             期末残高
                           百万円               百万円                 百万円                    百万円
     2019年11月期                688             △54                 △87                   2,297
 
     2018年11月期                109             △38                △299                   1,750
 

 
2.配当の状況
                                    年間配当金                                             純資産
                                                              配当金総額       配当性向
                                                                                      配当率
                 第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末        期末        合計      (合計)        (連結)
                                                                                      (連結)
                    円 銭    円 銭    円 銭          円 銭      円 銭       百万円            %          %
2018年11月期         ―   0.00     ―              30.00     30.00       17         16.3       0.9
2019年11月期         ―   0.00     ―              30.00     30.00       17         14.8       0.9
2020年11月期(予想)     ―   0.00     ―              30.00     30.00
(注) 2019年11月期期末配当金の内訳     記念配当               0円00銭      特別配当        0円00銭
 
3.2020年11月期の連結業績予想(2019年12月1日~2020年11月30日)

                                      (%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
                                                親会社株主に帰属  1株当たり
                売上高           営業利益        経常利益
                                                 する当期純利益  当期純利益
                百万円      %    百万円    %     百万円     %        百万円         %            円 銭
第2四半期(累計)       4,200   4.9    420  6.5      410  8.2            240 13.7           410.32
   通 期          6,500   0.7    260 △4.2      230 △6.4            100 △15.7          170.96

※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)                                        : 無
        新規   ―社 (社名)                      、 除外     ―社 (社名)
 

 
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
  ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更                           : 無
    ②   ①以外の会計方針の変更                              : 無
    ③   会計上の見積りの変更                               : 無
    ④   修正再表示                                    : 無
 

 
(3)発行済株式数(普通株式)
  ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)                2019年11月期      586,100株      2018年11月期     586,100株

    ②   期末自己株式数                      2019年11月期          1,184株    2018年11月期         1,184株

    ③   期中平均株式数                      2019年11月期      584,916株      2018年11月期     584,916株
 

 
(参考) 個別業績の概要
1.2019年11月期の個別業績(2018年12月1日~2019年11月30日)
(1)個別経営成績                                                                 (%表示は対前期増減率)
                  売上高                営業利益             経常利益                   当期純利益
                  百万円         %       百万円      %       百万円           %        百万円         %
    2019年11月期     5,010      6.0       188    7.6          169     8.0         78      3.0
    2018年11月期     4,729      4.0       175   △4.9          157    △4.5         76    △53.0
 

                 1株当たり               潜在株式調整後
                 当期純利益             1株当たり当期純利益
                           円 銭               円 銭
    2019年11月期             133.86               ―
 
    2018年11月期             130.00               ―
 
(2)個別財政状態
                  総資産                 純資産            自己資本比率                1株当たり純資産
                          百万円                百万円                     %                 円 銭
  2019年11月期              5,850               1,658                   28.4           2,836.01
  2018年11月期              5,343               1,600                   29.9           2,735.97
(参考) 自己資本
 
                 2019年11月期     1,658百万円        2018年11月期         1,600百万円
 
 
2.2020年11月期の個別業績予想(2019年12月1日~2020年11月30日)
 



                                        (%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
                  売上高                経常利益            当期純利益                1株当たり当期純利益
                  百万円         %       百万円      %       百万円           %                 円 銭
第2四半期(累計)         3,400     10.1       350   42.8          220     45.4              376.12
   通 期            5,100      1.8       170    0.2           80      2.2              136.77
 

 


 
    ※    決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
    ※    業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
        本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
        断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
        前提となる条件及び業績予想の利用に当たっての注意事項については、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況
        (4)今後の見通し」をご覧ください。
                       株式会社協和コンサルタンツ(9647) 令和元年11月期 決算短信


○添付資料の目次

  1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
   (1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
   (2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3
   (3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
   (4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4
  2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4
  3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
   (1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………5
   (2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7
   (3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………9
   (4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11
   (5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………12
    (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………12
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) …………………………………………12
    (表示方法の変更) …………………………………………………………………………………13
    (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………14
    (1株当たり情報) …………………………………………………………………………………17
    (重要な後発事象) …………………………………………………………………………………17




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                          株式会社協和コンサルタンツ(9647) 令和元年11月期 決算短信


1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
   当連結会計年度におけるわが国経済は、長期化する米中間の貿易摩擦や緊張の高まる中東地域の地政学リスクな
  どが世界経済に与える影響について懸念される中、消費増税や気候変動の影響と相まって企業の景況感が一部停滞
  しました。しかしながら、生産性向上や人手不足の補完を目的とした企業の設備投資ニーズが引き続き強いことを
  背景に概ね横ばいで推移いたしました。
  一方、建設コンサルタント業界は、10月上旬に発生した台風19号による記録的な大雨が河川の氾濫や堤防の決壊
 を生じさせるなど、自然災害が多発・激甚化しているため、国土強靭化関連の引き続き高い需要がありました。ま
 た、国土交通省は、令和2年度の概算予算要求時において、防災・減災、国土強靭化のための3ヵ年緊急対策の集
 中実施、東京オリンピック・パラリンピック後の経済の好循環の維持拡大、豊かで暮らしやすい地方の実現の3点
 を掲げ、前年比19%増となる公共事業費の予算要求を行っていることから、今後も引き続き良好な市場環境が持続
 するものと予想されます。
  このような状況下、当社グループは、営業面においては益々高まる公的需要を確実に取り込むための戦略的提案
 営業の強化に努め、生産面においては技術者の高齢化や人手不足の課題解決に向けた積極的な人的投資を行いつつ
 生産性の向上に努めるなどして、主力事業の建設コンサルタント事業のほか子会社の情報処理事業と併せ、前年比
 で受注増と増収増益を達成いたしました。
  なお、再生可能エネルギー関連の取り組みにつきましては、提案営業に並行して当期第3四半期連結会計期間同
 様、当社製品である小水力発電機本体の製造コスト見直しと、学産官連携で実施する小水力発電機の農業用ハウス
 利用プロジェクトのフォローアップ活動を実施いたしました。
  この結果、当連結会計年度の業績は、受注高7,144百万円(前年同期比9.1%増)、売上高6,455百万円(前年同
 期比9.1%増)、経常利益245百万円(前年同期比15.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益118百万円(前年同
 期比9.9%増)となりました。


   セグメントごとの業績は、次のとおりであります。


   (建設コンサルタント事業)
  主力事業であります建設コンサルタント事業は、受注高5,708百万円(前年同期比8.7%増)、売上高5,010百万
 円(前年同期比6.0%増)、営業利益332百万円(前年同期比2.1%増)となりました。
  (情報処理事業)
  情報処理事業は、受注高1,432百万円(前年同期比10.7%増)、売上高1,440百万円(前年同期比21.6%増)、営
 業利益50百万円(前年同期比195.4%増)となりました。
  (不動産賃貸・管理事業)
  不動産賃貸・管理事業は、当社子会社が主に連結グループ内企業に対してサービスを提供している事業で、受注
 高3百万円(前年同期比4.7%増)、売上高3百万円(前年同期比4.7%増)、営業利益33百万円(前年同期比2.3%
 増)となりました。
  (注)上記セグメント別の売上高は、外部顧客に対する売上高のみを表示しております。セグメント別の営業利
 益は、外部顧客に対する額に加え、セグメント間の額を含めて表示しております。




                             2
                                株式会社協和コンサルタンツ(9647) 令和元年11月期 決算短信


(2)当期の財政状態の概況
  [資産]
   当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて532百万円増加し6,561百万円となりました。これは
  現金及び預金の増加545百万円等によるものです。
  [負債]
   当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて412百万円増加し4,409百万円となりました。これは
  未成業務受入金の増加292百万円等によるものです。
  [純資産]
   当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて119百万円増加し2,152百万円となりました。これ
  は利益剰余金の増加101百万円等によるものです。


(3)当期のキャッシュ・フローの概況

   当連結会計年度の現金及び現金同等物は、期首と比べ546百万円増加し2,297百万円となりました。
   (営業活動によるキャッシュ・フロー)
   営業活動によって獲得した資金は688百万円(前年同期は獲得した資金109百万円)となりました。これは当連結
  会計年度において税金等調整前当期純利益を245百万円、減価償却費を78百万円計上したことに加え、未成業務受入
  金が292百万円増加したこと等によるものです。
   (投資活動によるキャッシュ・フロー)
   投資活動によって使用した資金は54百万円(前年同期は使用した資金38百万円)となりました。これは当連結会
  計年度において無形固定資産の取得に20百万円、保険積立金の積立に20百万円支出したこと等によるものです。
   (財務活動によるキャッシュ・フロー)
   財務活動によって使用した資金は87百万円(前年同期は使用した資金299百万円)となりました。これは当連結会
  計年度においてリース債務の返済に47百万円支出したこと、長短借入金が20百万円純減したこと等によるもので
  す。


   (参考)   キャッシュ・フロー関連指標の推移

                  2015年11月期    2016年11月期    2017年11月期    2018年11月期    2019年11月期

自己資本比率(%)               28.1         26.8         29.4         31.6         30.6
 時価ベースの自己資本比率
                        16.7    15.5   19.2     28.0  23.9
 (%)
 キャッシュ・フロー対有利子
                          ―  2,133.4  388.7  2,066.1 323.7
 負債比率(%)
 インタレスト・カバレッジ・
                          ―      2.9   16.4      3.1  21.0
 レシオ(倍)
 
  自己資本比率:自己資本/総資産
  時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
  キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
  インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
  (注1)各指標はいずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
  (注2)株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
  (注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
  (注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っているすべての負債を対象として
     おります。
  (注5)2015年11月期のキャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオについては、
     営業キャッシュ・フローがマイナスのため記載しておりません。




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(4)今後の見通し
  わが国は、気候変動の影響により頻発・激甚化が懸念される気象災害や切迫する巨大地震などから国民の生命と
 財産を守ることを最重要課題とし、国土強靭化に向けた防災・減災対策を推進するとともに、戦略的な社会インフ
 ラの老朽化対策を緊急かつ集中的に講じる必要があります。また、少子高齢化社会の制約を克服し、経済の好循環
 を拡大しつつ地方経済を活性化するための土台となる社会資本整備を推進する必要もあります。
  政府はこれらの課題に対し、「被災地の復旧・復興」、「国民の安全・安心の確保」、「力強く持続的な経済成
 長の実現」および「豊かな暮らしの礎となる地域づくり」の4分野を重点施策に掲げ、施策効果の早期発現を図る
 べく、公共事業に対して、2019年度補正予算、前年度比増の2020年度本予算と切れ目のない予算配分を行うことと
 しております。
  これらのことから、当社グループは、今後も堅調な需要が持続するものと予想しており、2022年11月期における
 業績目標を、連結売上高72億円、連結営業利益3.4億円、連結経常利益3.1億円、親会社に帰属する当期純利益1.6億
 円としております。
  なお、次期(2020年11月期)の連結業績見通しについては、中期目標の達成を目指した人的投資を継続すること
 に加え、再生可能エネルギー関連の取り組みに対して次期以降も積極的に経営資源を投入することから、慎重な経
 営判断を以て、連結売上高65億円、連結営業利益2.6億円、連結経常利益2.3億円、親会社株主に帰属する当期純利
 益1.0億円を見込んでおります。


2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
  当社グループは、企業間及び期間での比較可能性を確保するため、当面は日本基準で連結財務諸表を作成する方
 針であります。国際会計基準(IFRS)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮のうえ適切に対応してま
 いります。




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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
                                                       (単位:千円)
                            前連結会計年度              当連結会計年度
                           (2018年11月30日)        (2019年11月30日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                           2,012,346            2,558,194
   受取手形・完成業務未収入金等                   1,257,548            1,177,280
   未成業務支出金                          1,208,060            1,244,533
   その他                                 49,275               62,769
   流動資産合計                           4,527,230            5,042,777
 固定資産
   有形固定資産
     建物及び構築物                          591,889              592,898
      減価償却累計額                       △434,358             △442,357
      建物及び構築物(純額)                     157,530              150,540
     土地                               526,435              526,435
     リース資産                            129,637              131,944
      減価償却累計額                        △72,084              △83,851
      リース資産(純額)                        57,553               48,093
     その他                              100,426              107,770
      減価償却累計額                        △84,639              △84,510
      その他(純額)                          15,787               23,260
     有形固定資産合計                         757,307              748,330
   無形固定資産
     リース資産                             47,057               34,890
     その他                              132,922              138,358
     無形固定資産合計                         179,980              173,249
   投資その他の資産
     投資有価証券                            29,925               27,531
     繰延税金資産                           132,938              142,062
     退職給付に係る資産                         28,633               27,559
     保険積立金                            317,250              332,858
     長期未収入金                            38,040               38,040
     その他                               56,244               67,537
     貸倒引当金                           △38,040              △38,040
     投資その他の資産合計                       564,992              597,549
   固定資産合計                           1,502,279            1,519,128
 資産合計                               6,029,510            6,561,906




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                                                      (単位:千円)
                           前連結会計年度              当連結会計年度
                          (2018年11月30日)        (2019年11月30日)
負債の部
 流動負債
   業務未払金                             327,238              380,858
   短期借入金                           1,800,000            2,100,000
   1年内返済予定の長期借入金                     320,000               20,000
   リース債務                              43,056               36,563
   未払金                               124,575              203,428
   未払法人税等                             63,488               77,791
   未成業務受入金                           480,837              773,420
   受注損失引当金                             1,098                2,231
   その他                               260,874              304,427
   流動負債合計                          3,421,169            3,898,720
 固定負債
   長期借入金                              45,000               25,000
   リース債務                              60,451               47,086
   役員退職慰労引当金                         190,045              155,719
   退職給付に係る負債                         277,053              279,916
   その他                                 3,188                3,188
   固定負債合計                            575,738              510,911
 負債合計                              3,996,907            4,409,631
純資産の部
 株主資本
   資本金                             1,000,000            1,000,000
   資本剰余金                             250,000              250,000
   利益剰余金                             652,516              753,587
   自己株式                              △2,005               △2,005
   株主資本合計                          1,900,511            2,001,582
 その他の包括利益累計額
   その他有価証券評価差額金                        8,796                6,567
   退職給付に係る調整累計額                      △2,074                   900
   その他の包括利益累計額合計                       6,721                7,468
 非支配株主持分                             125,369              143,224
 純資産合計                             2,032,602            2,152,274
負債純資産合計                            6,029,510            6,561,906




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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
                                                         (単位:千円)
                           前連結会計年度                 当連結会計年度
                         (自 2017年12月1日           (自 2018年12月1日
                         至 2018年11月30日)          至 2019年11月30日)
売上高                                5,917,691               6,455,268
売上原価                               4,464,783               4,897,559
売上総利益                              1,452,908               1,557,708
販売費及び一般管理費
 役員報酬                                 129,000                 124,200
 給料及び手当                               490,986                 524,698
 退職給付費用                                21,529                  23,122
 役員退職慰労引当金繰入額                          15,613                  16,191
 その他                                  565,446                 598,134
 販売費及び一般管理費合計                       1,222,575               1,286,346
営業利益                                  230,332                 271,362
営業外収益
 受取利息及び配当金                                921                   1,090
 受取家賃                                   8,507                   7,282
 貸倒引当金戻入額                               6,001                       -
 雑収入                                    3,525                   4,308
 営業外収益合計                               18,955                  12,681
営業外費用
 支払利息                                  34,932                  32,730
 その他                                    1,622                   5,582
 営業外費用合計                               36,555                  38,312
経常利益                                  212,732                 245,730
特別損失
 固定資産除却損                                  812                       -
 特別損失合計                                   812                       -
税金等調整前当期純利益                           211,920                 245,730
法人税、住民税及び事業税                          110,798                 116,389
法人税等調整額                              △11,009                 △10,272
法人税等合計                                 99,788                 106,116
当期純利益                                 112,131                 139,614
非支配株主に帰属する当期純利益                         4,186                  20,996
親会社株主に帰属する当期純利益                       107,945                 118,618




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                株式会社協和コンサルタンツ(9647) 令和元年11月期 決算短信


連結包括利益計算書
                                                   (単位:千円)
                      前連結会計年度                当連結会計年度
                    (自 2017年12月1日          (自 2018年12月1日
                    至 2018年11月30日)         至 2019年11月30日)
当期純利益                          112,131                139,614
その他の包括利益
 その他有価証券評価差額金                   △7,255                 △2,228
 退職給付に係る調整額                     △4,822                   2,975
 その他の包括利益合計                    △12,078                     746
包括利益                            100,052                140,361
(内訳)
 親会社株主に係る包括利益                    95,866                119,365
 非支配株主に係る包括利益                     4,186                 20,996




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                                      株式会社協和コンサルタンツ(9647) 令和元年11月期 決算短信


(3)連結株主資本等変動計算書
 前連結会計年度(自 2017年12月1日        至 2018年11月30日)
                                                                               (単位:千円)
                                                     株主資本

               資本金              資本剰余金               利益剰余金         自己株式         株主資本合計

当期首残高            1,000,000           250,000           562,118       △2,005      1,810,113

当期変動額

 剰余金の配当                                                △17,547                    △17,547
 親会社株主に帰属す
                                                       107,945                    107,945
 る当期純利益
 株主資本以外の項目
 の当期変動額(純
 額)
当期変動額合計                  -                 -            90,397             -       90,397

当期末残高            1,000,000           250,000           652,516       △2,005      1,900,511



                             その他の包括利益累計額
             その他有価証券           退職給付に係る             その他の包括利益      非支配株主持分       純資産合計
              評価差額金             調整累計額                累計額合計
当期首残高               16,051             2,748            18,799       124,325     1,953,239

当期変動額

 剰余金の配当                                                                           △17,547
 親会社株主に帰属す
                                                                                  107,945
 る当期純利益
 株主資本以外の項目
 の当期変動額(純          △7,255            △4,822            △12,078         1,044      △11,034
 額)
当期変動額合計            △7,255            △4,822            △12,078         1,044       79,363

当期末残高                8,796           △2,074              6,721       125,369     2,032,602




                                               9
                                      株式会社協和コンサルタンツ(9647) 令和元年11月期 決算短信


 当連結会計年度(自 2018年12月1日        至 2019年11月30日)
                                                                                 (単位:千円)
                                                      株主資本

               資本金              資本剰余金                利益剰余金          自己株式         株主資本合計

当期首残高            1,000,000           250,000            652,516        △2,005      1,900,511

当期変動額

 剰余金の配当                                                 △17,547                     △17,547
 親会社株主に帰属す
                                                        118,618                     118,618
 る当期純利益
 株主資本以外の項目
 の当期変動額(純
 額)
当期変動額合計                  -                 -            101,070              -      101,070

当期末残高            1,000,000           250,000            753,587        △2,005      2,001,582



                             その他の包括利益累計額
             その他有価証券           退職給付に係る              その他の包括利益       非支配株主持分       純資産合計
              評価差額金             調整累計額                 累計額合計
当期首残高                8,796           △2,074               6,721        125,369     2,032,602

当期変動額

 剰余金の配当                                                                             △17,547
 親会社株主に帰属す
                                                                                    118,618
 る当期純利益
 株主資本以外の項目
 の当期変動額(純          △2,228              2,975                 746        17,854       18,601
 額)
当期変動額合計            △2,228              2,975                 746        17,854      119,671

当期末残高                6,567               900              7,468        143,224     2,152,274




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                       株式会社協和コンサルタンツ(9647) 令和元年11月期 決算短信


(4)連結キャッシュ・フロー計算書
                                                         (単位:千円)
                             前連結会計年度               当連結会計年度
                           (自 2017年12月1日         (自 2018年12月1日
                           至 2018年11月30日)        至 2019年11月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
 税金等調整前当期純利益                          211,920              245,730
 減価償却費                                 79,231               78,001
 貸倒引当金の増減額(△は減少)                      △6,001                     -
 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)                   15,988             △34,325
 退職給付に係る資産・負債の増減額                       5,847                8,226
 受注損失引当金の増減額(△は減少)                        265                1,133
 受取利息及び受取配当金                            △921               △1,090
 支払利息                                  34,932               32,730
 固定資産除却損                                  812                    -
 売上債権の増減額(△は増加)                        69,399               80,268
 たな卸資産の増減額(△は増加)                     △84,907              △36,472
 仕入債務の増減額(△は減少)                      △43,959                53,619
 未成業務受入金の増減額(△は減少)                   △67,576               292,582
 その他                                   65,047              113,184
 小計                                   280,079              833,588
 利息及び配当金の受取額                              921                1,090
 利息の支払額                              △34,055              △33,963
 法人税等の支払額                           △143,148             △109,287
 長期未収入金の回収額                             6,001                    -
 その他                                        -              △3,000
 営業活動によるキャッシュ・フロー                     109,797              688,429
投資活動によるキャッシュ・フロー
 定期預金の預入による支出                        △20,220              △20,222
 定期預金の払戻による収入                          20,213              20,214
 有形固定資産の取得による支出                       △6,891              △10,152
 無形固定資産の取得による支出                       △9,560              △20,357
 貸付けによる支出                             △3,500                    -
 貸付金の回収による収入                               49               3,500
 差入保証金の差入による支出                        △2,372              △14,277
 差入保証金の回収による収入                            898               2,347
 保険積立金の積立による支出                       △21,421              △20,711
 保険積立金の払戻による収入                          4,378               5,616
 その他                                      100                  10
 投資活動によるキャッシュ・フロー                    △38,327              △54,032
財務活動によるキャッシュ・フロー
 短期借入金の純増減額(△は減少)                   △200,000               300,000
 長期借入金の返済による支出                       △30,000             △320,000
 配当金の支払額                             △17,547              △17,547
 非支配株主への配当金の支払額                       △3,142               △3,142
 リース債務の返済による支出                       △48,886              △47,021
 財務活動によるキャッシュ・フロー                   △299,576              △87,711
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                 △228,105               546,685
現金及び現金同等物の期首残高                      1,978,881            1,750,776
現金及び現金同等物の期末残高                      1,750,776            2,297,461




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                           株式会社協和コンサルタンツ(9647) 令和元年11月期 決算短信


(5)連結財務諸表に関する注記事項
 (継続企業の前提に関する注記)
     該当事項はありません。


 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1   連結の範囲に関する事項
     子会社はすべて連結されており、連結子会社は、㈱ケーイーシー商事、㈱ケーイーシー・インターナショナル、
    ㈱ケー・デー・シーの3社であります。
 
2   持分法の適用に関する事項
     関連会社はありません。
 
3   連結子会社の事業年度に関する事項
     連結子会社の決算日は連結決算日と一致しております。
 
4   会計方針に関する事項
 (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
    (イ)有価証券
      その他有価証券
      時価のあるもの
       決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法によ
      り算定)
      時価のないもの
       移動平均法による原価法
    (ロ)デリバティブ
      時価法
    (ハ)たな卸資産
      未成業務支出金:個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
 (2) 重要な減価償却資産の減価償却方法
    (イ)有形固定資産(リース資産を除く)
      定率法
      なお、1998年4月1日以降に取得した建物及び2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物につい
     ては、定額法を採用しております。
    (ロ)無形固定資産(リース資産を除く)
      定額法
      なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しており
     ます。
      市場販売目的のソフトウエアについては、見込有効期間(3年)における見込販売数量に基づく定額法を採用
     しております。
    (ハ)リース資産
      所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
      リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。




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 (3) 重要な引当金の計上基準
    (イ)貸倒引当金
      債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権に
     ついては個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
    (ロ)受注損失引当金
      受注業務に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末において見込まれる未成業務の損失額を計上して
     おります。
    (ハ)役員退職慰労引当金
      役員の退職慰労金の支払に備えるため、内規に基づく当連結会計年度末要支給額を計上しております。
 (4) 退職給付に係る会計処理の方法
      退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、
     期間定額基準によっております。
      過去勤務費用につきましては、発生時の連結会計年度に一括費用処理しております。
      数理計算上の差異につきましては、発生時の翌連結会計年度に一括費用処理しております。
      なお、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要
     支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
      未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用については、税効果を調整の上、純資産の部における「その
     他の包括利益累計額」の「退職給付に係る調整累計額」に計上しております。
      当連結会計年度末において認識すべき年金資産が、退職給付債務から未認識数理計算上の差異等を控除した額
     を超過している退職給付制度については、「退職給付に係る資産」として「投資その他の資産」に計上しており
     ます。
 (5) 重要なヘッジ会計の方法
    (イ)ヘッジ会計の方法
      特例処理の要件を満たす金利スワップについては、特例処理を採用しております。
    (ロ)ヘッジ手段とヘッジ対象
      ヘッジ手段……金利スワップ
      ヘッジ対象……借入金
    (ハ)ヘッジ方針
      将来の金利変動によるリスクをヘッジする目的でデリバティブ取引を導入しております。
    (ニ)ヘッジ有効性評価の方法
      基本的にヘッジ手段とヘッジ対象の条件がほぼ同じであり、ヘッジ開始時及びその後も継続して相場変動、ま
     たはキャッシュ・フロー変動を相殺しているヘッジ取引につきましては、有効性の評価を省略しております。そ
     れ以外のヘッジ取引につきましては、ヘッジ取引開始時の予定キャッシュ・フローと判定時点までの実績キャッ
     シュ・フローの累計との差異を比較する方法によっております。
 (6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
     手元現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わ
    ない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
 (7) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
     消費税等の会計処理
     消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
 
 (表示方法の変更)
 (「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
     「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号    平成30年2月16日)等を当連結会計年度
    の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表
    示しております。




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 (セグメント情報等)
    (セグメント情報)
1   報告セグメントの概要
    当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役
 会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
    当社グループは、建設コンサルタント事業、情報処理事業及び不動産賃貸・管理事業を営んでおり、これを当社グ
 ループの報告セグメントとしております。
    「建設コンサルタント事業」は当社及び㈱ケーイーシー・インターナショナルが営んでいる事業で、調査設計及び
 施工管理業務等を行っております。
    「情報処理事業」は㈱ケー・デー・シーが営んでいる事業で、情報処理サービス業務、人材派遣業務、情報処理機
 器の販売及びソフトウエアの開発・販売等を行っております。
    「不動産賃貸・管理事業」は㈱ケーイーシー商事が営んでいる事業で、不動産賃貸・管理業務等を行っておりま
 す。


2   報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
    報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」におけ
 る記載と同一であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。


3   報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
    前連結会計年度(自   2017年12月1日     至   2018年11月30日)
                                                                   (単位:千円)
                       報告セグメント                                        連結財務諸表
                                                                調整額
             建設コンサル        不動産賃貸・                                       計上額
                    情報処理事業                           計         (注1)
              タント事業         管理事業                                       (注2)
売上高
(1) 外部顧客への
                4,729,494   1,184,513      3,684   5,917,691         ―    5,917,691
売上高
(2) セグメント
                       ―       53,948     58,485     112,433   △112,433          ―
間の内部売上高
      計         4,729,494   1,238,461     62,169   6,030,125   △112,433   5,917,691
セグメント利益           326,125      17,084     32,271     375,482   △145,149     230,332
セグメント資産         5,286,547     541,515    705,987   6,534,050   △504,540   6,029,510
その他の項目
  減価償却費         46,931   26,008 6,292  79,231   ―     79,231
  有形固定資産及
  び無形固定資産       63,413    9,637    ―   73,050   ―     73,050
  の増加額
 (注) 1 セグメント利益の調整額△145,149千円には、セグメント間取引消去△549千円、各報告セグメントに配分し
        ていない全社費用△144,599千円が含まれております。全社費用の主なものはグループの管理部門に係る費
        用であります。
     2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
     3 セグメント資産の調整は連結子会社との相殺消去取引であります。
     4 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用とその償却額が含まれておりま
        す。




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 当連結会計年度(自    2018年12月1日     至   2019年11月30日)
                                                                 (単位:千円)
                       報告セグメント                                      連結財務諸表
                                                              調整額
             建設コンサル        不動産賃貸・                                     計上額
                    情報処理事業                         計         (注1)
              タント事業         管理事業                                     (注2)
売上高
(1) 外部顧客への
              5,010,941   1,440,469      3,857   6,455,268         ―    6,455,268
売上高
(2) セグメント
                     ―       56,967     58,482     115,449   △115,449          ―
間の内部売上高
      計       5,010,941   1,497,437     62,339   6,570,718   △115,449   6,455,268
セグメント利益         332,936      50,476     33,009     416,422   △145,060     271,362
セグメント資産       5,777,118     562,488    727,129   7,066,736   △504,830   6,561,906
その他の項目
 減価償却費         46,441   25,708 5,852  78,001   ―     78,001
 有形固定資産及
 び無形固定資産       52,434   11,094    ―   63,528   ―     63,528
 の増加額
(注) 1 セグメント利益の調整額△145,060千円には、セグメント間取引消去△212千円、各報告セグメントに配分し
       ていない全社費用△144,848千円が含まれております。全社費用の主なものはグループの管理部門に係る費
       用であります。
    2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
    3 セグメント資産の調整は連結子会社との相殺消去取引であります。
    4 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用とその償却額が含まれておりま
       す。




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    【関連情報】
     前連結会計年度(自         2017年12月1日   至 2018年11月30日)
     1   製品及びサービスごとの情報
        セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
 
     2   地域ごとの情報
     (1) 売上高
        本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
 
     (2) 有形固定資産
         本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
 
     3   主要な顧客ごとの情報
        外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略して
     おります。
 
     当連結会計年度(自         2018年12月1日   至 2019年11月30日)
     1   製品及びサービスごとの情報
        セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
 
     2   地域ごとの情報
     (1) 売上高
        本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
 
     (2) 有形固定資産
         本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
 
     3   主要な顧客ごとの情報
        外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略して
     おります。
    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
     前連結会計年度(自         2017年12月1日   至 2018年11月30日)及び当連結会計年度(自   2018年12月1日
    至   2019年11月30日)
     該当事項はありません。


    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
     前連結会計年度(自         2017年12月1日   至 2018年11月30日)及び当連結会計年度(自   2018年12月1日
    至   2019年11月30日)
     該当事項はありません。
 
    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
     前連結会計年度(自         2017年12月1日   至 2018年11月30日)及び当連結会計年度(自   2018年12月1日
    至   2019年11月30日)
     該当事項はありません。




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 (1株当たり情報)

           前連結会計年度                               当連結会計年度
         (自 2017年12月1日                         (自 2018年12月1日
          至 2018年11月30日)                        至 2019年11月30日)
 1株当たり純資産額                 3,260円70銭    1株当たり純資産額                3,434円77銭

 1株当たり当期純利益金額         184円55銭   1株当たり当期純利益金額            202円79銭
   なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額に       なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額に
 ついては、潜在株式がないため記載しておりません。      ついては、潜在株式がないため記載しておりません。
 
  (注) 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
                                前連結会計年度         当連結会計年度
                              (自 2017年12月1日   (自 2018年12月1日
                              至 2018年11月30日)   至 2019年11月30日)
       親会社株主に帰属する当期純利益                      107,945千円            118,618千円

       普通株主に帰属しない金額                             ―千円                  ―千円
       普通株式に係る親会社株主に
                                            107,945千円            118,618千円
       帰属する当期純利益
       普通株式の期中平均株式数                            584千株                584千株
    
 (重要な後発事象)
    該当事項はありません。
    




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