9637 オーエス 2020-04-24 15:00:00
支配株主等に関する事項について [pdf]
2020 年 4 月 24 日
各 位
上場会社名 オ ー エ ス 株 式 会 社
代表者名 取 締 役 社 長 髙 橋 秀一郎
(コード番号9637 東証第二部)
問い合せ先 取締役常務執行役員 外子浦 孝 行
(TEL 06-6361-3554)
支配株主等に関する事項について
1.親会社、支配株主(親会社を除く。
)またはその他の関係会社の商号等
(2020 年 1 月 31 日現在)
議決権所有割合(%) 発行する株券が上場されてい
商 号 属 性
直接所有分 合算対象分 計 る金融商品取引所等
その他の 東京証券取引所 市場第一部
東宝株式会社 35.15 ― 35.15
関係会社 福岡証券取引所
阪急阪神ホールディ その他の
7.18 15.27 22.45 東京証券取引所 市場第一部
ングス株式会社 関係会社
(注)東宝株式会社の直接所有分には、社内預金引当信託契約の信託財産として東宝株式会社が信託している
日本マスタートラスト信託銀行株式会社名義の株式(13.04%)を含みます。
2.親会社等のうち、当社に与える影響が最も大きいと認められる会社の商号及びその理由
商 号 東宝株式会社
理 由 議決権をより多く有しているため。
3.親会社等の企業グループにおける当社の位置づけその他の当社と親会社等との関係
① 親会社等との取引関係や人的・資本的関係
東宝株式会社は、
映画事業を主として行っており、
当社とは、
映画配給を通じて一定の取引があります。
阪急阪神ホールディングス株式会社は、阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社、阪急阪神不動産株
式会社、株式会社阪急交通社、株式会社阪急阪神エクスプレス、株式会社阪急阪神ホテルズの6社を中核
会社とする純粋持株会社であり、当社と同社の子会社である阪急電鉄株式会社は、不動産の賃貸借等の取
引があります。
また、東宝株式会社から社外取締役1名、阪急阪神ホールディングス株式会社から社外取締役1名、阪
急電鉄株式会社から社外取締役 1 名が就任しております。なお、各社からの出向者はおりません。
② 親会社等の企業グループに属することによる事業上の制約、リスク及びメリット、また、親会社等や
そのグループ企業との取引関係や人的・資本的関係などの面から受ける経営・事業活動への影響等
親会社等より社外取締役を迎えることにより、経営情報の交換など阪急阪神東宝グループとしてのメ
リットを活かし、当社のコンプライアンスなどに関するチェック機能の役割も果たしております。
なお、
当社グループの経営上の重要事項につきましては、
当社の責任のもとに業務執行を図っており、
親会社等の企業グループに制約されることはありません。
③ 親会社等からの一定の独立性の確保状況
当社は映画館の運営を行っており、東宝株式会社は当社に映画配給等を行っておりますが、当社が映
画館の運営を行う以上、配給元である東宝株式会社との取引は、他の配給会社と同列に取り扱われるも
のであり、経常的取引であると考えます。また、阪急阪神ホールディングス株式会社の子会社である阪
急電鉄株式会社とは、不動産の賃貸借等の取引がありますが、取引自体は強制されているものでなく、
第三者との条件を比較検討したうえで、合理的な条件のもと行っております。
当社は業務推進において、親会社等へ事前承認が必要な事項はなく、独自に事業活動を行っており、
親会社等から一定の独立性が確保されていると考えております。
4.支配株主等との取引に関する事項
該当事項はありません。
5.役員の兼務状況
役職 氏名 親会社等での役職等 就任理由
阪急阪神ホールディ 企業経営者としての豊富な経験・知見を
社外取締役 大塚 順一 ングス株式会社 当社の経営に活かしていただくため。
執行役員
長く企業経営ならびに監査業務に携わ
阪急電鉄株式会社
社外取締役 れており、その豊富な経験・知見を当社
藤井 孝 内部監査部
(監査等委員) の経営及び監査・監督に活かしていただ
準常勤監査役
くため。
企業経営者としての豊富な経験・知見を
社外取締役 東宝株式会社
太古 伸幸 当社の経営及び監査・監督に活かしてい
(監査等委員) 専務取締役
ただくため。
以 上