9637 オーエス 2020-09-11 15:00:00
2021年1月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年9月11日
上 場 会 社 名 オーエス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9637 URL http://www.osgroup.co.jp
代 表 者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 髙橋 秀一郎
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 森口 武士 (TEL) 06-6361-3554
四半期報告書提出予定日 2020年9月14日 配当支払開始予定日 2020年10月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年1月期第2四半期の連結業績(2020年2月1日~2020年7月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年1月期第2四半期 2,143 △51.2 △116 ― △140 ― △147 ―
2020年1月期第2四半期 4,394 27.6 548 58.6 512 72.6 338 70.1
(注) 包括利益 2021年1月期第2四半期 △190百万円( ―%) 2020年1月期第2四半期 342百万円( 73.5%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年1月期第2四半期 △46.47 ―
2020年1月期第2四半期 106.86 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年1月期第2四半期 29,443 10,251 34.8
2020年1月期 28,979 10,492 36.2
(参考) 自己資本 2021年1月期第2四半期 10,251百万円 2020年1月期 10,492百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年1月期 ― 12.50 ― 20.00 32.50
2021年1月期 ― 12.50
2021年1月期(予想) ― 未定 未定
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年1月期の連結業績予想(2020年2月1日~2021年1月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 5,500 △38.4 △290 - △360 ― △280 ― △88.40
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年1月期2Q 3,200,000株 2020年1月期 3,200,000株
② 期末自己株式数 2021年1月期2Q 29,162株 2020年1月期 34,073株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年1月期2Q 3,168,034株 2020年1月期2Q 3,165,961株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
なお、業績予想に関する事項については、添付資料3ページ「(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する
説明」をご参照ください。
(参考)個別業績予想
2021年1月期の個別業績予想(2020年2月1日~2021年1月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,900 △40.18 △320 - △230 - △72.61
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
オーエス株式会社(9637) 2021年1月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
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オーエス株式会社(9637) 2021年1月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大によって国民生活、雇用、企業活
動のいずれにも深刻な打撃を受けました。5月25日に緊急事態宣言が解除され、経済活動は再開されているものの感染
拡大の収束が見えない等、先行きは不透明な状況が続いています。
このような経済環境のなか、当社グループは、昨年策定した中期経営計画を基に、持続的成長を可能とする組織・事
業・収益構造の確立に向け取り組むとともに、緊急事態宣言解除後も、お客様やお取引先様、従業員の安全と健康に配
慮した感染予防策の実施を最優先に事業活動を推進してまいりました。
しかしながら、50日に亘る緊急事態宣言に伴う休業や外出自粛の影響により、当第2四半期連結累計期間の成績は、
売上高は2,143,425千円と前年同期に比べ2,251,476千円(51.2%)の減収となり、営業損失は116,837千円(前期は
548,223千円の営業利益)、経常損失は140,496千円(前期は512,501千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純
損失は147,220千円(前期は338,329千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
経営成績をセグメント別で見ると次のとおりであります。
(映画事業)
映画事業におきましては、2月は「犬鳴村」「1917 命をかけた伝令」「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人
鬼」などの話題作を上映しましたが、2月28日以降、新型コロナウイルス感染拡大により、上映予定作品の公開延期や
イベントの自粛が相次ぎ、さらに政府の緊急事態宣言に伴う自治体からの休業要請を受け、4月8日から営業休止を余
儀なくされました。
OSシネマズ神戸ハーバーランドは5月22日、OSシネマズミント神戸は5月25日に感染予防策を講じた上で、営業
を再開し、7月には「今日から俺は!!劇場版」「コンフィデンスマンJP プリンセス編」などのヒット作品を上映し
ましたが、感染予防対策に伴う販売座席数の減少により、厳しい経営環境は続いております。
その結果、売上高は474,565千円と前年同期に比べ1,319,022千円(73.5%)の減収となり、営業損失は262,867千円
(前期は204,194千円の営業利益)となりました。
(不動産賃貸・販売事業)
不動産賃貸業界におけるオフィスビル市況でも、都心部での賃貸面積の縮小や解約の動きが顕在化し、新型コロナウ
イルスの感染拡大の影響は避けられない状況となってまいりました。2020年7月末時点での東京都心5区の空室率大幅
上昇や大阪ビジネス地区での空室率3ケ月連続上昇等に顕著に表れています。
不動産賃貸事業におきましては、新型コロナウイルス感染の影響を最小限に止めるべく入居テナントと協議の上、換
気の徹底、消毒液の設置に加え、テナントに無償で消毒液を配布するなど衛生面の対策を施しながら、テナントの事業
継続を第一優先としたビル運営を継続しております。結果、当第2四半期連結会計期間末における直接保有ビルの稼働
率は100%と満室稼働を維持し、当第2四半期連結累計期間におけるテナント休業の影響は、最小限に止めることができ
ました。
また、OS広場においては、人が集まるイベントを自粛しておりますが、感染予防策を講じ再度賑わいの創出が出来
るよう準備を進めております。
なお、昨年和歌山県白浜町において取得いたしましたICTオフィスビル用開発物件につきましては、様々な働き方や地
域創生に資する多様性を持ったリゾートサテライトオフィスとして提供すべく本年11月のオープンに向け、改修工事を
進めております。施設名称は「ANCHOR」に決定いたしました。
一方、住宅販売市況は、新型コロナウイルスの直接的な影響は受けていないものの、消費の長期低迷等ますます先が
見通せない状況となってまいりました。
このような状況のなか、不動産販売事業におきましては、感染予防策を徹底した上で営業活動を行い、分譲マンショ
ン「プレージア逆瀬川宝梅 ザ・レジデンス」(宝塚市)の売上を計上いたしました。また、共同事業者とともに進めて
おります分譲住宅「ハピアガーデン宝梅一丁目」(宝塚市)につきましては、本年6月に全8邸が完成し、販売に鋭意
取り組んでおります。
その他の分譲マンション「ローレルスクエアOSAKA LINK」(大阪市東淀川区)、大阪市住之江区新北島三丁
目の計画につきましても、共同事業者とともに販売開始に向け準備を進めております。
不動産賃貸・販売事業としては、分譲マンションの販売戸数が前年同期を下回ったことなどにより、売上高は
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オーエス株式会社(9637) 2021年1月期 第2四半期決算短信
1,603,875千円と前年同期に比べ824,803千円(34.0%)の減収となり、営業利益は543,803千円と前年同期に比べ
179,346千円の減益となりました。
(飲食事業)
飲食事業におきましては、緊急事態宣言解除後、6月2日から全店舗営業を再開いたしました。テイクアウトメニュ
ーの販売に取り組むなど、衛生管理や感染予防に努めながら営業を続けてまいりましたが、営業時間の短縮を余儀なく
され、極めて厳しい状況が継続いたしました。
その結果、売上高は64,984千円と前年同期に比べ62,736千円(49.1%)の減収となり、営業損失は28,868千円と前年
同期に比べ21,451千円の悪化となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、前連結会計年度末と比較して総資産は463,166千円の増
加となりました。これは有形固定資産205,542千円及び売掛金156,151千円の減少がありましたが、主に現金及び預
金560,357千円及び販売用不動産265,225千円の増加によるものであります。
負債につきましては、703,663千円の増加となりました。これは未払法人税等147,607千円及び未払費用101,185千
円の減少がありましたが、主に短期借入金657,580千円及び長期借入金559,110千円の増加によるものであります。
純資産につきましては、240,497千円の減少となりました。これは主に利益剰余金212,607千円の減少によるもの
であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年1月期の連結業績予想につきましては、2020年7月29日の業績予想の修正及び期末配当予想の修正に関す
るお知らせで発表しました業績予想に変更はありません。
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オーエス株式会社(9637) 2021年1月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年1月31日) (2020年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,259,833 1,820,190
売掛金 311,565 155,413
販売用不動産 2,199,533 2,464,759
商品 12,121 11,620
貯蔵品 2,189 1,845
前払費用 86,264 129,887
その他 74,236 56,228
貸倒引当金 △7,383 △7,383
流動資産合計 3,938,361 4,632,561
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 19,050,705 19,023,056
減価償却累計額 △10,829,707 △11,069,513
建物及び構築物(純額) 8,220,997 7,953,542
機械装置及び運搬具 289,044 289,712
減価償却累計額 △180,063 △189,907
機械装置及び運搬具(純額) 108,981 99,804
工具、器具及び備品 729,380 729,333
減価償却累計額 △595,356 △615,152
工具、器具及び備品(純額) 134,023 114,181
土地 12,947,393 12,947,689
信託建物 596,773 597,170
減価償却累計額 △177,928 △196,960
信託建物(純額) 418,845 400,210
信託土地 1,812,608 1,812,608
建設仮勘定 33,686 142,957
有形固定資産合計 23,676,535 23,470,993
無形固定資産
ソフトウエア 34,991 105,121
ソフトウエア仮勘定 ― 8,800
その他 7,637 684
無形固定資産合計 42,628 114,606
投資その他の資産
投資有価証券 363,549 301,181
長期前払費用 100,757 87,419
差入保証金 578,424 578,724
建設協力金 252,401 230,560
繰延税金資産 17,635 18,112
その他 8,420 8,420
投資その他の資産合計 1,321,187 1,224,418
固定資産合計 25,040,352 24,810,018
繰延資産
社債発行費 1,166 466
繰延資産合計 1,166 466
資産合計 28,979,880 29,443,046
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オーエス株式会社(9637) 2021年1月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年1月31日) (2020年7月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 231,179 115,296
短期借入金 2,458,180 3,115,760
1年内償還予定の社債 500,000 500,000
未払金 72,720 24,101
未払費用 254,598 153,413
未払法人税等 152,698 5,091
未払消費税等 82,696 36,760
賞与引当金 31,484 33,552
その他 344,243 356,018
流動負債合計 4,127,801 4,339,995
固定負債
長期借入金 9,420,980 9,980,090
長期預り保証金 1,964,701 1,933,754
繰延税金負債 898,925 848,007
再評価に係る繰延税金負債 1,674,048 1,674,048
退職給付に係る負債 401,199 415,424
固定負債合計 14,359,855 14,851,325
負債合計 18,487,656 19,191,320
純資産の部
株主資本
資本金 800,000 800,000
資本剰余金 66,507 66,506
利益剰余金 6,800,434 6,587,827
自己株式 △106,366 △91,035
株主資本合計 7,560,575 7,363,297
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 139,884 96,665
土地再評価差額金 2,791,763 2,791,763
その他の包括利益累計額合計 2,931,648 2,888,428
純資産合計 10,492,223 10,251,726
負債純資産合計 28,979,880 29,443,046
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オーエス株式会社(9637) 2021年1月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
売上高 4,394,902 2,143,425
売上原価 3,419,713 1,833,639
売上総利益 975,189 309,786
一般管理費 426,966 426,624
営業利益又は営業損失(△) 548,223 △116,837
営業外収益
受取利息 3,905 3,491
受取配当金 2,156 1,565
受取給付金等 - 11,974
匿名組合投資利益 3,701 -
その他 2,617 2,718
営業外収益合計 12,379 19,750
営業外費用
支払利息 43,454 39,979
その他 4,646 3,428
営業外費用合計 48,100 43,408
経常利益又は経常損失(△) 512,501 △140,496
特別利益
補助金収入 - 2,000
特別利益合計 - 2,000
特別損失
減損損失 - 37,615
固定資産圧縮損 - 2,000
固定資産除却損 2,842 87
店舗閉鎖損失 6,110 -
特別損失合計 8,952 39,703
税金等調整前四半期純利益又は
503,549 △178,200
税金等調整前四半期純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 132,943 1,359
法人税等調整額 32,276 △32,338
法人税等合計 165,219 △30,979
四半期純利益又は四半期純損失(△) 338,329 △147,220
非支配株主に帰属する四半期純利益又は
- -
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
338,329 △147,220
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
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オーエス株式会社(9637) 2021年1月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 338,329 △147,220
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 4,307 △43,219
その他の包括利益合計 4,307 △43,219
四半期包括利益 342,637 △190,440
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 342,637 △190,440
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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オーエス株式会社(9637) 2021年1月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルスの感染拡大及び緊急事態宣言の発出等により、当社グループでは、映画館や飲食店舗、分譲
マンション販売センターの営業を休止しておりました。緊急事態宣言の解除後は、感染予防策を講じながらの営業
を再開しております。
このような状況のなか、新型コロナウイルスの感染拡大による影響は、当連結会計年度は縮小しながらも一定程
度残り、翌連結会計年度中には収束すると想定し、固定資産の減損、繰延税金資産の回収などの会計上の見積りを
行っております。この結果、回収可能性が見込めない固定資産37,615千円について減損損失を計上しております。
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オーエス株式会社(9637) 2021年1月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年2月1日 至 2019年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
不動産賃貸 その他事業 調整額 損益計算書
映画事業 飲食事業 計
・販売事業 (注3) (注1) 計上額
(注2)
売上高
(1) 外部顧客への
売上高 1,793,588 2,428,679 127,721 44,913 4,394,902 ― 4,394,902
(2) セグメント間の
内部売上高又は ― 21,572 ― ― 21,572 △21,572 ―
振替高
計 1,793,588 2,450,251 127,721 44,913 4,416,474 △21,572 4,394,902
セグメント利益又は
204,194 723,150 △7,416 1,995 921,923 △373,700 548,223
損失(△)
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△373,700千円には、セグメント間取引消去△3,918千円、各報告セ
グメントに配分していない全社費用△369,782千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメント
に帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.「その他事業」に属しておりますnamco三宮店は、2019年3月3日をもって営業を終了しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年2月1日 至 2020年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
不動産賃貸 調整額 損益計算書
映画事業 飲食事業 その他事業 計
・販売事業 (注1) 計上額
(注2)
売上高
(1) 外部顧客への
売上高 474,565 1,603,875 64,984 ― 2,143,425 ― 2,143,425
(2) セグメント間の
内部売上高又は ― 13,175 ― ― 13,175 △13,175 ―
振替高
計 474,565 1,617,051 64,984 ― 2,156,601 △13,175 2,143,425
セグメント利益又は
△262,867 543,803 △28,868 ― 252,067 △368,905 △116,837
損失(△)
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△368,905千円には、セグメント間取引消去△1,708千円、各報告セ
グメントに配分していない全社費用△367,197千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメント
に帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「飲食事業」セグメントにおいて、減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期
連結累計期間においては37,615千円であります。
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