9631 東急レク 2019-11-12 14:30:00
2019年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

                  株式会社東急レクリエーション(9631) 2019年12月期 第3四半期決算短信


○添付資料の目次



    1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………       2

    (1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………       2

    (2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………       3

    (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………       3

    2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………       4

    (1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………       4

    (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………       6

       四半期連結損益計算書 ………………………………………………………………………………       6

       四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………       7

    (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………       8

      (継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………       8

      (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………       8

      (追加情報) ……………………………………………………………………………………………       8

      (セグメント情報) ……………………………………………………………………………………       9




                         - 1 -
                       株式会社東急レクリエーション(9631) 2019年12月期 第3四半期決算短信


1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
     当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による各種政策の効果により、企業収益や雇用・
    所得環境は改善し、景気は緩やかな回復基調となりました。しかしながら、海外経済の不確実性や金融資本市場の
    変動の影響などにより、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
     このような状況のなか、当社は東急グループにおける事業の連携強化を推進するとともに、エンターテイメント
    事業領域を担う役割の拡大をはかってまいりました。
     さらに経営ビジョン「エンターテイメント ライフをデザインする企業へ」の実現に向け、最重要課題である
    「新宿TOKYU MILANO跡地の再開発」「南町田グランベリーパーク内シネマコンプレックス棟の再開
    発」「渋谷地区でのシネマコンプレックスの開業」を確実に遂行させ、企業価値及び株主価値の最大化をはかるべ
    く、事業構造の改革並びに強固な経営基盤の確立に努めるとともに、映像事業、ライフ・デザイン事業、不動産事
    業の3事業を柱として、全社を挙げて積極的な営業活動を行ってまいりました。
     この結果、売上高は25,198百万円(前年同期比5.2%増)、営業利益は1,601百万円(前年同期比27.5%増)、経
    常利益は1,524百万円(前年同期比32.6%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は954百万円(前年同期
    比37.7%増)となりました。
     なお、「新宿TOKYU MILANO跡地の再開発」における計画につきましては、8月に新築工事に着手い
    たしました。
 
     セグメントの業績は次のとおりであります。
 
    ① 映像事業
      当第3四半期連結累計期間における映画興行界は、「トイ・ストーリー4」「天気の子」「ライオン・キン
     グ」「劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』」など邦画・洋画においてヒット作品に恵まれ、興行収
     入が前年同期に対して上回り、引き続き業界全体としては好調に推移いたしました。
      このような状況のなか、シネマコンプレックス 「109シネマズチェーン」におきましては、来場される全
     てのお客様がご満足いただける劇場を目指し、最新鋭上映システム「IMAX®レーザー」など劇場設備の充実
     に努めるとともに、サービスの強化をはかり、お客様の満足度向上とブランド価値向上に取り組んでまいりまし
     た。
      この取り組みにより、公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会による2019年度JCSI(日
     本版顧客満足度指数)第3回調査において、2年連続で映画館部門第1位となりました。
      また、お客様の利便性向上、運営効率化を推進するとともに、コンセッションスタンドやキャラクター商品販
     売などの付帯収入が、好調な動員に牽引され、収益に大きく寄与いたしました。
      この結果、売上高は16,257百万円(前年同期比23.0%増)となり、営業利益は1,677百万円(前年同期比77.1
     %増)となりました。
 
    ② ライフ・デザイン事業
      ライフ・デザイン事業におきましては、事業の再構築を推進するとともに、新規事業を展開するなど多様で豊
     かな生活の提案を目指し、時代のニーズに的確に対応した積極的な営業施策に取り組んでまいりました。
      ボウリング事業、フットサル事業におきましては、地域の特性に合わせた各種大会の開催、個人参加プログラ
     ムなどの企画強化をはかり、利用者に訴求力のあるサービスを提供してまいりました。
      フィットネス事業におきましては、「エニタイムフィットネス」の安全・安心で快適に利用できる施設運営と
     会員獲得により事業拡大をはかってまいりました。
      ホテル事業におきましては、引き続きインバウンドは好調に推移するものの、新規競合ホテルの出店増によ
     り、今後の事業環境への影響が懸念されるなか、「広島 東急REIホテル」(広島県広島市)、「熊本 東急R
     EIホテル」(熊本県熊本市)ともに、顧客満足の向上と積極的な販促活動を推進してまいりました。
      また、新規事業として運営を開始したVR施設「TYFFONIUM SHIBUYA(ティフォニウム シブ
     ヤ)」(東京都渋谷区) 並びにサイクルカフェ&ダイニング・アクティビティーコート「TORQUE SPIC
     E & HERB,TABLE & COURT(トルク スパイス & ハーブ、テーブル & コート)」(東京都渋
     谷区) におきましても、積極的な営業施策を実施してまいりました。
      この結果、2月末に事業再構築の一環によりコンビニエンス事業から撤退したことも影響し、売上高は2,895
     百万円(前年同期比36.4%減)となり、営業利益は118百万円(前年同期比10.1%減)となりました。
 




                              - 2 -
                       株式会社東急レクリエーション(9631) 2019年12月期 第3四半期決算短信


    ③ 不動産事業
      不動産事業におきましては、厳しい事業環境が続くなか、オーナー並びにテナントへのきめ細やかな対応を重
     ね、継続的に信頼関係を築きながら、円滑なコミュニケーションをはかってまいりました。
      当社直営ビル及びマスターリースビルの双方におきましては、物件のクオリティー等を維持・向上させるた
     め、それぞれの特性に合わせた修繕・設備投資など事業環境の整備を行い、周辺相場の実勢に見合うよう賃料条
     件の改定を行うことで、入居率の改善と収益の確保に努め、安定経営基盤の確立を推進してまいりました。
      この結果、売上高は4,965百万円(前年同期比3.8%減)となり、営業利益は886百万円(前年同期比20.5%
     減)となりました。
 
    ④ その他
      ビル管理事業におきましては、商業ビルを中心にビルメンテナンス・安全管理における高いニーズに応えると
     ともに、クオリティーの高い技術力とサービスの提供に努めてまいりました。
      この結果、売上高は1,079百万円(前年同期比7.2%増)となり、営業利益は76百万円(前年同期比5.3%増)
     となりました。


(2)財政状態に関する説明
     (総資産、負債、純資産の状況)
      当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ23百万円減少し、46,385百万円となりまし
     た。これは主に受取手形及び売掛金が330百万円、有形固定資産が597百万円、差入保証金が306百万円増加し、
     流動資産その他(短期貸付金)が1,224百万円減少したことによるものであります。
      負債につきましては、前連結会計年度末に比べ892百万円減少し、17,968百万円となりました。これは主に買
     掛金が377百万円、長期借入金が806百万円減少し、資産除去債務が184百万円、受入保証金が130百万円増加した
     ことによるものであります。
      純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ868百万円増加し、28,417百万円となりました。これは主に
     利益剰余金が762百万円、その他有価証券評価差額金が108百万円増加したことによるものであります。


(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
     通期の連結業績予想につきましては、当第3四半期の業績が概ね計画通りに推移しており、2019年2月14日に公
    表いたしました数値に変更はありません。
     今後、何らかの変化がある場合には適切に開示してまいります。




                              - 3 -
                   株式会社東急レクリエーション(9631) 2019年12月期 第3四半期決算短信


2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
                                                         (単位:千円)
                              前連結会計年度             当第3四半期連結会計期間
                             (2018年12月31日)          (2019年9月30日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                               742,597              638,999
   受取手形及び売掛金                          1,670,341            2,000,355
   商品                                   134,925               73,941
   貯蔵品                                   66,830               66,614
   その他                                5,545,874            4,327,888
   貸倒引当金                                    △6                   △5
   流動資産合計                             8,160,562            7,107,793
 固定資産
   有形固定資産
     建物及び構築物(純額)                     10,648,719           10,867,807
     土地                              13,657,559           13,657,559
     その他(純額)                          2,145,754            2,524,647
     有形固定資産合計                        26,452,032           27,050,014
   無形固定資産                             1,095,134            1,069,631
   投資その他の資産
     投資有価証券                           1,988,737            2,149,213
     差入保証金                            7,666,752            7,972,827
     繰延税金資産                              18,612               22,588
     その他                              1,036,930            1,021,415
     貸倒引当金                              △9,745               △8,323
     投資その他の資産合計                      10,701,287           11,157,722
   固定資産合計                            38,248,454           39,277,368
 資産合計                                46,409,016           46,385,161




                          - 4 -
                   株式会社東急レクリエーション(9631) 2019年12月期 第3四半期決算短信


                                                         (単位:千円)
                              前連結会計年度             当第3四半期連結会計期間
                             (2018年12月31日)          (2019年9月30日)
負債の部
 流動負債
   買掛金                                2,772,951            2,395,238
   1年内返済予定の長期借入金                        821,919              811,570
   未払法人税等                               352,897              329,673
   引当金                                   63,071              157,731
   その他                                2,725,693            2,597,289
   流動負債合計                             6,736,532            6,291,502
 固定負債
   長期借入金                                847,377               41,308
   繰延税金負債                               442,626              552,231
   再評価に係る繰延税金負債                       1,262,258            1,262,258
   退職給付に係る負債                            351,471              384,225
   資産除去債務                             1,604,260            1,786,860
   受入保証金                              5,710,866            5,841,018
   その他                                1,904,873            1,808,684
   固定負債合計                            12,123,733           11,676,587
 負債合計                                18,860,265           17,968,089
純資産の部
 株主資本
   資本金                                7,028,813            7,028,813
   資本剰余金                              7,878,110            7,878,110
   利益剰余金                              9,495,582           10,258,512
   自己株式                                △14,783              △15,190
   株主資本合計                            24,387,723           25,150,246
 その他の包括利益累計額
   その他有価証券評価差額金                         504,889              613,798
   土地再評価差額金                           2,606,667            2,606,667
   その他の包括利益累計額合計                      3,111,557            3,220,466
 非支配株主持分                                 49,470               46,358
 純資産合計                               27,548,750           28,417,071
負債純資産合計                              46,409,016           46,385,161




                          - 5 -
                  株式会社東急レクリエーション(9631) 2019年12月期 第3四半期決算短信


(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
  四半期連結損益計算書
   第3四半期連結累計期間
                                                             (単位:千円)
                          前第3四半期連結累計期間             当第3四半期連結累計期間
                            (自 2018年1月1日             (自 2019年1月1日
                            至 2018年9月30日)            至 2019年9月30日)
売上高                                  23,942,975                25,198,377
売上原価                                 21,675,895                22,433,366
売上総利益                                 2,267,079                 2,765,010
販売費及び一般管理費                            1,011,101                 1,163,173
営業利益                                  1,255,977                 1,601,836
営業外収益
 受取利息                                     10,530                     9,282
 受取配当金                                    21,228                    21,540
 受取補償金                                    66,682                    66,682
 その他                                      10,190                     7,852
 営業外収益合計                                 108,631                   105,357
営業外費用
 支払利息                                     97,261                    89,873
 休止設備関連費用                                 90,076                    82,190
 その他                                      27,631                    10,348
 営業外費用合計                                 214,969                   182,412
経常利益                                   1,149,639                 1,524,781
特別利益
 固定資産売却益                                   1,006                     3,059
 特別利益合計                                    1,006                     3,059
特別損失
 減損損失                                     36,318                    25,021
 災害による損失                                  56,893                        -
 その他                                       2,291                         0
 特別損失合計                                   95,503                    25,021
税金等調整前四半期純利益                           1,055,143                 1,502,819
法人税等                                     362,029                   551,480
四半期純利益                                   693,113                   951,338
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)                           -                    △3,111
親会社株主に帰属する四半期純利益                         693,113                   954,450




                         - 6 -
                   株式会社東急レクリエーション(9631) 2019年12月期 第3四半期決算短信


  四半期連結包括利益計算書
   第3四半期連結累計期間
                                                            (単位:千円)
                           前第3四半期連結累計期間           当第3四半期連結累計期間
                             (自 2018年1月1日           (自 2019年1月1日
                             至 2018年9月30日)          至 2019年9月30日)
四半期純利益                                 693,113                 951,338
その他の包括利益
 その他有価証券評価差額金                            13,243                 108,908
 その他の包括利益合計                              13,243                 108,908
四半期包括利益                                 706,356               1,060,247
(内訳)
 親会社株主に係る四半期包括利益                        706,356               1,063,358
 非支配株主に係る四半期包括利益                             -                  △3,111




                          - 7 -
                   株式会社東急レクリエーション(9631) 2019年12月期 第3四半期決算短信


(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
 (継続企業の前提に関する注記)
 該当事項はありません。


 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
 該当事項はありません。


  (追加情報)
  「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結
 会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の
 区分に表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替を行って
 おります。
  この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」114,404千円は、「投資
 その他の資産」の「繰延税金資産」18,612千円及び「固定負債」の「繰延税金負債」442,626千円に含めて表示して
 おります。
  なお、同一の納税主体で「繰延税金資産」と「繰延税金負債」を相殺した影響により、総資産が108,757千円減少
 しております。




                          - 8 -
                                  株式会社東急レクリエーション(9631) 2019年12月期 第3四半期決算短信


     (セグメント情報)
Ⅰ   前第3四半期連結累計期間(自           2018年1月1日         至      2018年9月30日)
 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                                 (単位:千円)
                                                                                                       四半期連結
                                 報告セグメント
                                                                   その他                      調整額        損益計算書
                                                                                 合計
                              ライフ・                                 (注)1                     (注)2        計上額
                 映像事業               不動産事業                計                                              (注)3
                             デザイン事業

売上高


    外部顧客への売上高   13,222,343    4,552,570   5,161,174   22,936,088   1,006,886   23,942,975          -   23,942,975

 セグメント間の内部
                        -           -         2,973        2,973     559,362      562,336   △562,336          -
 売上高又は振替高

          計     13,222,343    4,552,570   5,164,148   22,939,062   1,566,249   24,505,311   △562,336   23,942,975


セグメント利益            947,517      131,202   1,115,966    2,194,686      72,297    2,266,983 △1,011,006    1,255,977

 (注) 1    「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビル管理事業であります。
     2    セグメント利益の調整額△1,011,006千円には、セグメント間取引消去1,196千円、各報告セグメントに配分
          していない全社費用△1,012,202千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
          当社の一般管理部門に係る費用であります。
      3   セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
 
 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
     該当事項はありません。
 
Ⅱ   当第3四半期連結累計期間(自           2019年1月1日         至      2019年9月30日)
 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                                 (単位:千円)
                                 報告セグメント                                                               四半期連結
                                                                   その他                      調整額        損益計算書
                                                                                 合計
                              ライフ・                                 (注)1                     (注)2        計上額
                 映像事業               不動産事業                計
                             デザイン事業                                                                     (注)3

売上高


    外部顧客への売上高   16,257,905    2,895,313   4,965,324   24,118,543   1,079,833   25,198,377          -   25,198,377

 セグメント間の内部
                        -           -         2,827        2,827     566,944      569,772   △569,772          -
 売上高又は振替高

          計     16,257,905    2,895,313   4,968,151   24,121,370   1,646,778   25,768,149   △569,772   25,198,377


セグメント利益          1,677,728      118,006     886,870    2,682,605      76,138    2,758,743 △1,156,906    1,601,836

 (注) 1    「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビル管理事業であります。
     2    セグメント利益の調整額△1,156,906千円には、セグメント間取引消去1,386千円、各報告セグメントに配分
          していない全社費用△1,158,292千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
          当社の一般管理部門に係る費用であります。
      3   セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
 
 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
     該当事項はありません。
 




                                                - 9 -