9628 燦HD 2020-10-30 16:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2020 年 10 月 30 日
各    位

                                 会           社       名 燦ホールディングス株式会社
                                 代       表       者   名 代 表 取 締 役 社 長       播 島      聡
                                                       (コード番号 9628 東証第一部)
                                 問       合       せ   先 執行役員経営企画部長 横田 善行
                                                                 (TEL 06-6226-0038)


                       業績予想の修正に関するお知らせ

    最近の業績動向をふまえ、2020 年5月 14 日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたので、
 お知らせいたします。
                                     記


1.業績予想の修正について
 2021 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
                                                                親会社株主
                                                                            1株当たり
                       営業収益      営業利益                 経常利益      に帰属する
                                                                           四半期純利益
                                                                四半期純利益
                         百万円             百万円            百万円         百万円         円     銭
 前回発表予想(A)
                         8,300           △230           △260       △160      △14 48
 今回修正予想(B)               8,600               770         760         470      42 50
 増減額(B-A)                 300            1,000          1,020        630            -
 増減率(%)                  3.6%                -            -          -              -
 (ご参考)前期第2四半期実績
                        10,375           1,487          1,489        979      87 14
    (2020 年3月期第2四半期)
(注)当社は、2019年10月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。前期第2四半期の
「1株当たり四半期純利益」は、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。


2.修正の理由
     第2四半期連結会計期間(2020 年7~9月)は、第1四半期連結累計期間(同4~6月)と比べて、新型
    コロナウイルスの感染拡大に伴う一般葬儀の小規模化傾向がやや緩和するとともに、予想には計上しなかっ
    た大規模葬儀(金額5百万円超)の施行が徐々に増えてきました。これらにより、営業収益が当初予想を上回
    りました。
     さらに、当第2四半期連結累計期間を通じて、人件費や旅費交通費、求人・採用関連費用、広告宣伝費等の
    減少に加え、葬儀の小規模化により原価率の高い商品・サービスの仕入れや外部調達が減少し、直接費率が低
    下したことによって、費用が予想以上に減少しました。


     以上の理由により、当第2四半期連結累計期間の営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益
    が、上記のとおり黒字となる見込みですので、予想を修正いたします。


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  通期の業績予想につきましては、2020 年5月 14 日に公表した予想数値を据え置きといたします。
  当初予想では、第4四半期連結会計期間(2021 年1~3月)は、新型コロナウイルス感染症の業績への影
 響がなくなるとの前提をおいていましたが、足元の状況を見る限り、その影響は少なくとも当連結会計年度
 末まで残存するものと判断しております。さらに第3四半期連結会計期間以降(下期)への費用の繰り延べも
 一部見込まれますので、下期の業績見通しが当初より悪化すると予想するからです。
  なお、今後の業績動向等により業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに公表いたします。


(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであ
  り、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。


                                                      以上




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