9627 アインHD 2019-12-03 15:30:00
2020年4月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年4月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年12月3日
上場会社名 株式会社 アインホールディングス 上場取引所 東 札
コード番号 9627 URL https://www.ainj.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)大谷 喜一
問合せ先責任者 (役職名) 代表取締役専務 (氏名)水島 利英 TEL 011-814-1000
四半期報告書提出予定日 2019年12月16日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有 (四半期決算補足資料は、適宜、当社ホームページに掲載いたします。)
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年4月期第2四半期の連結業績(2019年5月1日~2019年10月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年4月期第2四半期 145,851 10.7 8,354 24.1 8,762 24.9 4,622 27.0
2019年4月期第2四半期 131,781 △0.4 6,731 △19.6 7,018 △19.0 3,639 △17.6
(注)包括利益 2020年4月期第2四半期 4,607百万円 (28.9%) 2019年4月期第2四半期 3,573百万円 (△19.2%)
潜在株式調整後
1株当たり 1株当たり
四半期純利益 四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年4月期第2四半期 130.47 -
2019年4月期第2四半期 102.73 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年4月期第2四半期 187,767 106,580 56.7
2019年4月期 189,021 103,922 54.9
(参考)自己資本 2020年4月期第2四半期 106,511百万円 2019年4月期 103,855百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年4月期 - 0.00 - 55.00 55.00
2020年4月期 - 0.00
2020年4月期(予想) - 55.00 55.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年4月期の連結業績予想(2019年5月1日~2020年4月30日)
(%表示は、対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 1株当たり
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 300,330 9.0 18,700 16.4 19,200 15.4 10,130 12.2 285.94
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付書類9ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項」をご参照ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年4月期2Q 35,428,212株 2019年4月期 35,428,212株
② 期末自己株式数 2020年4月期2Q 728株 2019年4月期 728株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年4月期2Q 35,427,484株 2019年4月期2Q 35,427,511株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算定しており、今後の経済状況等の変化により、実際の業績は予想
数値と異なる結果となる場合があります。
株式会社アインホールディングス(9627) 2020年4月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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株式会社アインホールディングス(9627) 2020年4月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2019年5月1日~2019年10月31日)におけるわが国の経済は、企業収益が高い水準
で底堅く推移するなかで、景気は緩やかに回復しているものの、消費税増税前の駆け込み需要の反動による消費者
マインドの動向に留意する必要性が生じております。
このような経済情勢のもと、当社グループは、調剤薬局の新規出店及びM&Aによる事業拡大をはじめ、コスメ
&ドラッグストア事業を推進し、グループの事業規模及び収益拡大に努めてまいりました。
また、相次ぐ台風発生の影響により、一部店舗において営業時間短縮や一時休業を余儀なくされたものの、計画
休業と迅速な復旧作業により、最小限の被害にとどめることができており、経営成績への影響は軽微となっており
ます。
当第2四半期連結累計期間における経営成績は、売上高が1,458億5千1百万円(前年同期比10.7%増)、営業
利益は83億5千4百万円(同24.1%増)、経常利益は87億6千2百万円(同24.9%増)となり、また、親会社株主
に帰属する四半期純利益は46億2千2百万円(同27.0%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(ファーマシー事業)
当社グループでは、引き続き、「かかりつけ薬剤師・薬局」としての機能を発揮するべく、地域医療連携、お薬
手帳等を活用した薬剤に関する情報の一元的・継続的な把握とそれに基づく薬学的管理・指導の強化及びジェネリ
ック医薬品の使用を促進しております。また、かかりつけ薬剤師機能のさらなる深耕、薬物治療における課題の抽
出及び提案、能動的な多職種連携による患者QOLの改善等、医療に積極的に貢献する日々の取り組みの研究成果
を発表することで、薬剤師の質向上に向けた社員育成の一環とするべく、全国規模の社内カンファレンス「AIN
イノベーティブカンファレンス2019」を開催し、教育研修を強化しております。
営業開発においては、調剤薬局の新規出店及びM&Aを活用し、事業規模の拡大を推進するとともに、店舗運営
の見直しを進めております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,304億9千9百万円(前年同期比12.1%増)、セグメント利益は101億
8千5百万円(同29.3%増)と増収増益となりました。
同期間の出店状況は、M&Aを含め、グループ全体で合計10店舗を出店し、36店舗の閉店により、当社グループ
における薬局総数は1,106店舗となりました。
(リテール事業)
コスメ&ドラッグストア事業は、同業間による同質化競争、統合・再編による競合により、なおも厳しい市場環
境が続いております。
当社グループでは、このような環境において、コスメ&ドラッグストア「アインズ&トルペ」の大都市圏への継
続的な出店に加え、「女性が1時間楽しめるお店」をコンセプトに各店舗に応じた戦略的な売り場づくりを行うと
ともに、本年10月1日にリリースした「アインズ&トルペ公式アプリ」により、ポイントカードをアプリ化し、顧
客の利便性ならびにサービスの向上を図っております。
積極的な出店戦略により、一時的な出店及び販促コストが増加しているものの、「リップス&ヒップス」及び
「ココデシカ」を始めとするオリジナルブランドの展開に加え、恒常的なコスト低減により、収益力向上に取り組
んでおります。
また、本年11月1日には、メイクアップコスメブランド「DAZZSHOP(ダズショップ)」の事業を承継し
ており、同社の強みであるカラーコンタクトレンズとアイメイク中心の商品展開をアインズ&トルペに積極的に取
り入れることにより、取り扱い商品の拡充及び新規顧客の獲得を始めとして、海外事業展開を含めた販路拡大等、
幅広い相乗効果が得られるものと考えております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、130億9千9百万円(前年同期比4.4%増)、セグメント利益は4億4千
2百万円(同19.9%減)となりました。
同期間の出店状況は、アインズ&トルペ ボーノ相模大野店(神奈川県相模原市)、浅草ROX店(東京都台東
区)、ペリエ千葉店(千葉県千葉市)、川崎ゼロゲート店(神奈川県川崎市)、ポールタウン2店(北海道札幌
市)、柏モディ店(千葉県柏市)、栄セントラルパーク店(愛知県名古屋市)、大宮アルシェ店(埼玉県さいたま
市)、ペリエ海浜幕張店(千葉県千葉市)、BEAUTY FACTORY 横浜ハンマーヘッド店(神奈川県横浜市)の10店舗
を出店し、4店舗を閉店したことで、コスメ&ドラッグストア総数は60店舗となりました。
(その他の事業)
その他の事業における売上高は22億5千1百万円(前年同期比21.3%減)、セグメント損失は1億3千3百万円
(前年同期は1億6千3百万円の損失)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における総資産の残高は、前連結会計年度末より12億5千4百万円減の1,877億6
千7百万円となりました。主な要因は、商品及び売掛金が増加した一方で、新規出店及びM&Aの実施により、現
預金が減少したことによるものであります。
負債の残高は、39億1千3百万円減の811億8千6百万円となりました。
短期及び長期借入金の残高は、29億2千2百万円減となる86億3千4百万円となりました。
純資産の残高は、26億5千8百万円増の1,065億8千万円となり、自己資本比率は1.8ポイント増加となる56.7%
となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度
末に比べ34億3千6百万円減の440億5千9百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益84億3千
9百万円、減価償却費19億2千8百万円、のれん償却額21億8千2百万円を主な収入要因として、また、法人税等
の支払額28億2千1百万円を主な支出要因として、60億2千4百万円の収入(前年同期は44億2百万円の収入)と
なりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形及び無形固定資産の取得による支出34億4千8百万円を主な支出要
因として、43億6千1百万円の支出(前年同期は58億6千万円の支出)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期及び長期の借入れと返済の差額が29億5千3百万円の返済となり、
配当金の支払額19億4千8百万円を主な支出要因として、51億円の支出(前年同期は51億8千3百万円の支出)と
なりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年6月4日発表の通期連結業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年4月30日) (2019年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 48,091 44,441
受取手形及び売掛金 12,771 14,932
商品 12,673 14,195
貯蔵品 225 244
短期貸付金 236 227
未収入金 8,438 8,113
その他 3,012 2,077
貸倒引当金 △2 △1
流動資産合計 85,446 84,230
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 16,352 16,558
土地 10,394 10,658
その他(純額) 3,439 3,684
有形固定資産合計 30,186 30,901
無形固定資産
のれん 45,249 43,119
その他 2,327 2,642
無形固定資産合計 47,577 45,761
投資その他の資産
投資有価証券 1,795 2,096
繰延税金資産 4,284 4,260
敷金及び保証金 15,133 15,401
その他 6,221 6,760
貸倒引当金 △1,683 △1,683
投資その他の資産合計 25,751 26,836
固定資産合計 103,515 103,499
繰延資産 59 37
資産合計 189,021 187,767
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年4月30日) (2019年10月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 44,794 45,639
短期借入金 5,571 4,555
未払法人税等 3,261 3,868
預り金 12,737 11,008
賞与引当金 2,139 2,534
役員賞与引当金 17 20
ポイント引当金 450 465
その他 4,772 3,793
流動負債合計 73,744 71,885
固定負債
長期借入金 5,985 4,079
退職給付に係る負債 2,977 3,103
その他 2,391 2,118
固定負債合計 11,355 9,301
負債合計 85,099 81,186
純資産の部
株主資本
資本金 21,894 21,894
資本剰余金 20,500 20,500
利益剰余金 61,526 64,200
自己株式 △2 △2
株主資本合計 103,920 106,594
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △6 △33
退職給付に係る調整累計額 △59 △49
その他の包括利益累計額合計 △65 △83
非支配株主持分 67 69
純資産合計 103,922 106,580
負債純資産合計 189,021 187,767
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
売上高 131,781 145,851
売上原価 110,368 122,191
売上総利益 21,413 23,660
販売費及び一般管理費 14,681 15,305
営業利益 6,731 8,354
営業外収益
受取利息 31 30
受取配当金 24 20
受取手数料 19 10
不動産賃貸料 92 259
業務受託料 80 90
その他 254 180
営業外収益合計 501 590
営業外費用
支払利息 82 37
債権売却損 34 31
不動産賃貸費用 36 68
その他 59 45
営業外費用合計 214 182
経常利益 7,018 8,762
特別利益
投資有価証券売却益 2 -
固定資産売却益 1 10
事業譲渡益 164 201
保険解約返戻金 22 0
その他 0 0
特別利益合計 191 212
特別損失
固定資産除売却損 230 372
減損損失 73 26
関係会社株式売却損 127 34
その他 110 102
特別損失合計 541 536
税金等調整前四半期純利益 6,668 8,439
法人税等 3,041 3,814
四半期純利益 3,627 4,624
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△11 2
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,639 4,622
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株式会社アインホールディングス(9627) 2020年4月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
四半期純利益 3,627 4,624
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △54 △26
退職給付に係る調整額 0 9
その他の包括利益合計 △53 △17
四半期包括利益 3,573 4,607
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,585 4,604
非支配株主に係る四半期包括利益 △11 2
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 6,668 8,439
減価償却費 1,795 1,928
のれん償却額 2,007 2,182
関係会社株式売却損益(△は益) 127 34
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 86 136
賞与引当金の増減額(△は減少) 367 391
役員賞与引当金の増減額(△は減少) 2 2
受取利息及び受取配当金 △55 △50
支払利息 82 37
固定資産除売却損益(△は益) 228 362
売上債権の増減額(△は増加) 1,030 △2,104
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,953 △1,530
未収入金の増減額(△は増加) △364 336
仕入債務の増減額(△は減少) 994 765
その他 △1,095 △2,099
小計 9,924 8,831
利息及び配当金の受取額 56 52
利息の支払額 △83 △37
法人税等の支払額 △5,495 △2,821
営業活動によるキャッシュ・フロー 4,402 6,024
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △1,923 △3,448
有形及び無形固定資産の売却による収入 263 514
投資有価証券の取得による支出 △28 △300
投資有価証券の売却による収入 13 29
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△4,018 △148
支出
貸付けによる支出 △40 △29
貸付金の回収による収入 60 826
敷金及び保証金の差入による支出 △625 △713
敷金及び保証金の回収による収入 440 339
投資その他の資産の増減額(△は増加) 17 △1,641
定期預金の預入による支出 △36 △101
定期預金の払戻による収入 7 314
その他 8 △3
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,860 △4,361
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 472 △3
長期借入金の返済による支出 △3,577 △2,950
リース債務の返済による支出 △307 △197
自己株式の取得による支出 △0 -
配当金の支払額 △1,771 △1,948
財務活動によるキャッシュ・フロー △5,183 △5,100
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △6,642 △3,436
現金及び現金同等物の期首残高 63,233 47,495
現金及び現金同等物の四半期末残高 56,590 44,059
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株式会社アインホールディングス(9627) 2020年4月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用
後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年5月1日 至 2018年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
ファーマシー事業 リテール事業 その他の事業 合計 (注)1 計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 116,376 12,544 2,860 131,781 - 131,781
セグメント間の内部売上高又は振替高 - - 49 49 △49 -
計 116,376 12,544 2,910 131,831 △49 131,781
セグメント利益又は損失(△) 7,875 552 △163 8,265 △1,246 7,018
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,246百万円には、全社費用が2,108百万円、報告セグメントに配
賦不能の損益(△は益)が△842百万円、セグメント間取引消去が△19百万円含まれております。
なお、全社費用は、主に親会社の総務、経理部門等の管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
「ファーマシー事業」セグメントにおいて、調剤薬局事業会社7社を買収しております。当該事象によ
るのれんの増加額は、当第2四半期連結累計期間においては5,059百万円であります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年5月1日 至 2019年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
ファーマシー事業 リテール事業 その他の事業 合計 (注)1 計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 130,499 13,099 2,251 145,851 - 145,851
セグメント間の内部売上高又は振替高 - - 57 57 △57 -
計 130,499 13,099 2,309 145,908 △57 145,851
セグメント利益又は損失(△) 10,185 442 △133 10,494 △1,731 8,762
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,731百万円には、全社費用が2,693百万円、報告セグメントに配
賦不能の損益(△は益)が△1,011百万円、セグメント間取引消去が49百万円含まれております。
なお、全社費用は、主に親会社の管理部門及びシステム物流部門に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
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