9627 アインHD 2021-09-02 15:30:00
2022年4月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年4月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年9月2日
上場会社名 株式会社 アインホールディングス 上場取引所 東 札
コード番号 9627 URL https://www.ainj.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)大谷 喜一
問合せ先責任者 (役職名) 代表取締役専務 (氏名)水島 利英 TEL 011-814-1000
四半期報告書提出予定日 2021年9月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有 (四半期決算補足資料は、適宜、当社ホームページに掲載いたします。)
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年4月期第1四半期の連結業績(2021年5月1日~2021年7月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年4月期第1四半期 75,011 5.0 2,611 124.3 2,864 73.1 1,309 54.6
2021年4月期第1四半期 71,463 △1.4 1,164 △70.3 1,654 △60.7 846 △62.2
(注)包括利益 2022年4月期第1四半期 1,274百万円 (49.5%) 2021年4月期第1四半期 852百万円 (△60.9%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年4月期第1四半期 37.10 -
2021年4月期第1四半期 23.90 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年4月期第1四半期 203,552 113,773 55.9
2021年4月期 203,662 115,837 56.8
(参考)自己資本 2022年4月期第1四半期 113,699百万円 2021年4月期 115,758百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年4月期 - 0.00 - 55.00 55.00
2022年4月期 -
2022年4月期(予想) 0.00 - 55.00 55.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年4月期の連結業績予想(2021年5月1日~2022年4月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 147,900 1.8 5,300 35.0 5,600 24.0 2,780 5.7 78.47
通期 315,000 6.0 15,000 37.2 15,500 22.5 8,300 23.9 234.28
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付書類7ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項」をご参照ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年4月期1Q 35,428,212株 2021年4月期 35,428,212株
② 期末自己株式数 2022年4月期1Q 200,911株 2021年4月期 891株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年4月期1Q 35,293,974株 2021年4月期1Q 35,427,458株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算定しており、今後の経済状況等の変化により、実際の業績は予想
数値と異なる結果となる場合があります。
株式会社アインホールディングス(9627) 2022年4月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 7
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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株式会社アインホールディングス(9627) 2022年4月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2021年5月1日~2021年7月31日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス
感染症の影響により、東京都等に緊急事態宣言、各地にまん延防止等重点措置が発出される等、依然として厳しい
状況が続いております。
このような経済情勢のもと、当社グループは、患者様、お客様、従業員の安全確保を最優先とし、薬局、店舗に
おいて徹底した感染予防策を実施するほか、従業員に対し職域接種により新型コロナワクチン接種を実施する等、
グループ一丸となり継続的な医療・小売りサービスの提供に取り組んでまいりました。
また、本年5月には、昨年12月に特定した当社グループが取り組むべき重要課題(マテリアリティ)における、
主な取り組み、KPI(重要指標)及び2025年度の目標を設定しました。今後も、当社グループは持続的な成長
と、社会・環境・経済価値を創出し、サステナビリティ経営の実現に向けて取り組んでまいります。
当第1四半期連結累計期間における経営成績は、売上高が750億1千1百万円(前年同期比5.0%増)、営業利益
は26億1千1百万円(同124.3%増)、経常利益は28億6千4百万円(同73.1%増)となり、また、親会社株主に
帰属する四半期純利益は13億9百万円(同54.6%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(ファーマシー事業)
当社グループでは、地域医療連携、お薬手帳等を活用した服薬情報の一元的・継続的な把握とそれに基づく薬学
的管理・指導の強化、在宅医療対応等により、患者様が住み慣れた地域で安心して医療を受けることができるよ
う、「かかりつけ薬剤師・薬局」の機能発揮に取り組んでおります。また、新型コロナウイルス感染症の拡大等に
より、医薬品の受け取りニーズの多様化や非接触決済へのニーズが高まる中、本年5月にはコンビニエンスストア
のロッカーを活用した医薬品の受け取り実証、6月にはキャッシュレス決済の追加導入を開始しました。
営業開発においては、大型薬局の積極的な出店と投資回収を重視したM&Aを出店戦略とし、さらなる事業規模
の拡大を行うとともに、店舗運営の効率化を推進しております。
当第1四半期連結累計期間においては、既存店の処方箋枚数の増加と前期出店した店舗が堅調に推移したことに
より、売上高は668億2千8百万円(前年同期比6.3%増)、セグメント利益は48億7千9百万円(同41.1%増)と
増収増益となりました。
同期間の出店状況は、M&Aを含め、グループ全体で合計12店舗を出店し、3店舗の閉店により、当社グループ
における薬局総数は1,074店舗となりました。
(リテール事業)
コスメ&ドラッグストア事業は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、厳しい市場環境が続いておりま
す。当社グループでは、各店舗に応じた戦略的な売り場づくりを行うとともに、2020年5月に開設した
「AINZ&TULPE WEBSTORE 公式ECサイト」を活用し、顧客の利便性ならびにサービスの向上を図っております。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、50億6千3百万円(前年同期比17.9%増)、セグメント損失は5億3百
万円(前年同期は2億9千2百万円の損失)となりました。
同期間の出店状況は、1店舗を出店したことで、コスメ&ドラッグストア総数は70店舗となりました。
(その他の事業)
その他の事業においては、売上高は31億4千3百万円(前年同期比27.0%減)、セグメント利益は1千3百万円
(前年同期は2億9千6百万円の損失)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を、当第1四半期連結会計期
間の期首から適用しております。詳細は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関す
る注記事項(会計方針の変更)・(セグメント情報等)」をご参照ください。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における総資産の残高は、前連結会計年度末より1億1千万円減の2,035億5千2
百万円となりました。主な要因は、現金及び預金や売掛金が減少したことによるものであります。
負債の残高は、19億5千3百万円増の897億7千8百万円となりました。主な要因は、買掛金、預り金が増加し
た一方で、未払法人税等及び借入金の残高が減少したことによるものであります。
短期及び長期借入金の残高は、11億5百万円減となる108億6千1百万円となりました。
純資産の残高は、20億6千3百万円減の1,137億7千3百万円となり、自己資本比率は0.9ポイント減となる
55.9%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年6月4日発表の第2四半期連結累計期間及び通期の業績予想に変更はありません。
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株式会社アインホールディングス(9627) 2022年4月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年4月30日) (2021年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 55,271 53,576
受取手形及び売掛金 13,475 12,338
商品 14,018 14,924
貯蔵品 266 256
短期貸付金 144 373
未収入金 9,284 9,047
その他 3,936 4,312
流動資産合計 96,398 94,829
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 16,270 16,345
土地 10,390 9,976
その他(純額) 3,568 3,795
有形固定資産合計 30,229 30,117
無形固定資産
のれん 39,057 39,079
その他 3,609 3,708
無形固定資産合計 42,666 42,788
投資その他の資産
投資有価証券 2,697 2,638
繰延税金資産 4,415 4,633
敷金及び保証金 20,319 21,313
その他 8,680 8,981
貸倒引当金 △1,743 △1,749
投資その他の資産合計 34,368 35,817
固定資産合計 107,264 108,722
資産合計 203,662 203,552
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株式会社アインホールディングス(9627) 2022年4月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年4月30日) (2021年7月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 46,758 49,094
短期借入金 3,670 3,354
未払法人税等 2,157 1,593
預り金 13,979 15,969
賞与引当金 2,594 1,964
役員賞与引当金 16 9
ポイント引当金 461 -
契約負債 - 437
その他 4,522 4,394
流動負債合計 74,160 76,816
固定負債
長期借入金 8,297 7,507
退職給付に係る負債 3,329 3,415
その他 2,037 2,038
固定負債合計 13,664 12,962
負債合計 87,825 89,778
純資産の部
株主資本
資本金 21,894 21,894
資本剰余金 20,500 20,500
利益剰余金 73,506 72,878
自己株式 △3 △1,403
株主資本合計 115,899 113,870
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △12 △53
退職給付に係る調整累計額 △128 △117
その他の包括利益累計額合計 △141 △171
非支配株主持分 78 73
純資産合計 115,837 113,773
負債純資産合計 203,662 203,552
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株式会社アインホールディングス(9627) 2022年4月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年5月1日 (自 2021年5月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
売上高 71,463 75,011
売上原価 61,644 63,950
売上総利益 9,819 11,060
販売費及び一般管理費 8,655 8,448
営業利益 1,164 2,611
営業外収益
受取利息 11 10
受取配当金 26 16
受取手数料 4 2
不動産賃貸料 40 231
業務受託料 46 43
補助金収入 231 13
受取保険金 138 -
持分法による投資利益 - 2
その他 96 107
営業外収益合計 596 426
営業外費用
支払利息 11 11
債権売却損 18 19
不動産賃貸費用 44 101
その他 31 41
営業外費用合計 105 174
経常利益 1,654 2,864
特別利益
固定資産売却益 12 26
事業譲渡益 37 0
その他 2 -
特別利益合計 52 27
特別損失
固定資産除売却損 101 30
店舗休止損失 52 -
賃貸借契約解約損 - 118
その他 68 37
特別損失合計 222 186
税金等調整前四半期純利益 1,484 2,704
法人税等 649 1,400
四半期純利益 835 1,304
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △11 △4
親会社株主に帰属する四半期純利益 846 1,309
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株式会社アインホールディングス(9627) 2022年4月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年5月1日 (自 2021年5月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
四半期純利益 835 1,304
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 4 △40
退職給付に係る調整額 12 10
その他の包括利益合計 17 △30
四半期包括利益 852 1,274
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 864 1,279
非支配株主に係る四半期包括利益 △11 △4
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株式会社アインホールディングス(9627) 2022年4月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2021年6月7日開催の取締役会決議に基づき、自己株式200,000株の取得を行っております。この取得
等により、当第1四半期連結累計期間において、自己株式が1,400百万円増加し、当第1四半期連結会計期間末に
おいて自己株式が1,403百万円となっております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積もり、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該
財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
この適用による主な変更は次の通りとなっております。販売時にポイントを付与するカスタマー・ロイヤルテ
ィ・プログラムでのサービスの提供について、従来は付与したポイントのうち将来使用されると見込まれる額をポ
イント引当金として計上し、ポイント引当金繰入額を販売費及び一般管理費に計上する方法によっておりました
が、付与したポイントを履行義務として識別し、使用実績率等を考慮して算定された独立販売価格を基礎として取
引価格の配分を行う方法に変更しております。これにより、販売促進費等の一部を売上高から控除しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、当第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当第1四半
期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は247百万円減少し、販売費及び一般管理費は248百万円減少し
て、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ1百万円増加しております。また、利益剰余金
の当期首残高は10百万円増加しております。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」に表示していた
「ポイント引当金」は、当第1四半期連結会計期間より「契約負債」に含めて表示することといたしました。な
お、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法によ
る組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月
31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第1四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収
益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号2019年7月4日。以下、「時価算定会計基準」とい
う。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が
定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響
はありません。
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株式会社アインホールディングス(9627) 2022年4月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年5月1日 至 2020年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
ファーマシー事業 リテール事業 その他の事業 合計 (注)1 計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 62,886 4,296 4,280 71,463 - 71,463
セグメント間の内部売上高又は振替高 1 - 27 29 △29 -
計 62,888 4,296 4,308 71,492 △29 71,463
セグメント利益又は損失(△) 3,458 △292 △296 2,869 △1,214 1,654
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,214百万円には、全社費用が1,491百万円、報告セグメントに配
賦不能の損益(△は益)が△299百万円、セグメント間取引消去が22百万円含まれております。
なお、全社費用は、報告セグメント外の管理部門及びシステム物流部門に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年5月1日 至 2021年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
ファーマシー事業 リテール事業 その他の事業 合計 (注)1 計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 66,828 5,063 3,119 75,011 - 75,011
セグメント間の内部売上高又は振替高 - - 23 23 △23 -
計 66,828 5,063 3,143 75,034 △23 75,011
セグメント利益又は損失(△) 4,879 △503 13 4,389 △1,524 2,864
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,524百万円には、全社費用が1,792百万円、報告セグメントに配
賦不能の損益(△は益)が△347百万円、セグメント間取引消去が79百万円含まれております。
なお、全社費用は、報告セグメント外の管理部門及びシステム物流部門に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(会計方針の変更)に記載のとおり、当第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用
し、収益認識に関する会計処理を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更し
ております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第1四半期連結累計期間の「リテール事業」の売上高は231百
万円減少、セグメント利益は1百万円増加し、「その他の事業」の売上高は16百万円減少しております。
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