9619 イチネンHD 2019-11-05 15:20:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月5日
上場会社名 株式会社イチネンホールディングス 上場取引所 東
コード番号 9619 URL https://www.ichinenhd.co.jp
代表者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)黒田 雅史
問合せ先責任者 (役職名)取締役 執行役員 総合企画部長 (氏名)井本 久子 TEL 06-6309-7890
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日 配当支払開始予定日 2019年11月29日
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 45,810 7.4 3,467 4.0 3,523 4.0 2,160 △34.4
2019年3月期第2四半期 42,654 4.7 3,334 8.2 3,386 9.1 3,294 71.2
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 2,077百万円 (△37.3%) 2019年3月期第2四半期 3,315百万円 (27.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 87.82 87.77
2019年3月期第2四半期 133.94 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第2四半期 134,529 35,392 26.3 1,438.46
2019年3月期 130,015 33,798 26.0 1,374.01
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 35,383百万円 2019年3月期 33,798百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 20.00 - 20.00 40.00
2020年3月期 - 20.00
2020年3月期(予想) - 20.00 40.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 94,000 7.1 6,350 1.2 6,440 1.5 4,010 △21.8 163.02
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 24,612,227株 2019年3月期 24,612,227株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 13,869株 2019年3月期 13,764株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 24,598,380株 2019年3月期2Q 24,598,567株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 11
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善
が続いており、各種政策の効果もあって、緩やかな回復基調で推移しております。しかしながら、通商問題及び海
外経済の動向並びに金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引上げ後の消費者マインドの動向など依然として
先行き不透明な状態が続いております。
このような状況の下、当社グループは、事業を通じて、全てのお客様に「いちねんで、いちばんの毎日を。」ご
提供し、社会に貢献できる企業を目指しております。基盤事業である自動車リース関連事業を中心に、ケミカル事
業、パーキング事業、機械工具販売事業、合成樹脂事業を展開しております。また、既存事業の強化を進めなが
ら、事業領域の枠にとらわれない新規事業への参入、規模拡大を目的とした積極的なM&A、海外展開にも挑戦し
ております。
当第2四半期連結累計期間の連結売上高は458億10百万円(対前年同期比7.4%増)、営業利益は34億67百万円
(対前年同期比4.0%増)、経常利益は35億23百万円(対前年同期比4.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益は21億60百万円(対前年同期比34.4%減)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。なお、下記のセグメント別売上高は、内部売上高消去前の
金額であります。
<自動車リース関連事業>
リースにおきましては、リース契約車両は依然として小型化傾向にありますが、リース化の進んでいない地方市
場及び中小口規模の企業を中心に新規販売を積極的に行い、また、既存顧客との取引深耕にも注力した結果、2019
年9月末現在リース契約台数は83,792台(対前期末比1,641台増)となり、リース契約高は186億97百万円(対前年
同期比9.3%増)、リース未経過契約残高は760億79百万円(対前期末比4.0%増)となりました。
自動車メンテナンス受託におきましては、当社グループ独自の自動車整備工場ネットワークによる高い点検実施
率を強みとしながら、契約台数、契約残高の増加に努めた結果、メンテナンス受託契約台数は86,483台(対前期末
比4,422台増)となり、メンテナンス受託契約高は30億94百万円(対前年同期比2.6%増)、メンテナンス未経過契
約残高は80億90百万円(対前期末比2.2%増)となりました。
燃料販売におきましては、主に自動車用燃料給油カードにおいて、低燃費車の普及により需要が減少傾向にあり
ますが、既存顧客へのサービス向上並びに新規顧客の獲得に注力いたしました。
損益面では、リースは契約台数が順調に推移いたしましたが、車両処分の台数及び販売単価は減少いたしまし
た。自動車メンテナンス受託は契約台数が増加し、順調に推移いたしました。燃料販売は販売数量が増加し、仕入
価格が安定したことにより順調に推移いたしました。
この結果、売上高は246億13百万円(対前年同期比1.2%増)、セグメント利益は22億18百万円(対前年同期比
15.6%増)となりました。
<ケミカル事業>
ケミカル事業におきましては、商品開発力の強化及び品質向上に取り組むとともに、付加価値の高い商品の販売
に注力いたしました。
損益面では、工業薬品関連の燃料添加剤・石炭添加剤及び船舶用燃料添加剤の販売が順調に推移いたしました
が、洗浄剤及び粉体原料処理剤の販売は減少いたしました。
また、化学品関連においても機械工具商向けケミカル製品及びOA機器用ケミカル製品の販売が順調に推移いた
しました。
この結果、売上高は56億41百万円(対前年同期比4.2%増)、セグメント利益は6億83百万円(対前年同期比
14.5%増)となりました。
<パーキング事業>
パーキング事業におきましては、中長期的に安定した収益基盤を築くため、更なる駐車場数の拡大に努めた結
果、2019年9月末現在駐車場管理件数は1,358件(対前期末比70件増)、管理台数は31,704台(対前期末比2,532台
増)となりました。
損益面では、新規駐車場の開発が順調に進み、また、既存駐車場の収益改善活動を継続して行いましたが、新規
駐車場の開発に係るイニシャルコスト及び老朽化した設備の修繕費用が増加いたしました。
この結果、売上高は28億88百万円(対前年同期比2.9%増)、セグメント利益は4億7百万円(対前年同期比6.4%
減)となりました。
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第2四半期決算短信
<機械工具販売事業>
機械工具販売事業におきましては、取扱アイテムの拡充、オリジナル製品の開発を促進するとともに商品調達コ
スト及び物流コストの軽減に努めてまいりました。
損益面では、空調工具及び計測工具の販売が順調に推移いたしました。また、前連結会計年度に新たに連結子会
社となった株式会社トヨシマ(現:株式会社イチネンMTM)が販売増加に寄与いたしましたが、自社製品の生産
効率向上を目的とした製造設備の更新等により費用が増加いたしました。
この結果、売上高は97億93百万円(対前年同期比27.0%増)、セグメント利益は1億50百万円(対前年同期比
41.9%減)となりました。
<合成樹脂事業>
合成樹脂事業におきましては、新規顧客の拡大及び新商品の開発を図るとともに品質改善に努めてまいりまし
た。
損益面では、遊技機メーカーへの合成樹脂製品の販売は順調に推移いたしましたが、半導体実装装置メーカー等
へのセラミックヒーターの販売及び科学計測器の販売は減少いたしました。
この結果、売上高は29億89百万円(対前年同期比19.8%増)、セグメント利益は1億14百万円(対前年同期比
17.2%減)となりました。
<その他>
その他におきましては、新規事業への参入・育成をはじめ、効率的な事業運営を行うための改善を進めてまいり
ました。
損益面では、農業の規模拡大に伴う事業開発費が増加していること等により、売上高は1億円(対前年同期比
33.9%増)、セグメント損失は1億15百万円(前年同期は24百万円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
<資産の状況>
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は489億55百万円となり、前連結会計年度末残高475億34百
万円と比べて14億20百万円増加いたしました。これは「現金及び預金」の減少8億52百万円、「受取手形及び売掛
金」の減少8億9百万円、「電子記録債権」の増加4億46百万円、ファイナンス・リース取引の契約増加による「リ
ース投資資産」の増加3億40百万円、販売計画に基づく在庫確保による「商品及び製品」の増加3億54百万円、「原
材料及び貯蔵品」の増加2億27百万円、自動車税等の納付による「前払費用」の増加9億64百万円、燃料販売仕入に
係る前渡金の増加等による「その他」の増加7億59百万円が主な要因であります。
固定資産の残高は855億40百万円となり、前連結会計年度末残高824億41百万円と比べて30億98百万円増加いたし
ました。これはオペレーティング・リース取引の契約増加による「賃貸資産」の増加16億27百万円、新本社ビルの
建設に伴う建設仮勘定の増加等による「その他」の増加15億18百万円が主な要因であります。
繰延資産の残高は33百万円となり、前連結会計年度末残高39百万円と比べて5百万円減少いたしました。
以上の結果、資産合計は当第2四半期連結会計期間末残高1,345億29百万円となり、前連結会計年度末残高1,300
億15百万円と比べて45億14百万円増加いたしました。
<負債の状況>
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は393億36百万円となり、前連結会計年度末残高387億12百
万円と比べて6億24百万円増加いたしました。これは「支払手形及び買掛金」の減少6億47百万円、「短期借入金」
の増加14億20百万円、「コマーシャル・ペーパー」の減少5億円、「1年内返済予定の長期借入金」の増加5億32百
万円、「未払法人税等」の増加5億44百万円、「賞与引当金」の増加1億49百万円、未払金の減少等による「その
他」の減少8億12百万円が主な要因であります。
固定負債の残高は597億99百万円となり、前連結会計年度末残高575億4百万円と比べて22億95百万円増加いたし
ました。これは「社債」の増加2億40百万円、「長期借入金」の増加21億18百万円が主な要因であります。
以上の結果、負債合計は当第2四半期連結会計期間末残高991億36百万円となり、前連結会計年度末残高962億16
百万円と比べて29億20百万円増加いたしました。
<純資産の状況>
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は353億92百万円となり、前連結会計年度末残高337億98百万円
と比べて15億94百万円増加いたしました。これは「親会社株主に帰属する四半期純利益」の計上による「利益剰余
金」の増加21億60百万円、配当金の支払による「利益剰余金」の減少4億91百万円、時価評価による「その他有価
証券評価差額金」の減少42百万円が主な要因であります。
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第2四半期決算短信
<キャッシュ・フローの状況>
当第2四半期連結会計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物の四半期末残高は、前連結会計年度末よ
り8億52百万円減少し、13億48百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、△19億62百万円(前年同期は△8億22百万円)となりました。これは主
に、「税金等調整前四半期純利益」が34億26百万円になったこと、オペレーティング・リース取引の契約増加によ
り「賃貸資産の純増減額(△は増加)」△74億51百万円が「減価償却費」71億47百万円を上回ったこと、「たな卸
資産の増減額(△は増加)」が△9億75百万円になったこと、「仕入債務の増減額(△は減少)」が△7億13百万円
になったこと、「法人税等の支払額」が△8億50百万円になったこと、自動車税等の納付による前払費用及び燃料
販売仕入に係る前渡金の増加等により「その他」が△24億96百万円になったことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、△21億75百万円(前年同期は△35億67百万円)となりました。これは主
に、新本社ビルの建設等による「有形及び無形固定資産の取得による支出」△21億46百万円によるものでありま
す。
財務活動によるキャッシュ・フローは、32億89百万円(前年同期は44億80百万円)となりました。これは主に、
「借入れによる収入」113億20百万円が「借入金の返済による支出」△72億49百万円及び「コマーシャル・ペーパ
ーの純増減額(△は減少)」△5億円を上回ったことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績につきましては、現時点では、2019年7月31日に公表いたしました業績予想に変更はございません。
なお、引き続き今後の業績動向を踏まえ精査しており、修正の必要が生じた場合には速やかにお知らせいたしま
す。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,201 1,348
受取手形及び売掛金 13,034 12,224
電子記録債権 1,516 1,962
リース・メンテナンス未収入金 2,346 2,360
リース投資資産 18,606 18,946
商品及び製品 4,045 4,400
仕掛品 786 762
原材料及び貯蔵品 705 932
前払費用 2,361 3,325
その他 1,935 2,694
貸倒引当金 △4 △3
流動資産合計 47,534 48,955
固定資産
有形固定資産
賃貸資産 117,865 120,092
減価償却累計額 △65,654 △66,254
賃貸資産(純額) 52,210 53,838
土地 7,564 7,594
その他 18,438 20,462
減価償却累計額 △9,182 △9,687
その他(純額) 9,255 10,774
有形固定資産合計 69,030 72,207
無形固定資産
のれん 1,604 1,469
その他 3,084 3,202
無形固定資産合計 4,688 4,672
投資その他の資産
投資有価証券 4,207 4,104
長期前払費用 1,827 1,729
繰延税金資産 862 994
その他 1,931 1,942
貸倒引当金 △107 △111
投資その他の資産合計 8,721 8,659
固定資産合計 82,441 85,540
繰延資産 39 33
資産合計 130,015 134,529
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 11,572 10,925
電子記録債務 1,324 1,274
短期借入金 4,300 5,720
コマーシャル・ペーパー 4,000 3,500
1年内償還予定の社債 143 131
1年内返済予定の長期借入金 13,063 13,595
リース債務 25 21
未払法人税等 674 1,218
リース・メンテナンス前受金 692 696
賞与引当金 581 730
品質保証引当金 8 10
その他 2,325 1,513
流動負債合計 38,712 39,336
固定負債
社債 10,000 10,240
長期借入金 44,968 47,087
リース債務 15 14
退職給付に係る負債 1,523 1,484
役員退職慰労引当金 135 144
資産除去債務 392 407
その他 468 421
固定負債合計 57,504 59,799
負債合計 96,216 99,136
純資産の部
株主資本
資本金 2,529 2,529
資本剰余金 1,805 1,805
利益剰余金 28,624 30,293
自己株式 △14 △14
株主資本合計 32,944 34,612
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 927 885
繰延ヘッジ損益 17 △0
為替換算調整勘定 7 △20
退職給付に係る調整累計額 △98 △93
その他の包括利益累計額合計 853 770
新株予約権 - 8
純資産合計 33,798 35,392
負債純資産合計 130,015 134,529
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 42,654 45,810
売上原価 32,524 35,125
売上総利益 10,129 10,685
販売費及び一般管理費
役員報酬 416 434
給料手当及び賞与 2,173 2,372
賞与引当金繰入額 497 564
退職給付費用 119 123
役員退職慰労引当金繰入額 15 13
貸倒引当金繰入額 △3 3
品質保証引当金繰入額 1 2
のれん償却額 134 134
その他 3,439 3,569
販売費及び一般管理費合計 6,795 7,217
営業利益 3,334 3,467
営業外収益
受取配当金 39 50
仕入割引 28 25
その他 34 33
営業外収益合計 102 109
営業外費用
支払利息 25 26
支払手数料 8 10
その他 15 16
営業外費用合計 50 53
経常利益 3,386 3,523
特別利益
固定資産売却益 0 0
投資有価証券売却益 4 0
国庫補助金 326 -
負ののれん発生益 1,145 -
特別利益合計 1,476 0
特別損失
固定資産除売却損 23 41
投資有価証券評価損 0 55
固定資産圧縮損 326 -
会員権売却損 - 0
特別損失合計 350 97
税金等調整前四半期純利益 4,511 3,426
法人税、住民税及び事業税 1,294 1,406
法人税等調整額 △77 △140
法人税等合計 1,217 1,266
四半期純利益 3,294 2,160
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,294 2,160
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 3,294 2,160
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1 △42
繰延ヘッジ損益 17 △17
為替換算調整勘定 - △27
退職給付に係る調整額 3 5
その他の包括利益合計 20 △82
四半期包括利益 3,315 2,077
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,315 2,077
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 4,511 3,426
減価償却費 6,807 7,147
のれん償却額 134 134
負ののれん発生益 △1,145 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) △3 2
受取利息及び受取配当金 △39 △50
支払利息 25 26
売上債権の増減額(△は増加) △299 361
たな卸資産の増減額(△は増加) △287 △975
リース投資資産の純増減額(△は増加) △361 △578
賃貸資産の純増減額(△は増加) △7,399 △7,451
仕入債務の増減額(△は減少) △284 △713
利息及び配当金の受取額 39 50
利息の支払額 △16 △30
法人税等の支払額 △1,291 △850
法人税等の還付額 9 34
その他 △1,223 △2,496
営業活動によるキャッシュ・フロー △822 △1,962
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △1,097 △2,146
有形及び無形固定資産の売却による収入 0 5
固定資産の除却による支出 △144 △24
投資有価証券の取得による支出 △213 △14
投資有価証券の売却による収入 5 1
吸収分割による支出 △2,120 -
その他 3 3
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,567 △2,175
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 100 1,420
コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少) 1,000 △500
長期借入れによる収入 12,000 9,900
長期借入金の返済による支出 △7,991 △7,249
社債の発行による収入 - 299
社債の償還による支出 △171 △71
リース債務の返済による支出 △4 △4
配当金の支払額 △442 △491
その他 △9 △11
財務活動によるキャッシュ・フロー 4,480 3,289
現金及び現金同等物に係る換算差額 - △5
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 91 △852
現金及び現金同等物の期首残高 1,382 2,201
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,473 1,348
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期
連結損益
自動車 その他 調整額
ケミカル パーキング 機械工具 合成樹脂 合計 計算書
リース関連 計 (注1) (注2)
事業 事業 販売事業 事業 計上額
事業 (注3)
売上高
外部顧客へ
24,255 5,320 2,807 7,703 2,491 42,579 74 42,654 - 42,654
の売上高
セグメント
間の内部売 69 96 0 8 3 177 0 178 △178 -
上高又は振
替高
計 24,325 5,416 2,807 7,712 2,495 42,756 75 42,832 △178 42,654
セグメント
利益又は損失 1,919 596 435 259 138 3,349 △24 3,325 8 3,334
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の賃貸及び管理等でありま
す。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期
連結損益
自動車 その他 調整額
ケミカル パーキング 機械工具 合成樹脂 合計 計算書
リース関連 計 (注1) (注2)
事業 事業 販売事業 事業 計上額
事業 (注3)
売上高
外部顧客へ
24,535 5,519 2,888 9,781 2,985 45,710 100 45,810 - 45,810
の売上高
セグメント
間の内部売 77 122 0 12 4 217 0 217 △217 -
上高又は振
替高
計 24,613 5,641 2,888 9,793 2,989 45,927 100 46,028 △217 45,810
セグメント
利益又は損失 2,218 683 407 150 114 3,575 △115 3,460 6 3,467
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、農産物の生産販売、不動産の賃貸
及び管理等であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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