9619 イチネンHD 2019-07-31 15:00:00
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年7月31日
上場会社名 株式会社イチネンホールディングス 上場取引所 東
コード番号 9619 URL https://www.ichinenhd.co.jp
代表者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)黒田 雅史
問合せ先責任者 (役職名)取締役 執行役員 総合企画部長 (氏名)井本 久子 TEL 06-6309-7890
四半期報告書提出予定日 2019年8月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 22,262 5.5 1,454 △2.6 1,500 △1.5 920 △4.7
2019年3月期第1四半期 21,094 4.6 1,494 8.4 1,523 8.8 965 12.4
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 880百万円 (25.9%) 2019年3月期第1四半期 699百万円 (△41.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第1四半期 37.42 -
2019年3月期第1四半期 39.25 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第1四半期 133,850 34,187 25.5 1,389.81
2019年3月期 130,015 33,798 26.0 1,374.01
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 34,187百万円 2019年3月期 33,798百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 20.00 - 20.00 40.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) 20.00 - 20.00 40.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 46,450 8.9 3,280 △1.6 3,320 △2.0 2,050 △37.8 83.34
通期 94,000 7.1 6,350 1.2 6,440 1.5 4,010 △21.8 163.02
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 24,612,227株 2019年3月期 24,612,227株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 13,825株 2019年3月期 13,764株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 24,598,402株 2019年3月期1Q 24,598,587株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 11
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年6月30日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善
が続いており、各種政策の効果もあって、緩やかな回復基調で推移しております。しかしながら、通商問題及び海
外経済の動向を受けて輸出は弱含んでおり、また金融資本市場の変動など依然として先行き不透明な状態が続いて
おります。
このような状況の下、当社グループは、事業を通じて、全てのお客様に「いちねんで、いちばんの毎日を。」ご
提供し、社会に貢献できる企業を目指しております。基盤事業である自動車リース関連事業を中心に、ケミカル事
業、パーキング事業、機械工具販売事業、合成樹脂事業を展開しております。また、既存事業の強化を進めなが
ら、事業領域の枠にとらわれない新規事業への参入、規模拡大を目的とした積極的なM&A、海外展開にも挑戦し
ております。
当第1四半期連結累計期間の連結売上高は222億62百万円(対前年同期比5.5%増)、営業利益は14億54百万円
(対前年同期比2.6%減)、経常利益は15億円(対前年同期比1.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9
億20百万円(対前年同期比4.7%減)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。なお、下記のセグメント別売上高は、内部売上高消去前の
金額であります。
<自動車リース関連事業>
リースにおきましては、リース契約車両は依然として小型化傾向にありますが、リース化の進んでいない地方市
場及び中小口規模の企業を中心に新規販売を積極的に行い、また、既存顧客との取引深耕にも注力した結果、2019
年6月末現在リース契約台数は83,063台(対前期末比912台増)となり、リース契約高は93億33百万円(対前年同
期比4.5%増)、リース未経過契約残高は746億70百万円(対前期末比2.1%増)となりました。
自動車メンテナンス受託におきましては、当社グループ独自の自動車整備工場ネットワークによる高い点検実施
率を強みとしながら、契約台数、契約残高の増加に努めた結果、メンテナンス受託契約台数は85,022台(対前期末
比2,961台増)となり、メンテナンス受託契約高は16億50百万円(対前年同期比0.8%増)、メンテナンス未経過契
約残高は81億18百万円(対前期末比2.5%増)となりました。
燃料販売におきましては、主に自動車用燃料給油カードにおいて、低燃費車の普及により需要が減少傾向にあり
ますが、既存顧客へのサービス向上並びに新規顧客の獲得に注力いたしました。
損益面では、リースは契約台数が順調に推移いたしましたが、車両処分の台数及び販売単価は減少いたしまし
た。自動車メンテナンス受託は契約台数が増加し、堅調に推移いたしました。燃料販売は販売数量が増加し、仕入
価格が安定したことにより順調に推移いたしました。
この結果、売上高は120億27百万円(対前年同期比2.7%減)、セグメント利益は9億84百万円(対前年同期比
14.4%増)となりました。
<ケミカル事業>
ケミカル事業におきましては、商品開発力の強化及び品質向上に取り組むとともに、付加価値の高い商品の販売
に注力いたしました。
損益面では、工業薬品関連の船舶用燃料添加剤の販売が順調に推移いたしました。
また、化学品関連では機械工具商向けケミカル製品が堅調に推移いたしましたが、個人向けケミカル製品の販売
が減少いたしました。
この結果、売上高は26億42百万円(対前年同期比0.2%減)、セグメント利益は2億66百万円(対前年同期比
6.7%増)となりました。
<パーキング事業>
パーキング事業におきましては、中長期的に安定した収益基盤を築くため、更なる駐車場数の拡大に努めた結
果、2019年6月末現在駐車場管理件数は1,321件(対前期末比33件増)、管理台数は31,128台(対前期末比1,956台
増)となりました。
損益面では、新規駐車場の開発が順調に進み、また、既存駐車場の継続的な収益改善活動の効果もあり収益が増
加いたしました。
この結果、売上高は14億25百万円(対前年同期比3.7%増)、セグメント利益は2億8百万円(対前年同期比4.0%
増)となりました。
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第1四半期決算短信
<機械工具販売事業>
機械工具販売事業におきましては、取扱アイテムの拡充、オリジナル製品の開発を促進するとともに商品調達コ
スト及び物流コストの軽減に努めてまいりました。
損益面では、空調工具及び計測工具の販売は堅調に推移いたしましたが、機械工具及び自動車整備工具の販売は
減少いたしました。また、前連結会計年度に新たに連結子会社となった株式会社トヨシマ(現:株式会社イチネン
MTM)が販売増加に寄与いたしましたが、自社製品の生産効率向上を目的とした製造設備の更新等により費用が
増加いたしました。
この結果、売上高は48億6百万円(対前年同期比35.7%増)、セグメント利益は45百万円(対前年同期比66.4%
減)となりました。
<合成樹脂事業>
合成樹脂事業におきましては、新規顧客の拡大及び新商品の開発を図るとともに品質改善に努めてまいりまし
た。
損益面では、遊技機メーカーへの合成樹脂製品の販売は順調に推移いたしましたが、半導体実装装置メーカー等
へのセラミックヒーターの販売及び科学計測器の販売は減少いたしました。
この結果、売上高は13億92百万円(対前年同期比15.1%増)、セグメント利益は44百万円(対前年同期比24.8%
減)となりました。
<その他>
その他におきましては、新規事業への参入・育成をはじめ、効率的な事業運営を行うための改善を進めてまいり
ました。
損益面では、農業の規模拡大に伴う事業開発費が増加していること等により、売上高は67百万円(対前年同期比
50.8%増)、セグメント損失は97百万円(前年同期は15百万円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
<資産の状況>
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は493億42百万円となり、前連結会計年度末残高475億34百
万円と比べて18億7百万円増加いたしました。これは「現金及び預金」の減少7億66百万円、「受取手形及び売掛
金」の減少7億62百万円、「電子記録債権」の増加2億41百万円、販売計画に基づく在庫確保による「商品及び製
品」の増加9億1百万円、自動車税等の納付による「前払費用」の増加12億81百万円、燃料販売仕入に係る前渡金の
増加等による「その他」の増加9億76百万円が主な要因であります。
固定資産の残高は844億72百万円となり、前連結会計年度末残高824億41百万円と比べて20億30百万円増加いたし
ました。これはオペレーティング・リース取引の契約増加による「賃貸資産」の増加5億66百万円、新本社ビルの
建設に伴う建設仮勘定の増加等による「その他」の増加15億50百万円、「長期前払費用」の減少1億24百万円が主
な要因であります。
繰延資産の残高は36百万円となり、前連結会計年度末残高39百万円と比べて3百万円減少いたしました。
以上の結果、資産合計は当第1四半期連結会計期間末残高1,338億50百万円となり、前連結会計年度末残高1,300
億15百万円と比べて38億35百万円増加いたしました。
<負債の状況>
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は406億41百万円となり、前連結会計年度末残高387億12百
万円と比べて19億29百万円増加いたしました。これは「支払手形及び買掛金」の減少6億25百万円、「短期借入
金」の増加14億20百万円、「コマーシャル・ペーパー」の増加10億円、「1年内返済予定の長期借入金」の増加3
億33百万円、「未払法人税等」の減少2億36百万円、「賞与引当金」の増加3億2百万円、未払金の減少等による
「その他」の減少2億77百万円が主な要因であります。
固定負債の残高は590億21百万円となり、前連結会計年度末残高575億4百万円と比べて15億17百万円増加いたし
ました。これは「長期借入金」の増加15億80百万円が主な要因であります。
以上の結果、負債合計は当第1四半期連結会計期間末残高996億63百万円となり、前連結会計年度末残高962億16
百万円と比べて34億46百万円増加いたしました。
<純資産の状況>
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は341億87百万円となり、前連結会計年度末残高337億98百万円
と比べて3億88百万円増加いたしました。これは「親会社株主に帰属する四半期純利益」の計上による「利益剰余
金」の増加9億20百万円、配当金の支払による「利益剰余金」の減少4億91百万円、時価評価による「その他有価証
券評価差額金」の減少40百万円が主な要因であります。
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第1四半期決算短信
<キャッシュ・フローの状況>
当第1四半期連結会計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物の四半期末残高は、前連結会計年度末よ
り7億66百万円減少し、14億35百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、△28億56百万円(前年同期は△19億59百万円)となりました。これは主
に、「税金等調整前四半期純利益」が14億66百万円になったこと、オペレーティング・リース取引の契約増加によ
り「賃貸資産の純増減額(△は増加)」△35億72百万円が「減価償却費」35億46百万円を上回ったこと、「たな卸
資産の増減額(△は増加)」が△10億90百万円になったこと、「法人税等の支払額」が△8億48百万円になったこ
と、自動車税等の納付による前払費用の増加等により「その他」が△23億59百万円になったことによるものであり
ます。
投資活動によるキャッシュ・フローは、△17億43百万円(前年同期は△9億97百万円)となりました。これは主
に、新本社ビルの建設等による「有形及び無形固定資産の取得による支出」△17億24百万円によるものでありま
す。
財務活動によるキャッシュ・フローは、38億31百万円(前年同期は27億42百万円)となりました。これは主に、
「借入れによる収入」69億20百万円及び「コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少)」10億円が「借入金の
返済による支出」△35億86百万円及び「配当金の支払額」△4億91百万円を上回ったことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
第2四半期連結累計期間及び通期の業績につきましては、現時点では、2019年5月8日に公表いたしました業績
予想に変更はございません。なお、引き続き今後の業績動向を踏まえ精査しており、修正の必要が生じた場合には
速やかにお知らせいたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,201 1,435
受取手形及び売掛金 13,034 12,271
電子記録債権 1,516 1,757
リース・メンテナンス未収入金 2,346 2,351
リース投資資産 18,606 18,455
商品及び製品 4,045 4,946
仕掛品 786 724
原材料及び貯蔵品 705 848
前払費用 2,361 3,642
その他 1,935 2,911
貸倒引当金 △4 △3
流動資産合計 47,534 49,342
固定資産
有形固定資産
賃貸資産 117,865 118,826
減価償却累計額 △65,654 △66,049
賃貸資産(純額) 52,210 52,776
土地 7,564 7,595
その他 18,438 20,215
減価償却累計額 △9,182 △9,409
その他(純額) 9,255 10,806
有形固定資産合計 69,030 71,178
無形固定資産
のれん 1,604 1,536
その他 3,084 3,120
無形固定資産合計 4,688 4,657
投資その他の資産
投資有価証券 4,207 4,150
長期前払費用 1,827 1,702
繰延税金資産 862 946
その他 1,931 1,942
貸倒引当金 △107 △107
投資その他の資産合計 8,721 8,635
固定資産合計 82,441 84,472
繰延資産 39 36
資産合計 130,015 133,850
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 11,572 10,947
電子記録債務 1,324 1,310
短期借入金 4,300 5,720
コマーシャル・ペーパー 4,000 5,000
1年内償還予定の社債 143 143
1年内返済予定の長期借入金 13,063 13,396
リース債務 25 23
未払法人税等 674 438
リース・メンテナンス前受金 692 722
賞与引当金 581 883
品質保証引当金 8 9
その他 2,325 2,047
流動負債合計 38,712 40,641
固定負債
社債 10,000 10,000
長期借入金 44,968 46,549
リース債務 15 17
退職給付に係る負債 1,523 1,491
役員退職慰労引当金 135 138
資産除去債務 392 398
その他 468 425
固定負債合計 57,504 59,021
負債合計 96,216 99,663
純資産の部
株主資本
資本金 2,529 2,529
資本剰余金 1,805 1,805
利益剰余金 28,624 29,053
自己株式 △14 △14
株主資本合計 32,944 33,373
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 927 887
繰延ヘッジ損益 17 △1
為替換算調整勘定 7 24
退職給付に係る調整累計額 △98 △95
その他の包括利益累計額合計 853 813
純資産合計 33,798 34,187
負債純資産合計 130,015 133,850
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 21,094 22,262
売上原価 16,269 17,258
売上総利益 4,825 5,003
販売費及び一般管理費
役員報酬 207 214
給料手当及び賞与 1,030 1,145
賞与引当金繰入額 255 273
退職給付費用 62 62
役員退職慰労引当金繰入額 7 6
貸倒引当金繰入額 △5 △1
品質保証引当金繰入額 1 1
のれん償却額 67 67
その他 1,704 1,777
販売費及び一般管理費合計 3,331 3,548
営業利益 1,494 1,454
営業外収益
受取配当金 27 36
仕入割引 16 14
その他 11 22
営業外収益合計 55 73
営業外費用
支払利息 12 13
支払手数料 5 6
その他 7 8
営業外費用合計 25 27
経常利益 1,523 1,500
特別利益
固定資産売却益 0 0
投資有価証券売却益 - 0
特別利益合計 0 0
特別損失
固定資産除売却損 9 34
特別損失合計 9 34
税金等調整前四半期純利益 1,514 1,466
法人税、住民税及び事業税 595 633
法人税等調整額 △46 △87
法人税等合計 548 546
四半期純利益 965 920
親会社株主に帰属する四半期純利益 965 920
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 965 920
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △285 △40
繰延ヘッジ損益 18 △18
為替換算調整勘定 - 16
退職給付に係る調整額 1 2
その他の包括利益合計 △266 △39
四半期包括利益 699 880
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 699 880
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,514 1,466
減価償却費 3,374 3,546
のれん償却額 67 67
貸倒引当金の増減額(△は減少) △6 △1
受取利息及び受取配当金 △27 △36
支払利息 12 13
売上債権の増減額(△は増加) △269 521
たな卸資産の増減額(△は増加) △400 △1,090
リース投資資産の純増減額(△は増加) △150 63
賃貸資産の純増減額(△は増加) △3,496 △3,572
仕入債務の増減額(△は減少) 266 △652
利息及び配当金の受取額 26 36
利息の支払額 △14 △10
法人税等の支払額 △1,290 △848
その他 △1,565 △2,359
営業活動によるキャッシュ・フロー △1,959 △2,856
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △853 △1,724
有形及び無形固定資産の売却による収入 0 5
固定資産の除却による支出 △138 △20
投資有価証券の取得による支出 △4 △5
投資有価証券の売却による収入 - 1
その他 △1 △0
投資活動によるキャッシュ・フロー △997 △1,743
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 100 1,420
コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少) 2,000 1,000
長期借入れによる収入 5,000 5,500
長期借入金の返済による支出 △3,906 △3,586
リース債務の返済による支出 △2 △3
配当金の支払額 △442 △491
その他 △5 △7
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,742 3,831
現金及び現金同等物に係る換算差額 - 2
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △214 △766
現金及び現金同等物の期首残高 1,382 2,201
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,167 1,435
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期
連結損益
自動車 その他 調整額
ケミカル パーキング 機械工具 合成樹脂 合計 計算書
リース関連 計 (注1) (注2)
事業 事業 販売事業 事業 計上額
事業 (注3)
売上高
外部顧客へ
12,328 2,601 1,374 3,537 1,208 21,049 44 21,094 - 21,094
の売上高
セグメント
間の内部売 32 45 0 4 1 84 0 84 △84 -
上高又は振
替高
計 12,361 2,647 1,374 3,541 1,210 21,134 44 21,179 △84 21,094
セグメント
利益又は損失 860 249 200 135 59 1,505 △15 1,489 4 1,494
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の賃貸及び管理等でありま
す。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期
連結損益
自動車 その他 調整額
ケミカル パーキング 機械工具 合成樹脂 合計 計算書
リース関連 計 (注1) (注2)
事業 事業 販売事業 事業 計上額
事業 (注3)
売上高
外部顧客へ
11,988 2,591 1,425 4,800 1,389 22,195 67 22,262 - 22,262
の売上高
セグメント
間の内部売 39 51 0 5 2 99 0 99 △99 -
上高又は振
替高
計 12,027 2,642 1,425 4,806 1,392 22,294 67 22,361 △99 22,262
セグメント
利益又は損失 984 266 208 45 44 1,549 △97 1,451 3 1,454
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、農産物の生産販売、不動産の賃貸
及び管理等であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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