9619 イチネンHD 2020-08-03 15:00:00
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月3日
上場会社名 株式会社イチネンホールディングス 上場取引所 東
コード番号 9619 URL https://www.ichinenhd.co.jp
代表者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)黒田 雅史
問合せ先責任者 (役職名)取締役 執行役員 総合企画部長 (氏名)井本 久子 TEL 06-6309-7890
四半期報告書提出予定日 2020年8月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 27,032 21.4 1,541 6.0 1,567 4.4 946 2.9
2020年3月期第1四半期 22,262 5.5 1,454 △2.6 1,500 △1.5 920 △4.7
(注)包括利益 2021年3月期第1四半期 1,357百万円 (54.2%) 2020年3月期第1四半期 880百万円 (25.9%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第1四半期 38.97 38.90
2020年3月期第1四半期 37.42 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第1四半期 153,256 37,650 24.5 1,548.04
2020年3月期 149,228 36,915 24.7 1,518.16
(参考)自己資本 2021年3月期第1四半期 37,614百万円 2020年3月期 36,888百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 20.00 - 26.00 46.00
2021年3月期 -
2021年3月期(予想) 20.00 - 20.00 40.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2020年3月期期末配当金の内訳 普通配当 20円00銭 記念配当 6円00銭
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 52,000 13.5 2,500 △27.9 2,530 △28.2 1,540 △28.7 63.38
通期 110,000 11.4 5,000 △27.3 4,940 △28.9 2,960 △33.1 121.82
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 24,612,227株 2020年3月期 24,612,227株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 313,903株 2020年3月期 313,853株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 24,298,324株 2020年3月期1Q 24,598,402株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
㈱イチネンホールディングス(9619) 2021年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 10
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㈱イチネンホールディングス(9619) 2021年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなかで、極めて厳しい状況から持ち
直しに向かうことが期待されております。しかしながら、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動など依然と
して先行き不透明な状態が続いております。
このような状況の下、当社グループは「いちねんで、いちばんの毎日を。」をスローガンに掲げ、最高の品質と
サービスでより多くのお客様に満足をご提供し、適正な利潤の確保によりステークホルダーに報い、社会に貢献で
きる企業を目指しております。
基盤事業である自動車リース関連事業を中心に、ケミカル事業、パーキング事業、機械工具販売事業、合成樹脂
事業を展開しており、これら既存事業の強化を進めながら、事業領域の枠にとらわれない新規事業への参入、規模
拡大を目的とした積極的なM&A、海外展開にも挑戦しております。
当第1四半期連結累計期間の連結売上高は270億32百万円(対前年同期比21.4%増)、営業利益は15億41百万円
(対前年同期比6.0%増)、経常利益は15億67百万円(対前年同期比4.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益は9億46百万円(対前年同期比2.9%増)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。なお、下記のセグメント別売上高は、内部売上高消去前の
金額であります。
<自動車リース関連事業>
リースにおきましては、リース契約車両は依然として小型化傾向にありますが、国内のリース車保有台数は堅調
な伸びを維持しており、市場は緩やかながら拡大傾向にあります。当社グループは、地域密着のきめ細やかなサー
ビスで競合他社との差別化を図りながら、比較的競合の少ない地方市場及び中小口規模の企業をメインターゲット
として新規販売を積極的に行うとともに、既存顧客との更なる取引深耕に努めました。
これらの結果、2020年6月末現在リース契約台数は85,351台(対前期末比777台増)となり、リース契約高は103
億98百万円(対前年同期比11.4%増)、リース未経過契約残高は782億77百万円(対前期末比3.0%増)となりまし
た。
自動車メンテナンス受託におきましては、当社グループ独自の自動車整備工場ネットワークによる高品質なメン
テナンスサービスを強みとしながら、更なる契約台数、契約残高の増加に努めた結果、メンテナンス受託契約台数
は87,816台(対前期末比1,681台増)となり、メンテナンス受託契約高は15億68百万円(対前年同期比5.0%減)、
メンテナンス未経過契約残高は86億91百万円(対前期末比0.7%増)となりました。
燃料販売におきましては、主に自動車用燃料給油カードにおいて、低燃費車の普及により需要が減少傾向にあり
ますが、既存顧客へのサービス向上並びに新規顧客の獲得に注力いたしました。
損益面では、リースは契約台数が順調に推移いたしましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により車両処分
の販売単価は下落いたしました。自動車メンテナンス受託も契約台数は増加いたしましたが、車体の外装修理サー
ビスの販売が減少いたしました。燃料販売は販売数量が減少いたしましたが、仕入価格が安定したことにより順調
に推移いたしました。
この結果、売上高は128億27百万円(対前年同期比6.7%増)、セグメント利益は13億24百万円(対前年同期比
34.5%増)となりました。
<ケミカル事業>
ケミカル事業におきましては、住みよい地球環境と人々の暮らしの向上に貢献するべく、商品開発力の強化及び
品質向上に取り組むとともに、付加価値の高い商品の販売に注力いたしました。
損益面では、新型コロナウイルス感染症の影響により、工業薬品関連の燃料添加剤及び石炭添加剤の販売は減少
いたしましたが、化学品関連の自動車整備工場向けケミカル製品の販売は堅調に推移いたしました。
また、個人向けケミカル製品の販売は順調に推移いたしました。
この結果、売上高は26億43百万円(対前年同期比0.1%増)、セグメント利益は2億96百万円(対前年同期比
11.4%増)となりました。
<パーキング事業>
パーキング事業におきましては、安全・安心・清潔で利用しやすい駐車場をお客様にご提供するべく、「One
Park」のブランド名でコインパーキングや来客用駐車場を全国に展開しているほか、病院や官公庁及び商業施
設に附帯する駐車場の運営管理も行っております。中長期的に安定した収益基盤を築くため、更なる駐車場数の拡
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大に努めた結果、2020年6月末現在駐車場管理件数は1,419件(対前期末比10件増)、管理台数は32,786台(対前
期末比432台増)となりました。
損益面では、新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛や商業施設の営業自粛等により、駐車場の稼働が
大幅に低下したことにより、利益が減少いたしました。
この結果、売上高は11億14百万円(対前年同期比21.8%減)、セグメント損失は87百万円(前年同期は2億8百万
円のセグメント利益)となりました。
<機械工具販売事業>
機械工具販売事業におきましては、プロ向けや個人向けの各種工具類、自動車部品、建設機械部品など幅広い商
材を取り扱っており、自社でインターネット通販も展開しております。更なる事業規模の拡大並びに収益性の向上
を実現させるため、取扱アイテムの拡充、自社オリジナル製品の開発・販売の強化、商品調達コスト及び物流コス
トの低減に努めました。
損益面では、新型コロナウイルス感染症の影響により、自動車整備工具、建設機械部品等の販売が減少いたしま
したが、空調工具及び計測工具の販売は順調に推移いたしました。また、前連結会計年度に新たに連結子会社とな
った株式会社アクセスが販売増加に寄与いたしました。
この結果、売上高は82億3百万円(対前年同期比70.7%増)、セグメント利益は1億86百万円(前年同期は45百万
円のセグメント利益)となりました。
<合成樹脂事業>
合成樹脂事業におきましては、遊技機部品の製造・販売を行う主力のアミューズメント事業を中心に、新規顧客
の拡大及び新商品の開発を図り、同時に品質改善にも努めてまいりました。また、前連結会計年度に新たに連結子
会社となった株式会社浅間製作所が売上の増加に寄与いたしました。
損益面では、新型コロナウイルス感染症の影響により、遊技機メーカーへの合成樹脂製品の販売が減少いたしま
した。また、科学計測器の販売は堅調に推移いたしましたが、半導体実装装置メーカー等へのセラミックヒーター
の販売は減少いたしました。
この結果、売上高は23億46百万円(対前年同期比68.6%増)、セグメント損失は1億21百万円(前年同期は44百
万円のセグメント利益)となりました。
<その他>
その他におきましては、新規事業への参入・育成をはじめ、効率的な事業運営を行うための改善を進めてまいり
ました。特に農業につきましては、経営を軌道に乗せるべく継続してノウハウの蓄積を行い、新しい販路の開拓及
び6次産業化に向けた検討等、収益化に向けた取り組みを行ってまいりました。
損益面では、農業の規模拡大に伴って販売が増加したことにより、売上高は96百万円(対前年同期比42.9%
増)、セグメント損失は60百万円(前年同期は97百万円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
<資産の状況>
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は618億25百万円となり、前連結会計年度末残高594億39百
万円と比べて23億86百万円増加いたしました。これは新型コロナウイルス感染症の影響による資金調達環境の激変
に備えるためキャッシュポジションを引き上げたことによる「現金及び預金」の増加40億38百万円、「受取手形及
び売掛金」の減少21億66百万円、「商品及び製品」の増加5億12百万円、「仕掛品」の減少4億45百万円、「原材料
及び貯蔵品」の減少3億21百万円、自動車税等の納付による「前払費用」の増加12億43百万円、燃料販売仕入に係
る前渡金の減少等による「その他」の減少7億円が主な要因であります。
固定資産の残高は913億91百万円となり、前連結会計年度末残高897億47百万円と比べて16億44百万円増加いたし
ました。これはオペレーティング・リース取引の契約増加による「賃貸資産」の増加12億79百万円、償却による有
形固定資産「その他」の減少1億73百万円、時価評価等による「投資有価証券」の増加6億5百万円が主な要因であ
ります。
繰延資産の残高は38百万円となり、前連結会計年度末残高41百万円と比べて3百万円減少いたしました。
以上の結果、資産合計は当第1四半期連結会計期間末残高1,532億56百万円となり、前連結会計年度末残高1,492
億28百万円と比べて40億27百万円増加いたしました。
<負債の状況>
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は514億7百万円となり、前連結会計年度末残高488億27百
万円と比べて25億79百万円増加いたしました。これは新型コロナウイルス感染症の影響による資金調達環境の激変
に備えるためキャッシュポジションを引き上げたことによる「短期借入金」の増加40億円、「支払手形及び買掛
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金」の減少17億26百万円、「コマーシャル・ペーパー」の減少20億円、「1年内返済予定の長期借入金」の増加27
億87百万円、「未払法人税等」の減少7億87百万円、「賞与引当金」の増加3億64百万円が主な要因であります。
固定負債の残高は641億98百万円となり、前連結会計年度末残高634億85百万円と比べて7億13百万円増加いたし
ました。これは「長期借入金」の増加7億16百万円が主な要因であります。
以上の結果、負債合計は当第1四半期連結会計期間末残高1,156億5百万円となり、前連結会計年度末残高1,123
億12百万円と比べて32億93百万円増加いたしました。
<純資産の状況>
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は376億50百万円となり、前連結会計年度末残高369億15百万円
と比べて7億34百万円増加いたしました。これは「親会社株主に帰属する四半期純利益」の計上による「利益剰余
金」の増加9億46百万円、配当金の支払による「利益剰余金」の減少6億31百万円、時価評価による「その他有価証
券評価差額金」の増加4億26百万円が主な要因であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
第2四半期連結累計期間及び通期の業績につきましては、現時点では、2020年7月8日に公表いたしました業績
予想に変更はございません。なお、引き続き今後の業績動向を踏まえ精査しており、修正の必要が生じた場合には
速やかにお知らせいたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,158 6,196
受取手形及び売掛金 16,412 14,246
電子記録債権 2,710 2,745
リース・メンテナンス未収入金 2,424 2,443
リース投資資産 19,079 19,256
商品及び製品 7,849 8,362
仕掛品 1,238 793
原材料及び貯蔵品 1,556 1,235
前払費用 2,448 3,692
その他 3,600 2,900
貸倒引当金 △38 △46
流動資産合計 59,439 61,825
固定資産
有形固定資産
賃貸資産 122,996 124,894
減価償却累計額 △67,966 △68,584
賃貸資産(純額) 55,030 56,309
土地 8,606 8,606
その他 23,007 23,141
減価償却累計額 △10,265 △10,573
その他(純額) 12,742 12,568
有形固定資産合計 76,379 77,484
無形固定資産
のれん 1,453 1,396
その他 2,932 2,968
無形固定資産合計 4,385 4,365
投資その他の資産
投資有価証券 4,204 4,809
長期前払費用 1,751 1,709
繰延税金資産 1,084 1,089
その他 2,053 2,044
貸倒引当金 △112 △111
投資その他の資産合計 8,981 9,541
固定資産合計 89,747 91,391
繰延資産 41 38
資産合計 149,228 153,256
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 14,608 12,882
電子記録債務 3,223 3,304
短期借入金 6,720 10,720
コマーシャル・ペーパー 3,000 1,000
1年内償還予定の社債 260 260
1年内返済予定の長期借入金 15,777 18,564
リース債務 19 17
未払法人税等 1,322 535
リース・メンテナンス前受金 603 620
賞与引当金 770 1,134
品質保証引当金 8 7
その他 2,514 2,362
流動負債合計 48,827 51,407
固定負債
社債 12,010 12,010
長期借入金 47,955 48,671
リース債務 14 13
退職給付に係る負債 2,236 2,238
役員退職慰労引当金 176 164
資産除去債務 436 431
その他 655 668
固定負債合計 63,485 64,198
負債合計 112,312 115,605
純資産の部
株主資本
資本金 2,529 2,529
資本剰余金 1,805 1,805
利益剰余金 32,067 32,382
自己株式 △339 △339
株主資本合計 36,061 36,376
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 990 1,416
繰延ヘッジ損益 11 4
為替換算調整勘定 △20 △34
退職給付に係る調整累計額 △154 △149
その他の包括利益累計額合計 826 1,237
新株予約権 26 35
純資産合計 36,915 37,650
負債純資産合計 149,228 153,256
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 22,262 27,032
売上原価 17,258 21,242
売上総利益 5,003 5,789
販売費及び一般管理費
役員報酬 214 243
給料手当及び賞与 1,145 1,458
賞与引当金繰入額 273 326
退職給付費用 62 86
役員退職慰労引当金繰入額 6 6
貸倒引当金繰入額 △1 6
品質保証引当金繰入額 1 △0
のれん償却額 67 74
その他 1,777 2,045
販売費及び一般管理費合計 3,548 4,247
営業利益 1,454 1,541
営業外収益
受取配当金 36 32
仕入割引 14 14
その他 22 17
営業外収益合計 73 64
営業外費用
支払利息 13 18
支払手数料 6 8
その他 8 11
営業外費用合計 27 38
経常利益 1,500 1,567
特別利益
固定資産売却益 0 1
投資有価証券売却益 0 -
特別利益合計 0 1
特別損失
固定資産除売却損 34 31
投資有価証券評価損 - 16
特別損失合計 34 47
税金等調整前四半期純利益 1,466 1,520
法人税、住民税及び事業税 633 747
法人税等調整額 △87 △172
法人税等合計 546 574
四半期純利益 920 946
親会社株主に帰属する四半期純利益 920 946
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 920 946
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △40 426
繰延ヘッジ損益 △18 △6
為替換算調整勘定 16 △14
退職給付に係る調整額 2 5
その他の包括利益合計 △39 410
四半期包括利益 880 1,357
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 880 1,357
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期
連結損益
自動車 その他 調整額
ケミカル パーキング 機械工具 合成樹脂 合計 計算書
リース関連 計 (注1) (注2)
事業 事業 販売事業 事業 計上額
事業 (注3)
売上高
外部顧客へ
11,988 2,591 1,425 4,800 1,389 22,195 67 22,262 - 22,262
の売上高
セグメント
間の内部売 39 51 0 5 2 99 0 99 △99 -
上高又は振
替高
計 12,027 2,642 1,425 4,806 1,392 22,294 67 22,361 △99 22,262
セグメント
利益又は損失 984 266 208 45 44 1,549 △97 1,451 3 1,454
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、農産物の生産販売、不動産の賃貸
及び管理等であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期
連結損益
自動車 その他 調整額
ケミカル パーキング 機械工具 合成樹脂 合計 計算書
リース関連 計 (注1) (注2)
事業 事業 販売事業 事業 計上額
事業 (注3)
売上高
外部顧客へ
12,779 2,503 1,114 8,192 2,346 26,935 96 27,032 - 27,032
の売上高
セグメント
間の内部売 48 140 0 10 0 200 0 200 △200 -
上高又は振
替高
計 12,827 2,643 1,114 8,203 2,346 27,136 96 27,232 △200 27,032
セグメント
利益又は損失 1,324 296 △87 186 △121 1,598 △60 1,538 3 1,541
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、農産物の生産販売、不動産の賃貸
及び管理等であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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