9612 ラックランド 2021-04-30 15:30:00
2021年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

 
                                                                                                 
 
                   2021年12月期  第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                                           2021年4月30日
上場会社名          株式会社ラックランド                                                上場取引所  東
コード番号          9612     URL  https://www.luckland.co.jp
代表者           (役職名) 代表取締役社長                          (氏名)望月圭一郎
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長                               (氏名)鈴木健太郎            TEL  03-3377-9331
四半期報告書提出予定日            2021年5月14日                    配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無  
四半期決算説明会開催の有無      :無  
 
                                                                                    (百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第1四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年3月31日)
   (1)連結経営成績(累計)                                                       (%表示は、対前年同四半期増減率)
 
                                                                                   親会社株主に帰属する
                             売上高                   営業利益               経常利益
                                                                                        四半期純利益
                           百万円          %         百万円        %       百万円        %        百万円        %
  2021年12月期第1四半期            8,996    △8.1            341 310.6         397  815.9         275       -
  2020年12月期第1四半期            9,784     43.4            83     -          43      -           1       -
 
(注)包括利益     2021年12月期第1四半期             335百万円 (-%)           2020年12月期第1四半期        △242百万円 (-%)
 
                                                潜在株式調整後
                           1株当たり
                                                  1株当たり
                          四半期純利益
                                                 四半期純利益
                                     円 銭                 円 銭
  2021年12月期第1四半期                     28.68               28.04
  2020年12月期第1四半期                      0.12                0.12
 
   (2)連結財政状態
                             総資産                    純資産             自己資本比率            1株当たり純資産
                                    百万円                  百万円                    %                円 銭
  2021年12月期第1四半期                    28,549               9,910               34.6             1,029.40
  2020年12月期                         25,959               9,710               37.3             1,009.02
 
(参考)自己資本 2021年12月期第1四半期                       9,876百万円   2020年12月期         9,676百万円
 
2.配当の状況
                                                           年間配当金
 
                       第1四半期末             第2四半期末          第3四半期末            期末              合計
                                 円 銭               円 銭            円 銭            円 銭             円 銭
  2020年12月期                         -              10.00             -           15.00           25.00
  2021年12月期                         -                                                          
  2021年12月期(予想)                                    10.00             -           15.00           25.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
 
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
                                                   (%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
 
                                                                        親会社株主に帰属          1株当たり
                       売上高                営業利益             経常利益
                                                                        する当期純利益           当期純利益
                    百万円          %     百万円          %    百万円         %   百万円         %           円 銭
  第2四半期(累計)         20,160      2.6        475 △17.8        500 △16.7      290      3.5          30.23
        通期          42,000     13.0     1,200       -    1,250       -     700       -           72.98
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
 
※  注記事項
  (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
      新規  -社  (社名)-、除外  -社  (社名)-
       
  (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
       
 
  (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
    ①  会計基準等の改正に伴う会計方針の変更        :無
    ②  ①以外の会計方針の変更                      :無
    ③  会計上の見積りの変更                        :無
    ④  修正再表示                                  :無
     
 
  (4)発行済株式数(普通株式)
   ①  期末発行済株式数(自己株式を含む)   2021年12月期1Q   9,714,400株   2020年12月期     9,709,400株
   ②  期末自己株式数             2021年12月期1Q    119,749株    2020年12月期      119,749株
   ③  期中平均株式数(四半期累計)      2021年12月期1Q   9,592,056株   2020年12月期1Q   9,588,367株
     
 
 
※  四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
 
※  業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
   (将来に関する記述等についてのご注意)
    本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
   断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
   は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
 
                                    ㈱ラックランド(9612)2021年12月期 第1四半期決算短信

○添付資料の目次
 
    1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………         2
     (1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………         2
     (2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………         6
     (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………         6
    2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………         7
     (1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………         7
     (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………         9
        四半期連結損益計算書                                              
         第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………         9
        四半期連結包括利益計算書                                            
         第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………        10
     (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………        11
       (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………        11
       (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………        11
       (当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ………………………………………………………        11
       (重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………        11
 




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                                  ㈱ラックランド(9612)2021年12月期 第1四半期決算短信

1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
  当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、特に実物経済は厳し
 い状況が続いております。2021年に入って変異ウイルスの感染も増えており、東京オリンピックは開催されても規模
 は大幅に縮小され、従来ほどの経済効果は期待できない可能性もあります。しかし、一方で多くの国でワクチン接種
 が進んでおり、日本でも医療従事者、高齢者から順次接種が開始されております。ワクチン接種が順調に進み、その
 効果が確認できるところでは、景気回復ムードが一気に高まる可能性もあることから、引き続き状況を冷静かつ慎重
 に見極め、備えてまいります。
  当社グループを取りまく経済環境は、主に景気の現状判断DI・先行き判断DI(内閣府 景気ウォッチャー調査)、
 第3次産業活動指数(経済産業省)、及びマネタリーベース平均残高(日本銀行)の動向等から判断しております。
 景気の現状判断DI・先行き判断DIは、新型コロナウイルス感染症が拡大した2020年春先から大幅に落ち込みました
 が、4月を底に回復に転じております。また、非製造業やサービス業の動向を示す第3次産業活動指数も同じく3月
 以降は急速に低落しましたが、5月に底入れして改善方向にあります。しかし、現時点ではコロナ禍収束の目途は立
 っておらず、両指標の回復は一進一退の状況となっております。マネタリーベース平均残高は日銀の緩和政策により
 増加基調が続いていますが、伸び率(前年比)は2014年初期の+50%超から、2020年初期は+0%近辺まで低下し
 て、景気押し上げ効果は薄れておりました。しかし、日銀は新型コロナウイルス感染症の蔓延を契機にマネタリーベ
 ース平均残高の伸び率(同)を再度高めております。これら指標の動向から、当第1四半期連結累計期間の当社グル
 ープを取りまく経済環境については、最悪期は脱しているものの、東京など主要都市圏に2度目の緊急事態宣言が発
 出されたこともあり、厳しい状況が続いていると判断しております。2020年は景気の短期(3年前後)サイクルの底
 入れのみならず、長期(10年前後)サイクルの底入れ期となり、コロナ禍収束後はこれまでとは異なる世界・社会に
 突入すると考えられます。
  リーマン・ショックが起きた12年前、当社は景気動向の影響を受けやすい「店舗施設の制作事業」を主力事業とし
 ていたことから、売上高は大幅に減少し、初めて営業赤字に転落しましたが、その苦しい経験を糧に「いかなる環境
 下においても成長していける基盤の構築」をスローガンとして掲げ、顧客層や事業内容を多様化することで景気が落
 ち込んでも業績への影響を受けにくい企業体制の構築を進めております。「店舗施設の制作事業」について、2008年
 当時と前年度(2020年)を比較しますと、売上高は約1.6倍に増やしながらも、売上高全体に占める同事業の比率は
 87.5%から43.8%にまで低下させることができました。
   当社グループはこれまで時間をかけて専門知識・技術を持つグループ会社を増やし、各種施設の企画・設計から建
 築・内装・設備等の施工、設備機器メンテナンスやビル管理まで総合的に請け負うという、他にないユニークな企業
 スタイルを確立してまいりました。同時に、現在、売上高比率で約50%を占めるまでに成長してきている「商業施設
 の制作事業」「食品工業、物流倉庫の制作事業」及び「建築事業」の3事業分野は大型案件も多く、工期が長いた
 め、短期的な景気動向に左右されにくい特性があります。加えて、日本より経済成長率が高い東南アジアや台湾でも
 事業展開することで、市場を拡大できるとともにリスク分散にもなることから、将来的にはより盤石な経営基盤の構
 築ができると見込んでおります。
  2019年から2021年の3ヵ年の中期目標は「化:時代が求めている企業へ化ける」としております。「化」の3年目
 となる2021年は「やって、やって、やりきる」をスローガンとして、過去2年間で種を蒔き、育ててきた様々な取り
 組みを結実させる年です。また、新たな課題として、新技術を積極的に取り入れて本業に革新を起こすとともに、や
 るべき基本の徹底を図ってまいります。具体的には、① 当社グループの強みである設計・施工案件においての部門
 間の早期連携の一層の強化と組織的(体系的)な物件管理体制の確立、② 現場における人工管理の徹底、③ 当社グ
 ループである静清装備株式会社の木工(什器)工場の整備と生産性向上を進め、グループ全体で売上総利益率を前年
 度より3%以上引き上げることを目標といたします。これらの課題を達成し、個々として、チームとして、部門とし
 て、会社として、グループ全体として「やって、やって、やりきった」時に次なる世界(ステージ)が見えてくると
 考えております。
  いまだコロナ禍は続いており、当社グループの顧客の先行きに対する懸念や不透明感も強く、各方面で様々な制限
 を強いられておりますが、社会そして技術の進歩は目覚ましく、当社グループにおいてもこの環境に適応し、進化さ
 せてきた現場体制並びに錬磨を重ねてきた原価削減への取り組みは結果を出しており、当第1四半期連結累計期間の
 売上総利益率は前年同四半期比で4.3%向上することができました。当第2四半期以降も上述の課題に真摯に向き合
 い、アフターコロナを見据えて進んでまいります。
  以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高89億9千6百万円、営業利益3億4千1百万円、経常利
 益3億9千7百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益2億7千5百万円となりました。
  
  




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                                            ㈱ラックランド(9612)2021年12月期 第1四半期決算短信

        当社グループでは、事業内容を明確化するために事業分野を6つに区分しております。
        事業分野別の売上高及び概況は、以下のとおりであります。
         
        《事業分野別売上高》
                                              前第1四半期       当第1四半期
                                                                     前年同四半期比
                       事業分野の名称                連結累計期間       連結累計期間
                                                                       (%)
                                               (百万円)       (百万円)

         店舗施設の制作事業(企画・設計・施工) (注2)                  4,039     4,362       8.0

         商業施設の制作事業(企画・設計・施工) (注2)                  3,113     2,307     △25.9

         食品工場、物流倉庫の制作事業(企画・設計・施工) (注2)               707       789      11.6

         店舗メンテナンス事業                                  513       486     △5.4

         省エネ・CO2削減事業                                 32        44       37.2

         建築事業                                      1,377     1,006     △26.9

                          計                        9,784     8,996     △8.1
         (注1)   上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
         (注2)   「制作事業」とは、ここでは企画、設計及び施工の事業を指しております。
                (当社グループの事業内容を正確にご理解いただくために、2020年12月期第1四半期より事業分野に
                ついて、事業分野名称のみ変更しております。なお、各事業に含まれる事業内容、算出基準等は変更
                しておりません。)
 
                                                           事業分野の名称
                       事業分野の名称
                                                (変更後:2020年12月期第1四半期決算 以
                  (変更前:2019年12月期本決算 以前)
                                                            降)
                店舗施設の企画制作事業                   店舗施設の制作事業

                商業施設の企画制作事業                   商業施設の制作事業

                食品工場、物流倉庫の企画制作事業              食品工場、物流倉庫の制作事業

                店舗メンテナンス事業                    同左

                省エネ・CO2削減事業                   同左

                建築事業                          同左
 
 
    《店舗施設の制作事業》
     店舗施設の制作事業につきましては、長らく当社の中心事業でありますが、近年ではネットショッピングの需要が
    一段と高まり、発展していく中で、今後は店舗の役割や意義が変わってくることもあり得ると考えております。その
    ため、スーパーマーケットや飲食店、小売店に加え、様々な業態の店舗施設の開拓に挑み、かつ「現場力の強化」を
    スローガンとして、企画・設計・施工を担う技術者の内製化を進めており、部門やグループ会社といった枠組みを超
    え、チームが一丸となって、単なる施工ではなく、付加価値をつけた提案もできるよう努めております。当社グルー
    プの主要顧客である飲食店、小売店は依然としてコロナ禍の影響を大きく受けておりますが、当第1四半期連結累計
    期間は主にスーパーマーケット関連の案件等が寄与いたしました。また、当社では飲食店がウィズコロナ、アフター
    コロナの時代にも適応できる新業態としてデリバリー専門店やクラウドキッチンを検討する際の新たな支援サービス
    として「まるごと店舗サービス」の提供を開始いたしました。
        その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は43億6千2百万円(前年同四半期比8.0%増)となりました。
     
    《商業施設の制作事業》
     商業施設の制作事業につきましては、複数テナントを有する商業施設(テナント及び共用部工事を含む)と建築設
    備事業を基幹分野のひとつとして位置付けております。当該分野を一段と強化するとともに、大手デベロッパーや電
    鉄系の顧客開拓を進めており、受注件数は着実に増えてまいりました。将来的には、グループ会社間のシナジー創出
    により大きく発展する事業分野であります。しかし、店舗施設と同じく、コロナ禍の影響を受けやすい分野でもあ
    り、当第1四半期連結累計期間においては依然として当社顧客の経営環境は厳しく、新規事業計画等に関して慎重で
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                                   ㈱ラックランド(9612)2021年12月期 第1四半期決算短信

あったことから、当該事業分野の売上高は前年同四半期を下回りましたが、現在進行中の大型案件もあり、コロナ禍
が落ち着いてくると想定される下期に向けて上向くと見込んでおります。
 その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は23億7百万円(前年同四半期比25.9%減)となりました。
 
《食品工場、物流倉庫の制作事業》
 食品工場、物流倉庫の制作事業につきましては、当社設立時からの基幹技術である冷凍冷蔵技術を活かす重要分野
であり、またネットショッピングの拡大に伴いさらなる成長途上にある分野でもあり、近年では大手ゼネコンやエン
ジニアリング会社からの受注獲得を目指し、積極的に営業活動を展開しております。同時に、これまでに培ってきた
技術に甘んずることなく、常に新たな知識も取り入れながら、技術力向上を図っております。また、当社及び当社グ
ループの株式会社ハイブリッドラボ(基幹事業は食品加工技術の研究開発及び食品加工)は、製造業の設計に特化し
たコンサルティング会社である株式会社O2(オーツー)と2020年10月に業務提携契約を締結し、目下、水産加工工場
をはじめ製造業全般においても生産性の高いソリューションを提供すべく研究開発を進めております。今後、この事
業を軌道に乗せることで当該分野発展の一翼を担うと見込んでおります。当第1四半期連結累計期間は物流倉庫の改
修工事等が寄与したことにより、前年同四半期の売上高を上回ることができました。
 その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は7億8千9百万円(前年同四半期比11.6%増)となりました。
 
《店舗メンテナンス事業》
 店舗メンテナンス事業につきましては、CS(カスタマー・サティスファクション)サポート部を中心に、お客様か
らの修理依頼に応えるだけではなく、満足度を高めるための保守改善提案等にも力を入れております。メンテナンス
営業の専門チームを立ち上げ、これまでの取引先に加え、新規顧客の開拓を続けたことにより、新規の保守メンテナ
ンス店舗数は前年度末より約2,500件増加し、総数では19,900件を突破しました。また、各地のお客様からのご依頼
に迅速に対応するため、新たに中国地方(特に山陰地方)の拠点として島根メンテナンスステーションを開設いたし
ました。広島営業所、福岡営業所などとも連携しながら、当該地域の新規顧客開拓も進めてまいります。加えて、従
来の修理・保守といったメンテナンスだけではなく、新たな形として食品工場向けの常駐型設備メンテナンスサービ
スも行っており、当社グループのエースセンター株式会社が担うビルメンテナンスは当該分野において主力の一角と
なっております。しかし、当第1四半期連結累計期間はコロナ禍による各種施設・店舗の稼働率低迷や営業縮小の影
響が見られました。
    その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4億8千6百万円(前年同四半期比5.4%減)となりました。
 
《省エネ・CO2削減事業》
 省エネ・CO2削減事業につきましては、2010年に開発した冷蔵ショーケース用棚下LED照明「棚子ちゃん」、及び同
シリーズの累計出荷本数は17万5千本超となり、着実に実績を伸ばしてまいりました。当社グループの照明会社であ
る日本ピー・アイ株式会社との協業体制でさらなる発展を目指しており、その一環として2020年5月には日本ピー・
アイ株式会社から「棚子ちゃん」を改良リニューアルした「TANAKO」を発売いたしました。また、エアコンレンタル
から始まったレンタル事業(れん太くんシリーズ)は、食洗機、電気フライヤー、油ろ過機、業冷庫、製氷機、キュ
ービクル(高圧受電設備)、GHP(ガスヒートポンプ)をはじめ、様々なラインナップを増やし、これらを組み合わ
せてレンタルできるカスタマイズレンタルも展開しており、お客様のニーズに合わせた多様なレンタルパターンを提
案することが可能となりました。エアコン以外の導入事例も徐々に増えてきており、こうした工事以外の分野でも営
業機会を拡大してまいります。
    その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4千4百万円(前年同四半期比37.2%増)となりました。
 
《建築事業》
 建築事業につきましては、これまで耐震診断及び補強工事が中心でありましたが、この数年間で培ってきた実績と
技術力の積み上げにより、建物の躯体に関わる部分から、建物に付随する設備や建物内の内装に至るまで、当社グル
ープですべて請け負うことが可能になったことから新築・増改築の引き合いも増え、主力事業のひとつに成長いたし
ました。当該事業をさらに強靭な柱として発展させるべく、設計も含めた施工体制の充実を図ってまいります。当該
事業分野においては、大型ホテルのような工期が長く、受注額の大きい案件も多いことから、四半期ごとの売上高や
利益の振れが激しい傾向があり、当第1四半期連結累計期間はコロナ禍が続く中で顧客の新規計画の見合わせなども
ありましたが、逆に短期的な景気動向の影響を受けにくい事業分野でもあります。今第2四半期以降に竣工を予定し
ている大型案件等が控えておりますが、さらに下期に向けて積極的に営業攻勢をかけてまいります。
 その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は10億6百万円(前年同四半期比26.9%減)となりました。
 
     




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         (参考資料)『部門別売上高及び概況』
         部門別の売上高及び概況は、以下のとおりであります。
          
         《部門別売上高》
 
                                  前第1四半期           当第1四半期
                                                                前年同四半期比
                   関連部門の名称        連結累計期間           連結累計期間
                                                                  (%)
                                   (百万円)           (百万円)

              スーパーマーケット関連部門                2,581        3,660        41.8

              フードシステム関連部門                  6,630        4,784       △27.8

              保守メンテナンス部門                     572          551       △3.7

                      計                    9,784        8,996       △8.1
          (注)    上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
 
        《スーパーマーケット関連部門》
         スーパーマーケット関連部門につきましては、スーパーマーケット販売統計調査(スーパーマーケット協会3団
        体)によりますと、日本経済の回復テンポの鈍化に伴い、2019年の売上高の伸び率(前年比)は平均で約0%に低下
        しておりましたが、2020年に入って新型コロナウイルス感染防止対策のため在宅時間が増え、外食の機会が減ったこ
        となどから、売上高の伸び率(前年比)は高まりました。当社グループは経済環境に大きく左右されず、あらゆる営
        業機会を逃さないために、各グループ会社の強みを活かして、設計や内装施工だけではなく、給排水・空調設備工事
        や電気設備工事等、店舗内で対応できる事業領域を拡大してまいりました。当第1四半期連結累計期間は、スーパー
        マーケット等の経営環境が引き続き堅調だったこともあり、当該部門の売上高は前年同四半期を大幅に上回りまし
        た。
         その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は36億6千万円(前年同四半期比41.8%増)となりました。
 
        《フードシステム関連部門》
         フードシステム関連部門につきましては、外食産業市場動向調査(日本フードサービス協会)によりますと、日本
        経済の緩やかな回復基調が続いたここ数年の店舗売上高の伸び率(前年比)は平均2~3%台で推移して比較的堅調
        でしたが、2020年は新型コロナウイルス感染症の流行で大幅に落ち込みました。当社グループの主要顧客である飲食
        店、小売店、商業施設、ホテル等の営業環境は依然として厳しく、先行きに対しても慎重で、当社グループの受注に
        おいてもその影響が見られましたが、今後も状況や時代に適応したサービスや付加価値を提供できるよう努めてまい
        ります。
         その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は47億8千4百万円(前年同四半期比27.8%減)となりました。
 
        《保守メンテナンス部門》
         保守メンテナンス部門につきましては、旧来からの店舗設備機器のメンテナンス体制を整えるとともに、メンテナ
        ンス要員の技術力向上を図っております。加えて、各種の専門分野を持つグループ会社を増やし、顧客の依頼に迅速
        かつ的確に対応することができる保守点検網の拡充を進めており、新たな拠点として中国地方(特に山陰地方)をサ
        ービス対象とする島根メンテナンスステーションを開設いたしました。また、従来のメンテナンスサービスに加え、
        当社グループのエースセンター株式会社が担うビルメンテナンス事業も当該部門に寄与しております。当第1四半期
        累計期間においてはコロナ禍でホテル、空港など多くの商業施設で稼働率の低迷が続いていることもあり、売上高は
        前年同四半期比で若干伸び悩みました。
         その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は5億5千1百万円(前年同四半期比3.7%減)となりました。
     
        (注)   2018年12月期までは、部門別の売上高を主とし、事業分野別の売上高を参考情報としておりましたが、当社
           の事業内容が変化してきたことにより、事業分野別売上高の方が事業の実態をより表しているため、2019年12
           月期より事業分野別売上高を主、部門別売上高を参考情報としております。
 




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                                     ㈱ラックランド(9612)2021年12月期 第1四半期決算短信

(2)財政状態に関する説明
(資産の部)
  当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、285億4千9百万円と前連結会計年度末に比べ25億8千9百万
 円の増加となりました。
  流動資産は、178億5千9百万円と前連結会計年度末に比べ25億8千9百万円の増加となりました。これは、売上
 計上による売上債権の増加及び第2四半期以降に引渡し予定の案件の仕掛品の計上が主な要因であります。
  固定資産は、106億9千万円と前連結会計年度末に比べ0百万円の減少となりました。これは、ソフトウエアが増
 加したこと及び減価償却等により有形固定資産が減少したことが主な要因であります。
(負債の部)
  流動負債は、149億4千4百万円と前連結会計年度末に比べ25億8千1百万円の増加となりました。これは、前受
 金及び未払消費税等が減少したものの、短期借入金及び仕入債務が増加したことが主な要因であります。
  固定負債は36億9千3百万円と前連結会計年度末に比べ1億9千3百万円の減少となりました。これは、保有株式
 の株価上昇によるその他有価証券評価差額金にかかる繰延税金負債が増加したものの、長期借入金の減少が主な要因
 であります。
  以上の結果、負債の部は186億3千8百万円と前連結会計年度末に比べ23億8千8百万円の増加となりました。
(純資産の部)
  純資産の部は99億1千万円と前連結会計年度末に比べ2億円の増加となりました。これは、配当金の支払いがあっ
 たものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び保有株式の株価上昇によるその他有価証券評価差額金の増
 加が主な要因であります。
     なお、自己資本比率は34.6%と前連結会計年度末より2.7ポイント減少しております。
  
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
   2021年2月19日に公表いたしました連結業績予想につきましては、現時点では概ね計画どおり推移すると見込ん
     でおりますが、新型コロナウイルス感染症等の影響により著しく状況が変わりました場合には、速やかにお知らせ
     いたします。




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                              ㈱ラックランド(9612)2021年12月期 第1四半期決算短信

2.四半期連結財務諸表及び主な注記
    (1)四半期連結貸借対照表
                                                    (単位:千円)
                          前連結会計年度             当第1四半期連結会計期間
                         (2020年12月31日)          (2021年3月31日)
    資産の部                                                         
     流動資産                                                        
       現金及び預金                     5,469,125             6,098,048
       受取手形及び売掛金                  6,097,911             7,402,778
       商品                           192,733               217,322
       仕掛品                        2,318,465             2,933,588
       原材料及び貯蔵品                     399,601               437,359
       その他                          801,989               770,536
       貸倒引当金                       △10,485                  △625
       流動資産合計                    15,269,342            17,859,008
     固定資産                                                        
       有形固定資産                                                    
         土地                       2,678,946             2,630,558
         その他                      3,499,009             3,521,717
          減価償却累計額                △1,757,683           △1,785,892
          その他(純額)                 1,741,326             1,735,825
         有形固定資産合計                 4,420,273             4,366,384
       無形固定資産                                                    
         のれん                        899,827               885,699
         その他                        249,224               283,207
         無形固定資産合計                 1,149,052             1,168,906
       投資その他の資産                                                  
         投資有価証券                   1,744,064             1,819,336
         長期売掛金                    2,051,671             2,026,020
         その他                      1,365,389             1,354,583
         貸倒引当金                     △40,086               △45,040
         投資その他の資産合計               5,121,038             5,154,899
       固定資産合計                    10,690,364            10,690,190
     資産合計                        25,959,706            28,549,198
 




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                               ㈱ラックランド(9612)2021年12月期 第1四半期決算短信

 
                                                      (単位:千円)
                           前連結会計年度              当第1四半期連結会計期間
                          (2020年12月31日)           (2021年3月31日)
    負債の部                                                          
     流動負債                                                         
       支払手形及び買掛金                    5,007,862            5,964,428
       電子記録債務                       1,065,485            1,249,208
       短期借入金                        2,273,350            4,177,963
       1年内償還予定の社債                      20,000               20,000
       1年内返済予定の長期借入金                  988,361              965,212
       前受金                          1,359,398            1,105,798
       未払法人税等                          55,882               38,917
       賞与引当金                           17,202               73,565
       受注損失引当金                         60,684               60,684
       その他                          1,514,621            1,289,016
       流動負債合計                      12,362,848           14,944,794
     固定負債                                                         
       社債                              60,000               50,000
       長期借入金                        3,319,669            3,072,252
       役員退職慰労引当金                       98,473               98,473
       退職給付に係る負債                       72,880               72,238
       その他                            335,463              400,451
       固定負債合計                       3,886,487            3,693,415
     負債合計                          16,249,336           18,638,209
    純資産の部                                                         
     株主資本                                                         
       資本金                          3,341,081            3,345,398
       資本剰余金                        3,540,945            3,545,262
       利益剰余金                        2,483,457            2,614,700
       自己株式                         △256,239             △256,239
       株主資本合計                       9,109,245            9,249,121
     その他の包括利益累計額                                                  
       その他有価証券評価差額金                   580,891              639,539
       為替換算調整勘定                      △14,032              △11,902
       その他の包括利益累計額合計                  566,858              627,637
     新株予約権                              6,921                6,833
     非支配株主持分                           27,344               27,396
     純資産合計                          9,710,369            9,910,989
    負債純資産合計                        25,959,706           28,549,198
 




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    (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
     (四半期連結損益計算書)
      (第1四半期連結累計期間)
                                                           (単位:千円)
                            前第1四半期連結累計期間            当第1四半期連結累計期間
                             (自 2020年1月1日            (自 2021年1月1日
                              至 2020年3月31日)           至 2021年3月31日)
    売上高                                 9,784,704             8,996,990
    売上原価                                8,493,061             7,421,383
    売上総利益                               1,291,642             1,575,607
    販売費及び一般管理費                          1,208,489             1,234,176
    営業利益                                   83,153               341,430
    営業外収益                                                              
     受取利息                                   7,776                 7,363
     受取配当金                                    532                     9
     持分法による投資利益                               811                    -
     貸倒引当金戻入額                               2,392                 3,794
     仕入割引                                   6,732                 3,543
     不動産賃貸料                                20,154                22,752
     為替差益                                      -                 38,005
     その他                                   10,224                15,022
     営業外収益合計                               48,625                90,489
    営業外費用                                                              
     支払利息                                  15,820                12,080
     社債利息                                   1,137                   128
     不動産賃貸原価                               16,075                19,852
     持分法による投資損失                                -                    812
     為替差損                                  53,894                    -
     その他                                    1,495                 1,967
     営業外費用合計                               88,423                34,842
    経常利益                                   43,355               397,077
    特別利益                                                               
     固定資産売却益                                1,401                78,691
     新株予約権戻入益                              40,124                    -
     その他                                      368                    -
     特別利益合計                                41,894                78,691
    特別損失                                                               
     固定資産売却損                                   50                    -
     固定資産除却損                                  436                 2,569
     投資有価証券評価損                              2,738                    -
     その他                                      100                    -
     特別損失合計                                 3,325                 2,569
    税金等調整前四半期純利益                           81,924               473,198
    法人税、住民税及び事業税                           69,976               135,066
    法人税等調整額                                10,555                61,910
    法人税等合計                                 80,532               196,977
    四半期純利益                                  1,391               276,221
    非支配株主に帰属する四半期純利益                          223                 1,133
    親会社株主に帰属する四半期純利益                        1,167               275,087
 




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     (四半期連結包括利益計算書)
      (第1四半期連結累計期間)
                                                      (単位:千円)
                       前第1四半期連結累計期間            当第1四半期連結累計期間
                        (自 2020年1月1日            (自 2021年1月1日
                         至 2020年3月31日)           至 2021年3月31日)
    四半期純利益                             1,391              276,221
    その他の包括利益                                                     
     その他有価証券評価差額金                   △257,181               58,590
     為替換算調整勘定                         13,764                1,141
     その他の包括利益合計                     △243,417               59,732
    四半期包括利益                         △242,025              335,954
    (内訳)                                                         
     親会社株主に係る四半期包括利益                △245,090              335,867
     非支配株主に係る四半期包括利益                   3,064                   87
 




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    (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
    (継続企業の前提に関する注記)
      該当事項はありません。
 
    (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
      該当事項はありません。
 
    (当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
      該当事項はありません。
      
    (重要な後発事象)
      該当事項はありません。
          




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