9610 J-ウィルソンWLW 2019-12-06 15:00:00
2020年3月期通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                      2019 年 12 月6日

 各 位

                                        会社名  ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社
                                        代表者名 代表取締役会長 森 捷三
                                                          (JASDAQ・コード番号 9610)
                                        問合せ先 執行役員グローバルコーポレート本部 本部長
                                                                       渡壁 淳司
                                        電話番号 03-6381-0234




               2020 年 3 月期通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ


 2019 年5月 15 日に公表いたしました 2020 年3月期の連結業績予想数値を修正することとしましたので下記の
とおりお知らせいたします。
 また、当社は本日開催の取締役会において当期の年間配当金の予想について、下記のとおり修正することを決議
しましたのでお知らせいたします。



                                    記

1. 連結業績予想の修正について
(1)2020 年3月期連結業績予想数値の修正(2019 年4月 1 日~2020 年3月 31 日)
                                                       親会社株主に          1 株当たり
                   売上高       営業利益         経常利益          帰属する           当期純利益
                                                       当期純利益
                       百万円        百万円            百万円            百万円          円 銭
 前回発表予想(A)         3,500     △110          △110          △110           △21 34

 今回発表予想(B)         2,600     △375          △440          △410           △79 54

 増減額(B-A)          △900      △265          △330          △300

 増減率(%)            △25.7      -              -             -
 (ご参考)
 前年連結実績            3,122      6             27           △78            △15 24
 2019 年 3 月期



(2)修正の理由
 国内
 ・今年度上半期は計画値に沿って推移いたしました。しかし下半期における大型の提案案件が当初計画より少な
 く、また前期より課題であった営業要員の採用と早期育成が計画より遅延していることも影響し、下期案件パイ
 プラインを想定以上に増加できませんでした。また子会社の売上予想が大きく減少したため、子会社からのロイ
 ヤリティ収入もこれに伴い減少する見込みとなりました。以上の結果、当初計画値より売上は約△2.8 億円とな
 り、営業損益は約△2.2 億円となる予想です。


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 北米
 ・例年、第 4 四半期に利益率の高い大型のライセンス契約を受注しておりましたが、複数年契約案件の終了など
 の結果、本年度は現時点で相当する案件が見込まれないため、当初計画値より売上は約△5 億円となり、営業
 損益は約△1.9 億円となる予想です。

 欧州
 ・イギリスは堅調に推移しております。フランスにおいて主要顧客との取引減少があり、
 欧州全体では、当初計画値より売上は約△7 千万円となり、営業損益は約 3 千万円となる予想です。

 中国
 ・引続き営業体制とマーケティングの強化に努めてまいりましたが、現地企業の顧客化の遅れおよび米中貿易摩
 擦の影響によるグローバル顧客からの受注減少の影響を受け、当初計画値より売上は約△1.2 億円となり、営業
 損益は約△5 千万円となる予想です。

 APAC
 ・インドおよびアジアは順調に推移する予想ですが、オーストラリアの営業体制の再構築が遅れ
 た結果、APAC 全体で当初計画値より売上は約△95 百万円となり、営業損益では約△15 百万
 円となる予想です。

 (注)上記の(2)での各セグメントの予想数値は、子会社間取引の除去前の予想数値です。
    そのため各セグメントの予想数値を単純合算した数値と、(1)の連結予想数値とは異なります。




2.配当予想の修正について

                                                 年間配当金
                     第 1 四半期末     第 2 四半期末       第 3 四半期末     期末          合計
                            円 銭          円 銭            円 銭       円 銭      円 銭
前回予想
(2019 年 5 月15 日発表)      -            -              -         -           -



今回修正予想                  -            -              -              0.00        0.00


当期実績                    -                 0.00      -


前期実績                    -                 0.00      -              0.00        0.00
2019 年 3 月期




修正の理由

2020 年3月期の剰余金の配当につきましては、上記1の連結予想修正の通り連結業績は △410 百万円の親会社株
主に帰属する当期純損失と予想しており、 個別業績(日本単体)での配当可能剰余金額が引き続きマイナスと予想
されるため、無配とさせていただきました。


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(注)上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後発生する様々
な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

                                                 以上




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