9605 東映 2019-11-13 14:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月13日
上 場 会 社 名 東映株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9605 URL http://www.toei.co.jp
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)多田 憲之
問合せ先責任者 (役職名)取締役経理部長 (氏名)和田 耕一 (TEL)03(3535)4641
四半期報告書提出予定日 2019年11月13日 配当支払開始予定日 2019年12月9日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 有(機関投資家、アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 76,044 17.4 13,570 25.7 15,270 24.4 6,904 47.8
2019年3月期第2四半期 64,764 2.8 10,797 14.0 12,274 4.0 4,670 △23.7
(注) 包括利益 2020年3月期第2四半期 12,896 百万円 ( 4.2%) 2019年3月期第2四半期 12,377 百万円 (14.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 547.32 ―
2019年3月期第2四半期 370.03 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 307,062 224,731 57.9
2019年3月期 296,292 214,208 57.3
(参考) 自己資本 2020年3月期第2四半期 177,768 百万円 2019年3月期 169,656 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 ― 30.00 ― 40.00 70.00
2020年3月期 ― 30.00
2020年3月期(予想) ― 30.00 60.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2019年3月期 期末配当40円00銭には、特別配当10円00銭が含まれております。
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 137,000 △0.0 21,500 △6.4 24,500 △5.7 10,800 △0.1 856.07
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ― 社 (社名) 、除外 ― 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 14,768,909株 2019年3月期 14,768,909株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 2,154,638株 2019年3月期 2,147,578株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 12,615,863株 2019年3月期2Q 12,621,764株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
東映株式会社(9605) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
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東映株式会社(9605) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調のなかで推移したものの、通商問題の動向
が世界経済に与える影響や、海外経済の動向と政策に関する不確実性等により、依然として先行き不透明な状況が
続きました。
このような状況のなかで当社グループは、映像関連事業におきましては、映像4部門(映画事業・ビデオ事業・
テレビ事業・コンテンツ事業)の連携強化や興行関連事業・催事関連事業の積極展開等によって収益の拡大を図る
とともに、観光不動産事業・建築内装事業の各部門におきましても堅実な営業施策の遂行に努めました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は760億4千4百万円(前年同四半期比17.4%増)、経常利益は152
億7千万円(前年同四半期比24.4%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は69億4百万円(前年同四半期
比47.8%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①映像関連事業
映画事業では、提携製作作品等22本を配給し、「劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』」が大ヒットを収めたのに加
え、「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer/騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!
恐竜パニック!!」が好稼働しました。また、前連結会計年度における公開作品のうち「翔んで埼玉」(2月22日
公開)も好稼働しました。
ビデオ事業では、主力の劇場用映画のDVD・ブルーレイディスク作品に加えて、テレビ映画のDVD・ブル
ーレイディスク作品を販売いたしました。
テレビ事業では、「特捜9」「科捜研の女」「仮面ライダージオウ」等を制作して作品内容の充実と受注本数
の確保に努め、また、キャラクターの商品化権営業も好調に推移しました。
コンテンツ事業では、劇場用映画等の地上波・BS・CS放映権及びビデオ化権の販売に加え、VOD(ビデ
オ・オン・デマンド)事業者向けのコンテンツ販売等を行いました。アニメ関連では、国内外でのアプリゲーム
化権販売に加え、海外での「ドラゴンボール」シリーズや「ワンピース」の商品化権販売、並びに「劇場版『ONE
PIECE STAMPEDE』」の公開に向けた国内のタイアップ・販促向け許諾が好調に推移しました。
以上により、当セグメントの売上高は498億2千3百万円(前年同四半期比14.7%増)、営業利益は109億8千
4百万円(前年同四半期比21.6%増)となりました。
②興行関連事業
映画興行業では、㈱ティ・ジョイ運営のシネコンが好調に稼働し、205スクリーン体制(東映㈱直営館4スクリ
ーン含む)で展開しております。
以上により、当セグメントの売上高は129億6千6百万円(前年同四半期比22.3%増)、営業利益は16億4千7百
万円(前年同四半期比63.5%増)となりました。
③催事関連事業
催事事業では「不思議の国のアリス展」や「シルバニアファミリー展」、人気キャラクターショーなど各種イ
ベントの提供を行うとともに、映画関連商品の販売など積極的な営業活動を展開いたしました。また、東映太秦
映画村は引き続き堅調に推移しました。
以上により、当セグメントの売上高は50億2千3百万円(前年同四半期比13.5%増)、営業利益は10億3千7百
万円(前年同四半期比30.9%増)となりました。
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東映株式会社(9605) 2020年3月期 第2四半期決算短信
④観光不動産事業
不動産賃貸業では、「プラッツ大泉」「オズ スタジオ シティ」「渋谷東映プラザ」「新宿三丁目イーストビ
ル」「広島東映プラザ」等の賃貸施設が稼働いたしました。ホテル業においては、インバウンド需要の拡大に伴
いマーケットは好調を維持する一方、民泊の解禁など新規参入により競争が激化するなか、湯沢東映ホテルの温
浴施設のリニューアルを実施するなど、収益の確保に向けて積極的な営業活動を展開いたしました。
以上により、当セグメントの売上高は31億9千9百万円(前年同四半期比0.4%増)、営業利益は13億2千2百万
円(前年同四半期比5.4%減)となりました。
⑤建築内装事業
建築内装事業では、公共投資は弱含みではあるものの、関連予算の執行により底堅く推移することが見込まれ
ており、設備投資も緩やかに増加していることなどから、受注環境は良好な状況となりました。しかしながら、
技術労働者の不足や建築資材価格の高止まりなど、依然として厳しい経営環境が続いており、楽観は出来ない状
況です。
以上により、当セグメントの売上高は50億3千1百万円(前年同四半期比62.4%増)、営業損失は7百万円(前年
同四半期は6千8百万円の営業損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間における資産合計は、3,070億6千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ107億6
千9百万円増加しました。これは主に、現金及び預金が53億6千3百万円、仕掛品が14億4千2百万円、投資有価
証券が42億1千4百万円増加し、流動資産のその他が9億3千6百万円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間における負債合計は、823億3千万円となり、前連結会計年度末に比べ2億4千6百万
円増加しました。これは主に、支払手形及び買掛金が14億円、1年内返済予定の長期借入金が29億2千万円増加し、
長期借入金が40億4千6百万円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間における純資産合計は、2,247億3千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ105億
2千2百万円増加しました。これは主に、利益剰余金が47億1千7百万円、その他有価証券評価差額金が18億3千
1百万円、土地再評価差額金が16億7千1百万円、非支配株主持分が24億1千万円増加したことによるものであり
ます。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の業績予想につきましては、2019年11月12日発表の「業績予想の修正に関するお知らせ」で発表い
たしました通り変更しております。なお、実際の業績は、当社グループの事業を取り巻く経済環境、市場動向等
様々な要因により、記述されている業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。
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東映株式会社(9605) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 58,236 63,600
受取手形及び売掛金 24,157 24,887
商品及び製品 1,246 1,370
仕掛品 8,327 9,770
原材料及び貯蔵品 545 444
その他 4,327 3,390
貸倒引当金 △170 △139
流動資産合計 96,669 103,324
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 38,957 38,782
土地 46,328 46,634
その他(純額) 4,845 4,417
有形固定資産合計 90,131 89,833
無形固定資産 1,067 1,042
投資その他の資産
投資有価証券 93,622 97,837
その他 15,174 15,429
貸倒引当金 △373 △406
投資その他の資産合計 108,424 112,860
固定資産合計 199,623 203,737
資産合計 296,292 307,062
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 25,582 26,983
短期借入金 200 360
1年内返済予定の長期借入金 2,452 5,372
未払法人税等 4,648 3,764
賞与引当金 1,035 1,074
その他 13,870 13,074
流動負債合計 47,789 50,629
固定負債
長期借入金 9,910 5,863
役員退職慰労引当金 1,303 1,083
役員株式給付引当金 - 8
退職給付に係る負債 6,616 6,675
その他 16,464 18,070
固定負債合計 34,294 31,701
負債合計 82,084 82,330
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東映株式会社(9605) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 11,707 11,707
資本剰余金 22,184 22,182
利益剰余金 118,921 123,639
自己株式 △7,515 △7,561
株主資本合計 145,297 149,967
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 15,363 17,195
繰延ヘッジ損益 87 45
土地再評価差額金 9,911 11,583
為替換算調整勘定 △88 △195
退職給付に係る調整累計額 △914 △827
その他の包括利益累計額合計 24,359 27,801
非支配株主持分 44,551 46,962
純資産合計 214,208 224,731
負債純資産合計 296,292 307,062
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 64,764 76,044
売上原価 39,754 47,831
売上総利益 25,010 28,213
販売費及び一般管理費
人件費 5,626 5,664
広告宣伝費 1,082 1,031
賞与引当金繰入額 778 785
退職給付費用 282 330
減価償却費 674 723
その他 5,769 6,107
販売費及び一般管理費合計 14,213 14,643
営業利益 10,797 13,570
営業外収益
受取配当金 597 620
持分法による投資利益 736 1,007
その他 193 164
営業外収益合計 1,527 1,792
営業外費用
支払利息 47 42
為替差損 - 30
その他 2 19
営業外費用合計 49 93
経常利益 12,274 15,270
特別利益
固定資産売却益 - 613
特別利益合計 - 613
特別損失
災害による損失 196 -
関係会社支援損 120 -
固定資産除却損 1 39
投資有価証券評価損 - 22
特別損失合計 318 61
税金等調整前四半期純利益 11,956 15,821
法人税、住民税及び事業税 3,547 4,043
法人税等調整額 92 723
法人税等合計 3,640 4,767
四半期純利益 8,316 11,054
非支配株主に帰属する四半期純利益 3,645 4,149
親会社株主に帰属する四半期純利益 4,670 6,904
6
東映株式会社(9605) 2020年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 8,316 11,054
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2,626 1,942
繰延ヘッジ損益 89 0
為替換算調整勘定 △194 △238
退職給付に係る調整額 41 48
持分法適用会社に対する持分相当額 1,498 89
その他の包括利益合計 4,061 1,842
四半期包括利益 12,377 12,896
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 8,521 8,675
非支配株主に係る四半期包括利益 3,856 4,221
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 11,956 15,821
減価償却費 1,663 1,805
貸倒引当金の増減額(△は減少) △204 1
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 73 59
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) 61 49
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 49 △220
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) - 8
賞与引当金の増減額(△は減少) 40 39
受取利息及び受取配当金 △640 △686
支払利息 47 42
持分法による投資損益(△は益) △736 △1,007
投資有価証券評価損益(△は益) - 22
投資有価証券売却損益(△は益) △0 -
固定資産売却損益(△は益) - △613
災害による損失 196 -
関係会社支援損 120 -
売上債権の増減額(△は増加) △1,934 △846
仕入債務の増減額(△は減少) 125 1,382
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,321 △1,469
預り保証金の増減額(△は減少) △64 △53
その他 2,626 1,376
小計 12,059 15,712
利息及び配当金の受取額 1,175 1,225
利息の支払額 △50 △43
法人税等の支払額 △2,792 △4,832
災害損失の支払額 △26 -
関係会社支援による支出 △120 -
営業活動によるキャッシュ・フロー 10,244 12,061
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東映株式会社(9605) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △4,646 △5,247
定期預金の払戻による収入 4,011 4,781
有形固定資産の取得による支出 △897 △2,344
無形固定資産の取得による支出 △100 △168
有形固定資産の売却による収入 - 973
投資有価証券の取得による支出 △170 △629
投資有価証券の売却による収入 0 -
貸付けによる支出 △15 △118
貸付金の回収による収入 89 65
差入保証金の増減額(△は増加) 106 △1
その他 85 △137
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,537 △2,827
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 200 160
長期借入れによる収入 800 -
長期借入金の返済による支出 △2,975 △1,125
リース債務の返済による支出 △188 △275
配当金の支払額 △515 △515
非支配株主への配当金の支払額 △1,161 △1,662
その他 △29 △155
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,871 △3,575
現金及び現金同等物に係る換算差額 △203 △241
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 4,633 5,416
現金及び現金同等物の期首残高 41,752 49,739
現金及び現金同等物の四半期末残高 46,385 55,156
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東映株式会社(9605) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
観光
映像関連 興行関連 催事関連 建築内装 調整額 損益計算書
不動産 計
事業 事業 事業 事業 (注)1 計上額
事業
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 43,448 10,605 4,424 3,188 3,097 64,764 ─ 64,764
セグメント間の内部売上高
791 88 246 438 40 1,605 △1,605 ─
又は振替高
計 44,239 10,694 4,671 3,626 3,138 66,370 △1,605 64,764
セグメント利益又は損失(△) 9,034 1,007 792 1,397 △68 12,162 △1,365 10,797
(注) 1セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,365百万円には、セグメント間取引消去△45百万円、各報告セグ
メントに配分していない全社費用△1,319百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに
帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
観光
映像関連 興行関連 催事関連 建築内装 調整額 損益計算書
不動産 計
事業 事業 事業 事業 (注)1 計上額
事業
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 49,823 12,966 5,023 3,199 5,031 76,044 ― 76,044
セグメント間の内部売上高
1,363 158 284 428 194 2,428 △2,428 ―
又は振替高
計 51,186 13,124 5,308 3,628 5,225 78,472 △2,428 76,044
セグメント利益又は損失(△) 10,984 1,647 1,037 1,322 △7 14,983 △1,413 13,570
(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,413百万円には、セグメント間取引消去△68百万円、各報告セグ
メントに配分していない全社費用△1,344百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに
帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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