9602 東宝 2021-04-13 15:00:00
支配株主等に関する事項について [pdf]

                                                              2021年4月13日
各    位
                                   会 社 名    東 宝 株 式 会 社
                                   代表者名     代 表 取 締 役 社 長 島 谷 能 成
                                            (コード番号 9602 東証第1部、福岡)
                                   問合せ先     取 締 役 副 社 長 太 古 伸 幸
                                            (TEL. 0 3 - 3 5 9 1 - 1 2 1 4 )


                     支配株主等に関する事項について

  当社のその他の関係会社である阪急阪神ホールディングス株式会社について、支配株主等に関する事項は、以下
 のとおりとなりますので、お知らせいたします。


1.親会社、支配株主(親会社を除く。
                 )又はその他の関係会社等の商号等
                                                              (2021年2月28日現在)

                                    議決権所有割合(%)             発行する株券が上場され
     親会社等            属    性
                                                           ている金融商品取引所等
                                直接所有分    合算対象分     計
阪急阪神ホールディン                                                 株式会社東京証券取引所
                 その他の関係会社        12.83     8.53   21.36
グス株式会社                                                        市場第1部

2.親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付けその他の上場会社と親会社等との関係

 ① 親会社等やそのグループ企業との取引関係や人的・資本的関係
  阪急阪神ホールディングス株式会社は、当社およびエイチ・ツー・オー リテイリング株式会社とともに阪急阪神
 東宝グループの中核をなす会社であり、阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社、株式会社阪急交通社、株式会
 社阪急阪神エクスプレス、株式会社阪急阪神ホテルズ、阪急阪神不動産株式会社の6社を中核会社とする純粋持株会
 社であります。当社とは直接の取引はありませんが、当社は阪急電鉄株式会社、株式会社阪急阪神ホテルズ、阪急
 阪神不動産とは建物の賃貸借等について一定の取引があり、株式会社阪急交通社、株式会社阪急阪神エクスプレス
 とはわずかな通常取引があります。
  また、清新な指摘を受けること等を目的として、親会社等の代表取締役会長 グループCEOが当社取締役に就任し
 ております。なお、親会社等からの出向者はおりません。親会社等の出身者の当社役員就任状況は次のとおりです。

    役    職   氏   名            親会社等のグループ企業での役職                 就任理由
                                                          異業種企業経営の経験から、
   取締役                   その他の関係会社である 阪急阪神ホールディ
             角 和夫                                         経営の専門家としての清新な
 (非業務執行)                 ングス株式会社 代表取締役会長 グループCEO
                                                          チェック機能を期待して。
    (注)当社の取締役15名のうち、親会社等の出身者は当該1名のみです。

 ②親会社等の企業グループに属することによる事業上の制約、リスク及びメリット、親会社やそのグループ企業と
  の取引関係や人的・資本的関係などの面から受ける経営・事業活動への影響等
  当社は主として一般消費者を顧客とするため、
                      阪急阪神東宝グループに属するゆえの制約やリスクはありません。
 一方「阪急」
      「阪神」ブランドは高い信頼性と親近感を得ており、これと一体化したイメージによる消費者への訴求
 には一定の効果が期待できます。
 ③親会社等からの一定の独立性の確保の状況
  阪急阪神ホールディングス株式会社とは、資本関係による関与というよりは、エイチ・ツー・オー リテイリング
 株式会社とともに創業者を同じくする会社同士として、ゆるやかな連携の中に高い独立性を確保しております。

3.支配株主等との取引に関する事項

 当該取引はありません。

                                                 以 上