9602 東宝 2021-01-12 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年1月 12 日
各 位
会 社 名 東 宝 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 島 谷 能 成
(コード番号 9602 東証第1部、福岡)
問合せ先 取 締 役 副社 長 太 古 伸 幸
(TEL.03-3591-1214)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年 10 月 13 日に公表した業績予想を下記のとおり修正いたしましたの
でお知らせいたします。
1.当期の連結業績予想数値の修正(2020 年3月1日~2021 年2月 28 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
営 業 収 入 営 業 利 益 経 常 利 益
する当期純利益 当 期 純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 165,000 14,000 15,500 9,000 50.50
今回修正予想(B) 186,000 19,000 21,000 14,000 78.63
増 減 額(B-A) 21,000 5,000 5,500 5,000
増 減 率( % ) 12.7 35.7 35.5 55.6
(ご参考)前期実績
262,766 52,857 55,068 36,609 203.77
(2020 年2月期)
2.修正の理由
主力の映画事業において「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が記録的なヒットとなり第3四半期累計期間の
業績に寄与したことに加え、なお興行成績を伸ばし続けていること等から、営業収入、営業利益、経常利益、
親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表の予想を大幅に上回る見込みとなりました。
以上により、2021 年2月期の連結業績予想を修正しております。
なお、2021 年1月7日に東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県を対象に、緊急事態宣言が発出され、映画
館や劇場に対して営業時間の短縮等の協力依頼がありました。前回の緊急事態宣言(2020 年4月 16 日発出)
では、全国の映画館や劇場で営業を休止いたしましたが、今回は一部の営業制限に留まるため、これによる当
社グループへの影響は限定的と捉えております。しかしながら、新型コロナウイルスによる経済活動への影響
は不確実性が高いため、当社グループ事業へのさまざまな影響は来期についても一定程度残るものと仮定して
おります。
当社グループとしては、全ての事業において、お客様およびスタッフ・従業員の健康と安全を最優先すると
いう大前提のもと、政府および地方自治体の要請等を踏まえながら、通常営業への回復を模索してまいります。
(注)上記業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手している情報および合理的であると判断する一定
の前提に基づき作成したものであって様々な不確定要素が内在しており、その実現を確約するものではありません。実際
の業績は様々な要因により大きく異なる可能性が有りますので、ご承知おきください。
以 上