9551 メタウォーター 2019-01-29 15:00:00
2019年3月期第3四半期決算説明資料 [pdf]

 2019年3月期
第3四半期決算概要



            2019年1月29日
            メタウォーター株式会社
    セグメント情報と略語

    <セグメント情報>
    ❏プラントエンジニアリング事業(略語:PE事業):国内EPC事業、海外事業
     当セグメントでは、浄水場内の浄水プロセス、下水処理場内の下水処理プロセス、
     汚泥処理プロセス、燃料化プロセスに使用する機械設備の設計・建設と、それらを
     運転、監視、制御するための電気設備の設計・建設を核とした各種エンジニアリング
     を主たる業務としています。
    ❏サービスソリューション事業(略語:SS事業):国内O&M事業、国内PPP事業
     当セグメントでは、浄水場、下水処理場、ごみ処理施設・リサイクル施設向けの
     機械設備や電気設備の補修工事、運転・維持管理(保守・点検)、運営などの
     各種サービスを主たる業務としています。
    <語句説明>
    EPC     Engineering, Procurement and Construction:設計・建設
    O&M     Operation and Maintenance:運転・維持管理
    PPP     Public-Private Partnership(公民連携):公共サービスの提供に民間が参画する手法
    PFI     Private Finance Initiative:公共施設の設計・建設、運転・維持管理、運営、資金調達
            に民間を活用する公共事業の手法
    DBO     Design, Build and Operate:公共施設などの設計・建設、運転・維持管理に民間を
            活用する公共事業の手法
    コンセッション 公共施設の所有権と事業経営の認可を公的機関に残したまま、民間企業に
            事業運営権を長期間にわたって付与する手法
2
    Ⅰ 2019年3月期第3四半期ハイライト
      および2019年3月期業績予想修正
    Ⅱ 2019年3月期第3四半期決算概要




3
    ’19/3期3Q決算ハイライト(連結)
    *売上高・利益
                                                                        ’19/3期四半期別売上構成
     国内のEPC、O&M、PPP事業が順調に推移したことに加え、粗利率の向上や
     コスト削減効果などにより、3Q累計の売上高・利益は前期に比べ大幅改善。                                         1Q実績


    *受注高                                                                            2Q実績

                                                                          4Q予想
     PPPをはじめ大型案件が集中した前3Q累計に対し、当3Q累計は                                                3Q実績

     例年並みの水準。

    将来の売上に繋がる受注残高は高水準を持続。
    (参考)’18/3期3Q末1,766億円 ⇒ ’19/3期3Q末1,806億円
                                                                       (億円)

                                                              親会社株主に帰属
                 受注高        売上高        営業利益      経常利益         する四半期純利益        中間配当(円)



     当期3Q          948       501         -39       -37           -26              31
                                                                                 (実施済み)
     累計実績       前期比:▲107    前期比:+60    前期比:+13   前期比:+ 15       前期比:+10
                  ▲10.1%      +13.6%                                             前期比:+2


     前期3Q
     累計実績        1,055       441         -52       -52           -37              29
                                                                                 (実施済み)

                                                            ※10百万円単位を四捨五入(以降の実績値も同様)
4
    ’19/3期3Q 売上高推移(連結)

    当社グループの事業は、国内公共事業が大半で、売上・利益が4Qに著しく偏る傾向が
    あり、例年3Q累計の売上高は年間の4割前後。当3Q累計の売上高も例年並みの水準。
       (億円)

                                                                                                (予想※)
                                                                                                1,180
                                                          1,117              1,109
                    1,069
                                       1,031
       1,000




               4Q



        500




               3Q
                                                                   473                                   501
                             418                                                      441                (42.5%)
               2Q            (39.1%)            374                (42.3%)            (39.8%)
                                                (36.3%)

               1Q
          0                                                                                              8.9% ※P10参照
5                   '15/3期             '16/3期             '17/3期             '18/3期             '19/3期
    ’19/3期3Q 受注高推移(連結)

            例年3Q累計の受注高は年間の7~8割。当3Q累計の受注高も例年並みの水準。
            (億円)
                                                                                  1,316
                                                                                                     (予想)
                                                               1,196                                 1,200
                         1,172
                                            1,125

                    4Q
             1000




                    3Q



             500
                                                                                           1,055
                    2Q            881                861
                                                                                           (80.2%)            948
                                                     (76.5%)
                                                                        806                                   (79.0%)
                                  (75.2%)
                                                                        (67.4%)




    22.6%
                    1Q

               0
6                        '15/3期             '16/3期             '17/3期             '18/3期             '19/3期
    戦略開発投資(3Qのトピックス)


    「戦略開発投資*1」を計画どおり推進

     ナンバーワン製品群の開発/新事業の開発

    *業界初のLED紫外線処理装置1,200㎥/日モデルが、300㎥ /日モデルに続き
     「紫外線照射装置JWRC*2基準適合認定」を取得し、営業活動を開始

    *非常用セラミック膜ろ過装置の開発を推進


     働き方改革による付加価値の創造

    *本社、立川に続き、神戸、日野にサテライトオフィスを設置


              *1 「中期経営計画2020」(’19/3期~’21/3期)で、 前中期経営計画(’16/3期~’18/3期)比4割増となる総額70~80億円を設定
              *2 公益財団法人水道技術研究センター




7
    事業戦略(3Qのトピックス)

    基盤事業・成長事業の強化・拡大策を推進

     国内事業
     *コンセッション準備室の設置

     *3センター構想とBCPメソッド(仮称)の取り組みを推進    ( 「2019年3月期 第2四半期決算概要」P11参照)


     *水道研究発表会で技術、災害対策などの論文を発表、
      併設展示会である「2018福岡水道展」に出展

     海外事業
     *オランダ PWNT社と、セラミック膜を用いた水処理技術開発に向け戦略的提携を強化

     *当社参画のJVが受注したベトナム国 ホイアン市の下水処理施設が完成

     *ベトナム国最大級の水関連の展示会「Vietwater 2018」に出展

     全社共通
     *累積10億円を上限としたベンチャー企業などへの投資枠を設定し、運用を開始
8
    ESGの強化推進(3Qのトピックス)

    水インフラ企業として、E(環境)・S(社会)・G(ガバナンス)の強化推進

     環境教育
     *エコプロ2018「水をめぐる大冒険実行委員会」に協賛
     *ネーミングライツパートナーとして「メタウォーター下水道科学館あいち」の
      市民向けイベントに出展
     地域貢献活動の拡充
     *平成30年7月豪雨による災害復旧対応で、当社グループ参画のJV
      (メタウォーターグループ・下呂管設備組合共同企業体)が下呂市より感謝状を授与

     経営体制の一層の効率化と強化
     *取締役会の下に任意の諮問機関として「指名・報酬等諮問委員会」を設置

     各ステークホルダーとの積極的対話の推進
     *個人投資家向け「野村IR資産運用フェア」に出展
     *機関投資家向け「事業説明会」を開催
9
 ’19/3期通期業績予想修正(連結)
     *受注高は、期初予想に沿って推移する見通し。

     *売上高は、円安が増収要因になるものの、一部の当社機械・電気設備工事の売上計上が
      前工程の土木・建築工事の遅れにより来期へずれ込むなど、前回予想を若干下回る見通し。

     *利益については、原価低減による粗利率の向上、円安の影響などにより、営業利益、経常利益、
      親会社株主に帰属する当期純利益ともに前回予想を上回る見通し。
      → 通期業績予想を修正
                                                          (億円)
                                                     親会社株主に帰属     1株当たり
                 受注高       売上高     営業利益     経常利益                             年間配当(円)
                                                      する当期純利益    当期純利益(円)

     前回発表予想
     (10月31日付)   1,200     1,200      72       71         48        185.20     62

     今回修正予想      1,200     1,180      75       73         50        192.86     62

       増減額             -    ▲20        +3       +2         +2            -          -

       増減率             -   ▲1.7%    +4.2%    +2.8%      +4.2%            -          -

      前期実績       1,316     1,109      67       65         39        151.65     58

10
     Ⅰ 2019年3月期第3四半期ハイライト
       および2019年3月期業績予想修正
     Ⅱ 2019年3月期第3四半期決算概要




11
     Ⅱ 2019年3月期第3四半期決算概要
       1 連結損益計算書
       2 セグメント情報
       3 連結貸借対照表
       4 連結キャッシュ・フローの状況




12
     連結損益計算書

                                                         (億円)

                            ’18/3期      ’19/3期
                           3Q累計実績      3Q累計実績
                                                       増 減


       売       上       高      441          501          +60

       営   業       利   益      -52           -39         +13

       ( 営 業 利 益 率 )        -11.8%        -7.8%       +4.0%

       経   常       利   益      -52           -37         +15
       親会社株主に帰属する
       四 半 期 純 利 益            -37           -26         +10
                                     ※10百万円単位を四捨五入(以降の実績値も同様)




13
 セグメント情報

                                                                                    (億円)

                                 売上高                                営業利益
                     ’18/3期       ’19/3期                   ’18/3期    ’19/3期
                                             増 減                                   増 減
                   3Q累計実績        3Q累計実績                   3Q累計実績    3Q累計実績

           PE              306      330       +24             -31       -20         +11
           SS              135      171       +36             -21       -19          +2
           合計              441      501       +60             -52       -39         +13

     600                                                                      PE     SS
     500                                             0
                                                              39.8%           48.7%
     400
                  59.8%             59.8%
                                    65.8%           -20       26.5%           26.5 %
     300          69.4%                                                       51.3%
     200                                            -40
                                                              60.2%
                                                              73.5%           73.5 %
     100          40.2%             40.2%
                                    34.2%
                  30.6%
      0                                             -60
                  '18/3期            '19/3期                    '18/3期         '19/3期
                3Q累計実績            3Q累計実績                    3Q累計実績         3Q累計実績
14
 連結貸借対照表

                                                                                                     (億円)
                         ’18/3期    ’19/3期                               ’18/3期          ’19/3期
                         期末実績     3Q末実績
                                            増 減                         期末実績           3Q末実績
                                                                                                    増 減

     現 金 ・ 預 金             258       260      +2   買   入       債   務         299           162      ▲137
     売   上       債   権     722       372    ▲350   短 期 借 入 金           *1   (8)   11     (8)   11     +0
     棚   卸       資   産      59       227    +167   前       受       金         107           172       +65
     そ       の       他      15        51     +35   そ       の       他           73              44   ▲28
     流動資産計               1,054       909    ▲145   流 動 負 債 計                 490           390      ▲100
                                                                       *2
     有形固定資産                 30        31      +2   長 期 借 入 金           (115) 136           127
                                                                                       (107)         ▲9
     無形固定資産                 71        64     ▲7    そ       の       他           53              53    ▲1
     繰延税金資産                 36        34     ▲2    固 定 負 債 計                 189           181      ▲10
     そ       の       他      40        42      +2   負       債       計         679           570      ▲109
     固定資産計                 176       172     ▲4    純 資 産 計                   550           510      ▲40
     総 資 産 計             1,230     1,081    ▲149   負債・純資産合計                 1,230       1,081       ▲149
                                                   *1 *2 : カッコ内の数値はPFI等プロジェクトファイナンス・ローンの金額



15
 連結キャッシュ・フローの状況

                                           (億円)
                       ’18/3期    ’19/3期
                                          増 減
                      3Q累計実績    3Q累計実績

     現金・現金同等物の前期残高       234       251    +17

       営業キャッシュ・フロー        47        33    ▲14

       投資キャッシュ・フロー         -6        -6    ▲0

      フリー・キャッシュ・フロー       41        27    ▲14

       財務キャッシュ・フロー        -21       -25    ▲4

       現金・現金同等物に係る
           換算差額            0         0      0

     現金・現金同等物の期末残高       254       253     ▲1

16
ディスクロージャーポリシー
1. 基本方針
当社グループは、企業理念に基づき、社会とともに持続的な発展を遂げるため、すべてのステークホルダーの皆様の期待にお応えし、社会から信頼され、
社会に貢献し続ける企業グループを目指します。この考え方にのっとり、当社グループは、ステークホルダーの皆様や社会に対して当社グループに係る企
業情報を公正・公平かつ適時・適切に開示するとともに、ステークホルダーの皆様と積極的にコミュニケーションを図ることにより、当社グループに対する
理解促進を図り、透明性・信頼性の高い経営に努めます。
2. 情報開示の基準
会社法、金融商品取引法などの諸法令および金融商品取引所の定める規則などにより開示が求められる企業情報について、それぞれの法令や規則な
どにのっとり、情報開示を行います。また、法令や規則などに該当しない企業情報であっても、ステークホルダーの皆様に有用であると判断される情報や
社会的に開示が必要と判断される情報について、可能な限り積極的に情報開示を行います。
3. 情報開示の方法
上記の法令や規則などにより開示が求められる企業情報については、それぞれの法令や規則などで定められた方法により情報開示を行うとともに、当社
ホームページに掲載します。上記の法令や規則などに該当しない企業情報については、その重要性や緊急性を考慮し、報道機関や当社ホームページな
どを通じて情報開示を行います。
4. 情報開示後のコミュニケーション
開示した情報に関して、会見、説明会、取材、問い合わせへの回答などを通じ、ステークホルダーの皆様と積極的にコミュニケーションを図ります。また、コ
ミュニケーションを通じてステークホルダーの皆様からいただいたご意見などは、当社グループ内で共有し、今後の参考とさせていただきます。
5. 沈黙期間
決算情報の漏洩を防ぎ、公平性を確保するため、決算(四半期決算を含む)期末日の翌日から決算発表までを沈黙期間とします。沈黙期間中は、業績予
想の修正に関する情報開示を行った場合を除き、決算・業績見通しに関する会見、説明会、取材、問い合わせへの回答等など差し控えます。
6. 将来の見通しについて
当社グループが開示する業績予想、戦略、目標などのうち将来の見通しに関する記述は、当社グループがその時点で入手している情報および合理的で
あると判断される一定の前提を根拠としており、実際の業績などは様々な要因により異なる結果となる可能性があります。
7. 社内体制の整備
ディスクロージャーポリシーを遵守し、適切な情報開示およびステークホルダーの皆様とのコミュニケーションが図れるよう、社内体制を構築するとともに社
内規程を整備します。


                                                         【本資料に関するお問い合わせ先】
                                                メタウォーター株式会社 CSR推進室 広報IR部
                                      Tel:03-6853-7317    Fax:03-6853-8709   E-mail:pr@metawater.co.jp
補足資料   案件リスト


   工事受注( 1 0 億円規模以上)
                        案件名              都道府県   セグメント
1Q 該当なし
   平成30年度猪名川流域下水道原田処理場3系汚泥焼却設備更新工事       大阪府     PE
   南大阪湾岸流域下水道 中部水みらいセンター 2系水処理電気設備更新工事   大阪府     PE
2Q
   空見スラッジリサイクルセンター汚泥処理設備工事(その2)          愛知県     PE
   金町浄水場統合監視制御設備整備工事(その2)                東京都     PE
   南部流域処理場汚泥焼却設備工事その2                    埼玉県     PE
3Q 東部クリーンセンター粗大ごみ処理施設復旧工事                岐阜県     SS
   森ヶ崎水再生センター(東)反応槽機械設備再構築その2工事          東京都     PE