9533 東邦瓦斯 2021-10-29 11:40:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結） [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2021年10月29日
上場会社名 東邦瓦斯株式会社 上場取引所 東名
コード番号 9533 URL https://www.tohogas.co.jp/
代表者 （役職名） 代表取締役社長 （氏名） 増田 信之
問合せ先責任者 （役職名） 執行役員財務部長 （氏名） 小澤 勝彦 TEL 052-872-9341
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 2021年11月30日
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有
四半期決算説明会開催の有無 ： 有 （機関投資家向け）
（百万円未満切捨て）
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績（2021年4月1日∼2021年9月30日）
(1) 連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2022年3月期第2四半期 207,880 2.6 2,805 △81.1 4,194 △74.0 2,922 △75.1
2021年3月期第2四半期 202,693 △11.9 14,859 △18.2 16,143 △15.8 11,760 △20.5
（注）包括利益 2022年3月期第2四半期 10,506百万円 （△37.3％） 2021年3月期第2四半期 16,758百万円 （35.9％）
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 27.68 ―
2021年3月期第2四半期 111.37 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2022年3月期第2四半期 593,919 368,108 62.0
2021年3月期 601,835 359,492 59.7
（参考）自己資本 2022年3月期第2四半期 368,108百万円 2021年3月期 359,492百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 27.50 ― 27.50 55.00
2022年3月期 ― 27.50
2022年3月期（予想） ― 27.50 55.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
3. 2022年3月期の連結業績予想（2021年4月1日∼2022年3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 480,000 10.4 11,000 △18.6 13,500 △18.8 9,000 4.7 85.23
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 有
新規 1社 （社名）Toho Gas Canada Ltd.
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 有
（注）詳細は、【添付資料】P.8「２．四半期連結財務諸表及び主な注記（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項（四半期連結財務諸表の作成に特有の
会計処理の適用）」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 有
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
（注）詳細は、【添付資料】P.8「２．四半期連結財務諸表及び主な注記（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項（会計方針の変更）」をご覧ください。
(4) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2022年3月期2Q 105,606,285 株 2021年3月期 105,606,285 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 4,508 株 2021年3月期 7,792 株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2022年3月期2Q 105,599,355 株 2021年3月期2Q 105,602,204 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社
としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績
予想のご利用にあたっての注意事項等については、【添付資料】P.3「１．当四半期決算に関する定性的情報（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説
明」をご覧ください。
※ 四半期決算補足説明資料の入手方法
四半期決算補足説明資料については、決算発表後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
（参考）個別業績予想
2022 年 3 月期の個別業績予想（2021 年 4 月 1 日～2022 年 3 月 31 日）
（％表示は、対前期増減率）
1 株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 365,000 7.4 5,000 △22.3 11,000 △13.5 8,000 △23.9 75.76
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 有
東邦瓦斯㈱（9533） 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 .............................................................. 2
（１）経営成績に関する説明 .................................................................... 2
（２）財政状態に関する説明 .................................................................... 3
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 .............................................. 3
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 .............................................................. 4
（１）四半期連結貸借対照表 .................................................................... 4
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書......................................... 6
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ...................................................... 8
（継続企業の前提に関する注記） .......................................................... 8
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ........................................ 8
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用） ...................................... 8
（会計方針の変更） ...................................................................... 8
（追加情報） ............................................................................ 8
（セグメント情報） ...................................................................... 9
（重要な後発事象） ..................................................................... 10
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東邦瓦斯㈱（9533） 2022年3月期 第2四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期末のガスのお客さま数は、前年同四半期末と比べ 2 万 2 千件増加し 254 万 3 千件となりました。
ガス販売量は、前年同四半期と比べ 1.9％増加し 16 億 8 千 8 百万㎥となりました。用途別では、家庭用は、
春先の高気温による給湯・暖房需要の減少などにより同 6.5％の減少となりました。業務用等は、お客さま先
設備の稼働増などにより同 3.4％の増加となりました。ＬＰＧのお客さま数は、前年同四半期末と比べ 1 万件
増加し 60 万 2 千件、販売量は 21 万 4 千トンとなりました。電気のお客さま数は、前年同四半期末と比べ 8 万
3 千件増加し 47 万 4 千件、販売量は、9 億 4 千 5 百万 kWh となりました。
売上高は、前年同四半期比 2.6％増加し 2,078 億 8 千万円となりました。売上原価は、同 15.2％増加し
1,435 億 5 千 9 百万円となりました。供給販売費及び一般管理費は、同 2.7％減少し 615 億 1 千 5 百万円とな
りました。これらの結果、経常利益は同 74.0％減少し 41 億 9 千 4 百万円、親会社株主に帰属する四半期純利
益は同 75.1％減少し 29 億 2 千 2 百万円となりました。
当第２四半期は、販売量の増加はあったものの、原材料価格の上昇に伴い、原料費調整制度による原材料費
と売上高の期ずれ差益が差損に転じたことなどにより、前年同四半期に比べ減益となりました。
当第２四半期 前年同四半期 対前年同四半期比較
単 位
(2021/4～2021/9) (2020/4～2020/9) 増 減 増減率
ガ ス 販 売 量 百万㎥ 1,688 1,656 32 1.9%
売 上 高 百万円 207,880 202,693 5,186 2.6%
売 上 原 価 〃 143,559 124,590 18,969 15.2%
供給販売費及び一般管理費 〃 61,515 63,243 △1,728 △2.7%
営 業 利 益 〃 2,805 14,859 △12,054 △81.1%
経 常 利 益 〃 4,194 16,143 △11,949 △74.0%
親会社株主に帰属する
〃 2,922 11,760 △8,837 △75.1%
四 半 期 純 利 益
（注） 原油価格（全日本 CIF 価格）
：70.3 ﾄﾞﾙ/ﾊﾞﾚﾙ（対前年同四半期比較：33.8 ﾄﾞﾙ高）
為替レート（TTM レート） ：109.8 円/ﾄﾞﾙ （対前年同四半期比較：2.9 円安）
(参考１) お客さま数及び販売量
当第２四半期 前年同四半期 対前年同四半期比較
単 位
(2021/4～2021/9) (2020/4～2020/9) 増 減 増減率
四 半期末 お客さ ま数
千件 2,543 2,521 22 0.9%
( 取 付 メ ー タ ー 数 )
ガ
家 庭 用 百万㎥ 237 254 △17 △6.5%
ス 業 務 用 等 〃 1,451 1,402 48 3.4%
ガ ス 販 売 量 計 〃 1,688 1,656 32 1.9%
Ｌ 四 半期末 お客さ ま数
千件 602 592 10 1.7%
Ｐ (配送受託件数含む)
Ｇ 販 売 量 千ﾄﾝ 214 198 16 8.0%
電 四半期末お客さま数 千件 474 391 83 21.2%
気 販 売 量 百万 kWh 945 694 251 36.2%
平 均 気 温 ℃ 22.9 23.3 △0.4 －
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東邦瓦斯㈱（9533） 2022年3月期 第2四半期決算短信
(参考２) 設備投資額等の状況 （単位：億円）
当第２四半期 対前年同四半期(末) 対前期末
(2021/4～2021/9) 比 較 比 較
設 備 投 資 額 167 14
減 価 償 却 費 177 △5
有 利 子 負 債 残 高 1,297 25 △1
（２）財政状態に関する説明
総資産は、前期末比 79 億 1 千 6 百万円の減少となっております。これは、現金及び預金が減少したことな
どによるものです。
負債は、前期末比 165 億 3 千 2 百万円の減少となっております。これは、支払手形及び買掛金が減少したこ
となどによるものです。
純資産は、前期末比 86 億 1 千 6 百万円の増加となっております。これは、親会社株主に帰属する四半期純
利益を 29 億 2 千 2 百万円計上したことなどによるものです。
これらの結果、自己資本比率は前期末の 59.7％から 62.0％となりました。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通 期 前 期 対前期比較
単 位
(2021/4～2022/3) (2020/4～2021/3) 増 減 増減率
ガ ス 販 売 量 百万㎥ 3,576 3,610 △34 △0.9%
売 上 高 億円 4,800 4,347 452 10.4%
営 業 利 益 〃 110 135 △25 △18.6%
経 常 利 益 〃 135 166 △31 △18.8%
親会社株主に帰属する
〃 90 85 4 4.7%
当 期 純 利 益
設 備 投 資 額 億円 485 343 142 41.4%
減 価 償 却 費 〃 374 374 △0 △0.0%
通期のガス販売量は、第２四半期までの実績が当初想定を下回っていることを踏まえ、前回見通し（７月 29
日公表）から下方修正し、35 億 7 千 6 百万㎥としております。収支は、今後の原油価格 75 ﾄﾞﾙ/ﾊﾞﾚﾙ、為替
レート 110 円/ﾄﾞﾙの前提で、売上高は 4,800 億円、経常利益は 135 億円、親会社株主に帰属する当期純利益は
90 億円を見込んでおります。
売上高については、販売量の下方修正はあるものの、今後の原油価格前提の見直しにより上方修正しており
ます。利益については、原材料価格の上昇による期ずれ差損の拡大が見込まれますが、固定費等の効率化努力
を織り込み、前回見通しを据え置きとしております。対前期比較では、営業利益および経常利益のいずれも 2
割程度の減益にとどめる計画です。
（注）前回（７月 29 日公表）見通し
・前提：原油価格 65 ﾄﾞﾙ/ﾊﾞﾚﾙ、為替レート 110 円/ﾄﾞﾙ
・ガス販売量 3,648 百万㎥、売上高 4,600 億円、経常利益 135 億円、親会社株主に帰属する当期純利益 90 億円
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定
の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありますことをご承知おきください。
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２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2021年３月31日) (2021年９月30日)
資産の部
固定資産
有形固定資産
製造設備 67,644 65,426
供給設備 149,271 144,627
業務設備 26,368 26,319
その他の設備 44,506 47,691
建設仮勘定 15,063 15,382
有形固定資産合計 302,855 299,447
無形固定資産
その他 8,726 10,063
無形固定資産合計 8,726 10,063
投資その他の資産
投資有価証券 101,469 115,400
退職給付に係る資産 13,762 15,502
その他 27,134 23,615
貸倒引当金 △110 △108
投資その他の資産合計 142,256 154,409
固定資産合計 453,838 463,920
流動資産
現金及び預金 40,731 21,315
受取手形及び売掛金 51,383 49,250
有価証券 10,000 4,000
棚卸資産 18,358 21,459
その他 27,745 34,185
貸倒引当金 △223 △212
流動資産合計 147,996 129,998
資産合計 601,835 593,919
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(単位：百万円)
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2021年３月31日) (2021年９月30日)
負債の部
固定負債
社債 70,000 60,000
長期借入金 49,108 48,362
ガスホルダー修繕引当金 1,472 1,508
保安対策引当金 16,782 15,552
器具保証引当金 2,323 529
退職給付に係る負債 5,801 5,781
その他 14,236 13,770
固定負債合計 159,725 145,505
流動負債
1年以内に期限到来の固定負債 2,612 13,919
支払手形及び買掛金 30,158 22,604
短期借入金 4,709 4,116
未払法人税等 3,551 2,891
その他 41,585 36,773
流動負債合計 82,617 80,304
負債合計 242,342 225,810
純資産の部
株主資本
資本金 33,072 33,072
資本剰余金 8,387 8,388
利益剰余金 258,850 259,865
自己株式 △40 △23
株主資本合計 300,270 301,302
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 45,179 47,078
繰延ヘッジ損益 6,198 10,701
為替換算調整勘定 1,005 2,371
退職給付に係る調整累計額 6,838 6,654
その他の包括利益累計額合計 59,222 66,806
純資産合計 359,492 368,108
負債純資産合計 601,835 593,919
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（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年９月30日) 至 2021年９月30日)
売上高 202,693 207,880
売上原価 124,590 143,559
売上総利益 78,103 64,321
供給販売費及び一般管理費 63,243 61,515
営業利益 14,859 2,805
営業外収益
受取利息 195 103
受取配当金 982 1,108
受取賃貸料 349 347
雑収入 365 448
営業外収益合計 1,892 2,007
営業外費用
支払利息 367 352
雑支出 241 266
営業外費用合計 608 618
経常利益 16,143 4,194
税金等調整前四半期純利益 16,143 4,194
法人税等 4,383 1,271
四半期純利益 11,760 2,922
親会社株主に帰属する四半期純利益 11,760 2,922
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四半期連結包括利益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年９月30日) 至 2021年９月30日)
四半期純利益 11,760 2,922
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 4,863 1,899
繰延ヘッジ損益 △256 4,482
為替換算調整勘定 △159 1,203
退職給付に係る調整額 352 △183
持分法適用会社に対する持分相当額 198 183
その他の包括利益合計 4,998 7,583
四半期包括利益 16,758 10,506
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 16,758 10,506
非支配株主に係る四半期包括利益 － －
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（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用）
税金費用の計算 ：税金費用については、税金等調整前四半期純利益に当連結会計年度の見積実効税
率を乗じて計算しております。
なお、法人税等調整額は法人税等に含めて記載しております。
（会計方針の変更）
（収益認識に関する会計基準等の適用）
「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第 29 号 2020 年３月 31 日。以下「収益認識会計基
準」という。）等を第１四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客
に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することと
しております。
これにより、主に、ＬＰＧ販売に関して従来は検針日基準によっておりましたが、期末日までの顧
客への引渡し義務が完了した分を合理的に見積り、収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第 84 項ただし書きに定める経過的な取扱
いに従っており、第１四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積
的影響額を、第１四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方
針を適用しております。
この結果、第１四半期連結会計期間の期首において、利益剰余金が 996 百万円増加しております。
また、当第２四半期連結累計期間の売上高が 4,010 百万円減少、売上原価が 3,356 百万円減少した結
果、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益がそれぞれ 653 百万円減少しております。
（時価の算定に関する会計基準等の適用）
「時価の算定に関する会計基準」（企業会計基準第 30 号 2019 年７月４日。以下「時価算定会計基
準」という。）等を第１四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第 19 項及び「金融
商品に関する会計基準」（企業会計基準第 10 号 2019 年７月４日）第 44－２項に定める経過的な取扱
いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしてお
ります。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
（追加情報）
前連結会計年度の有価証券報告書の追加情報に記載した新型コロナウイルスの感染拡大による影響に
関する仮定について重要な変更はありません。
なお、今後の状況の変化によっては、翌四半期連結会計期間以降の連結財務諸表において影響を与え
る可能性があります。
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東邦瓦斯㈱（9533） 2022年3月期 第2四半期決算短信
（セグメント情報）
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第２四半期連結累計期間（自 2020 年４月１日 至 2020 年９月 30 日）
(単位：百万円)
報告セグメント 四半期連結
ＬＰＧ・ その他 調整額 損益計算書
合計
ガス その他 電気 計 (注)１ (注)２ 計上額
エネルギー (注)３
売上高
(1) 外部顧客に対する売上高 140,614 31,623 18,558 190,796 11,897 202,693 － 202,693
(2) セグメント間の内部売上高
973 457 133 1,564 7,799 9,364 △9,364 －
又は振替高
計 141,588 32,081 18,691 192,360 19,696 212,057 △9,364 202,693
セグメント利益 11,359 505 573 12,438 1,767 14,205 654 14,859
（注）１．「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ＬＮＧ受託加工、不動産の管理・賃
貸、プラント・設備の設計施工、総合ユーティリティサービス事業、住宅設備機器の販売、情報処理、リース、
天然ガス等に関する開発・投資等を含んでおります。
２．セグメント利益の調整額654百万円は、セグメント間取引消去額です。
３．セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第２四半期連結累計期間（自 2021 年４月１日 至 2021 年９月 30 日）
(単位：百万円)
報告セグメント 四半期連結
ＬＰＧ・ その他 調整額 損益計算書
合計
ガス その他 電気 計 (注)１ (注)２ 計上額
エネルギー (注)３
売上高
(1) 外部顧客に対する売上高 133,306 37,875 24,640 195,822 12,057 207,880 － 207,880
(2) セグメント間の内部売上高
1,066 771 131 1,969 7,779 9,748 △9,748 －
又は振替高
計 134,372 38,647 24,772 197,791 19,837 217,629 △9,748 207,880
セグメント利益又は損失（△） 328 △485 1,012 856 1,270 2,127 678 2,805
（注）１．「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ＬＮＧ受託加工、不動産の管理・賃
貸、プラント・設備の設計施工、総合ユーティリティサービス事業、住宅設備機器の販売、情報処理、リース、
天然ガス等に関する開発・投資等を含んでおります。
２．セグメント利益又は損失の調整額678百万円は、セグメント間取引消去額です。
３．セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
４．会計方針の変更に記載のとおり、第１四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に
関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。当
該変更により、従来の方法と比べて、当第２四半期連結累計期間の「ガス」の売上高が402百万円減少、「ＬＰ
Ｇ・その他エネルギー」の売上高及びセグメント利益がそれぞれ653百万円減少、「電気」の売上高が2,954百万
円減少しております。
（注）報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループは、中期経営計画（2019年度～2021年度）において、都市ガス、ＬＰＧ、電気の３つのエネルギーの最適
提案等による「トータルエネルギープロバイダー」を目指しております。電気事業の売上高が増加していること等から、
第１四半期連結会計期間より、報告セグメントを「ガス」「ＬＰＧ・その他エネルギー」及び「電気」に変更しておりま
、
す。
なお、前第２四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメントに基づき作成したものを記載
しております。
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東邦瓦斯㈱（9533） 2022年3月期 第2四半期決算短信
（重要な後発事象）
当社は、2021 年 10 月 29 日開催の取締役会において、会社法第 165 条第３項の規定により読み替えて
適用される同法第 156 条の規定に基づき、次のとおり自己株式を取得することを決議しました。
１． 取得対象株式の種類 当社普通株式
２． 取得し得る株式の総数 50 万株（上限）
（発行済株式総数（自己株式を除く）に対する割合 0.5%）
３． 株式の取得価額の総額 20 億円（上限）
４． 取得期間 2021 年 11 月１日～2022 年１月 31 日
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