9478 J-SE H&I 2021-11-12 15:30:00
2022年3月期 第2四半期決算説明会資料 [pdf]

     2022年3月期第2四半期決算
            および
       今後の事業展開について




          2021年11月
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社




                                1
当社グループについて
最適化された事業資産構成を目指すIT関連事業と長期投資を中心とした企業集団
                                               スマートフォンコンテンツ
 IT事業者支援                                         オンラインゲーム
                                                オンラインサービス




   教育
   人材




                                                     技術情報出版



 ※株式会社ゲームグース(GameGoose)は、 本年10/1付で当社保有全株式を譲渡しグループ子会社ではなくなりました。
 ※上記会社以外に、投資運用業務に特化したSEインベストメント株式会社(子会社)があります。




                                                                 2
             当社グループについて
     売上高             営業利益およびEBITDA
                     EBITDA=営業利益+減価償却(のれん除く)


10,000,000           2,000,000


 8,000,000
                                                                         営業利益

                                                                         EBITDA
 6,000,000

                     1,000,000
 4,000,000




 2,000,000




        0                   0
                                 2019/3   2020/3   2021/3   2022/3(予想)




  事業・サービスのオンライン化により利益成長フェーズへ




                                                                                  3
2022年3月期第2四半期決算について




                      4
 2022年3月期第2四半期決算概要
期初の重点課題:中長期にわたる一層の成長のために
 1.将来に向けた事業会社各社の成長基盤構築・整備
 2.新規収益基盤の創出
 3.事業会社経営人材の拡充と育成
 4.外的環境要因に耐性のある事業基盤整備


<概況>
①コロナ禍の中、従来より進めてきたオンラインビジネスの拡大と業務
  環境のオンライン化により、各事業共増収増益
 ②出版事業及び教育・人材事業が前期に引き続き好調
 ③コーポレートサービス事業は前期後半から業績回復基調
 ④ソフトウェア・ネットワーク事業は基盤事業の成長により黒字幅拡大
 ⑤運用収益が順調に拡大

                                    5
   連結損益計算書
                                        (単位:百万円、%)

                2021/9連結    2020/9連結      前期比(%)

売上高                3,431       2,863         +19.8
売上総利益              1,875       1,465         +28.0
販管費                1,153       1,061          +8.6
営業利益                 722         404         +78.7
経常利益                 719         411         +75.0
特別利益                   6           0                 ―
特別損失                  31          19         +59.8
親会社株主に帰属する四半期        476         250         +90.4
純利益


※包括利益                 490         411           +19.4



                                                     6
 事業セグメント別損益(出版事業)
 IT関連書籍出版等


         2021/9   2020/9      既刊書籍販売、Webメディア、イ
           連結      連結          ベント、電子書籍各事業売上が
売上        2,146    1,788       期を通じて好調

セグメント     643       445      リモートワークなど業務の効率化
利益                             を継続




                                                 7
 事業セグメント別損益(コーポレートサービス事業)
 IT関連企業向マーケティング・プロダクト関連支援


         2021/9   2020/9      前期後半からの業績回復基調を
           連結      連結          維持
売上         322       269
                              主要顧客からの一定の受託案件
セグメント       14      △26       確保、利益率向上
利益




                                            8
 事業セグメント別損益(ソフトウェア・ネットワーク事業)
 ソフトウェア開発、コンテンツ開発・提供



         2021/9   2020/9      ゲーム・アプリ受託開発、既存コ
           連結      連結          ンテンツ、ソリューション事業など
売上         438       358       基盤事業やサービスが好調に推
                               移
セグメント       45       11
利益                            ゲーム施設運営子会社を売却




                                                  9
 事業セグメント別損益(教育・人材事業)
 IT技術者教育、医療系人材紹介


         2021/9   2020/9      Web研修拡販により、IT技術者
           連結      連結          研修事業が前期に引き続き好調
売上         433       377
                              医療関連人材紹介事業も順調で、
セグメント     132        74       大幅増収増益
利益




                                              10
 事業セグメント別損益(投資運用事業)
 有価証券投資、不動産投資


         2021/9   2020/9      安定的な投資継続、景気回復に
           連結      連結          伴う増復配に伴いベースの運用
売上           90       69       収入が増加

セグメント       71       35      事業環境も概ね良好に推移
利益




                                              11
連結資産・負債の状況
                                           (単位:百万円)


勘定科目     2021/9連結   2021/3連結   比較増減      主な要因

                                       営業投資有価証券
流動資産       8,391       7,965    +426   +276、現金及び預金
                                       +219


                                       繰延税金資産+22、敷
固定資産       2,164       2,163      +0   金及び保証金△31


資産合計      10,555      10,128    +427
                                       その他+182、短期借
                                       入金+158、返品調整引
流動負債       3,379       3,258    +120   当金△99、未払法人税
                                       等△89

                                       社債△65、長期借入金
固定負債       1,255       1,344     △88   △31


負債合計       4,635       4,603     +32

純資産合計      5,920       5,525    +395   利益剰余金+418、自己
                                       株式△38



(自己株式)    (△324)      (△286)   (△38)
有利子負債      2,651       2,600     +51
                                                     12
 2022年3月期通期連結業績予想
                                            単位:百万円

                   2021/3連結    2022/3連結    前期比

売上高                    6,317       6,600   +4.5%
営業利益                     924       1,040   +12.5%
経常利益                     901       1,040   +15.4%
親会社株主に帰属す                573         670   +16.9%
る当期純利益

(注)現時点では2021年10月21日に公表した連結業績予想に変更はありません。




                                                     13
今後の事業展開について




              14
 この10年間安定した利益成長を実現。
 事業環境へ適応力を生かしさらなる利益成長を目指す。


        売上高           営業利益
10000          1000
                800
                600
5000
                400
                200
   0              0




        経常利益          当期純利益
1000            600


500
                  0
  0


-500           -600


                              15
 中長期の成長へ向けて
中長期成長へのポイント
デジタルコンテンツ・オンラインサービス・定額サービスなどを拡大




                                  16
     中長期の成長へ向けて
オンライン化・デジタル化を継続推進

1.   数年来拡大を図ってきたオンラインサービス、デジタルコンテンツビジネス
     の収益基盤拡大
      Webメディアおよび電子商材の強化
      オンライン販売ルートの強化
      オンラインサービス・定額サービスの拡大
      オンラインマーケティング支援

2.   業務環境のオンライン化
      リモートワーク・テレワークなどによる業務環境の効率化推進を継続


長期的視野に立った事業投資・運用投資を継続

                                         17
        SE Holdings&Incubationsの事業会社構成
                                                           上場企業
                                   SE H&I


子
会        翔泳社                 SE M&O          SE Design    SEプラス
社
       翔泳社アカデミー

        (孫会社)


 関
 連
 会
 社




 出
 資                          ガイアックス          800TSグループ
 先                                             (中国)
                           インフォネット



        技術情報                  Online          企業支援        教育・人材
                              Mobile


     他に投資運用事業に特化したSEインベストメント(子会社)があります。                       18
総括
   最適な企業構成によりグループの成長を目指す。

   2022年3月期第2四半期は、コロナ禍の中、オンラインビジ
    ネス拡大・業務環境のオンライン化により、各事業共増収増益

   出版事業及び教育・人材事業が引き続き好調。ソフトウェア・
    ネットワーク事業が黒字幅拡大。コーポレートサービス事業は前
    記後半からの業績回復基調を維持。

   中長期成長へオンラインサービス、デジタルコンテンツなどの拡
    大と業務のオンライン化で業務効率の更なる向上を図る。

   環境変化に強い企業構造・グループ構造を目指す。


                                19
    ご不明な点、追加のご質問等は下記までご連絡ください。

         SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社
         経営企画部経営企画課
         03-5362-3700
         ir@sehi.co.jp

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