9475 昭文社HD 2021-11-05 14:00:00
特別損失の計上、2022年3月期第2四半期累計期間における連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                      2021 年 11 月 5 日
各     位

                                            会 社 名            株式会社昭文社ホールディングス
                                            代表者名             代表取締役社長 黒田 茂夫
                                            コード番号            9475      東証第一部
                                            問合せ先             取締役管理本部長 加藤 弘之
                                            T E L            0 3 - 3 5 5 6 - 8 1 7 1




 特別損失の計上、2022 年 3 月期第 2 四半期累計期間における連結業績予想と実績値
       との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


    当社は、2022 年 3 月期第 2 四半期決算におきまして、下記のとおり特別損失を計上いたしました。
また、2021 年 6 月 30 日に公表いたしました 2022 年 3 月期第 2 四半期累計期間の連結業績予想値と
本日公表の実績値において差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。併せて 2022
年 3 月期の通期業績予想を下記のとおり修正いたします。


                                       記


1.特別損失の計上
 2021 年 6 月 30 日付「連結子会社の異動に関するお知らせ」及び 2021 年 8 月 11 日付「「連結子会
社の異動に関するお知らせ」の一部訂正について」にて発表しましたとおり、海外現地法人を統括
する株式会社 MEGURU が、同文書記載の予定通りに株式の併合及び第三者割当増資が実施されたこと
で当社の持分法適用関連会社に移行しておりますが、その第三者割当増資にともなう持分変動損失
25 百万円を当第 2 四半期連結決算において特別損失として計上いたしました。


2.2022 年 3 月期第 2 四半期累計期間における連結業績予想と実績値との差異
                                                 (2021 年 4 月 1 日~2021 年 9 月 30 日)
                                                             親会社株主に
                                                                           1 株当たり
                           売上高       営業利益        経常利益          帰属する
                                                                           四半期純利益
                                                             四半期純利益
                            百万円       百万円           百万円           百万円          円 銭
    前回発表予想(A)                3,090    △1,020         △990        △1,010      △55.56
    実績値(B)                   2,388     △566          △506          △585      △32.23
    増減額(B -A)                △701          453         483           424
    増減率(%)                  △22.7     -            -             -
    (ご参考)前期第 2 四半期実績
                             3,298     △124            △74         △220      △12.12
    (2021 年 3 月期第 2 四半期)



【差異の理由】
    昨年度より、日本はもとより世界中の経済活動を停滞させている新型コロナウイルス感染症流行
が、事業環境に及ぼす影響の見通しが非常に立てづらい中、期初計画の策定に際しては、当社グル
ープを取り巻く事業環境が変動を伴いつつも次第に従来の水準に回復していくことを見込みつつ、
現在の最優先課題となっている、DX を軸とするグループ全体の業務の合理化効率化の取り組みによ
る売上原価、販売費及び一般管理費のさらなる削減と、ウィズコロナ時代を見据えた将来への備え
となるグループ DX 推進強化及びウィズコロナに対応する新規事業開発等の戦略的費用支出を共に
想定しておりました。現実のコロナ禍はゴールデンウイーク前後に感染症流行第 4 波、そして夏以
降に、デルタ変異株に置き換わることでこれまでで最大規模の流行となった第 5 波によって、第 2
四半期連結累計期間中は、事実上、主要都市部においてほぼ緊急事態宣言が発出中という異常な事
態となりました。このため事業環境は曲がりなりにも徐々に正常化に向かうとの想定が崩れ、とり
わけ市販出版物事業において予想を超える減収を余儀なくされました。特に例年売上構成比が高い
年度版旅行雑誌「まっぷるシリーズ」の出版延期による減収が大きく、また、流通において過剰在庫
にならぬよう部数を調整していることも影響し、売上高は 23 億 88 百万円と、従来予想に比べて 7
億 1 百万円もの大幅な減収となりました。一方、損益面においては、売上原価、販売費及び一般管
理費のコストダウンが順調に進み、また、事業環境が極端に厳しい観光事業を統括する連結子会社
での第三者割当増資等、現在の課題解決を最優先とし、将来に向けた戦略的支出を見送ったことで、
費用の大幅な縮減となり、営業損失は 5 億 66 百万円、経常損失は 5 億 6 百万円、親会社株主に帰属
する当期純損失は 5 億 85 百万円と、従来予想に比べて改善いたしました。



3.2022 年 3 月期通期連結業績予想の修正
                                       (2021 年 4 月 1 日~2022 年 3 月 31 日)
                                                   親会社株主に
                                                              1 株当たり
                 売上高       営業利益        経常利益         帰属する
                                                              当期純利益
                                                   当期純利益
                  百万円       百万円           百万円         百万円        円 銭
 前回発表予想(A)         7,090     △880          △840       △860      △47.31
 今回修正予想(B)         5,300     △840          △760       △860      △47.31
 増減額(B -A)       △1,790           40          80     -
 増減率(%)           △25.2     -            -           -
 (ご参考)前期実績
                   6,313    △1,448       △1,415      △2,374    △130.62
 (2021 年 3 月期)



【修正の理由】
 今後の下期業績につきましては、上期の経験を踏まえ、さらなる新型コロナウイルス感染症の流
行が訪れることを想定し、特に市販出版物事業に及ぼす影響について十分考慮し、通期の売上高を
53 億円と従来予想から 17 億 90 百万円減収することを見込むものの、損益面においては、売上原
価、販売費及び一般管理費における費用抑制効果が継続することで、営業損失 8 億 40 百万円、経
常損失 7 億 60 百万円と従来予想における損失を多少改善する業績を見込んでおります。ただし親
会社株主に帰属する当期純損失においては 8 億 60 百万円と、上記の特別損失の計上等もあり従来
予想と同額の業績予想となっております。




                                                                   以上