9468 KADOKAWA 2019-11-14 15:30:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月14日
上場会社名 株式会社KADOKAWA 上場取引所 東
コード番号 9468 URL https://ir.kadokawa.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)松原 眞樹
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 グループ経営企画本部長 (氏名)沖野 総司 TEL 03-3549-6370
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 100,439 △1.7 6,389 123.1 6,805 72.9 6,202 192.7
2019年3月期第2四半期 102,129 0.6 2,864 0.2 3,934 29.4 2,119 21.1
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 8,183百万円 (129.7%) 2019年3月期第2四半期 3,563百万円 (43.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 98.45 -
2019年3月期第2四半期 32.82 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第2四半期 235,785 107,588 44.7 1,715.92
2019年3月期 240,072 103,411 42.2 1,602.08
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 105,434百万円 2019年3月期 101,341百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 20.00 20.00
2020年3月期 - 0.00
2020年3月期(予想) - 30.00 30.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 207,000 △0.8 10,000 269.3 10,800 156.8 9,500 - 154.61
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
配当予想及び連結業績予想の修正については、本日(2019年11月14日)公表いたしました「通期連結業績予想の修
正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 70,892,060株 2019年3月期 70,892,060株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 9,447,391株 2019年3月期 7,636,065株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 62,998,320株 2019年3月期2Q 64,571,265株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前
提となる条件等については、3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
株式会社KADOKAWA (9468) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
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株式会社KADOKAWA (9468) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、クリエイターの発掘と育成を行いながら多様なコンテンツを創造
し、魅力あるコンテンツを国内外の様々なメディアにマルチ展開させて収益を最大化させるメディアミックス戦略
を積極展開しております。
当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高1,004億39百万円(前年同期比1.7%減)、営業利益63億89百
万円(前年同期比123.1%増)、経常利益68億5百万円(前年同期比72.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純
利益62億2百万円(前年同期比192.7%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各セグメントの業績は、以下のとおりであります。
[出版事業]
出版事業では、書籍、雑誌及び電子書籍・電子雑誌の販売、雑誌広告・Web広告の販売、権利販売等を行ってお
ります。出版物はメディアミックス展開の重要な源泉の一つであり、ヒット作創出のため年間5,000タイトルにお
よぶ新作を継続的に発行してまいります。
電子書籍・電子雑誌は、市場動向を徹底注視した施策が奏功し好調に推移しております。
書籍は、「ダンジョン飯(8)」(コミックス)、「魔法科高校の劣等生(30)」(ライトノベル)、「天気の
子」(一般文庫)、「世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ」(一般書)等が好調
に推移しました。また、「Fate」「文豪ストレイドッグス」等のシリーズ作品や、「角川まんが学習シリーズ」
「角川まんが科学シリーズ」等が好調に推移しております。
この結果、売上高は562億4百万円(前年同期比2.0%増)、セグメント利益(営業利益)は33億8百万円(前年
同期比10.1%増)となりました。
なお、現在、埼玉県所沢市で建築中の書籍製造・物流工場は、2020年7月より順次稼働する予定です。
[映像・ゲーム事業]
映像・ゲーム事業では、映画の企画・製作・配給、映像配信権等の権利許諾、パッケージソフトの販売、ゲーム
ソフトウエア及びネットワークゲームの企画・開発・販売、権利許諾等を行っております。
北米、中国を中心としてアニメ「オーバーロード3」「盾の勇者の成り上がり」「異世界チート魔術師」等の海
外権利許諾による収入が引き続き好調に推移しております。また、IPを活用し、他社が配信するオンラインゲーム
とのコラボレーションによる権利許諾等が収益貢献しました。加えて、ゲーム「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」が
国内外共に好調に推移し、大きく収益に貢献しました。
この結果、売上高は236億20百万円(前年同期比0.8%減)、セグメント利益(営業利益)は36億48百万円(前年
同期比44.1%増)となりました。
[Webサービス事業]
Webサービス事業では、動画コミュニティサービスの運営、各種イベントの企画・運営、イベント会場の賃貸、
モバイルコンテンツの配信等を行っております。
「ニコニコプレミアム会員」は、9月末には171万人(6月末は175万人)となりましたが、減少傾向はやや緩や
かとなりました。他方、「ニコニコチャンネル」の有料会員数は108万人(6月末は101万人)まで増加しました。
4月開催の「ニコニコ超会議2019」では、会場来場者数16万8,248人と過去最高を記録するとともに、コストコン
トロールにより赤字幅は縮小しました。また、8月から9月にかけて開催された世界最大のアニソンライブ
「Animelo Summer Live 2019 -STORY-」は3日間で8万4千人を集め、収益貢献しました。
なお、前期より㈱ドワンゴにおいて事業構造改革を推進し、コスト削減効果等の成果が引き続き表れてきてお
り、外注費、通信費等を中心に費用が減少しております。
この結果、売上高は131億59百万円(前年同期比4.8%減)、セグメント利益(営業利益)は15億91百万円(前年
同期営業損失1億円)となりました。
六本木の「nicofarre(ニコファーレ)」及び池袋の「ニコニコ本社」は7月末に営業終了しました。これら施
設のコンセプトは、11月1日に池袋にオープンした「ハレスタ」へ継承され、ネットとリアル、そしてバーチャル
の融合を実現するコンテンツ発信拠点として、様々な文化を世界へ発信してまいります。
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[その他事業]
その他事業では、教育事業の企画・運営、インバウンド関連事業の企画・運営、キャラクターグッズの企画・販
売、アイドルCDの販売等のMD事業を行っております。
スクール運営を行う㈱バンタンの収益貢献により、教育事業が引き続き好調に推移しました。インバウンド事業
においては、将来の成長事業育成に向けて積極的に投資を行っております。MD事業においては、主に前年第1四半
期に販売されたアイドルCDの反動により減収となりました。
この結果、売上高は94億89百万円(前年同期比15.8%減)、セグメント損失(営業損失)は11億67百万円(前年
同期営業損失9億99百万円)となりました。
なお、2019年8月29日開催の取締役会における自己株式の取得に関する決議に基づき、2019年8月30日に、東京
証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付けにより、1,892,700株、2,999,929,500円の取得
を実施しました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債、純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて42億86百万円減少し、2,357億85百万円と
なりました。これは主に保有株式の時価の上昇等により投資有価証券が増加した一方、自己株式の取得等により現
金及び預金が減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて84億63百万円減少し、1,281億97百万円となりました。これは主に支払手形
及び買掛金が減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて41億76百万円増加し、1,075億88百万円となりました。これは主に親会社
株主に帰属する四半期純利益を計上した一方、配当金の支払等により資本剰余金が減少し、さらに自己株式の取得
により株主資本が減少したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益を計上したことに加え、前連結会計年度末が
金融機関休業日であった影響で売上債権回収額が増加したこと等により、86億92百万円の収入(前年同期は31億89
百万円の収入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預け入れや有形固定資産及び無形固定資産の取得等により、
250億67百万円の支出(前年同期は35億21百万円の収入)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得及び配当金の支払い等により、41億73百万円の支出(前
年同期は3億49百万円の支出)となりました。
以上の結果、為替換算差額も含めて207億97百万円の支出となり、現金及び現金同等物の当四半期末残高は、353
億25百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の業績見通しにつきましては、当社グループを取り巻く事業環境の変化は早く、それに伴い当社の
業績も短期的に大きく変動することも想定されることから、通期の業績予想のみを開示することとしております。
通期連結業績予想につきましては、2019年5月14日付の「2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」にて公
表した「2020年3月期の連結業績予想」から修正しております。詳細は、本日別途開示した「通期連結業績予想の
修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご覧ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 73,597 68,769
受取手形及び売掛金 47,528 35,666
たな卸資産 19,288 20,237
前払費用 1,482 1,853
預け金 2,958 2,046
その他 4,870 4,208
貸倒引当金 △750 △872
流動資産合計 148,975 131,910
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 17,647 17,386
減価償却累計額 △6,412 △6,465
建物及び構築物(純額) 11,234 10,920
機械及び装置 2,632 2,647
減価償却累計額 △1,041 △1,213
機械及び装置(純額) 1,591 1,434
工具、器具及び備品 8,842 9,187
減価償却累計額 △7,741 △7,836
工具、器具及び備品(純額) 1,100 1,350
土地 20,255 20,652
建設仮勘定 16,540 25,461
その他 365 382
減価償却累計額 △270 △282
その他(純額) 94 99
有形固定資産合計 50,816 59,919
無形固定資産
ソフトウエア 4,559 4,716
のれん 551 483
その他 1,361 1,022
無形固定資産合計 6,472 6,223
投資その他の資産
投資有価証券 25,459 28,953
退職給付に係る資産 49 50
繰延税金資産 1,696 1,421
保険積立金 1,455 1,637
差入保証金 4,178 4,217
その他 1,652 1,755
貸倒引当金 △685 △303
投資その他の資産合計 33,807 37,732
固定資産合計 91,096 103,875
資産合計 240,072 235,785
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 27,406 22,892
短期借入金 402 471
1年内返済予定の長期借入金 78 -
未払金 7,233 6,173
未払法人税等 3,033 2,278
前受金 8,999 8,320
預り金 3,206 3,031
賞与引当金 3,463 3,480
ポイント引当金 131 140
返品引当金 7,358 5,904
株式給付引当金 148 156
役員株式給付引当金 289 137
その他 3,572 2,952
流動負債合計 65,325 55,940
固定負債
長期借入金 65,038 65,000
繰延税金負債 1,200 2,186
退職給付に係る負債 3,246 3,250
その他 1,849 1,819
固定負債合計 71,335 72,256
負債合計 136,660 128,197
純資産の部
株主資本
資本金 20,625 20,625
資本剰余金 62,095 43,795
利益剰余金 23,412 46,620
自己株式 △10,346 △13,178
株主資本合計 95,785 97,862
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 4,625 6,913
土地再評価差額金 10 -
為替換算調整勘定 786 538
退職給付に係る調整累計額 132 119
その他の包括利益累計額合計 5,555 7,571
非支配株主持分 2,070 2,153
純資産合計 103,411 107,588
負債純資産合計 240,072 235,785
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 102,129 100,439
売上原価 73,765 67,574
売上総利益 28,364 32,865
販売費及び一般管理費 25,500 26,476
営業利益 2,864 6,389
営業外収益
受取利息 55 122
受取配当金 356 370
持分法による投資利益 246 197
為替差益 295 -
物品売却益 84 56
その他 96 67
営業外収益合計 1,134 815
営業外費用
支払利息 49 46
為替差損 - 331
その他 14 22
営業外費用合計 63 399
経常利益 3,934 6,805
特別利益
固定資産売却益 7 1,604
持分変動利益 - 276
受取和解金 - 585
その他 12 141
特別利益合計 20 2,607
特別損失
減損損失 - 197
投資有価証券評価損 54 280
事業構造改善費用 - 359
その他 4 2
特別損失合計 59 839
税金等調整前四半期純利益 3,896 8,573
法人税等 1,749 2,373
四半期純利益 2,146 6,199
非支配株主に帰属する四半期純利益又は
27 △2
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,119 6,202
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 2,146 6,199
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,731 2,287
土地再評価差額金 - △10
為替換算調整勘定 △276 △253
退職給付に係る調整額 △1 △13
持分法適用会社に対する持分相当額 △37 △26
その他の包括利益合計 1,416 1,984
四半期包括利益 3,563 8,183
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,571 8,218
非支配株主に係る四半期包括利益 △8 △34
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 3,896 8,573
減価償却費 2,937 1,887
のれん償却額 88 36
減損損失 - 197
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 33 △15
返品引当金の増減額(△は減少) △801 △1,438
賞与引当金の増減額(△は減少) 248 20
受取利息及び受取配当金 △411 △493
持分法による投資損益(△は益) △246 △197
固定資産売却損益(△は益) △7 △1,604
売上債権の増減額(△は増加) 2,524 11,767
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,015 △1,448
仕入債務の増減額(△は減少) △1,647 △4,072
前受金の増減額(△は減少) △1,193 △630
その他 △792 △1,583
小計 3,611 10,998
利息及び配当金の受取額 663 726
利息の支払額 △48 △46
法人税等の支払額 △1,036 △2,986
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,189 8,692
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の純増減額(△は増加) 7,792 △16,229
有形固定資産の取得による支出 △2,202 △10,097
有形固定資産の売却による収入 12 2,335
無形固定資産の取得による支出 △1,600 △1,228
投資有価証券の取得による支出 △411 △58
出資金の分配による収入 66 71
その他 △135 138
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,521 △25,067
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △22 79
長期借入れによる収入 15,040 -
長期借入金の返済による支出 △11,078 △57
非支配株主からの払込みによる収入 108 156
自己株式の取得による支出 △3,000 △3,000
配当金の支払額 △1,348 △1,297
その他 △48 △54
財務活動によるキャッシュ・フロー △349 △4,173
現金及び現金同等物に係る換算差額 152 △249
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 6,513 △20,797
現金及び現金同等物の期首残高 67,407 56,123
現金及び現金同等物の四半期末残高 73,921 35,325
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株式会社KADOKAWA (9468) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
合計 計算書計上額
(注)1 (注)2
出版 映像・ゲーム Webサービス (注)3
売上高
外部顧客への売上高 53,983 23,412 13,772 10,931 102,100 29 102,129
セグメント間の内部
1,095 396 56 345 1,893 △1,893 -
売上高又は振替高
計 55,079 23,809 13,828 11,276 103,993 △1,863 102,129
セグメント利益又は
3,003 2,532 △100 △999 4,436 △1,571 2,864
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であり、教育事業等を含んでおりま
す。
2.セグメント利益又は損失の調整額△1,571百万円の主な内訳は、セグメント間取引消去90百万円、各報告
セグメントに配分していない全社収益1,137百万円、全社費用△2,800百万円であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
合計 計算書計上額
(注)1 (注)2
出版 映像・ゲーム Webサービス (注)3
売上高
外部顧客への売上高 55,360 23,511 13,098 8,442 100,412 27 100,439
セグメント間の内部
843 109 60 1,047 2,061 △2,061 -
売上高又は振替高
計 56,204 23,620 13,159 9,489 102,473 △2,033 100,439
セグメント利益又は
3,308 3,648 1,591 △1,167 7,381 △992 6,389
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であり、教育事業等を含んでおりま
す。
2.セグメント利益又は損失の調整額△992百万円の主な内訳は、セグメント間取引消去24百万円、各報告セ
グメントに配分していない全社収益473百万円、全社費用△1,490百万円であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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