9468 KADOKAWA 2019-04-25 15:30:00
連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                          2019 年 4 月 25 日
各 位

                                会 社 名     カ   ド   カ   ワ   株   式   会     社
                                代表者名     代表取締役社長          松 原 眞 樹
                                        (コード番号:9468 東証第一部)
                                問合せ先     執行役員             沖 野 総司
                                              (TEL.03-3549-6370)


                   連結業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、2019 年 2 月 13 日に公表した 2019 年 3 月期の通期連結業績予想を下記のとおり修正いた
しましたので、お知らせいたします。
                                記

1.2019 年 3 月期 通期連結業績予想の修正(2018 年 4 月 1 日~2019 年 3 月 31 日)
                                              親会社株主に
                                                              1 株当たり
                 売上高      営業利益      経常利益        帰属する
                                                              当期純利益
                                               当期純利益
                    百万円     百万円         百万円         百万円            円 銭
前回発表予想(A)         207,000   1,900       2,900     △4,300          △67.07
今回修正予想(B)         208,600   2,700       4,200     △4,100          △64.16
 増減額(B-A)           1,600     800       1,300         200
  増減率(%)             0.8%   42.1%      44.8%           ─
(ご参考)前期実績
                  206,785   3,144       3,716       1,038          15.53
(2018 年 3 月期)


2.修正の理由
(営業利益について)
  映像・ゲーム事業において、3月22日に世界で同時発売されたアクションアドベンチャーゲーム
「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」
                          (連結子会社(株)フロム・ソフトウェアと米Activision社の共同
開発作品)が当初予想を上回る販売実績を記録し、出版事業においても書籍、電子書籍・電子雑誌の
売上が好調に推移した一方、Webサービス事業においては前回発表予想(2019年2月13日公表)では
未定であった連結子会社(株)ドワンゴ       (以下「ドワンゴ」 の事業見直し・事業撤退にかかる費用を1,096
                                  )
百万円追加計上しました。その結果、営業利益は前回発表予想を800百万円上回る見込みです。
(経常利益について)
  上記の増益要因に加え、為替差益等の営業外収益の影響により、経常利益は前回発表予想を1,300百
万円上回る見込みです。
(親会社株主に帰属する当期純利益について)
  上記の増益要因に加え、特別損失として前回発表予想では未定であったドワンゴの構造改革費用を
455百万円追加計上したこと等により、当期純損失は前回発表予想を200百万円下回る見込みです。

※上記の通期連結業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の
業績は、今後様々な要因により、予想値と異なる結果となる可能性があります。
                                                                    以      上