9450 ファイバーゲート 2019-11-13 15:30:00
2020年6月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]
2019年11月13日
株式会社ファイバーゲート
2020年6月期第1四半期 決算説明資料
上場市場 : 東証第一部 札証
証券コード : 9450
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2 目次
2020年6月期1Q決算実績
2020年6月期決算見通し
中長期ビジョン:Alternative Carrier 構想
トピックス
Appendix
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3 ポイント
1 2020/6期1Q実績:増収増益基調継続
✓ レジデンスWi-Fiなどストック型ビジネスは好調持続
✓ 前年同期比34%増収、28%経常増益
2 2020/6期見通し:従来想定を据置き
✓ 1Q時点の進捗は順調も、保守的なスタンスを継続
3 中長期ビジョン:Alternative Carrier 構想
✓ P2Pに特化し、利用者に安心できるサービスを提供
✓ 既存キャリアとは共存共栄の関係を構築
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2020年6月期1Q決算実績
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5 連結決算概要
⚫ 高い成長ピッチに変化なし。前年同期比34%増収、28%経常増益を達成
⚫ 事業別にはレジデンスWi-Fi事業43%増収、フリーWi-Fi事業7%増収
⚫ 通期見通しの進捗率は経常利益で36%と順調ながら、フリーWi-Fiはややスロースタート
2019/6期 2020/6期 前年同期比 2020/6期通期
(百万円)
1Q実績 1Q実績 増減額 増減率 見通し 1Q進捗率
売上高 1,293 1,730 +436 +33.7% 6,910 25.0%
レジデンスWi-Fi事業 956 1,368 +411 +43.0% 5,040 27.1%
フリーWi-Fi事業 337 362 +25 +7.5% 1,870 19.3%
営業利益 304 389 +84 +27.8% 1,070 36.3%
レジデンスWi-Fi事業 336 441 +104 +31.2% 1,290 34.2%
フリーWi-Fi事業 104 111 +7 +7.1% 680 16.4%
調整 ▲136 ▲163 ▲27 ▲20.3% ▲900 18.1%
経常利益 298 381 +83 +27.9% 1,060 36.0%
当期純利益 189 245 +55 +29.5% 670 36.6%
*百万円未満、0.1%未満切り捨て
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6 連結決算概要 四半期別推移
⚫ 2020/6期1Qは四半期ベースで売上・経常利益ともに過去最高を更新
⚫ 特にレジデンスWi-Fiが伸長を牽引。一方、フリーWi-Fi拡大ピッチはまだ加速には至らず
⚫ 前4Qとの比較でも増収増益。需要拡大に加え、季節的な不需要期の反動も影響
2018/6期 2019/6期 2019/6期 2019/6期 2019/6期 2020/6期 前四半期
(百万円)
4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 比較
売上高 1,073 1,293 1,230 1,523 1,398 1,730 +332
レジデンスWi-Fi事業 782 956 896 1,117 1,103 1,368 +265
フリーWi-Fi事業 290 337 334 406 295 362 +67
営業利益 52 304 192 345 94 389 +295
レジデンスWi-Fi事業 168 336 227 361 271 441 +169
フリーWi-Fi事業 58 104 101 137 28 111 +82
調整 ▲174 ▲136 ▲136 ▲153 ▲205 ▲163 +42
経常利益 42 298 186 336 65 381 +316
当期純利益 20 189 118 215 28 245 +217
*百万円未満、0.1%未満切り捨て
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7 ビジネス別収入の推移
⚫ ストック収入は6四半期連続で増加。2018/6期3Qを基準とすれば、1.7倍にまで増加
⚫ 一方、フロー収入は季節性による変動はあるものの、概して一定規模を維持
⚫ フロー収入はストック収入への入口。フロービジネスの着実なストック転換の進捗を確認
1.7
ストック収入
フロー収入
1.3
1.01.0
2018/6期 2018/6期 2019/6期 2019/6期 2019/6期 2019/6期 2020/6期
3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
注)2018/6期3Q=1 として指数化。小数点以下の差により、同じ数値表記にもかかわらず、見かけ上グラフの高さに違いが生じることがある
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8 主要指標の推移
⚫ レジデンスWi-Fi契約戸数は1Q末で22.6万戸まで拡大。全国シェアも8%程度に上昇
⚫ フリーWi-Fiのアクセスポイントも、社会的ニーズ広がり、拡大ピッチに変化なく拡大
レジデンスWi-Fi契約戸数と全国シェアの推移 フリーWi-Fiアクセスポイント数(注)推移
(アクセスポイント) 66,644
250 10.0%
226 62,712
レジデンスWi-Fi契約戸数(千戸)
207 9.0%
*全国シェア(右目盛り)
200
8.0%
46,280
151
7.0%
150
6.0%
100
5.0%
4.0%
50
3.0%
0 2.0%
2016/6期 2017/6期 2018/6期 2019/6期 2020/6期 2016/6期 2017/6期 2018/6期 2019/6期 2020/6期
1Q 1Q
*全国シェアはMM総研発表による全戸一括型マンションISPの提供戸数総数
(各3月末現在)を当社会計年度末(もしくは直近四半期末)の契約戸 (注)当社の認証システムを利用しているアクセスポイント数
数実績で除して算出
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9 連結決算概要(貸借対照表)
⚫ 自己資本比率は39.8%まで上昇。財務安定性はさらに向上
⚫ 固定資産増は顧客拡大に伴う先行投資に起因。キャッシュアウト先行構造に変化なし
2020/6期 2019/6期
(百万円) 2018/6期 2019/6期
1Q 末比増減
顧客増に伴う
流動資産 2,202 2,351 2,364 +13 先行投資負担継続
現預金 1,118 1,058 855 ▲203
売掛金 918 993 1,162 +169 売上増に伴って増加
棚卸資産 138 269 309 +40
固定資産 2,154 2,955 3,270 +314
顧客増に伴い設備関連
有形固定資産 2,020 2,806 3,134 +327 先行投資が拡大
総資産 4,364 5,311 5,639 +327
負債 2,984 3,330 3,396 +66 有利子負債は若干増
先行するキャッシュアウトに
有利子負債 2,422 2,378 2,488 +109 対応
その他 562 951 908 ▲43
純資産 1,380 1,981 2,242 +261 自己資本比率39.8%
前期末の37.3%より上昇
負債純資産合計 4,364 5,311 5,639 +327
*百万円未満、0.1%未満切り捨て
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2020年6月期決算見通し
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11 2020/6期連結決算見通し
⚫ 売上高・経常利益ともに従来見通しを据置き。進捗順調だが、保守的なスタンスを継続
⚫ 契約戸数やアクセスポイントは30~40%増を想定。同時に内部管理強化も推進
2020/6期 前年同期比
(百万円。百万円未満切り捨て) 2018/6期 2019/6期
見通し 増減額 増減率
売上高 3,977 5,446 6,910 +1,463 +26.8%
レジデンスWi-Fi事業 2,862 4,073 5,040 +966 +23.7%
フリーWi-Fi事業 1,115 1,373 1,870 +496 +36.1%
営業利益 560 936 1,070 +133 +14.3%
レジデンスWi-Fi事業 818 1,197 1,290 +92 +7.7%
フリーWi-Fi事業 272 371 680 +308 +83.0%
調整 ▲530 ▲632 ▲900 ▲267 ▲42.2%
経常利益 510 886 1,060 +173 +19.5%
当期純利益 312 550 670 +119 +21.6%
*<前提>
レジデンスWi-Fi契約戸数(千戸) 151.5 207.0 276.0 +69.0 +33.3%
フリーWi-Fiアクセスポイント数(千AP) 46.2 62.7 88.0 +25.3 +40.3%
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12 経常利益見通しの増減益要因分析
⚫ 増収効果が利益拡大の牽引車となる構図に変化なし
⚫ 一方、ガバナンスの強化向上などの推進により、固定費の上昇を想定
経常利益増減 要因分析
2019/6期実績 2020/6期見通し
8.8億円 10.6億円
+1.8億円
① 増収効果 +5.0億円 <基盤整備投資>
✓ 通信技術関連投資
② 固定費上昇 ▲2.5億円 エンジニア採用、システム投資他
✓ ガバナンス強化
③ 粗利率変動 ▲0.7億円 基幹システム強化、管理部門強化
✓ 営業力強化
営業人員増員
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13 2020/6期 基盤整備投資の進捗
⚫ 速い業績拡大ピッチに対応すべく、事業基盤の強化・整備は喫緊の課題に急浮上
⚫ 2020/6期は、より長期的な成長を実現すべく、体制強化への投資に着手
⚫ 1Q時点での進捗状況はまだ端緒に着いたばかり。今後は進捗加速を急ぐ
<主な基盤整備投資>
✓ 通信技術関連投資
エンジニア採用は積極的に推進するも、1Q末時点での実績はまだ
システム投資は設計開発段階で進捗中
IPv4 over IPv6システムの強化にも着手
✓ ガバナンス強化
基幹システムの強化に向け、プラットフォーム本部を1Qより新設
非常勤役員を常勤化し、管理部門を掌握強化
基幹システムの刷新に着手
✓ 営業力強化
10月より北海道営業部を新設。営業強化に向けて更なる体制刷新を予定
営業人員の増員は計画通りに進捗
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14 業績トレンド
⚫ 2022/6期に向けて一段の業績拡大を実現し、高収益体質の確立も急ぐ
⚫ フロービジネスを入口にストックビジネスの積上げを目指し、経営の安定化と成長を追う
⚫ 通信市場は5Gの進展で拡大加速へ。Wi-Fiも第6世代へのシフトが今後は進行
長期業績傾向の推移
経常利益率
売上高 経常利益
9,570
(百万円) 16.2%
12.8%
12.0% 6,910
5,446
3,977
5.4%
2,787
4.3%
1,464 1,650
1,023 886 1,060
334 510
63 55
2015/12期* 2016/6期** 2017/6期 2018/6期 2019/6期 2020/6期 2021/6期 2022/6期
*2015/12期は単独決算 **2016/6期は6ヵ月決算
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15 中期主要前提条件
⚫ レジデンスWi-Fiの累積契約戸数はやや想定を上回るペースで順調に拡大
⚫ フリーWi-Fiのアクセスポイントも今後の拡大ピッチ加速進展を想定
レジデンスWi-Fi契約戸数と全国シェアの推移 フリーWi-Fiアクセスポイント数(注)の推移
(単位:アクセスポイント)
2016/6期* 2017/6期 2018/6期 433.0 164,000
(単位:千戸)
276.0
88,000
207.0
62,712
151.5
46,280
99.8
30,710
64.3
16,802
2016/6期* 2017/6期 2018/6期 2019/6期 2020/6期 2021/6期 2022/6期 2016/6期* 2017/6期 2018/6期 2019/6期 2020/6期 2021/6期 2022/6期
*2016/6期は6ヵ月決算
出所:全国シェアは、全戸一括型マンションISPシェア調査(MM総研発表)
注:当社の認証システムを利用しているアクセスポイント数
各2015/3末、2016/3末、2017/3末、2018/3末現在
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Alternative Carrier 構想
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17 スローガン
Forward to
“Alternative Carrier“
~全ての通信のゲートウエイを目指して~
2019年9月、当社は中期的なビジョンとして、上記のスローガンを掲げることといたしました。
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18 Alternative Carrierのイメージ
“Alternative Carrier“ とは?
いつでもどこでも、端末にWi-Fiが
繋がっている世界を提供する
※M2Mは当社の領域外。あくまで対人におけるコミュニケーションへの貢献を主軸とする
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19 これまでの通信の流れ
これまでは・・・
Wi-Fi
4G/LTE 衛星通信
5G
✓ 多様な通信方法があり、
Wi-Fiはその一つ
✓ 料金は通信方法によって千差万別
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20 Alternative Carrierで目指すモノ
当社は全ての通信のゲートウエイを目指す
4G/LTE 衛星通信
5G
Wi-Fi
✓ 端末は常にWi-Fiに接続
✓ Wi-Fiがあらゆる通信手段の
利用者向けインターフェイスとなる
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21 Alternative Carrierのビジネスモデル
Wi-Fiを軸とした
ゲートウェイ
既存キャリア 利用者のメリット
幹線網 安心できる
インフラの利用 Wi-Fiの提供 利用ギガ数
共存共栄
利用料金の
の関係
抑制
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22 Alternative Carrierの概念図
通信距離カテゴリー 主たるキャリア手段(無線) 主要プレーヤー
超長距離 衛星通信
大手通信会社
/MVNO
長距離
5G 一気通貫型の代替キャリア
4G(LTE)
(Alternative Carrier構想)
中距離
近距離 Wi-Fi 当社
ホーム
短距離 Bluetooth メーカー
IoT
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トピックス
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24 テクノロジー戦略説明会
⚫ 10月、技術面における長期戦略について機関投資家・アナリスト向けに説明会を開催
⚫ 当社のAlternative Carrier構想実現に向けての考え方を説明
⚫ 説明会資料は当社コーポレートサイトにて掲載
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25 Home IoT分野に新規展開
⚫ 11月5日、ホームIoT事業「FG Home IoT」の新規展開を発表
⚫ スマートロックデバイス”FG Lock”と居室内センサーボックス“FG Smart Sensor”を開
発。2020年春より戸建て、集合住宅、オフィス向けに提供を開始予定
⚫ 管理用WEBシステムや入居者スマホアプリからHome IoTのワンストップソリューション
を実現。集合住宅オーナーには当社サポートセンターが一括対応
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Appendix
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27 会社紹介
通信機器の開発・製造から電気通信サービスまで、
一貫して手がける(通信系キャリア以外の)
独立系Wi-Fiソリューション企業*
*独立系公衆無線LAN 事業者
公衆無線LAN(Wi-Fi)アクセスサービス分野で、総務省(総合通信基盤局事業政策課)
管轄業者かつ提供区域が全国の業者は、現在13社で、当社は大手キャリアと肩を並べる存在
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28 主要事業概要
⚫ 2つの主要事業を展開。主力はレジデンスWi-Fiで、売上構成は74.8%(2019/6期)
⚫ 高採算の「顧客PB化支援」(当社は黒子として貢献)に注力
売上構成内訳 レジデンス ・マンション・アパート向け全戸一括
Wi-Fi事業 インターネット接続サービスの提供
・顧客は集合住宅オーナー
フリーWi-Fi
25.2%
・フリーWi-Fi事業(観光地、商業施設向け)
レジデンスWi-Fi フリー ・法人ネットワーク事業
74.8% Wi-Fi事業 (インターネットプロバイダサービスなど)
・Wi-Fiプロダクト事業
(通信機器の製造販売)
2019/6期実績 ・顧客は観光自治体、商業施設などの
ロケーションオーナー
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29 ビジネスフロー
⚫ 金銭報酬はサービス契約先より受領。インターネット接続利用者の金銭負担はなし
⚫ 「顧客のPB化支援」が主力
不 (PB化支援)
サービス 会動 サービス
契約
社産
契約
レジデンスWi-Fi
オ 集 等管 インターネット接続利用
ー合 理
ナ住 レジデンスWi-Fi事業
ー宅
サービス契約
利
用
通 者
商 (PB化支援)
信
業 サービス
会
サービス フリーWi-Fi
施 契約 契約 インターネット接続利用
社
設
運
等 フリーWi-Fi事業
営 法人ネットワーク事業
者
等 サービス契約/通信機器販売 Wi-Fiプロダクト事業
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30 ビジネスモデル
⚫ ニッチ市場に向けて、フローとストックの2本柱を用意
⚫ 当社の差別化ポイントは、「製品開発力」、「価格競争力」、「認証技術」の3点
ターゲット ニッチ市場 賃貸型集合住宅オーナー、CATV*、地域ISP**
ビジネスの2本柱
フロービジネス 顧客の積上げ ストックビジネス
◼ 通信機器の販売 ◼ サービス利用料収入
◼ 電気通信工事 ◼ 機器レンタル収入
◼ Wi-Fiサービス設定 ◼ これらをパッケージ化した
プラットフォーム
多彩な製品開発力
当社の強み・差別化ポイント
強い価格競争力 高水準の認証技術
*CATV:Cable Television。光ケーブルなどを用いてテレビ放送やインターネット接続、電話などのサービスを提供する企業
**ISP:Internet Service Provider。インターネット接続の電気通信役務を提供する電気通信事業者
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31 沿革
年 内容
2000 ➢ 国内、国際電話サービスの加入取次を目的に仙台市若林区に会社設立
➢ 札幌市中央区に本社移転
2003
➢ 複数拠点企業のネットワーク構築、Webでのブロードバンド回線販売を主業とする
2004 ➢ レジデンスWi-Fi事業を開始
2005 ➢ Wi-Fiによるブロードバンド化サービスを開始
2006 ➢ PB化支援による集合住宅向けインターネット無料サービスを開始
2008 ➢ マンスリーマンション向けインターネット接続事業を開始
2009 ➢ フリーWi-Fiサービス事業を開始
2010 ➢ 通信商材販売を担当する子会社FGマーケティングを設立
➢ Web・コンテンツデザインを担当する子会社TUMUGU Designを設立
2013
➢ コンピュータウェアの企画開発及びインターネット回線取次を担当する子会社NOISを設立
➢ 当社開発通信機器の販売事業(Wi-Fiプロダクト事業)を開始
2014
➢ PB化支援による店舗・商業施設向けWi-Fiサービスを開始
➢ 電気通信工事業認可(北海道知事許可)を取得
2015 ➢ 台湾に100%子会社・飛博網通技股份有限公司を設立
➢ 電気通信事業法に基づく電気通信事業の登録免許を取得
2016 ➢ 経営革新計画企業に認定
➢ 東京証券取引所マザーズ市場に上場
2018
➢ 株式分割(1株→2株)実施
➢ 東京証券取引所第一部に上場市場変更
2019
➢ 札幌証券取引所に上場
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32 財務ハイライト
決算年月 (*単独決算、**6ヵ月決算) 2015/12期* 2016/6期** 2017/6期 2018/6期 2019/6期
売上高 (千円) 1,464,802 1,023,483 2,787,387 3,977,485 5,446,396
経常利益 (千円) 63,061 55,270 334,836 510,171 886,999
当期純利益 (千円) 16,391 27,012 209,331 312,312 550,888
資本金 (千円) 48,750 51,300 54,300 401,372 426,896
発行済株式総数 (株) 525 54,200 56,200 4,761,900 9,807,400
純資産額 (千円) 168,324 200,854 413,480 1,380,144 1,981,638
総資産額 (千円) 2,129,263 2,255,326 3,054,242 4,364,688 5,311,858
1株当たり純資産額 (円) 320,617.90 74.12 147.15 144.92 202.06
1株当たり当期純利益金額 (円) 31,221.38 10.08 75.92 81.62 57.60
自己資本比率 (%) 7.91 8.91 13.54 31.62 37.30
自己資本利益率 (%) 10.24 14.50 68.15 34.82 32.78
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) - 106,606 544,165 808,563 1,345,616
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) - ▲179,893 ▲836,777 ▲1,328,849 ▲1,389,763
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) - 147,142 313,955 868,783 ▲15,102
現金及び現金同等物の期末残高 (千円) - 748,311 773,093 1,118,034 1,058,574
従業員数 (人) 78 92 115 141 159
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33
ご清聴ありがとうございました。
< 見通しに関する注意事項 >
当資料に記載されている内容は、いくつかの前提に基づいたものであり、将来の計画数値や施策
の実現を確約したり保証したりするものではありません。
問い合わせ先
経営管理本部 IR担当
0120-772-322
fgir@fibergate.co.jp
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