2020 年 2 月 12 日
各 位
住 所 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号
会 社 名 GMO インターネット株式会社
代表取締役会 長兼社長
代 表 者 熊谷 正寿
グ ル ー プ 代 表
（コード番号 9449 東証第一部）
取 締 役 副 社 長
問い合わせ先 グ ル ー プ 代 表 補 佐 安田 昌史
グループ管理部門統括
Ｔ Ｅ Ｌ 03-5456-2555（代）
Ｕ Ｒ Ｌ https://www.gmo.jp
2019 年 12 月期業績と前期実績との差異に関するお知らせ
2019 年 12 月期（2019 年 1 月 1 日～2019 年 12 月 31 日）の業績につき、前期実績との間に差異が生じましたので
下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 2019 年 12 月期通期連結業績と前期実績との差異
親会社株主に
１株当たり
（単位：百万円） 売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
前 期 実 績 （ A ） 185,177 21,787 19,135 △20,707 △179 円 92 銭
当 期 実 績 （ B ） 195,171 25,279 24,506 8,337 73 円 16 銭
増 減 額 （ B - A ） 10,933 3,491 5,371 29,044 －
増 減 率 （ ％ ） 5.9％ 16.0％ 28.1％ － －
(1) 差異の理由
当期はインターネットインフラ事業が、当該事業の総契約件数が 1,000 万件を突破するなど顧客基盤が順調に拡大す
る中、決済事業・EC 支援事業・アクセス事業をはじめ各事業が好調に推移しました。仮想通貨事業は、仮想通貨マイニ
ング事業における事業再構築によるコスト削減効果に加え、仮想通貨交換事業における前年同期の一時的なポジション
評価損がなくなったこともあり黒字転換となりました。また、インキュベーション事業では、投資先の IPO に伴う保有株式の
売却がありました。
これらの結果、当連結会計年度における売上高は 196,171 百万円（前年同期比 5.9％増）、営業利益は 25,279 百万円
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（同 16.0％増）、経常利益は 24,506 百万円（同 28.1％増）、親会社株主に帰属する当期純利益は 8,337 百万円（前年同
期は主に仮想通貨マイニング事業再構築損失 35,385 百万円を計上したことにより 20,707 百万円の損失）となりました。
詳細につきましては、本日発表の「2019 年 12 月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」をご参照ください。
2. 2019 年 12 月期通期個別業績と前期実績との差異
１株当たり
（単位：百万円） 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前 期 実 績 （ A ） 47,761 499 6,338 12,658 109 円 98 銭
当 期 実 績 （ B ） 56,021 624 6,459 4,592 40 円 30 銭
増 減 額 （ B - A ） 8,259 125 120 △8,065 －
増 減 率 （ ％ ） 17.3％ 25.1％ 1.9％ △63.7％ －
(1) 差異の理由
売上高、営業利益は、契約件数の伸びに伴い好調に推移したアクセス事業が牽引し、対前年で大きく伸長しました。
経常利益は、グループ会社に対する持株比率の低下による受取配当金収入の減少があったものの増益となりました。一
方、当期純利益は、前年同期に上場子会社株式の一部売却があったことなどから減益となりました。
以 上
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