9449 GMO 2019-02-12 15:31:00
2018年12月期業績と前期実績との差異に関するお知らせ [pdf]
2019 年 2 月 12 日
各 位
住 所 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号
会 社 名 GMO インターネット株式会社
代表取締役会 長兼社長
代 表 者 熊谷 正寿
グ ル ー プ 代 表
(コード番号 9449 東証第一部)
取 締 役 副 社 長
問い合わせ先 グ ル ー プ 代 表 補 佐 安田 昌史
グループ管理部門統括
T E L 03-5456-2555(代)
U R L https://www.gmo.jp
2018 年 12 月期業績と前期実績との差異に関するお知らせ
2018 年 12 月期(2018 年 1 月 1 日~2018 年 12 月 31 日)の業績につき、前期実績との間に差異が生じましたので
下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 2018 年 12 月期通期連結業績と前期実績との差異
親会社株主に
1株当たり
(単位:百万円) 売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
前 期 実 績 ( A ) 154,256 17,642 17,315 8,030 69 円 44 銭
当 期 実 績 ( B ) 185,177 21,787 19,135 △20,707 △179 円 92 銭
増 減 額 ( B - A ) 30,921 4,145 1,820 △28,737 -
増 減 率 ( % ) 20.0% 23.5% 10.5% - -
(1) 差異の理由
当期は、インターネットインフラ事業が、決済事業・セキュリティ事業をはじめ各事業が好調に推移し、最高業績を更新し
ました。また、インターネット金融事業が、主力商材である店頭 FX の取引高は前年同期を下回ったものの、ビッグデータ
解析による収益率の改善が進み、最高業績を更新しました。主力事業がそれぞれ最高業績を更新したことにより、経常利
益段階までは連結ベースで最高業績を更新しました。
一方、仮想通貨マイニング事業において、仮想通貨価格の下落、想定を上回るグローバルハッシュレートの上昇という
事業環境の変化を踏まえ、事業の再構築に伴う特別損失 35,385 百万円を計上したことにより、親会社株主に帰属する当
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期利益は 20,707 百万円の損失(前期は 8,030 百万円の利益)となりました。
詳細につきましては、本日発表の「2018 年 12 月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」をご参照ください。
2. 2018 年 12 月期通期個別業績と前期実績との差異
1株当たり
(単位:百万円) 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前 期 実 績 ( A ) 37,732 1,052 5,743 4,518 39 円 06 銭
当 期 実 績 ( B ) 47,761 499 6,338 12,658 109 円 98 銭
増 減 額 ( B - A ) 10,029 △553 594 8,140 70 円 92 銭
増 減 率 ( % ) 26.6% △52.6% 10.4% 180.2% 180.2%
(1) 差異の理由
売上高は、契約件数の伸びに伴い好調に推移したアクセス事業が牽引し、対前年で大きく伸長しました。
営業利益は、主にスマートフォン向けのゲーム開発・運営事業を本社に吸収したことによって(2017 年 10 月 23 日付適
時開示「連結子会社の吸収合併(簡易合併)に関するお知らせ」参照)一時的なコスト増があり減益となりました。一方、経
常利益は、グループ会社の業績が好調に推移したことによる受取配当金収入の増加があり、増益となりました。また、当
期純利益は、仮想通貨マイニング事業の再構築に伴う特別損失の計上があったものの、上場子会社株式の一部売却が
あったことから前年同期比で大幅増益となりました。
以 上
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