9449 GMO 2019-02-12 15:31:00
自己株式の取得枠設定(最大31.1億円)に関するお知らせ(会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得) [pdf]
2019 年 2 月 12 日
各 位
住 所 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号
会 社 名 GMO インターネット株式会社
代表取締役会 長兼社長
代 表 者 熊谷 正寿
グ ル ー プ 代 表
(コード番号 9449 東証第一部)
取 締 役 副 社 長
問い合わせ先 グ ル ー プ 代 表 補 佐 安田 昌史
グループ管理部門統括
T E L 03-5456-2555(代)
U R L https://www.gmo.jp
自己株式の取得枠設定(最大 31.1 億円)に関するお知らせ
(会社法第 459 条第1項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得)
当社は、会社法第 459 条第1項および当社定款の規定に基づき、自己株式の取得に係る事項について決定しました
ので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 自己株式の取得を行なう理由
当社の株主還元に関する基本方針は、「総還元性向 50%を目標とする。①配当については、配当性向の目標を親会
社株主に帰属する当期純利益の 33%以上とし、②自己株式取得については、親会社株主に帰属する当期純利益の
50%から配当総額を引いた金額を目標に、業績及び財務体質の状況等を総合的に勘案し、株価水準に応じて機動的に
実施する。」というものです。
この点、2018 年第 4 四半期において 2018 年 12 月 25 日付適時開示「仮想通貨マイニング事業の再構築に伴う特別
損失の計上に関するお知らせ」でご案内のとおり、特別損失 35,385 百万円を計上したこともあり、親会社株主に帰属する
当期純利益は 20,707 百万円の損失となり、基本方針に基づいた場合の自己株式の取得は 0 円となります。
しかしながら、同四半期において子会社株式の一部売却(2018 年 9 月 25 日付適時開示「連結子会社株式の一部売
却に関するお知らせ」、(2018 年 12 月 17 日付適時開示「連結子会社株式の一部売却に関するお知らせ」参照)があり、
連結損益計算書上の利益とはならないものの、資本剰余金の増加により、配当原資が増加しています。
よって、この株式売却分を配当原資とし、株主還元を実施いたします。すなわち、2018 年 12 月期の親会社株主に帰
属する当期純利益に資本剰余金の当期増加額を加えた 10,273 百万円を株主還元の原資とし、その 50%から配当総額
3,395 百万円を控除した金額 1,750 百万円を自己株式の取得の原資といたします。さらに、2018 年度中に実行に至らな
かった 1,360 百万円*を原資とする自己株式の取得についても、あわせて実行いたします。
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2. 取得の内容
(1) 取 得 する株 式 の種 類 当社普通株式
(2) 取 得 する株 式 の総 数 250 万株(上限)
(発行済み株式数(自己株式を除く)に対する割合 2.17%)
(3) 株式の取得価額の総額 3,110 百万円(上限)
(4) 取 得 す る 期 間 2019 年 2 月 13 日~2019 年 12 月 30 日
(ご参考)2018 年 12 月 31 日時点の自己株式の保有状況
発行済み株式数(自己株式を除く) 115,095,076 株
自己株式数 1,811 株
* 当該金額は、株主還元に関する基本方針に基づき、2017 年 12 月期の親会社株主に帰属する当期純
利益 8,030 百万円の 50%から配当総額 2,656 百万円を控除したものです。
以 上
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