9449 GMO 2021-02-12 15:31:00
2020年12月期業績と前期実績との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年 2 月 12 日
各 位
住 所 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号
会 社 名 GMO インターネット株式会社
代表取締役会 長兼社長
代 表 者 熊谷 正寿
グ ル ー プ 代 表
(コード番号 9449 東証第一部)
取 締 役 副 社 長
問い合わせ先 グ ル ー プ 代 表 補 佐 安田 昌史
グループ管理部門統括
T E L 03-5456-2555(代)
U R L https://www.gmo.jp
2020 年 12 月期業績と前期実績との差異に関するお知らせ
2020 年 12 月期(2020 年 1 月 1 日~2020 年 12 月 31 日)の業績につき、前期実績との間に差異が生じましたので
下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 2020 年 12 月期通期連結業績と前期実績との差異
親会社株主に
1株当たり
(単位:百万円) 売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
前 期 実 績 ( A ) 196,171 25,279 24,506 8,337 73 円 16 銭
当 期 実 績 ( B ) 210,559 27,893 27.136 10,284 93 円 00 銭
増 減 額 ( B - A ) 14,387 2,614 2,630 1,946 -
増 減 率 ( % ) 7.3% 10.3% 10.7% 23.4% -
(1) 差異の理由
当期は多くのサービスが国内 No.1 となっているインターネットインフラ事業は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ご
もり需要の拡大後も、オンラインチャネルの利用が高い水準で推移していることから、EC 支援事業・決済事業、アクセス事
業が好調に推移しました。インターネット広告・メディア事業では、インターネット広告市場全体が回復基調にある中、オン
ライン消費の需要取り込みに注力しました。インターネット金融事業は、店頭 FX は、国内取引高シェアの拡大に向けて、
積極的なスプレッド縮小施策を展開した影響があり取引高・シェアは拡大したものの収益は減少しました。一方、CFD は、
商品先物市場・株価指数のボラティリティの上昇、顧客基盤の順調な拡大を背景に収益を大きく伸ばしました。暗号資産
1
事業は、暗号資産交換事業はアルトコイン銘柄の取引が増加し好調に推移しました。一方、暗号資産マイニング事業は
事業再構築が進んだものの、旧拠点の閉鎖に伴い収益は減少しました。
これらの結果、当連結会計年度における売上高は 210,559 百万円(前年同期比 7.3%増)、営業利益は 27,893 百万円
(同 10.3%増)、経常利益は 27,136 百万円(同 10.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は投資有価証券の売却が
あり 10,284 百万円(同 23.4%増)となりました。詳細につきましては、本日発表の「2020 年 12 月期 決算短信〔日本基準〕
(連結)」をご参照ください。
2. 2020 年 12 月期通期個別業績と前期実績との差異
1株当たり
(単位:百万円) 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前 期 実 績 ( A ) 56,021 624 6,459 4,592 40 円 30 銭
当 期 実 績 ( B ) 64,251 5 7,207 7,040 63 円 66 銭
増 減 額 ( B - A ) 8,229 △619 748 2,447 -
増 減 率 ( % ) 14.7% △99.2% 11.6% 53.3% -
(1) 差異の理由
売上高は、契約件数の伸びにともない好調に推移したアクセス事業、クラウドホスティング事業が牽引し対前年で大きく
伸長しました。営業利益については、業績連動賞与の計上により減少となりました。経常利益は、グループ会社の業績拡
大にともない受取配当金収入が増加し増益となりました。当期純利益は、投資有価証券の売却があり大幅増益となりまし
た。
以 上
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