9439 J-MHグループ 2020-05-13 16:30:00
2020年6月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月13日
上場会社名 株式会社エム・エイチ・グループ 上場取引所 東
コード番号 9439 URL https://mhgroup.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役兼執行役員社長 (氏名) 朱峰 玲子
問合せ先責任者 (役職名) 取締役兼執行役員管理本部長 (氏名) 家島 広行 TEL 03(5411)7222
四半期報告書提出予定日 2020年5月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年6月期第3四半期の連結業績(2019年7月1日∼2020年3月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年6月期第3四半期 1,399 △4.3 1 △97.9 1 △97.3 △10 ―
2019年6月期第3四半期 1,462 △7.2 51 92.3 52 95.6 34 136.7
(注)包括利益 2020年6月期第3四半期 △10百万円 (―%) 2019年6月期第3四半期 34百万円 (136.8%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年6月期第3四半期 △0.93 ―
2019年6月期第3四半期 3.05 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年6月期第3四半期 1,602 639 39.7
2019年6月期 1,602 651 40.6
(参考)自己資本 2020年6月期第3四半期 638百万円 2019年6月期 651百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年6月期 ― 0.00 ― 0.20 0.20
2020年6月期 ― 0.00 ―
2020年6月期(予想) ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
配当予想につきましては、本日(2020年5月13日)公表いたしました「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」に記載のとおり、新型コロナウイルス感
染症拡大が業績へ大きく影響することが見込まれることから未定とさせていただきます。
3. 2020年 6月期の連結業績予想(2019年 7月 1日∼2020年 6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 ― ― ― ― ― ― ― ― ―
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
連結業績予想につきましては、本日(2020年5月13日)公表いたしました「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」に記載のとおり、新型コロナウイル
ス感染症拡大により業績予想の合理的な算定が困難であることから未定とさせていただきます。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年6月期3Q 11,332,100 株 2019年6月期 11,332,100 株
② 期末自己株式数 2020年6月期3Q 48 株 2019年6月期 48 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年6月期3Q 11,331,052 株 2019年6月期3Q 11,332,052 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載している業績の見通しなどの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際
の業績などは様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付
資料P4.「1.当四半期決算に関する定積的情報 ( 3 ) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2020年6月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(セグメント情報) …………………………………………………………………………………… 9
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2020年6月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境、企業収益に改善傾向が見られ、緩やか
な回復基調にあるものの、国内では自然災害続発による被害の発生、海外経済の不確実性や通商問題の動向、地政
学的な不安の高まりなどに加え、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大による経済への影響は日々深刻化し、
先行き不透明な状況は更に強まってまいりました。
当社グループが属する美容業界におきましても、先行きの不安感などに起因する顧客の節約志向は少なからず影
響を及ぼしており、それは来店周期の長期化、低価格サロンの増加による店舗間競争の激化等を招いております。
また、美容業界はオーバーストア状態にあるなかで美容専門学校生は減少傾向にあり人材確保が業界全体の課題
であり、経営環境は厳しい状況にあります。しかしながら一方では、男性顧客の美容室の利用率の増加、アジアを
はじめとする海外での日本の美容サービス・商品に対するニーズは高まっております。そして近年髪に悩みを抱え
る顧客は増加傾向にあり、その期待に応えることができる信頼と専門性を備えたサロンの需要は増加することが見
込まれます。
このような状況のもと、当社グループは、安易な安売り競争に走ることなく、従来通り教育により高い技術を有
するスタッフを育成し、質の高いサービスを提供し続けることに重点を置いております。選別消費の傾向が強まる
なか、当社がターゲットとする顧客層においては、ヘアケアサービス、ホームケア製品やヘアデザインの再現性を
高めるスタイリング製品の購入件数増加など顧客単価は着実に上昇しており、当社グループはサロン運営で培った
ノウハウを活かしたプライベートブランド商品を中心に顧客への訴求力を高めております。当第3四半期連結累計
期間においては、ボリュームアップ・頭皮ケア・パーマヘアの再現・全身の化粧水等1本で4つの役割を備えた
「モッズ・ヘア ラジュニールミスト」及びトリートメント効果を最大限に高めるムーストリートメント「モッ
ズ・ヘア ムース ルミヌーズ」を新商品として発売し高評価を得ております。今後、より収益性を高める上では、
商品展開とともにサロンでのリピート回数を増やし顧客として定着する割合を向上させなければなりません。こち
らは、従前よりSPC(サービス・プロフィット・チェーン)のフレームワークに基づき、従業員満足度と顧客満
足度を同時に高めることにより店舗の収益力を更に向上させるプログラムに取り組んでおり、今後もこれを継続し
てまいります。そして近年当社グループの新たな取り組みであるメンズ専門ヘアサロンは、既存のモッズ・ヘアサ
ロンに比べ顧客単価は低いものの新たな顧客層の獲得につながっております。2019年11月18日には新たにモッズ・
ヘアMEN横浜元町店(直営サロン)を出店しており、今後もこのメンズ専門ヘアサロンは直営サロン・BSサロ
ンを問わず需要が高まることが見込まれます。また、業界全体においては美容師の人材不足により大型サロンを維
持できず閉店するサロンや後継者不在のため閉店するサロンが増加しております。これは当社のBSサロンにおい
ても例外ではありません。当社グループのBSサロン運営事業においては、既存BSサロンの健全経営をサポート
するとともに、業界を取り巻く環境を見極め戦略的な新規出店を実現することが重要な課題であります。
当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、ヘアメイク事業及び美容室支援事業が堅調に推移しました
が、大型台風の襲来などの影響、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて直営サロン運営事業及びBSサロ
ン運営事業は大きく減収となり、全社でも前年同期に比べ減収となりました。営業利益につきましては、ヘアメイ
ク事業及び美容室支援事業が堅調に推移し増益となりましたが、直営サロン運営事業及びBSサロン運営事業の減
益並びに全社費用を補うには至りませんでした。営業利益の減益を受け経常利益も減益となり、親会社株主に帰属
する四半期純損益は親会社株式に帰属する四半期純損失となりました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の
業績は、売上高1,399,959千円(前年同期比4.3%減)、営業利益1,098千円(前年同期比97.9%減)、経常利益
1,392千円(前年同期比97.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失10,593千円(前年同期比は親会社株主に
帰属する四半期純利益34,527千円)となりました。
セグメント別の状況については以下のとおりであります。
(直営サロン運営事業)
日本全国に展開するBSサロン(フランチャイズサロン)のフラッグシップサロンとして、首都圏主要地域を
中心に直営サロン16店舗(モッズ・ヘアサロン15店舗、その他1店舗)を展開しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、前述のとおりモッズ・ヘアMEN横浜元町店を新規出店いたしま
した。同店の出店費用の発生の他、大型台風の襲来による店舗の臨時休業、新型コロナウイルス感染症拡大に起
因する来店客数の減少は売上高の減少に影響を及ぼしました。他方、人材確保は業界全体として重要かつ恒常的
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な課題であり、当第3四半期連結累計期間より更に注力し、全社横断的な採用活動を実施するとともに、リクル
ーティングの強化、スタイリストのデビューの早期化等に取り組んでおります。
直営サロン運営事業の当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高835,693千円(前年同期比6.3%減)、セグ
メント損失13,927千円(前年同期はセグメント利益42,716千円)となりました。
(BSサロン運営事業)
「モッズ・ヘア」では、本部、加盟店という従来のフランチャイズ関係ではなく、共に一つのブランドをシェ
アするという意味で、ブランドシェアサロン、BSサロンと呼んでおります。当第3四半期連結累計期間の店舗
数の異動は、国内では閉店2店舗、海外ではオープン3店舗(韓国3店舗)、閉店4店舗(韓国3店舗、台湾1
店舗)となりました。その結果、当第3四半期連結会計期間末日現在におきまして、国内46店舗、韓国33店舗、
台湾3店舗及び中国5店舗の計87店舗となっております。
また、直営サロンと同様に新型コロナウイルス感染症拡大に伴い国内BSサロンにおいても営業時間の短縮あ
るいは臨時休業を実施しております。海外BSサロンにおいては、韓国での全店臨時休業、中国、台湾でも多く
の店舗で臨時休業を実施するなど国内より早くその影響が顕在化しております。
BSサロン運営事業の当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高278,287千円(前年同期比13.7%減)、セ
グメント利益111,596千円(前年同期比9.8%減)となりました。
(ヘアメイク事業)
当社は、「モッズ・ヘア」の原点であるフランス・パリのスタジオワーク専門のヘアメイクチームのプロフェ
ッショナル精神を引き継いだ「モッズ・ヘア」ヘアメイクチームを有しております。
当社のヘアメイクチームは、ヘアメイクアーティストのエージェンシーとして「パリコレクション」や「東京
コレクション」などへの参加や、CM・ファッション雑誌など年間2,000件を超える媒体を手掛けるなど、国内
及び海外で高い評価を得ております。
ヘアメイク事業におきましては、スタジオ部門及びメディア部門が好調に推移するなか、当第3四半期連結累
計期間では新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けなかったため、業績は、売上高297,766千円(前年同
期比8.8%増)、セグメント利益25,212千円(前年同期比61.0%増)となりました。しかしながらスタジオ部門
及びメディア部門でも2020年4月以降においてその影響が顕著に出始めております。
(美容室支援事業)
当社グループでは、日本国内でのモッズ・ヘアサロンの事業展開を通じて、様々なスケールメリットが創出さ
れます。それをサービス化したクレジット決済代行サービス、株式会社ティビィシィ・スキヤツトとの提携によ
る美容サロン向けPOSレジ顧客管理システムを一般のサロンに提供する等の美容室支援事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、経済産業省の施策である「キャッシュレス・ポイント還元事業」
のB型決済事業者として登録を完了し、国主導の制度をしっかりキャッチアップし事業規模の拡大を図っており
ます。2020年5月1日付の同省の公表によるとキャッシュレス・ポイント還元事業の登録加盟店は約113万店、
同事業が開始された2019年10月1日から2020年2月17日までのキャッシュレス決済額は約5.8兆円と着実に進ん
でおります。このキャッシュレスのニーズの高まりを受け、ヘアサロン業界では初の取り組みとなる、株式会社
ジェーシービーが提供するポイントおまとめサービス「POICHI」及び円滑なコード決済サービス「Smart Code」
の導入推進を開始しております。美容室支援事業の主力であるクレジット決済代行サービスの契約件数、取扱高
も堅調に推移しており、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高71,679千円(前年同期比25.5%増)、セグ
メント利益は40,375千円(前年同期比64.5%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ19千円増加し、1,602,822千円と
なりました。主な要因としましては、現金及び預金の減少43,320千円、受取手形及び売掛金の減少19,709千円、未
収入金の増加66,947千円、のれんの減少11,845千円などによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ12,140千円増加し、963,028千円
となりました。主な要因としましては、未払金の増加45,605千円、未払消費税等の減少10,424千円、社債の減少
14,000千円などによるものであります。
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2020年6月期 第3四半期決算短信
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ12,120千円減少し、639,794千
円となりました。主な要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純損失10,593千円、剰余金の配当2,266千
円などによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、4月7日に日本政府から発令されました緊急事態宣言を受け、お客様
ならびに従業員の安全確保、感染拡大を防止するため、当社グループの運営する店舗では一定期間の臨時休業、
営業時間の短縮等を実施しております。これにより当社グループの売上高が大きく減少するなど業績への影響が
多大に生じております。また、緊急事態宣言が5月31日まで延長されるなど、未だ新型コロナウイルス感染症拡
大の収束の目途は立たず、現時点において2020年6月期の通期連結業績予想について合理的に算定することが困
難であることから未定とさせていただきます。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 441,377 398,057
受取手形及び売掛金 113,689 93,979
商品 70,185 76,484
未収入金 523,487 590,435
その他 36,620 47,307
貸倒引当金 △4,255 △4,272
流動資産合計 1,181,105 1,201,991
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 321,325 333,549
減価償却累計額 △222,034 △236,679
建物及び構築物(純額) 99,290 96,870
工具、器具及び備品 80,504 83,259
減価償却累計額 △54,070 △58,365
工具、器具及び備品(純額) 26,434 24,894
その他 5,440 5,440
減価償却累計額 △648 △1,383
その他(純額) 4,792 4,057
有形固定資産合計 130,516 125,821
無形固定資産
のれん 85,748 73,903
その他 547 715
無形固定資産合計 86,296 74,619
投資その他の資産
投資有価証券 4,637 9,226
長期貸付金 32,208 32,208
関係会社株式 8,758 8,758
差入保証金 141,368 142,799
リース投資資産 26,769 18,144
その他 22,112 20,501
貸倒引当金 △32,708 △32,708
投資その他の資産合計 203,146 198,931
固定資産合計 419,959 399,372
繰延資産
社債発行費 1,738 1,459
繰延資産合計 1,738 1,459
資産合計 1,602,803 1,602,822
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2020年6月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 12,690 11,596
1年内償還予定の社債 14,000 14,000
未払金 649,608 695,213
未払費用 35,921 37,089
未払法人税等 11,313 5,578
未払消費税等 26,520 16,096
ポイント引当金 3,621 2,660
賞与引当金 2,066 1,074
その他 27,074 25,789
流動負債合計 782,814 809,098
固定負債
社債 58,000 44,000
リース債務 4,169 3,335
長期未払金 14,733 14,526
受入保証金 67,000 67,000
資産除去債務 11,887 11,945
退職給付に係る負債 2,303 1,943
役員退職慰労引当金 8,400 9,600
繰延税金負債 1,579 1,579
固定負債合計 168,073 153,929
負債合計 950,888 963,028
純資産の部
株主資本
資本金 500,000 500,000
資本剰余金 102,149 102,149
利益剰余金 49,037 36,177
自己株式 △13 △13
株主資本合計 651,173 638,313
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 70 △52
その他の包括利益累計額合計 70 △52
新株予約権 670 1,533
純資産合計 651,915 639,794
負債純資産合計 1,602,803 1,602,822
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 1,462,858 1,399,959
売上原価 1,043,207 1,043,356
売上総利益 419,651 356,602
販売費及び一般管理費 368,332 355,503
営業利益 51,319 1,098
営業外収益
受取利息 11 12
受取配当金 - 10
為替差益 - 136
未払配当金除斥益 304 237
貸倒引当金戻入額 1,000 -
その他 151 449
営業外収益合計 1,467 846
営業外費用
支払利息 227 252
社債発行費償却 279 279
為替差損 140 -
その他 5 21
営業外費用合計 652 553
経常利益 52,134 1,392
特別利益
資産除去債務戻入益 2,394 -
特別利益合計 2,394 -
特別損失
関係会社株式評価損 679 -
固定資産除却損 504 -
特別損失合計 1,184 -
税金等調整前四半期純利益 53,344 1,392
法人税、住民税及び事業税 18,817 11,986
法人税等合計 18,817 11,986
四半期純利益又は四半期純損失(△) 34,527 △10,593
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
34,527 △10,593
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 34,527 △10,593
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △112 △123
その他の包括利益合計 △112 △123
四半期包括利益 34,414 △10,716
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 34,414 △10,716
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2020年6月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
直営サロン BSサロン ヘアメイク 美容室支援 (注)1 計上額
計 (注)2
運営事業 運営事業 事業 事業
売上高 891,883 322,356 273,656 57,120 1,545,017 △82,159 1,462,858
セグメント利益 42,716 123,742 15,661 24,538 206,658 △155,339 51,319
(注)1.セグメント利益の調整額△155,339千円には、棚卸資産の調整額△162千円、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△155,176千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない全社的一
般経費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
直営サロン BSサロン ヘアメイク 美容室支援 (注)1 計上額
計 (注)2
運営事業 運営事業 事業 事業
売上高 835,693 278,287 297,766 71,679 1,483,427 △83,467 1,399,959
セグメント利益
△13,927 111,596 25,212 40,375 163,257 △162,158 1,098
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△162,158千円には、棚卸資産の調整額△23千円、各報告セグメント
に配分していない全社費用△162,135千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属し
ない全社的一般経費であります
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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