9439 J-MHグループ 2019-02-13 15:00:00
2019年6月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年2月13日
上場会社名 株式会社エム・エイチ・グループ 上場取引所 東
コード番号 9439 URL http://mhgroup.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役兼執行役員社長 (氏名) 朱峰 玲子
問合せ先責任者 (役職名) 取締役兼執行役員管理本部長 (氏名) 家島 広行 TEL 03(5411)7222
四半期報告書提出予定日 2019年2月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2019年6月期第2四半期の連結業績(2018年7月1日∼2018年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年6月期第2四半期 990 △8.5 49 156.5 49 155.7 35 202.5
2018年6月期第2四半期 1,081 14.5 19 423.5 19 ― 11 ―
(注)包括利益 2019年6月期第2四半期 35百万円 (200.6%) 2018年6月期第2四半期 11百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年6月期第2四半期 3.16 ―
2018年6月期第2四半期 1.04 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年6月期第2四半期 1,717 647 37.7 57.17
2018年6月期 1,538 612 39.8 54.02
(参考)自己資本 2019年6月期第2四半期 647百万円 2018年6月期 612百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年6月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2019年6月期 ― 0.00
2019年6月期(予想) ― 0.20 0.20
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2019年 6月期の連結業績予想(2018年 7月 1日∼2019年 6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 2,100 1.4 45 8.4 45 7.1 30 16.0 2.65
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年6月期2Q 11,332,100 株 2018年6月期 11,332,100 株
② 期末自己株式数 2019年6月期2Q 48 株 2018年6月期 48 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年6月期2Q 11,332,052 株 2018年6月期2Q 11,332,052 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載している業績の見通しなどの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実
際の業績などは様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添
付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2019年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………… 10
(追加情報) ………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………… 10
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2019年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当2第四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境、企業収益に改善傾向が見られ、緩やか
な回復基調にあるものの、海外経済の不確実性や通商問題の動向、地政学的な不安の高まりなど、依然として先行
き不透明な状況が続いております。
当社グループが属する美容業界におきましても、先行きの不安感などに起因する顧客の節約志向は少なからず影
響を及ぼしており、それは来店周期の長期化、低価格サロンの増加による店舗間競争の激化等を招いております。
また、美容業界はオーバーストア状態にあるなかで美容専門学校生は減少傾向にあり人材確保が業界全体の課題で
あり、経営環境は厳しい状況にあります。しかしながら一方では、男性顧客の美容室の利用率の増加、アジアをは
じめとする海外での日本の美容サービス・商品に対するニーズは高まっております。そして近年髪に悩みを抱える
顧客は増加傾向にあり、その期待に応えることができる信頼と専門性を備えたサロンの需要は増加することが見込
まれます。
このような状況のもと、当社グループは、安易な安売り競争に走ることなく、従来通り教育により高い技術を有
するスタッフを育成し、質の高いサービスを提供し続けることに重点を置いております。選別消費の傾向が強まる
なか、当社がターゲットとする顧客層においては、ヘアケアサービス、ホームケア製品やヘアデザインの再現性を
高めるスタイリング製品の購入件数増加など顧客単価は着実に上昇しており、当社グループはサロン運営で培った
ノウハウを活かしたプライベートブランド商品を中心に顧客への訴求力の高めております。当第2四半期連結累計
期間においては、エイジングケアに特化した「モッズ・ヘア ラジュニール」シリーズのシャンプー&トリートメン
ト、髪・肌やリップなど全身に使える「トゥールヌソルバーム」を新商品として発売し高評価を得ております。今
後、より収益性を高める上では、商品展開とともにサロンでのリピート回数を増やし顧客として定着する割合を向
上させなければなりません。こちらは、従前よりSPC(サービス・プロフィット・チェーン)のフレームワーク
に基づき、従業員満足度と顧客満足度を同時に高めることにより店舗の収益力を更に向上させるプログラムに取り
組んでおり、今後もこれを継続してまいります。そして近年当社グループの新たな取り組みであるメンズ専門ヘア
サロンは、既存のモッズ・ヘアサロンに比べ顧客単価は低いものの新たな顧客層の獲得につながっております。
2018年9月には新たにモッズ・ヘアMEN南越谷店(BSサロン)を出店しており、今後もこのメンズ専門ヘアサ
ロンは直営サロン・BSサロンを問わず需要が高まることが見込まれます。また、業界全体においては美容師の人
材不足により大型サロンを維持できず閉店するサロンや後継者不在のため閉店するサロンが増加しております。こ
れは当社のBSサロンにおいても例外ではありません。当社グループのBSサロン運営事業においては、既存BS
サロンの健全経営をサポートするとともに、業界を取り巻く環境を見極め戦略的な新規出店を実現することが重要
な課題であります。
当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、直営サロン運営事業及び美容室支援事業は堅調に推移し前
年同期に比べ増収となりました。一方、BSサロン運営事業において前連結会計年度より既存コンテンツの強化策
の一つとしてWEB通販の販路の拡大を図っておりますが、当該WEB通販の収益性の向上に重点を置くために施策を変
更したことにより売上高は前年同期に比べ減少いたしました。この影響が大きく、結果、グループ全社の売上高は
前年同期に比べ減収となりました。また、海外BSサロンの中国での展開において、サービス品質及び収益性の向
上を目指すべく、現地マスターフランチャイジーと協議のうえ、当第2四半期連結累計期間中に17店舗を閉店し経
営資源を集約しております。これにより中国の店舗数は5店舗となりましたが、現地マスターフランチャイジーと
の連携をより強化し、技術及びサービスに係る教育の支援、店舗運営指導の実施など実施し着実な店舗展開を進め
てまいります。営業利益につきましては、美容室支援事業が堅調に推移し前年同期に比べ増益になるとともに、
前々連結会計年度より取り組んでいるモッズ・ヘアサロン運営事業の再建策の成果が表れてきた直営サロン運営事
業の収益改善が牽引した結果、グループ全社の営業利益も前年同期に比べ増益となりました。経常利益及び親会社
株主に帰属する四半期純利益につきましても、営業利益の増益を受けいずれも増益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高990,264千円(前年同期比8.5%減)、営業利益49,942
千円(前年同期比156.5%増)、経常利益49,865千円(前年同期比155.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益35,803千円(前年同期比202.5%増)となりました。
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セグメント別の状況については以下のとおりであります。
(直営サロン運営事業)
日本全国に展開するBSサロン(フランチャイズサロン)のフラッグシップサロンとして、首都圏主要地域を
中心に直営サロン15店舗(モッズ・ヘアサロン14店舗、その他1店舗)を展開しております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、前々連結会計年度より取り組んでいるモッズ・ヘアサロン運営事
業の再建策の成果が生産性の向上等にも表れており、前年同期に比べ増収増益となりました。
直営サロン運営事業の当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高606,724千円(前年同期比0.9%増)、セグ
メント利益34,465千円(前年同期比385.0%増)となりました。
(BSサロン運営事業)
「モッズ・ヘア」では、本部、加盟店という従来のフランチャイズ関係ではなく、共に一つのブランドをシェ
アするという意味で、ブランドシェアサロン、BSサロンと呼んでおります。当第2四半期連結累計期間におい
て、国内では埼玉県にMEN南越谷店をオープンいたしました。海外では、韓国でオープン6店舗、閉店1店舗、
中国では前述のとおり17店舗を閉店いたしました。その結果、当第2四半期連結会計期間末日現在におきまして、
国内50店舗、韓国30店舗、台湾3店舗及び中国5店舗の計88店舗となっております。なお、中国及び台湾におい
て2019年1月に新たに各国1店舗を新規オープンいたしました。
また、前連結会計年度より既存コンテンツの強化策の一つとしてWEB通販の販路の拡大を図っておりますが、当
該WEB通販の収益性の向上に重点を置くために施策を変更したことにより売上高は前年同期に比べ減少した一方、
広告宣伝費、運賃等の経費を圧縮した結果、セグメント利益は増益となりました。
BSサロン運営事業の当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高220,885千円(前年同期比28.2%減)、セグ
メント利益91,821千円(前年同期比1.0%増)となりました。
(ヘアメイク事業)
当社は、「モッズ・ヘア」の原点であるフランス・パリのスタジオワーク専門のヘアメイクチームのプロフェ
ッショナル精神を引き継いだ「モッズ・ヘア」ヘアメイクチームを有しております。
当社のヘアメイクチームは、ヘアメイクアーティストのエージェンシーとして「パリコレクション」や「東京
コレクション」などへの参加や、CM・ファッション雑誌など年間2,000件を超える媒体を手掛けるなど、国内及
び海外で高い評価を得ております。
ヘアメイク事業におきましては、スタジオ部門及びメディア部門は堅調に推移したものの、ブライダル部門に
おける季節変動あるいは一時的な外的要因による減収を補うには至りませんでした。また、将来に向けた人材確
保等の費用も先行したため、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高180,386千円(前年同期比6.1%減)、
セグメント利益7,468千円(前年同期比47.9%減)となりました。
(美容室支援事業)
当社グループでは、日本国内でのモッズ・ヘアサロンの事業展開を通じて、様々なスケールメリットが創出さ
れます。それをサービス化したクレジット手数料軽減サービス、株式会社ティビィシィ・スキヤツトとの提携に
よる美容サロン向けPOSレジ顧客管理システムを一般のサロンに提供する等の美容室支援事業を行っております。
美容室支援事業の主力であるクレジット手数料軽減サービスの契約件数、取扱高は堅調に推移しており、加え
てクレジット加盟店の囲い込み施策も功を奏し、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高38,629千円(前年
同期比4.3%増)、セグメント利益16,926千円(前年同期比31.4%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ178,887千円増加し、1,717,816千
円となりました。主な要因としましては、現金及び預金の増加89,529千円、未収入金の増加137,901千円、有形固定
資産の減少12,652千円、売掛金の減少8,027千円、償却によるのれんの減少7,896千円などによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ143,052千円増加し、1,069,820千
円となりました。主な要因としましては、未払金の増加152,719千円、未払費用の増加7,321千円、受入保証金の減
少8,000千円、償還による社債の減少7,000千円などによるものです。
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(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ35,835千円増加し、647,996千円
となりました。主な要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純利益35,803千円などによるものでありま
す。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ
89,529千円増加し、384,699千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と
それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は89,468千円(前年同四半期は得られた資金
47,329千円)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益49,865千円、減価償却費19,977千円、のれん償
却額7,896千円、売上債権の減少額6,877千円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果得られた資金は7,066千円(前年同四半期は使用した資金
10,215千円)となりました。これは主に差入保証金の回収による収入39,101千円、有形固定資産の取得による支出
31,972千円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は7,000千円(前年同四半期は使用した資金
7,000千円)となりました。これは社債の償還による支出7,000千円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年6月期の通期の業績予想は、2018年8月17日付「2018年6月期 決算短信」にて公表いたしました業績予想
から変更はありません。
なお、本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的で
あると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 305,170 394,699
売掛金 124,269 116,242
商品 78,151 75,652
未収入金 489,569 627,471
その他 45,500 43,520
貸倒引当金 △3,752 △4,269
流動資産合計 1,038,909 1,253,316
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 330,468 334,628
減価償却累計額 △197,726 △211,525
建物及び構築物(純額) 132,741 123,102
工具、器具及び備品 80,240 80,504
減価償却累計額 △44,072 △47,350
工具、器具及び備品(純額) 36,168 33,154
その他 540 540
減価償却累計額 △403 △403
その他(純額) 137 137
有形固定資産合計 169,047 156,394
無形固定資産
のれん 101,542 93,645
その他 1,689 1,002
無形固定資産合計 103,232 94,647
投資その他の資産
投資有価証券 4,781 4,717
長期貸付金 65,698 65,698
関係会社株式 9,438 9,438
差入保証金 147,993 141,710
リース投資資産 39,134 33,028
その他 24,780 23,138
貸倒引当金 △66,198 △66,198
投資その他の資産合計 225,629 211,533
固定資産合計 497,908 462,575
繰延資産
社債発行費 2,110 1,924
繰延資産合計 2,110 1,924
資産合計 1,538,929 1,717,816
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2018年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 16,689 15,057
1年内償還予定の社債 14,000 14,000
未払金 595,061 747,781
未払費用 32,060 39,381
未払法人税等 9,302 8,860
未払消費税等 25,695 22,665
ポイント引当金 3,877 4,253
賞与引当金 2,076 -
その他 21,267 24,810
流動負債合計 720,031 876,812
固定負債
社債 72,000 65,000
長期未払金 30,413 30,413
受入保証金 75,000 67,000
資産除去債務 11,801 11,844
退職給付に係る負債 8,337 8,765
役員退職慰労引当金 6,800 7,600
繰延税金負債 2,385 2,385
固定負債合計 206,737 193,008
負債合計 926,768 1,069,820
純資産の部
株主資本
資本金 500,000 500,000
資本剰余金 129,496 102,149
利益剰余金 △17,537 45,613
自己株式 △13 △13
株主資本合計 611,945 647,749
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 214 150
その他の包括利益累計額合計 214 150
新株予約権 - 95
純資産合計 612,160 647,996
負債純資産合計 1,538,929 1,717,816
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 1,081,969 990,264
売上原価 754,164 703,626
売上総利益 327,804 286,637
販売費及び一般管理費 308,337 236,694
営業利益 19,467 49,942
営業外収益
受取利息 4 5
為替差益 88 -
未払配当金除斥益 - 304
その他 311 79
営業外収益合計 405 389
営業外費用
支払利息 181 154
社債発行費償却 186 186
為替差損 - 116
その他 2 9
営業外費用合計 369 466
経常利益 19,503 49,865
特別損失
固定資産除却損 722 -
店舗閉鎖損失 632 -
特別損失合計 1,354 -
税金等調整前四半期純利益 18,149 49,865
法人税、住民税及び事業税 6,313 14,061
法人税等合計 6,313 14,061
四半期純利益 11,836 35,803
親会社株主に帰属する四半期純利益 11,836 35,803
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2019年6月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
四半期純利益 11,836 35,803
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 54 △63
その他の包括利益合計 54 △63
四半期包括利益 11,890 35,739
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 11,890 35,739
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 18,149 49,865
減価償却費 18,865 19,977
のれん償却額 7,896 7,896
有形固定資産除却損 722 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) 152 516
ポイント引当金の増減額(△は減少) 513 376
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 800 800
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 427 427
賞与引当金の増減額(△は減少) △1,837 △2,076
受取利息及び受取配当金 △4 △5
支払利息 181 154
受入保証金の増減額(△は減少) 7,000 △3,000
売上債権の増減額(△は増加) △31,186 6,877
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,954 2,499
仕入債務の増減額(△は減少) 12,795 △1,631
未払消費税等の増減額(△は減少) 12,409 △3,029
リース投資資産の増減額(△は増加) 5,530 5,811
その他 5,424 11,096
小計 55,886 96,556
利息及び配当金の受取額 4 5
利息の支払額 △190 △163
法人税等の支払額 △8,371 △6,930
営業活動によるキャッシュ・フロー 47,329 89,468
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △3,170 △31,972
差入保証金の差入による支出 △6,794 △63
差入保証金の回収による収入 - 39,101
その他 △251 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △10,215 7,066
財務活動によるキャッシュ・フロー
社債の償還による支出 △7,000 △7,000
財務活動によるキャッシュ・フロー △7,000 △7,000
現金及び現金同等物に係る換算差額 55 △5
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 30,169 89,529
現金及び現金同等物の期首残高 218,311 295,170
現金及び現金同等物の四半期末残高 248,481 384,699
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会
計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定資産の
区分に表示しております。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2017年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
直営サロン BSサロン ヘアメイク 美容室支援 (注)1 計上額
計 (注)2
運営事業 運営事業 事業 事業
売上高 601,178 307,711 192,113 37,027 1,138,030 △56,061 1,081,969
セグメント利益 7,106 90,942 14,339 12,880 125,268 △105,800 19,467
(注)1.セグメント利益の調整額△105,800千円には、棚卸資産の調整額△5千円、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△105,795千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない全社的一
般経費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2018年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
直営サロン BSサロン ヘアメイク 美容室支援 (注)1 計上額
計 (注)2
運営事業 運営事業 事業 事業
売上高 606,724 220,885 180,386 38,629 1,046,626 △56,362 990,264
セグメント利益 34,465 91,821 7,468 16,926 150,680 △100,738 49,942
(注)1.セグメント利益の調整額△100,738千円には、棚卸資産の調整額△299千円、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△100,439千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない全社的一
般経費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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