9439 J-MHグループ 2020-02-13 16:00:00
2020年6月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月13日
上場会社名 株式会社エム・エイチ・グループ 上場取引所 東
コード番号 9439 URL https://mhgroup.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役兼執行役員社長 (氏名) 朱峰 玲子
問合せ先責任者 (役職名) 取締役兼執行役員管理本部長 (氏名) 家島 広行 TEL 03(5411)7222
四半期報告書提出予定日 2020年2月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年6月期第2四半期の連結業績(2019年7月1日∼2019年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年6月期第2四半期 984 △0.6 34 △30.8 35 △29.7 21 △40.8
2019年6月期第2四半期 990 △8.5 49 156.5 49 155.7 35 202.5
(注)包括利益 2020年6月期第2四半期 21百万円 (△40.6%) 2019年6月期第2四半期 35百万円 (200.6%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年6月期第2四半期 1.87 ―
2019年6月期第2四半期 3.16 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年6月期第2四半期 1,797 671 37.3
2019年6月期 1,602 651 40.6
(参考)自己資本 2020年6月期第2四半期 670百万円 2019年6月期 651百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年6月期 ― 0.00 ― 0.20 0.20
2020年6月期 ― 0.00
2020年6月期(予想) ― 0.20 0.20
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 6月期の連結業績予想(2019年 7月 1日∼2020年 6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 2,000 1.7 45 △34.5 45 △34.7 30 △23.5 2.65
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年6月期2Q 11,332,100 株 2019年6月期 11,332,100 株
② 期末自己株式数 2020年6月期2Q 48 株 2019年6月期 48 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年6月期2Q 11,332,052 株 2019年6月期2Q 11,332,052 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載している業績の見通しなどの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報、及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
実際の業績などは様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添
付資料P4.「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2020年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………… 10
1
株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2020年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境、企業収益に改善傾向が見られ、緩やか
な回復基調にあるものの、国内では自然災害続発による被害の発生、海外経済の不確実性や通商問題の動向、地政
学的な不安の高まりなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属する美容業界におきましても、先行きの不安感などに起因する顧客の節約志向は少なからず影
響を及ぼしており、それは来店周期の長期化、低価格サロンの増加による店舗間競争の激化等を招いております。
また、美容業界はオーバーストア状態にあるなかで美容専門学校生は減少傾向にあり人材確保が業界全体の課題で
あり、経営環境は厳しい状況にあります。しかしながら一方では、男性顧客の美容室の利用率の増加、アジアをは
じめとする海外での日本の美容サービス・商品に対するニーズは高まっております。そして近年髪に悩みを抱える
顧客は増加傾向にあり、その期待に応えることができる信頼と専門性を備えたサロンの需要は増加することが見込
まれます。
このような状況のもと、当社グループは、安易な安売り競争に走ることなく、従来通り教育により高い技術を有
するスタッフを育成し、質の高いサービスを提供し続けることに重点を置いております。選別消費の傾向が強まる
なか、当社がターゲットとする顧客層においては、ヘアケアサービス、ホームケア製品やヘアデザインの再現性を
高めるスタイリング製品の購入件数増加など顧客単価は着実に上昇しており、当社グループはサロン運営で培った
ノウハウを活かしたプライベートブランド商品を中心に顧客への訴求力を高めております。当第2四半期連結累計
期間においては、ボリュームアップ・頭皮ケア・パーマヘアの再現・全身の化粧水等1本で4つの役割を備えた
「モッズ・ヘア ラジュニールミスト」を新商品として発売し高評価を得ております。今後、より収益性を高める
上では、商品展開とともにサロンでのリピート回数を増やし顧客として定着する割合を向上させなければなりませ
ん。こちらは、従前よりSPC(サービス・プロフィット・チェーン)のフレームワークに基づき、従業員満足度
と顧客満足度を同時に高めることにより店舗の収益力を更に向上させるプログラムに取り組んでおり、今後もこれ
を継続してまいります。そして近年当社グループの新たな取り組みであるメンズ専門ヘアサロンは、既存のモッ
ズ・ヘアサロンに比べ顧客単価は低いものの新たな顧客層の獲得につながっております。2019年11月18日には新た
にモッズ・ヘアMEN横浜元町店(直営サロン)を出店しており、今後もこのメンズ専門ヘアサロンは直営サロ
ン・BSサロンを問わず需要が高まることが見込まれます。また、業界全体においては美容師の人材不足により大
型サロンを維持できず閉店するサロンや後継者不在のため閉店するサロンが増加しております。これは当社のBS
サロンにおいても例外ではありません。当社グループのBSサロン運営事業においては、既存BSサロンの健全経
営をサポートするとともに、業界を取り巻く環境を見極め戦略的な新規出店を実現することが重要な課題でありま
す。
当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、ヘアメイク事業及び美容室支援事業が堅調に推移しました
が、大型台風の襲来などの影響等もあり直営サロン運営事業及びBSサロン運営事業が減収となり、前年同期に比
べ減収となりました。営業利益につきましては、ヘアメイク事業及び美容室支援事業が堅調に推移し増益となりま
したが、直営サロン運営事業及びBSサロン運営事業の減益並びに全社費用を補うには至りませんでした。経常利
益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、営業利益の減益を受けいずれも減益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高984,722千円(前年同期比0.6%減)、営業利益34,584
千円(前年同期比30.8%減)、経常利益35,041千円(前年同期比29.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益
21,196千円(前年同期比40.8%減)となりました。
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2020年6月期 第2四半期決算短信
セグメント別の状況については以下のとおりであります。
(直営サロン運営事業)
日本全国に展開するBSサロン(フランチャイズサロン)のフラッグシップサロンとして、首都圏主要地域を
中心に直営サロン16店舗(モッズ・ヘアサロン15店舗、その他1店舗)を展開しております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、前述のとおりモッズ・ヘアMEN横浜元町店を新規出店いたしま
した。同店の出店費用の発生の他、大型台風の襲来による店舗の臨時休業は売上高の減少に影響を及ぼしまし
た。他方、人材確保は業界全体として重要かつ恒常的な課題であり、当第2四半期連結累計期間より更に注力し、
全社横断的な採用活動を実施するとともに、リクルーティングの強化、スタイリストのデビューの早期化等に取
り組んでおります。
直営サロン運営事業の業績は、当第2四半期連結累計期間の売上高590,611千円(前年同期比2.7%減)、セグ
メント利益11,199千円(前年同期比67.5%減)となりました。
(BSサロン運営事業)
「モッズ・ヘア」では、本部、加盟店という従来のフランチャイズ関係ではなく、共に一つのブランドをシェ
アするという意味で、ブランドシェアサロン、BSサロンと呼んでおります。当第2四半期連結累計期間の店舗
数の異動は、国内では閉店1店舗、海外ではオープン3店舗(韓国)となりました。その結果、当第2四半期連
結会計期間末日現在におきまして、国内47店舗、韓国36店舗、台湾4店舗及び中国5店舗の計92店舗となってお
ります。
また、従前より既存コンテンツの強化策の一つとしてWEB通販の販路の拡大を図っておりますが、当該WEB通販
の転換途上において売上高の減少と費用が先行したことも相まって、前年同期に比べ減収減益となりました。
BSサロン運営事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、193,781千円(前年同期比12.3%減)、セグメン
ト利益は81,585千円(前年同期比11.1%減)となりました。
(ヘアメイク事業)
当社は、「モッズ・ヘア」の原点であるフランス・パリのスタジオワーク専門のヘアメイクチームのプロフェ
ッショナル精神を引き継いだ「モッズ・ヘア」ヘアメイクチームを有しております。
当社のヘアメイクチームは、ヘアメイクアーティストのエージェンシーとして「パリコレクション」や「東京
コレクション」などへの参加や、CM・ファッション雑誌など年間2,000件を超える媒体を手掛けるなど、国内及
び海外で高い評価を得ております。
ヘアメイク事業におきましては、スタジオ部門及びメディア部門が好調に推移した結果、当第2四半期連結累
計期間の売上高は207,305千円(前年同期比14.9%増)、セグメント利益は20,559千円(前年同期比175.3%増)
となりました。
(美容室支援事業)
当社グループでは、日本国内でのモッズ・ヘアサロンの事業展開を通じて、様々なスケールメリットが創出さ
れます。それをサービス化したクレジット決済代行サービス、株式会社ティビィシィ・スキヤツトとの提携によ
る美容サロン向けPOSレジ顧客管理システムを一般のサロンに提供する等の美容室支援事業を行っております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、経済産業省の施策である「キャッシュレス・ポイント還元事業」
のB型決済事業者として登録を完了し、国主導の制度をしっかりキャッチアップし事業規模の拡大を図っており
ます。2020年2月3日付の同省の公表によるとキャッシュレス・ポイント還元事業の登録加盟店は約99万店、同
事業が開始された2019年10月1日から同年12月16日までのキャッシュレス決済額は約2.9兆円と着実に進んでおり
ます。美容室支援事業の主力であるクレジット決済代行サービスの契約件数、取扱高も堅調に推移しており、売
上高は51,949千円(前年同期比34.5%増)、セグメント利益は31,111千円(前年同期比83.8%増)となりまし
た。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ194,203千円増加し、1,797,007千
円となりました。主な要因としましては、未収入金の増加177,946千円、商品の増加10,758千円、償却によるのれん
の減少7,896千円などによるものであります。
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(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ174,668千円増加し、1,125,556千
円となりました。主な要因としましては、未払金の増加173,612千円、買掛金の増加6,988千円、未払消費税等の減
少7,164千円、償還による社債の減少7,000千円などによるものです。
なお、資産科目の未収入金の増加177,946千円のうち185,050千円増加、及び負債科目の未払金の増加173,612千円
のうち172,587千円増加は美容室支援事業のクレジット決済代行サービスの取扱高の拡大によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ19,535千円増加し、671,450千円
となりました。主な要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純利益21,196千円、剰余金の配当2,266千円な
どによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ
3,331千円増加し、444,709千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と
それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は32,237千円(前年同四半期は得られた資金
89,468千円)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益35,041千円、減価償却費14,852千円、のれん償
却額7,896千円、売上債権の減少額7,459千円、たな卸資産の増加額10,920千円、未払消費税等の減少額7,164千円な
どによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は19,133千円(前年同四半期は得られた資金
7,066千円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出14,979千円、差入保証金の差入による支出
3,700千円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は9,822千円(前年同四半期は使用した資金
7,000千円)となりました。これは社債の償還による支出7,000千円、配当金の支払額2,266千円などによるものであ
ります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年6月期の通期の業績予想は、2019年8月16日付「2019年6月期 決算短信」にて公表いたしました業績予想
から変更はありません。
なお、本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的で
あると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2020年6月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 441,377 444,709
受取手形及び売掛金 113,689 114,555
商品 70,185 80,944
未収入金 523,487 701,433
その他 36,620 48,623
貸倒引当金 △4,255 △4,286
流動資産合計 1,181,105 1,385,979
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 321,325 333,549
減価償却累計額 △222,034 △231,305
建物及び構築物(純額) 99,290 102,244
工具、器具及び備品 80,504 83,259
減価償却累計額 △54,070 △56,613
工具、器具及び備品(純額) 26,434 26,646
その他 5,440 5,440
減価償却累計額 △648 △1,138
その他(純額) 4,792 4,302
有形固定資産合計 130,516 133,192
無形固定資産
のれん 85,748 77,851
その他 547 815
無形固定資産合計 86,296 78,667
投資その他の資産
投資有価証券 4,637 4,667
長期貸付金 32,208 32,208
関係会社株式 8,758 8,758
差入保証金 141,368 143,961
リース投資資産 26,769 20,353
その他 22,112 20,374
貸倒引当金 △32,708 △32,708
投資その他の資産合計 203,146 197,615
固定資産合計 419,959 409,475
繰延資産
社債発行費 1,738 1,552
繰延資産合計 1,738 1,552
資産合計 1,602,803 1,797,007
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2020年6月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 12,690 19,678
1年内償還予定の社債 14,000 14,000
未払金 649,608 823,220
未払費用 35,921 37,155
未払法人税等 11,313 15,493
未払消費税等 26,520 19,356
ポイント引当金 3,621 2,930
賞与引当金 2,066 -
その他 27,074 32,483
流動負債合計 782,814 964,318
固定負債
社債 58,000 51,000
リース債務 4,169 3,613
長期未払金 14,733 14,526
受入保証金 67,000 67,000
資産除去債務 11,887 11,925
退職給付に係る負債 2,303 2,392
役員退職慰労引当金 8,400 9,200
繰延税金負債 1,579 1,579
固定負債合計 168,073 161,238
負債合計 950,888 1,125,556
純資産の部
株主資本
資本金 500,000 500,000
資本剰余金 102,149 102,149
利益剰余金 49,037 67,967
自己株式 △13 △13
株主資本合計 651,173 670,103
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 70 101
その他の包括利益累計額合計 70 101
新株予約権 670 1,245
純資産合計 651,915 671,450
負債純資産合計 1,602,803 1,797,007
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 990,264 984,722
売上原価 703,626 710,389
売上総利益 286,637 274,332
販売費及び一般管理費 236,694 239,748
営業利益 49,942 34,584
営業外収益
受取利息 5 7
受取配当金 - 10
為替差益 - 182
未払配当金除斥益 304 237
その他 79 398
営業外収益合計 389 837
営業外費用
支払利息 154 172
社債発行費償却 186 186
為替差損 116 -
その他 9 21
営業外費用合計 466 379
経常利益 49,865 35,041
税金等調整前四半期純利益 49,865 35,041
法人税、住民税及び事業税 14,061 13,844
法人税等合計 14,061 13,844
四半期純利益 35,803 21,196
親会社株主に帰属する四半期純利益 35,803 21,196
7
株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2020年6月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 35,803 21,196
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △63 30
その他の包括利益合計 △63 30
四半期包括利益 35,739 21,227
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 35,739 21,227
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2020年6月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 49,865 35,041
減価償却費 19,977 14,852
のれん償却額 7,896 7,896
貸倒引当金の増減額(△は減少) 516 30
ポイント引当金の増減額(△は減少) 376 △690
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 800 800
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 427 88
賞与引当金の増減額(△は減少) △2,076 △2,066
受取利息及び受取配当金 △5 △18
支払利息 154 172
受入保証金の増減額(△は減少) △3,000 -
売上債権の増減額(△は増加) 6,877 7,459
たな卸資産の増減額(△は増加) 2,499 △10,920
仕入債務の増減額(△は減少) △1,631 6,988
未払消費税等の増減額(△は減少) △3,029 △7,164
リース投資資産の増減額(△は増加) 5,811 6,106
その他 11,096 △17,177
小計 96,556 41,398
利息及び配当金の受取額 5 18
利息の支払額 △163 △136
法人税等の支払額 △6,930 △9,043
営業活動によるキャッシュ・フロー 89,468 32,237
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △31,972 △14,979
差入保証金の差入による支出 △63 △3,700
差入保証金の回収による収入 39,101 -
その他 - △454
投資活動によるキャッシュ・フロー 7,066 △19,133
財務活動によるキャッシュ・フロー
社債の償還による支出 △7,000 △7,000
配当金の支払額 - △2,266
リース債務の返済による支出 - △555
財務活動によるキャッシュ・フロー △7,000 △9,822
現金及び現金同等物に係る換算差額 △5 51
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 89,529 3,331
現金及び現金同等物の期首残高 295,170 441,377
現金及び現金同等物の四半期末残高 384,699 444,709
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2020年6月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2018年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
直営サロン BSサロン ヘアメイク 美容室支援 (注)1 計上額
計 (注)2
運営事業 運営事業 事業 事業
売上高 606,724 220,885 180,386 38,629 1,046,626 △56,362 990,264
セグメント利益 34,465 91,821 7,468 16,926 150,680 △100,738 49,942
(注)1.セグメント利益の調整額△100,738千円には、棚卸資産の調整額△299千円、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△100,439千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない全社的一
般経費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
直営サロン BSサロン ヘアメイク 美容室支援 (注)1 計上額
計 (注)2
運営事業 運営事業 事業 事業
売上高 590,611 193,781 207,305 51,949 1,043,647 △58,925 984,722
セグメント利益 11,199 81,585 20,559 31,111 144,456 △109,872 34,584
(注)1.セグメント利益の調整額△109,872千円には、棚卸資産の調整額△223千円、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△109,648千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない全社的一
般経費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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