9439 J-MHグループ 2021-05-13 16:00:00
2021年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月13日
上場会社名 株式会社エム・エイチ・グループ 上場取引所 東
コード番号 9439 URL https://mhgroup.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役兼執行役員社長 (氏名) 朱峰 玲子
問合せ先責任者 (役職名) 取締役兼執行役員管理本部長 (氏名) 家島 広行 TEL 03(5411)7222
四半期報告書提出予定日 2021年5月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年6月期第3四半期の連結業績(2020年7月1日∼2021年3月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第3四半期 1,359 △2.9 △34 ― △22 ― △14 ―
2020年6月期第3四半期 1,399 △4.3 1 △97.9 1 △97.3 △10 ―
(注)包括利益 2021年6月期第3四半期 △12百万円 (―%) 2020年6月期第3四半期 △10百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年6月期第3四半期 △1.26 ―
2020年6月期第3四半期 △0.93 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第3四半期 1,795 558 31.0
2020年6月期 1,637 536 32.6
(参考)自己資本 2021年6月期第3四半期 555百万円 2020年6月期 534百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年6月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2021年6月期 ― 0.00 ―
2021年6月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 6月期の連結業績予想(2020年 7月 1日∼2021年 6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 1,800 5.5 △70 ― △60 ― △45 ― △3.97
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
新規 1 社 (社名) 株式会社オンリー・ワン 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期3Q 11,492,100 株 2020年6月期 11,332,100 株
② 期末自己株式数 2021年6月期3Q 48 株 2020年6月期 48 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期3Q 11,345,483 株 2020年6月期3Q 11,332,052 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項については、四半期
決算短信(添付資料)4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2021年6月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
1
株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2021年6月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響により、企
業収益や雇用環境の悪化など厳しい状況が続いております。2020年5月の緊急事態宣言の解除後は、段階的に経済
活動が引き上げられているものの、2021年1月には緊急事態宣言が再発令されるなど、未だに感染再拡大ならびに
長期化の懸念は払拭されず、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループが属する美容業界におきましては、サロンの来店客数は戻りつつあったものの、2021年1月に再び
発令された緊急事態宣言の影響による来店客数の減少は顕著であり、従前の状況まで回復するには時間を要するこ
とが見込まれます。このような状況のもと、引き続き、当社グループにおきましても、お客様並びに従業員の安全
確保、感染拡大を防止することを目的に、種々の感染防止策を講じるとともに、新たな収益の柱となる事業の創出
に注力しております。
第1四半期連結会計期間においては、2020年7月1日付で人材派遣事業、人材紹介事業を営む株式会社オンリ
ー・ワンの全株式を取得し連結子会社化しております。当社グループは、単に人材派遣事業・人材紹介事業への拡
大と捉えることなく、キャリアデザイン事業と位置付け、既存事業とのシナジー効果の創出、事業ポートフォリオ
としての成長を図ってまいります。
また、当第3四半期連結会計期間においては、当社と株式会社ティビィシィ・スキヤツトとの資本業務提携契約、
当社連結子会社である株式会社ライトスタッフとENECHANGE株式会社との業務提携契約を締結しております。当社グ
ループ及び提携各社の有するノウハウを活用し、理美容業界における持続可能な環境経営支援(SDGs)として環境
配慮型メニューの開発並びに普及を進めてまいります。
当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、新たにキャリアデザイン事業が加わるとともに、美容室支
援事業が堅調に推移したものの、対面型の役務提供等を主とするその他の既存事業において、新型コロナウイルス
感染症の影響による減収が前年同期に比べ顕著であったため、全社としても前年同期に比べ減収となりました。営
業損益及び経常損益につきましても、減収の影響を受け、いずれも営業損失、経常損失となりました。なお、営業
外損益については、助成金収入等を営業外収益として計上する一方、営業外費用において株式会社オンリー・ワン
の取得に伴う間接費用等を計上しております。また、閉店店舗の資産除去債務戻入益の発生、臨時休業期間中の人
件費に対応する雇用調整助成金等を特別利益として計上し、新たに閉店の意思決定をした直営店に係る店舗閉鎖損
失を特別損失として計上するとともに、一時差異の解消並びに繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した
結果、繰延税金資産の一部を取り崩し、親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては前年同期に比べ減益と
なりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高1,359,310千円(前年同期比2.9%減)、営業損失
34,742千円(前年同期は営業利益1,098千円)、経常損失22,085千円(前年同期は経常利益1,392千円)、親会社株
主に帰属する四半期純損失14,344千円(前年同期比は親会社株主に帰属する四半期純損失10,593千円)となりまし
た。
セグメント別の状況については以下のとおりであります。
(直営サロン運営事業)
日本全国に展開するBSサロン(フランチャイズサロン)のフラッグシップサロンとして、首都圏主要地域を
中心に直営サロン14店舗(モッズ・ヘアサロン13店舗、その他(美容室セラヴィ)1店舗)を展開しておりま
す。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により来店客数が減少し
たことが影響し減収減益となりました。コロナ禍の厳しい状況にあるものの、美容室セラヴィをはじめ直営各サ
ロンで成果の表れている施策を最適化し展開しております。また、この先のアフターコロナ時代の競争力を高め
るうえでも優秀なスタッフは不可欠であり、従業員の不安を解消するとともに人材育成に注力しております。
当第3四半期連結累計期間の直営サロン運営事業の業績は、売上高691,472千円(前年同期比17.3%減)、セグ
メント損失50,284千円(前年同期はセグメント損失13,927千円)となりました。
(BSサロン運営事業)
「モッズ・ヘア」では、本部、加盟店という従来のフランチャイズ関係ではなく、共に一つのブランドをシェ
アするという意味で、ブランドシェアサロン、BSサロンと呼んでおります。当第3四半期連結累計期間の店舗
数の異動は、国内では直営店スタッフの独立によるオープン1店舗、閉店2店舗、海外ではオープン1店舗(韓
2
株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2021年6月期 第3四半期決算短信
国)、閉店8店舗(韓国7店舗、台湾1店舗)となりました。その結果、当第3四半期連結会計期間末日現在に
おきまして、国内44店舗、韓国24店舗、台湾2店舗及び中国3店舗の計73店舗となっております。
また、直営サロンと同様に新型コロナウイルス感染症拡大に伴い国内BSサロンにおいても来店客数の減少は
避けられず、海外BSサロンにおいては、臨時休業の継続など経営環境の改善には至っておらず、減収の大きな
原因となっております。一方、サービス提供等の品質維持をしつつ、コスト削減に努めた結果、減益幅は前年同
期に比べ微減に留まりました。
当第3四半期連結累計期間のBSサロン運営事業の業績は、売上高243,914千円(前年同期比12.4%減)、セグ
メント利益110,318千円(前年同期比1.1%減)となりました。
(ヘアメイク事業)
当社は、「モッズ・ヘア」の原点であるフランス・パリのスタジオワーク専門のヘアメイクチームのプロフェ
ッショナル精神を引き継いだ「モッズ・ヘア」ヘアメイクチームを有しております。
当社のヘアメイクチームは、ヘアメイクアーティストのエージェンシーとして「パリコレクション」や「東京
コレクション」などへの参加や、CM・ファッション雑誌など年間2,000件を超える媒体を手掛けるなど、国内及
び海外で高い評価を得ております。
ヘアメイク事業におきましては、メディア部門は売上高、セグメント利益ともに堅調に推移しましたが、ブラ
イダル部門において婚礼の自粛が続くとともに、スタジオ部門においても撮影件数の減少が影響し、当第3四半
期連結累計期間は売上高274,819千円(前年同期比7.7%減)、セグメント利益10,839千円(前年同期比57.0%
減)となりました。
(美容室支援事業)
当社グループでは、日本国内でのモッズ・ヘアサロンの事業展開を通じて、様々なスケールメリットが創出さ
れます。それをサービス化したクレジット決済代行サービス、株式会社ティビィシィ・スキヤツトとの提携によ
る美容サロン向けPOSレジ顧客管理システムなどを一般のサロンに提供する美容室支援事業を行っております。
また、美容室支援事業におきましては、先述しましたとおり、株式会社ティビィシィ・スキヤツト、ENECHANGE
株式会社、提携各社の有するノウハウを活用し、理美容業界における持続可能な環境経営支援(SDGs)として環
境配慮型メニューの開発並びに普及を進めております。
当第3四半期連結累計期間においては、美容室支援事業の主力であるクレジット決済代行サービスの契約件数
及び売上高も堅調に推移しており、売上高80,338千円(前年同期比12.1%増)、セグメント利益48,961千円(前
年同期比21.3%増)となりました。
(キャリアデザイン事業)
第1四半期連結会計期間より人材派遣事業、人材紹介事業を営む株式会社オンリー・ワンを連結子会社化いた
しました。当社グループでは、単に人材派遣事業、人材紹介事業と捉えず、キャリアデザイン事業として新たな
成長戦略の柱として位置付けております。
キャリアデザイン事業につきてしては、新型コロナウイルスによる既存の派遣先での人員抑制の影響もあり、
厳しい状況で推移しておりますが、当社グループに加わったスケールメリットを活かした販路の拡大に注力して
おります。新たな販路としてタワーマンションを中心としたコンシェルジュの派遣等も軌道に乗り、当第3四半
期連結会計期間においては3月に単月黒字化を達成しております。
キャリアデザイン事業の当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高133,596千円、セグメント損失7,194千円
となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ158,007千円増加し、1,795,663千
円となりました。主な要因としましては、株式会社オンリー・ワン取得に伴う資産の増加もあり、現金及び預金の
増加96,777千円、売掛金の増加29,624千円、のれんの増加19,447千円、投資有価証券の増加36,672千円、繰延税金
資産の減少21,915千円などによるものであります。
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2021年6月期 第3四半期決算短信
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ136,089千円増加し、1,237,617千
円となりました。主な要因としましては、資産の増加と同様に株式会社オンリー・ワンの取得に伴う負債の増加も
あり、未払金の増加41,440千円、長期借入金の増加84,946千円、未払消費税等の増加18,162千円などによるもので
あります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ21,917千円増加し、558,046千円
となりました。主な要因としましては、第三者割当による新株式の発行に伴う資本金の増加17,040千円及び資本剰
余金の増加17,040千円、親会社株主に帰属する四半期純損失14,344千円などによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年6月期の通期業績予想につきましては、2021年2月12日に公表いたしました予想から変更はありません。
なお、本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的で
あると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2021年6月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 417,749 514,527
受取手形及び売掛金 89,701 119,326
商品 82,151 73,398
未収入金 629,033 646,752
その他 31,804 36,401
貸倒引当金 △5,837 △6,081
流動資産合計 1,244,603 1,384,325
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 330,456 312,839
減価償却累計額 △244,793 △237,766
建物及び構築物(純額) 85,662 75,073
工具、器具及び備品 81,659 74,332
減価償却累計額 △60,364 △53,295
工具、器具及び備品(純額) 21,295 21,036
その他 5,440 5,440
減価償却累計額 △1,628 △2,363
その他(純額) 3,812 3,077
有形固定資産合計 110,769 99,187
無形固定資産
のれん 70,824 90,271
その他 616 2,125
無形固定資産合計 71,441 92,397
投資その他の資産
投資有価証券 9,269 45,941
長期貸付金 32,208 32,208
関係会社株式 8,758 8,758
差入保証金 137,315 138,365
繰延税金資産 22,318 403
その他 32,312 25,698
貸倒引当金 △32,708 △32,708
投資その他の資産合計 209,475 218,667
固定資産合計 391,686 410,251
繰延資産
社債発行費 1,365 1,086
繰延資産合計 1,365 1,086
資産合計 1,637,655 1,795,663
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 15,066 13,583
短期借入金 100,000 100,000
1年内償還予定の社債 14,000 14,000
1年内返済予定の長期借入金 - 25,872
未払金 730,986 772,426
未払法人税等 8,543 4,530
未払消費税等 7,947 26,109
ポイント引当金 2,087 1,971
賞与引当金 2,148 1,071
株主優待引当金 11,500 2,192
その他 56,552 69,895
流動負債合計 948,831 1,031,652
固定負債
社債 44,000 30,000
長期借入金 - 59,074
受入保証金 67,000 61,000
資産除去債務 11,964 12,022
退職給付に係る負債 1,932 2,157
役員退職慰労引当金 10,000 11,200
その他 17,799 30,510
固定負債合計 152,696 205,964
負債合計 1,101,527 1,237,617
純資産の部
株主資本
資本金 500,000 517,040
資本剰余金 102,149 119,189
利益剰余金 △67,818 △82,162
自己株式 △13 △13
株主資本合計 534,317 554,053
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △10 1,784
その他の包括利益累計額合計 △10 1,784
新株予約権 1,820 2,208
純資産合計 536,128 558,046
負債純資産合計 1,637,655 1,795,663
6
株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2021年6月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 1,399,959 1,359,310
売上原価 1,043,356 1,021,561
売上総利益 356,602 337,749
販売費及び一般管理費 355,503 372,492
営業利益又は営業損失(△) 1,098 △34,742
営業外収益
受取利息 12 5
受取配当金 10 10
為替差益 136 287
未払配当金除斥益 237 -
助成金収入 - 20,495
その他 449 967
営業外収益合計 846 21,766
営業外費用
支払利息 252 1,031
社債発行費償却 279 279
支払手数料 - 7,788
その他 21 10
営業外費用合計 553 9,109
経常利益又は経常損失(△) 1,392 △22,085
特別利益
固定資産売却益 - 672
資産除去債務戻入益 - 2,851
助成金収入 - 38,738
その他 - 960
特別利益合計 - 43,222
特別損失
固定資産除却損 - 562
店舗閉鎖損失 - 3,040
特別損失合計 - 3,602
税金等調整前四半期純利益 1,392 17,535
法人税、住民税及び事業税 11,986 31,879
法人税等合計 11,986 31,879
四半期純損失(△) △10,593 △14,344
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △10,593 △14,344
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2021年6月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
四半期純損失(△) △10,593 △14,344
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △123 1,794
その他の包括利益合計 △123 1,794
四半期包括利益 △10,716 △12,549
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △10,716 △12,549
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2021年6月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2021年3月9日付で、株式会社ティビィシィ・スキヤツトから第三者割当増資の払込を受け、資本金及
び資本準備金がそれぞれ17,040千円増加しております。この結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本金
が517,040千円、資本剰余金が119,189千円となっております。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
直営サロン BSサロン ヘアメイク 美容室支援 (注)1 計上額
計 (注)2
運営事業 運営事業 事業 事業
売上高 835,693 278,287 297,766 71,679 1,483,427 △83,467 1,399,959
セグメント利益
△13,927 111,596 25,212 40,375 163,257 △162,158 1,098
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△162,158千円には、棚卸資産の調整額△23千円、各報告セグメントに配
分していない全社費用△162,135千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
全社的一般経費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2021年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
直営サロン BSサロン ヘアメイク 美容室支援 キャリアデ (注)1 計上額
計 (注)2
運営事業 運営事業 事業 事業 ザイン事業
売上高 691,472 243,914 274,819 80,338 133,596 1,424,141 △64,830 1,359,310
セグメント利益
△50,284 110,318 10,839 48,961 △7,194 112,641 △147,383 △34,742
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△147,383千円には、棚卸資産の調整額△141千円、各報告セグメントに配
分していない全社費用△147,242千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
全社的一般経費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する情報
当第3四半期連結累計期間において、株式取得により株式会社オンリー・ワンを連結子会社としたことに伴
い、従来の報告セグメントに「キャリアデザイン事業」を追加しております。なお、当該報告セグメントの変
更が、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報に与える影響はありません。
3.報告セグメントごとの資産に関する情報
(子会社の取得による資産の著しい増加)
当第3四半期連結累計期間において、株式取得により株式会社オンリー・ワンを連結子会社としたことに伴
い、報告セグメントの資産が増加しております。なお、当該事象により前連結会計年度の末日に比べ「キャリ
アデザイン事業」のセグメント資産が179,453千円増加しております。
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株式会社エム・エイチ・グループ(9439) 2021年6月期 第3四半期決算短信
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第3四半期連結累計期間において、株式取得により株式会社オンリー・ワンを連結子会社としたことに伴
い、のれんの金額に重要な変動が生じております。なお、当該事象により「キャリアデザイン事業」セグメン
トののれんが28,685千円増加しております。
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