9439 J-MHグループ 2020-08-17 17:30:00
特別損失の計上及び通期業績の前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2020年8月17日
各 位
会 社 名 株式会社エム・エイチ・グループ
本社所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷一丁目11-1
代 表 者 代表取締役兼執行役員社長 朱 峰 玲 子
(コード番号) 9439
問い合せ先 取締役兼執行役員管理本部長 家 島 広 行
(TEL) 03−5411−7222
特別損失の計上及び通期業績の前期実績値との差異に関するお知らせ
当社は、2020 年6月期において下記のとおり特別損失の計上及び最近の動向を踏まえ、本日公表の
実績値と前期実績値において下記のとおり差異が生じましたのでお知らせいたします。
記
1.特別損失の計上
(1)臨時休業等による損失
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い発令された緊急事態宣言に基づき、一部直営店舗の臨時
休業を実施いたしました。当該臨時休業期間中に発生した固定費(人件費・地代家賃・減価償却費
等)47 百万円を「臨時休業等による損失」として特別損失に計上いたしました。
(2)減損損失
直営サロン運営事業の採算性の低い直営店1店舗について収益性の低下による減損の兆候が認
められたことから、将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額いたし
ました。同じく直営サロン運営事業の不採算である直営店1店舗の閉鎖を決定したことに伴う減
損損失を計上いたしました。この結果、「減損損失」として 11 百万円を特別損失に計上いたしま
した。
(3)店舗閉鎖損失
直営サロン運営事業の不採算である直営店1店舗の閉鎖を決定したことに伴い、原状回復費用
見積額等の店舗閉鎖に係る費用について「店舗閉鎖損失」として4百万円を特別損失に計上いた
しました。
2.通期連結業績と前期実績値との差異(2019年7月1日∼2020年6月30日)
(単位:百万円)
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
前期実績(A) 1,965 68 68 39 3.46円
当期実績(B) 1,718 △66 △60 △114 △10.11円
増減額(B−A) △247 △135 △129 △153
増減率(%) △12.6% − − −
差異が生じた理由
2020 年6月期の連結業績につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、日本政府か
ら発令されました緊急事態宣言を受け、お客様ならびに従業員の安全確保、感染拡大を防止する
ため、当社グループの運営する店舗では一定期間の臨時休業、営業時間の短縮等を実施いたしま
した。これにより当社グループの売上高は大きく減少し、一部コスト削減を行ったものの、「1.
特別損失の計上」に記載のとおり、特別損失として、臨時休業等による損失 47 百万円、減損損失
11 百万円、店舗閉鎖損失4百万円を計上いたしました。よって、2020 年6月期の連結業績は、前
期実績を大きく下回り、売上高 1,718 百万円、営業損失 66 百万円、経常損失 60 百万円、親会社
株主に帰属する当期純損失 114 百万円となりました。
以上