9425 J-日本テレホン 2019-06-10 15:30:00
平成31年4月期 通期業績予想数値の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                           令和 元年 6月10日
各       位
                                      会 社 名      日 本 テ レ ホ ン 株 式 会 社
                                      代表者名       代表取締役社長 岡 田         俊哉
                                                 (東証 JASDAQ スタンダード :9425)
                                      問合せ先       執行役員企画財務本部長 寺 口     洋 一
                                      電話番号       03-3346-7811


            平成31年4月期 通期業績予想数値の修正に関するお知らせ



 当社は、平成 30 年 12 月 11 日付け「平成 31 年4月期 第2四半期業績予想数値の修正および通期業
績予想数値の修正に関するお知らせ」にて公表しました平成 31 年4月期の通期業績予想数値を修正す
ることといたしましたので、お知らせ申し上げます。



                                    記



1.通期(平成 30 年5月1日~平成 31 年4月 30 日)業績予想数値の修正
                                                                     1 株当たり
                            売上高      営業利益        経常利益       当期純利益
                                                                     当期純利益
                              百万円          百万円       百万円       百万円      円     銭

    前回発表予想           (A)    5,110          10         5         1       0.29
    今回修正予想           (B)    5,340         △45      △49        △40    △11.91
    増       減   額   (B-A)     230         △55      △54        △41
    増       減   率    (%)      4.5          ‐         ‐         ‐
    ( ご 参 考 ) 前 期 実 績
                            5,236         △59      △68       △103    △30.38
    (平成 30 年4月期)




2.通期業績予想数値の修正理由

     リユース関連事業は、  法人需要の開拓を中心とした新規営業および既存取引先への深耕営業に
    注力した結果、国内外からの調達が順調に推移し、比例して販売も堅調に推移しいたしました。
     しかしながら、一方の移動体通信関連事業に関しましては、引き続き、スマートフォン、付帯
    するタブレットや光回線、アクセサリー等の販売に注力しましたが、すべてのキャリアを扱う総
    合通信ショップ、  ソフトバンクショップおよびワイモバイルショップにおいて想定以上の販売台
    数の落ち込みに伴う受取手数料の減少により、前回予想を下回りました。
     これらの結果、当会計年度における経営成績は、売上高は 5,340 百万円と前回予想 5,110 百
    万円に比べ 230 百万円、4.5%上回ったものの、営業損益につきましては、一般管理費の削減を
    始めとした経営の効率化に努めてまいりましたが、    移動体通信関連事業における受取手数料の減
    少を吸収できるまでの効果を得ることができなかったことにより、営業損失 45 百万円と前回予



                                    -1-
  想 10 百万円の営業利益に比べ 55 百万円下回りました。
   また、経常損益につきましては、保険返戻金 3百万円等の合計 4百万円の営業外収益があっ
  たものの、為替差損 3百万円、支払利息 1百万円等の合計 8百万円の営業外費用を計上した
  結果、経常損失 49 百万円と前回予想 5百万円の経常利益に比べ 54 百万円下回りました。
   当期純損益につきましては、受取賠償金 5百万円、店舗の撤退に伴う資産除去債務戻入益 4
  百万円および店舗譲渡益 4百万円等の合計 17 百万円の特別利益を計上し、減損損失等の合計
  6百万円の特別損失を計上した結果、当期純損失 40 百万円と前回予想 1百万円の当期純利益
  に比べ 41 百万円下回りました。




                                               以   上

※ 業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づいて算出したものであり、実際の業績は今後様々な
 要因によって異なる結果となる可能性があります。




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