9419 ワイヤレスゲート 2020-11-26 15:00:00
株主価値のさらなる向上に向けた今後の取り組みについて [pdf]
2020年11月26日
各 位
会 社 名 株式会社ワイヤレスゲート
(コード9419:東証第一部)
住 所 東 京 都 品 川 区 東 品 川 2-2-20
天王洲オーシャンスクエア5階
代 表 者 代 表 取 締 役 C E O 池田 武弘
問合せ先 執行役員CFO管理本部長 内田 則崇
(TEL.03-6433-2045)
株主価値のさらなる向上に向けた今後の取り組みについて
株式会社ワイヤレスゲート(本社:東京都品川区、代表取締役 CEO:池田武弘、証券コード:
9419、以下「当社」)は、2020 年2月 13 日に“ワイヤレスゲート中期経営計画(2020 年~2022
年)”(以下「中期経営計画」)を発表し、以下の3つの項目に重点的に取り組むことで、株主
価値最大化を目指した事業活動を行っております。
・安定収益事業である BtoC 事業を堅持
・成長事業である子会社「LTE-X」の事業拡大
・新しい価値創造にチャレンジ
昨今のコロナ禍環境により、現在の社会環境・事業環境は、中期経営計画発表時と大きく異な
っており、今後、以下の取り組みを行うことで、さらなる株主価値の向上に取り組んで参ります。
・安定収益事業である BtoC 事業を堅持
主力であった実店舗での販売に加え、コロナ禍環境を考慮し、インターネット販売部門も新設
します。リモートワーク環境下のワイヤレス・ブロードバンドサービスの需要拡大に対応し、こ
れまで以上に販売強化して参ります。
・成長事業である子会社「LTE-X」の事業拡大
コロナ禍環境によるリモートワーク/在宅学習の定常化、デジタル庁新設に伴う新たな通信イ
ンフラに対する需要創出など、今後、LTE-X 社を取り巻く事業環境は激動することが予想されま
す。
中期経営計画では、LTE-X 事業への経営資源の集中の一環として、持ち株比率の向上を掲げて
おりましたが、事業機会を最大限に活かすため、当社の LTE-X 社の持ち株比率にこだわることな
く、LTE-X 社の他事業会社との資本・業務提携や M&A、IPO なども含め、積極的な事業展開を行
うことで、当社グループの企業価値向上に努めてまいります。
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・新しい価値創造にチャレンジ
コロナ禍により、不可逆的なオンライン化が多くの業界で強制進行しております。
2020 年8月 17 日付「副業人材公募×シェアオフィス開設で新しい働き方を開始」のプレス・
リリースにて集った多様な業界の多能なギグワーカー人材と共に、教育、リノベーションから企
業活動(採用、IR)まで、IoT と通信インフラを活用し、従来の座組みを変えたニューノーマル
な価値を創造する事業を創ります。
現時点では、中期経営計画の計数目標の変更はございませんが、今後、計数目標の変更が発生
する場合には、速やかに開示いたします。当社は、今後も、グループ内の経営資源の効率的な配
置により、株主価値最大化に向けた事業活動を継続して参ります。
以 上
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