9418 USEN NEXT 2021-07-08 16:00:00
2021年8月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2021年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年7月8日
上 場 会 社 名 株式会社USEN-NEXT HOLDINGS 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9418 URL https://usen-next.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長CEO (氏名) 宇野 康秀
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役CFO (氏名) 馬淵 将平 (TEL) 03-6823-7015
四半期報告書提出予定日 2021年7月9日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年8月期第3四半期の連結業績(2020年9月1日~2021年5月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年8月期第3四半期 153,869 7.3 12,541 49.0 11,930 61.8 6,694 109.8
2020年8月期第3四半期 143,429 11.7 8,418 35.8 7,373 39.7 3,190 29.0
(注) 包括利益 2021年8月期第3四半期 6,709百万円( 112.8%) 2020年8月期第3四半期 3,153百万円(28.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり EBITDA 調整後EPS
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭 百万円 % 円 銭 %
2021年8月期第3四半期 111.43 111.34 19,070 28.8 153.85 56.9
2020年8月期第3四半期 53.12 53.07 14,809 15.0 98.04 16.7
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年8月期第3四半期 143,879 31,973 22.2
2020年8月期 138,374 25,742 18.6
(参考) 自己資本 2021年8月期第3四半期 31,970百万円 2020年8月期 25,731百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年8月期 - 0.00 - 8.00 8.00
2021年8月期 - 0.00 -
2021年8月期(予想) 12.50 12.50
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
3.2021年8月期の連結業績予想(2020年9月1日~2021年8月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 204,000 5.6 15,500 42.4 14,500 43.7 7,500 52.8 124.85
EBITDA 調整後EPS
百万円 % 円 銭 %
通期 24,100 23.6 179.75 26.9
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細につきましては、添付資料P.13「(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作
成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年8月期3Q 60,083,111株 2020年8月期 60,072,611株
② 期末自己株式数 2021年8月期3Q -株 2020年8月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年8月期3Q 60,074,957株 2020年8月期3Q 60,066,344株
(5)各種経営指標の算式
・EBITDA:営業利益+減価償却費+のれん償却費
※ 減価償却費、のれん償却費はC/F計算書の金額を使用しております。
・調整後EPS:調整後当期純利益(注)/期中平均株式数
(注)親会社株主に帰属する当期純利益+のれん償却費
※ 四半期においては、「当期」を「四半期」に読み替えて計算しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報 (1) 経営成績に関する説
明」をご覧ください。
(四半期決算補足資料の入手方法について)
2021年8月期第3四半期 決算概況資料は、本日(2021年7月8日)、当社ホームページで開示しております。
株式会社USEN-NEXT HOLDINGS(9418) 2021年8月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 6
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 7
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 8
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 8
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 10
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………… 10
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………… 11
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 12
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 13
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 13
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 13
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 13
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 14
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株式会社USEN-NEXT HOLDINGS(9418) 2021年8月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは、主軸事業である音楽配信サービスの提供先である業務店を始め、ホテル・病院・ゴルフ場や
中小オフィスといったBtoB市場における様々な顧客が当社グループの最大の資産であると考えております。
これらを最大限に活用し、「店舗サービス事業」、「通信事業」、「業務用システム事業」、「コンテンツ配
信事業」、「エネルギー事業」の5セグメントにおいて顧客の様々なニーズや課題をワンストップで解決するソ
リューション提供企業、中小事業者のプラットフォーマーとしての地位を更に確固たるものとするための取り組
みに注力しております。
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルスの感染が未だ終息せず、再び東京・大阪などを対
象に緊急事態宣言が発出され、更に一部地域においては、まん延防止等重点措置の実施により飲食店等では引き
続き夜間の営業時間短縮要請に加え酒類の提供自粛によって更に大きな影響を受けております。また、観光業に
おいても人流を抑制するため県を跨ぐ移動の自粛等により厳しい経営状況が続くなど、本格的な景気回復基調に
は至らず、当社事業も引き続きその影響を受けております。
このような状況下、当社グループでは、大きな影響を受けている業務店領域、特に飲食業界や観光業、宿泊業
に対して、お客様企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)化を強力に支援するため、この時期現
に必要とするニーズを把握し、きめ細やかに、そしてタイムリーにサービスを提供することに注力するとともに、
当社グループのシナジーを生かしつつ、総合的な支援を行うことを目指してまいりました。
高成長事業と位置付けるコンテンツ配信事業の映像配信サービスでは、巣ごもり需要等により引き続き市場規
模が順調に広がりをみせており、一層の事業規模の拡大を図るために、コンテンツの拡充、利便性向上に注力し、
新規顧客の獲得に取り組んでまいりました。
また、コロナ禍を契機にリモートによる働き方が浸透し、企業では益々ICT環境構築のニーズが高まりを見せる
とともに、オフィスを取り巻く環境は大きく変化し、働き方の多様化は確実に定着、広がりを見せております。
そのため、それらを支援する商材やサービス、「非対面・非接触」という社会的ニーズに対応した商材やサービ
スの提供、提案に取り組んでまいりました。
さらに、当社グループでは、介護領域に特化したワークシェアリングサービスの提供や、Amazon kids向けに開
発した『USEN kids』において当社グループが保有する音楽という資産を新たな形で利用する、という新たな試み
にも取り組んでおります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高153,869百万円(前年同四半期比7.3%増)、営業利益
12,541百万円(前年同四半期比49.0%増)、経常利益11,930百万円(前年同四半期比61.8%増)、また親会社株主に
帰属する四半期純利益につきましては6,694百万円(前年同四半期比109.8%増)となりました。
当社グループの各セグメント別の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)及び営業利益は以
下のとおりであります。
なお、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記事項
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等)セグメント情報のⅡ当第3四半期連結累計期
間 2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
前年同期の比較は、変更後の報告セグメントに基づき組替を行い比較しております。
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<店舗サービス事業>
店舗サービス事業は、連結子会社の㈱USEN、キャンシステム㈱、㈱USEN Media、㈱USEN FB Innovation、㈱
USENテクノサービス、USEN-NEXT Design㈱、㈱ユーズミュージックが運営しており、音楽配信を始めとする店舗
ソリューションの提供・販売・施工、音楽著作権の管理・開発等を行っております。
店舗サービス事業は、当社グループの事業の主軸であり、その安定的な収益基盤を軸に、店舗のIoT市場の開拓
を積極的に進めていく方針であります。このため、特に、業務店向け市場において顧客との取引の維持拡大、新
規顧客の獲得及びブランド力の向上に取り組んでまいりました。
業務店・チェーン店向けには、店舗及び商業施設向けサービスのラインナップの充実を企図し、音楽配信サー
ビスやIoTサービスを中心に開業支援や事業環境の構築から集客・販売促進までトータル的なソリューションの提
供やサポートを提案してまいりました。
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染拡大に伴い緊急事態宣言の発出や、まん延防
止等重点措置の実施により業務店、特に飲食店では度重なる営業時間の短縮要請、酒類の提供自粛などにより更
に厳しい環境が続いていることから、飲食店が現に必要とするニーズの把握ときめ細やかな、スピード感のある
サービスの提供に注力するとともに、当社グループのシナジーを生かしつつ、総合的な支援を行うことを目指し
てまいりました。
㈱USENでは、「IoTで店舗経営をスマート化するワンストップ・ソリューション」をビジョンに掲げ、クラウド
POSレジ『Uレジ』、決済サービス『Uペイ』と同時に、『USEN IoT PLATFORM』の拡販に注力いたしました。
『USEN IoT PLATFORM』は、回線工事不要でインターネット利用が可能となる業務用Wi-fi『U AIR』、50年以上の
店舗BGMで培われた知見とAIが融合して店舗の特徴を踏まえ、店舗ごとに最適なBGMを編成することができる『U
MUSIC』など、無線通信と業務機器を最新テクノロジーでワンストップに提供することが可能であり、店舗経営を
トータルにサポートしております。
また、顧客の関心が高い「非対面・非接触」、「省人化」といったテーマへの対応として『UレジTicket&
Pay』や、配膳・運搬ロボット『Servi(サービー)』の導入開始等、店舗における一連の接客の非接触化を実現
し、省人化にも寄与しております。
飲食店向け広告媒体事業(旧メディア事業)については、飲食店向け集客支援サービス『ヒトサラ』『食べロ
グ』を展開しておりますが、顧客先店舗の休業や営業時間短縮の影響を受け、引き続き厳しい状況が続いており
ますが、新たに「Instagram」と提携し、「Instagram」からヒトサラ加盟店の予約を可能にするサービスを開始
するなど、afterコロナを見据えた取り組みにも注力してまいりました。
その結果、店舗サービス事業の当第3四半期連結累計期間における売上高は42,003百万円(前年同四半期比1.6
%減)、営業利益は7,050百万円(前年同四半期比2.0%減)となりました。
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<通信事業>
通 信 事 業 は、 連 結 子 会 社 の ㈱ USEN NETWORKS、 ㈱ U-NEXT、 ㈱ USEN ICT Solutions、 ㈱ USEN Smart Works、 ㈱
USEN-NEXT LIVING PARTNERS、㈱U-MX、㈱Next Innovation、Y.U-mobile㈱が運営しており、ブロードバンドイン
ターネット回線の販売代理店やオフィスのICT環境構築の提案・販売、MVNOサービス『y.u mobile(ワイユーモバ
イル)』のほか、個人向けブロードバンドインターネット回線の提供・販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出や、まん延防
止等重点措置の実施により一部でその影響を受けているものの、ブロードバンドインターネット回線の販売代理
や、中小規模事業者向けを中心とした新規獲得活動が引き続き堅調に推移したことにより事業収支は安定的に推
移いたしました。
㈱USEN NETWORKSでは、自社で提供する法人向け光回線『USEN光plus』等の獲得が順調に推移したことにより、
ワンショット型の手数料獲得モデルからランニング収益獲得モデルへのシフトを図っております。また、新たに
光回線『USEN光plus』を活用した「B to B to Xモデル」の受付を開始いたしました。
「B to B to Xモデル」とは、企業が光回線サービスを契約し、従業員がテレワーク等でその光回線を利用する
もので、企業は従業員に業務用光回線を無償で提供することで、通信品質改善による生産性向上に限らず、社員
満足度の向上につながるサービスであり、今後は都心部の企業に勤務しながら地方に移り住む「転職なき移住」
の推進にも寄与できるものと考えております。
オフィスのICT環境構築においては、㈱USEN ICT Solutionsが、『USEN GATE 02』のブランドでネットワーク関
連サービスやクラウドサービス、データセンターサービス、企業ICT環境の保守運用サービス等を手掛けており、
更に、オフィスで働く従業員のため『Sound Design for OFFICE』をはじめとするBGMサービスも併せて提案する
など、企業ごとのニーズにマッチした業務環境改善を提案するとともに、これらのICT環境構築をワンストップで
提供可能な体制作りに取り組んでおります。
一方、教育現場においては文部科学省による「GIGAスクール構想」によりICT化が推進されておりますが、それ
らの動きをとらまえて一部地方公共団体より回線の導入を受注するなど、幅広い提案活動を行ってまいります。
㈱USEN Smart Worksでは、従業員の働き方をサポートするため、様々なクラウドサービス(Saasサービス)を
取りそろえて企業に提供しており、導入後のきめ細やかな対応にも留意いたしております。
更に、新型コロナウイルス感染拡大、緊急事態宣言を契機として働き方やオフィスを取り巻く環境は大きく変
化したことから、それらの環境変化に対応したリモートワーク、オンライン会議、業務削減や省人化ツール等の
導入ニーズの取り込みに注力するとともに、企業への新たな導入提案にも取り組んでまいりました。
一方、リモートワークが拡大・定着したことにより、企業で会社出勤者とリモート勤務者とが混在することに
よる社内コミュニケーションの在り方が課題とする企業が増加しており、その課題解決のためにツールの活用を
含めた提案にも取り組んでまいりました。
その結果、通信事業の当第3四半期連結累計期間における売上高は36,957百万円(前年同四半期比13.9%増)、
営業利益は3,429百万円(前年同四半期比13.0%増)となりました。
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<業務用システム事業>
業務用システム事業は、連結子会社の㈱アルメックスが運営しており、ホテル・病院・ゴルフ場等の業務管理
システム及び自動精算機等の開発・製造・販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出や、まん延防
止等重点措置の実施の影響により引き続き人の移動が自粛されていることからホテル市場は厳しい事業環境に置
かれており、特に、首都圏を中心としたビジネスホテルは出張の減少等により稼働率が低下するなど依然として
厳しい状況のため、当社の事業活動に影響を及ぼしております。
このような状況下、あらゆる領域において「非対面・非接触」が重要な課題となっており、事業者はその対応
が強く求められるようになっております。これまで人による「おもてなし」をサービスの中心とし自動精算機等
の省人化・省力化を必要としていなかったホテル、ゴルフ場や店舗等においても、「非対面・非接触」という新
たなニーズの発生を受けて、これを大きなビジネスチャンスであるととらえて積極的なアプローチを行ってまい
りました。
病院市場においては、コロナ禍において特に患者様の待ち時間の負担を軽減させるため、精算機や受付機等の
ソリューション導入が進んでおります。また、厚生労働省が推進している取り組みとして、マイナンバーカード
を活用した医療保険のオンライン資格確認が2021年10月までに本格運用開始されますが、資格確認に対応したカ
ードリーダー『Sma-paマイナタッチ』が推奨機器の1つに選定されており、今迄アプローチが出来ていなかった
クリニック施設や小規模病院、歯科、調剤薬局等も導入することから、積極的な提案・広報活動を行い、新たな
市場の創造に取り組んでまいりました。
更に、次世代型多機能受付機『Sma-pa TERMINAL DESKTOP』をリリースいたしました。
『Sma-pa TERMINAL DESKTOP』は、カウンター等にも設置可能な卓上・廉価型のコンパクトKIOSK端末で、窓口
スタッフ用・患者様用受付機能/自動保険証確認機能/スマホ診察券受付機能/診療費の後払い登録の機能を搭載
し、これまで設置スペースや初期投資が課題であった医療機関も投資負担が軽減されたことから、『Sma-paマイ
ナタッチ』同様、新たな市場の創造に取り組んでまいりました。
その結果、業務用システム事業の当第3四半期連結累計期間における売上高は13,086百万円(前年同四半期比
17.5%減)、営業利益は2,011百万円(前年同四半期比31.7%減)となりました。
<コンテンツ配信事業>
コンテンツ配信事業は、連結子会社の㈱U-NEXT、㈱TACTが運営しており、映像配信サービス『U-NEXT』の提
供・販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、映像配信サービスの市場が活性化する中、新型コロナウイルス感染拡
大に伴う緊急事態宣言の発出や、まん延防止等重点措置の実施の影響による「巣ごもり」需要の高まりも相まっ
て有料の映像配信サービスへの利用度も高まっております。
このような状況下において『U-NEXT』では、引き続きユーザーエクスペリエンスの改良、コンテンツの拡充、
認知度向上、マーケットの開拓を進め、引き続き順調に契約者数を伸ばしております。
コンテンツについては、米ワーナーメディアと独占パートナーシップ契約を定額制動画配信において締結し、
HBO及びHBO Maxオリジナルの新作を日本初独占見放題配信やHBOの人気タイトルの独占見放題配信するなど、より
一層コンテンツのラインナップ拡充を図ってまいります。
また、ユーザーエクスペリエンスの改良においては、メーカー各社より新たに販売されるテレビの付属リモコ
ンに「U-NEXTボタン」の搭載をすすめ、ユーザーに快適にサービスを利用していただけるよう取り組んでおりま
す。
更に、関西電力㈱が家庭向け低圧電力を供給するお客様向けに、電力等と『U-NEXT』を組み合わせた新電力料
金メニュー『withU-NEXTでんき』と『withU-NEXTでんき(ガスset)』を提供するなど、新たなチャネルによる視
聴者獲得にも引き続き取り組んでまいりました。
その結果、コンテンツ配信事業の当第3四半期連結累計期間における売上高は44,055百万円(前年同四半期比
35.8%増)、営業利益は4,723百万円(前年同期は営業損失43百万円)となりました。
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株式会社USEN-NEXT HOLDINGS(9418) 2021年8月期 第3四半期決算短信
<エネルギー事業>
エネルギー事業は、連結子会社の㈱USENが運営しております。
当第3四半期連結累計期間においては、業務店の店舗や建物並びに商業施設向けサービスラインナップの一環
として取り組んでおり、高圧・低圧電力やガスを中心に販売を進めてまいりました。様々なサービスとともにワ
ンストップで提供することで、当社グループがサービスを提供する価値を高めております。
なお、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出や、まん延防止等重点措置の実施の影響により、
経済活動も未だ本格的な回復基調には至っておらず、顧客先店舗・商業施設等における電気消費量も十分に回復
していないなどの影響を受けるとともに、高圧帯においては市場競争環境の激化と価格競争力が相対的に低下し
てきている状況にありますが、当社グループのシナジーを生かした他商材とのコラボレーションにより、更に魅
力的なサービスとして顧客へのエネルギーコスト削減価値を提供していくことに引き続き取り組んでまいりまし
た。
その結果、エネルギー事業の当第3四半期連結累計期間における売上高は20,242百万円(前年同四半期比7.7%
減)、営業利益は306百万円(前年同四半期比283.6%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産・負債及び純資産の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて5,505百万円増加し、143,879百万円とな
りました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて9,847百万円増加し、59,090百万円となりました。
固定資産は、有形固定資産が2,655百万円減少したこと、のれんが2,548百万円減少したこと等により、前連結
会計年度末に比べて4,342百万円減少し、84,788百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて1,959百万円増加し、42,945百万円となりました。
固定負債は、長期借入金が2,360百万円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べて2,684百万円減少し、
68,960百万円となりました。
(純資産)
純資産は、利益剰余金が6,213百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べて6,230百万円増加し、
31,973百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、22,053百
万円となり、前連結会計年度末に比べて5,276百万円増加しました。その主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間の営業活動による資金の収入は13,361百万円(前年同期は9,651百万円の収入)と
なりました。その主な要因は、税金等調整前四半期純利益を11,804百万円、減価償却費を3,979百万円、のれん
償却額を2,548百万円計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間の投資活動による資金の支出は2,124百万円(前年同期は5,761百万円の支出)と
なりました。その主な要因は、有形固定資産の取得により資金が3,302百万円減少したこと、有形固定資産の売
却による収入(㈱USENの土地、キャンシステム㈱の土地建物を譲渡)により資金が3,507百万円増加したこと、
無形固定資産の取得により資金が1,883百万円減少したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間の財務活動による資金の支出は5,959百万円(前年同期は3,028百万円の支出)と
なりました。その主な要因は、長期借入金の返済により資金が5,420百万円減少したこと等によるものでありま
す。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2021年4月8日の決算短信で公表いたしました通期の連結業績予想から変更は
ありません。
なお、本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的
であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありま
す。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年8月31日) (2021年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 16,785 22,060
受取手形及び売掛金 19,905 19,778
たな卸資産 6,417 8,176
その他 7,296 10,143
貸倒引当金 △1,161 △1,068
流動資産合計 49,242 59,090
固定資産
有形固定資産 21,109 18,454
無形固定資産
のれん 50,620 48,071
その他 4,413 4,978
無形固定資産合計 55,033 53,050
投資その他の資産
その他 18,133 18,429
貸倒引当金 △5,145 △5,145
投資その他の資産合計 12,987 13,284
固定資産合計 89,131 84,788
資産合計 138,374 143,879
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 18,316 17,975
電子記録債務 - 1,444
未払法人税等 428 4,014
1年内返済予定の長期借入金 6,060 3,000
その他の引当金 521 561
その他 15,659 15,950
流動負債合計 40,986 42,945
固定負債
長期借入金 64,120 61,760
退職給付に係る負債 3,021 2,337
その他の引当金 337 193
その他 4,167 4,669
固定負債合計 71,645 68,960
負債合計 112,631 111,906
8
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年8月31日) (2021年5月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 95 96
資本剰余金 11,090 11,091
利益剰余金 14,313 20,527
株主資本合計 25,500 31,715
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 42 △0
退職給付に係る調整累計額 188 255
その他の包括利益累計額合計 231 254
非支配株主持分 11 3
純資産合計 25,742 31,973
負債純資産合計 138,374 143,879
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
売上高 143,429 153,869
売上原価 85,510 92,637
売上総利益 57,919 61,231
販売費及び一般管理費 49,500 48,689
営業利益 8,418 12,541
営業外収益
為替差益 - 33
その他 211 115
営業外収益合計 211 148
営業外費用
支払利息 648 561
その他 607 198
営業外費用合計 1,256 759
経常利益 7,373 11,930
特別利益
子会社株式売却益 36 -
固定資産売却益 31 388
その他 114 238
特別利益合計 183 626
特別損失
固定資産除却損 552 558
投資有価証券評価損 208 -
その他 315 194
特別損失合計 1,075 753
税金等調整前四半期純利益 6,481 11,804
法人税等 3,307 5,117
四半期純利益 3,174 6,686
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △16 △7
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,190 6,694
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
四半期純利益 3,174 6,686
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △57 △43
退職給付に係る調整額 36 67
その他の包括利益合計 △21 23
四半期包括利益 3,153 6,709
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,169 6,717
非支配株主に係る四半期包括利益 △16 △7
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 6,481 11,804
減価償却費 3,692 3,979
のれん償却額 2,698 2,548
貸倒引当金の増減額(△は減少) 198 △93
賞与引当金の増減額(△は減少) △714 -
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △171 △683
受取利息及び受取配当金 △12 △6
支払利息 648 561
固定資産除却損 552 558
固定資産売却損益(△は益) △28 △388
特別退職金 273 54
売上債権の増減額(△は増加) 53 77
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,880 △1,759
前払費用の増減額(△は増加) △2,441 △2,546
仕入債務の増減額(△は減少) △793 1,087
未払金の増減額(△は減少) 1,987 1,772
未払費用の増減額(△は減少) △369 △1,254
その他 1,235 △324
小計 11,410 15,385
利息及び配当金の受取額 35 5
利息の支払額 △653 △561
移転補償金の受取額 1 -
特別退職金の支払額 △82 △100
法人税等の支払額 △1,059 △1,368
営業活動によるキャッシュ・フロー 9,651 13,361
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △3,754 △3,302
有形固定資産の売却による収入 564 3,507
有形固定資産の除却による支出 △687 △566
無形固定資産の取得による支出 △1,623 △1,883
投資有価証券の売却による収入 137 67
関係会社株式の取得による支出 △392 -
関係会社株式の売却による収入 77 -
その他 △82 54
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,761 △2,124
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) △2,500 -
長期借入れによる収入 73,500 -
長期借入金の返済による支出 △73,274 △5,420
配当金の支払額 △299 △480
その他 △454 △59
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,028 △5,959
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 860 5,276
現金及び現金同等物の期首残高 20,559 16,776
現金及び現金同等物の四半期末残高 21,420 22,053
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用
後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社及び一部の国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年(2020年)法律第8号)におい
て創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われ
た項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実
務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計
基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改
正前の税法の規定に基づいています。
(新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する会計上の見積りの仮定につきましては、前連結会計年度の有価証
券報告書の追加情報に記載した内容から重要な変更はありません。
(退職給付制度の廃止)
一部の連結子会社は、退職一時金制度を設けておりましたが、2020年10月31日付で退職一時金制度を廃止してお
ります。
当該廃止に伴い、「退職給付制度間の移行等に関する会計処理」(企業会計基準適用指針第1号)を適用してお
り、退職一時金制度廃止に伴う影響額69百万円を特別利益「その他」に計上しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年9月1日 至 2020年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期
連結
調整額 損益
店舗サ 業務用 コンテン エネル (注)1 計算書
通信
ービス システム ツ配信 ギー 計 計上額
事業
事業 事業 事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 42,284 31,285 15,696 32,229 21,925 143,421 8 143,429
セグメント間の内部売上高
411 1,157 175 201 - 1,945 △1,945 -
又は振替高
計 42,695 32,442 15,871 32,431 21,925 145,366 △1,937 143,429
セグメント利益又は
7,195 3,034 2,943 △43 79 13,210 △4,791 8,418
損失(△)
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△4,791百万円は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配
分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費で
あります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(耐用年数の変更)
一部の連結子会社は、第1四半期連結会計期間より、一部の有形固定資産の耐用年数を変更しております。今後
音楽配信インフラが通信衛星及びインターネット回線に移行していくこと等を契機に、受信端末機(チューナー)
について使用実態を再調査した結果、同一店舗のサービス継続年数が長期化しており、かつ今後も同様の状況が見
込まれることから、その使用実態を反映して耐用年数を見直し、将来にわたり変更しております。
この変更により、従来の方法に比べ、当第3四半期連結累計期間のセグメント利益が「店舗サービス事業」で668
百万円増加しております。
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Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2021年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期
連結
調整額 損益
店舗サ 業務用 コンテン エネル (注)1 計算書
通信
ービス システム ツ配信 ギー 計 計上額
事業
事業 事業 事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 41,553 35,669 13,051 43,335 20,242 153,852 17 153,869
セグメント間の内部売上高
449 1,288 34 719 - 2,493 △2,493 -
又は振替高
計 42,003 36,957 13,086 44,055 20,242 156,345 △2,475 153,869
セグメント利益 7,050 3,429 2,011 4,723 306 17,522 △4,980 12,541
(注) 1.セグメント利益の調整額△4,980百万円は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない
全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの変更)
第1四半期連結会計期間より、業績管理区分を見直しており、それに伴い報告セグメントの見直しを行っており
ます。㈱USEN Mediaが運営する飲食店に特化した「メディア事業」を「店舗サービス事業」に統合しており、また、
「調整額」に含めておりました、USEN-NEXT Design㈱が運営するコールセンター受託業務を「店舗サービス事業」
に変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第3四半期連結累計期間において用いた報告セグメン
トに基づき作成したものを開示しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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