9417 スマートバリュー 2020-02-14 16:00:00
2020年6月期 第2四半期連結業績予想と実績との差異、特別利益の計上及び連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年2月 14 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ス マ ー ト バ リ ュ ー
代 表 者 名 代表取締役社長 渋 谷 順
(コード番号:9417)
問い合わせ先 取締役管理部門統括 藤 原 孝 高
TEL. 06-6448-1711
2020 年 6 月期 第2四半期連結業績予想と実績との差異、
特別利益の計上及び連結業績予想の修正に関するお知らせ
2019 年8月 14 日に公表いたしました 2020 年6月期 第2四半期累計期間(2019 年7月1日~ 2019 年 12
月 31 日)連結業績予想と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
また、事業譲渡に伴う特別利益の計上と最近の業績動向を踏まえ、同じく 2019 年8月 14 日に公表いたし
ました 2020 年6月期(2019 年7月1日~2020 年6月 30 日)通期連結業績予想を下記のとおり修正いたしまし
たので、併せてお知らせいたします。
記
1.業績予想値と実績値との差異について
2020 年6月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2019 年7月1日~2019 年 12 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 3,648 △18 △17 △22 △2.24
実績値(B) 3,391 △52 △47 △64 △6.53
増減額(B-A) △257 △34 △30 △42
増減率(%) △7.0 ― ― ―
2.第2四半期(累計)連結業績予想値と実績値の差異の理由
売上高は、クラウドソリューション事業においては、モビリティ・サービスのカーソリューション分野
で、競合他社との価格競争が激化したこと等により、また、モバイル事業においては、2019年10月施行の
改正電気通信事業法により、通信と端末が分離された料金プランの提供が義務化されたことや、消費税引
き上げによる買い控えの影響を大きく受けた結果、新規販売台数が大幅に減少したことにより、前回発表
予想値を下回る結果となりました。
営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、クラウドソリューション事業において
は、デジタルガバメントとモビリティ・サービスのIoT分野が堅調に推移したことから、おおむね前回発表
予想値どおりの結果となりましたが、モバイル事業においては、売上高の減少に伴い売上総利益が減少し
たことから、前回発表予想値を下回る結果となりました。
3.特別利益の計上
2020 年2月 14 日付「事業譲渡及び特別利益の発生に関するお知らせ」にて開示いたしましたとおり、
2020 年6月期第3四半期連結決算において、移動体情報通信機器の販売代理店事業の事業譲渡益を約
1,500 百万円計上する予定であります。
4.通期連結業績予想の修正について
2020 年6月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年7月1日~2020 年6月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 8,204 356 361 222 22.37
今回修正予想(B) 6,904 91 101 1,029 103.49
増減額(B-A) △1,300 △264 △259 807
増減率(%) △15.9 △74.3 △71.8 362.8
(ご参考)前期実績
7,743 320 344 193 19.48
(2019 年6月期)
5.通期連結業績予想の修正の理由
売上高は、第2四半期累計期間までの業績落ち込みの影響に加え、移動体情報通信機器の販売代理店事
業において、繁忙期である 3 月に見込んでいた業績が、2020 年 1 月から 3 月も上期の状況が継続すること
が見込まれることで大きく未達となる見通しであることと、2020 年2月 14 日に「事業譲渡及び特別利益
の発生に関するお知らせ」により開示いたしました、2020 年3月 31 日予定の移動体情報通信機器の販売
代理店事業の事業譲渡による影響により、2020 年 4 月から 6 月の売上高の計上がなくなることから、前回
発表予想値を大きく下回る見込みであります。
営業利益及び経常利益は、移動体情報通信機器の販売代理店事業における、第2四半期累計期間までの
業績落ち込みの影響に加え、繁忙期である 3 月に見込んでいた利益が、2020 年 1 月から 3 月も上期の状況
が継続することが見込まれることで大きく未達となる見通しであります。上記事業譲渡による影響により
2020 年 4 月から 6 月の利益の計上がなくなることから大幅な減益となることで、 前回発表予想値を大きく
下回る見込みであります。
一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は、特別利益として事業譲渡益を約 1,500 百万円計上するこ
とにより、前回発表予想値を大きく上回る見込みであります。
(注)上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づき作成した
ものであり、実際の業績は今後、様々な要因によって上記予想数値と異なる可能性があります。
以上