9417 スマートバリュー 2019-01-17 15:30:00
投資事業有限責任組合を通じた株式会社Blue Planet-worksへの出資に関するお知らせ [pdf]
2019 年1月 17 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ス マ ー ト バ リ ュ ー
代 表 者 名 代表取締役社長 渋 谷 順
(コード番号:9417)
問い合わせ先 取締役経営企画管掌 藤 原 孝 高
TEL. 06-6448-1711
投資事業有限責任組合を通じた株式会社 Blue Planet-works への出資に関するお知らせ
当社は、2019 年1月 17 日開催の取締役会において、JJP1 号投資事業有限責任組合を通じて、革新的デジ
タルセキュリティ会社である株式会社 Blue Planet-works(本社:東京都渋谷区 代表取締役:中多広志 資
本金:55 億 4,250 万円 URL:https://www.blueplanet-works.com/ 以下:BPw 社)へ出資することを決議し
ましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1. JJP1 号投資事業有限責任組合への出資目的
本ファンドは、主として日本国内にある潜在成長力豊かな、高い成長性が見込まれるシード・アーリー
ステージから、高確度かつ短期的に株式上場が見込まれるレーターステージまで幅広い業種・ステージの
会社に対して投資を行っております。
当社は、本ファンドを通じてBPw社へ出資を行うことで、事業シナジーを創出するとともに、新規事業創
出への取り組みを推進できるものと考えております。
2. JJP1号投資事業有限責任組合の概要
項目 内容
名称 JJP1号投資事業有限責任組合
所在地 東京都千代田区
投資対象 株式会社Blue Planet-works
目標総出資金額 36億円
当社出資約束金額 1億円
設立時期 2019年1月
2024年12月31日まで。但し、無限責任組合員の裁量により3年
組合契約期間
間迄期間延長を行うことがあります。
無限責任組合員(運営者) J&J Partners株式会社
3. 投資対象となるBPw社について
BPw社は、革新的な「AppGuard®」テクノロジ・プラットフォームをベースとしたサイバーセキュリティ
製品およびサービスを提供する日本発のグローバル・サイバーセキュリティ・カンパニーです。 「Safety for
the Connected World」をビジョンに掲げ、これからのコネクテッド・ワールドで必須な「信頼 TRUST」基
盤を提供致します。
今後のIoTや5G の世界が広がることにより、あらゆる「モノ」のつながりの信頼関係や個人のプライバ
シー情報を守るソリューションが必要とされます。BPw社は、新たに「TRUSTICA®」というコネクテッド・
ワールド向けのセキュリティOSプラットフォームを提供し、コネクテッド・ワールドの安心と安全を実現
いたします。
■AppGuard®について
BPwグ ルー プが販 売してい る『 新概念 である 「 OS Protect 型エ ンドポ イント セキ ュリテ ィ」製 品
「AppGuard®」
』は、その特長として① 未知のマルウェアをブロック、② マルウェアから完全防御、③ 約
20年以上破られたことのない実績、の3点がございます。導入実績としましては、米国では、政府機関等
で約20年前から導入されており、医療機関や金融機関などでも採用が進んでおります。日本国内におきまし
ては、大手航空会社や大手旅行会社、大手法律事務所等において導入が進んでおります。
■AppGuard®Serverについて
サーバ向けエンドポイントセキュリティ製品であるAppGuard®Serverは、 PC向け AppGuard®の技術および
その販売・運用にて培われた経験を生かし開発された製品です。
サーバでは、クライアントPCとは異なり大量のリクエストを処理する必要があるため、従来型エンドポ
イントセキュリティであるパターンマッチングや振る舞い検知など、クライアントPCと同様の手法でサー
バを保護しようとする製品では、往々にして性能問題が発生します。また、ファイルを利用しない通信リ
クエストによる攻撃がほとんどであるため、ファイルのスキャンや振る舞いで検知する従来手法には限界
があるという課題がありました。
AppGuard® Serverではこの課題を解決するべく、AppGuard®と同様の発想のもと、システムのあるべき
姿を守るシンプルな仕組みにより、 メモリやOSシステム領域が未知の攻撃にさらされることを阻止します。
BPw社では2018年12月26日にまずはWindowsサーバ向けの製品の発売を開始いたしました。今後Linux版も
2019年に発売を開始する予定でございます。
■TRUSTICAについて
TRUSTICAは、BPw社が開発した、今後、第5世代移動体通信システム(5G)実現に伴い到来する、あらゆ
るヒトとモノがつながる”Connected World”において健全な社会の維持発展のために、 「安全・安心」が
確保されることを目的とした”Connected World”におけるセーフティOS(オペレーティングシステム)で
す。搭載可能領域が現在のPCエンドポイントと比較して僅少となるIoT機器、コネクテッドカーなどへ「セ
ーフティ」を提供が可能となるよう設計・開発しております。TRUSTICA MobileはTRUSTICA技術の一端を
組みこむことにより実現した、 「安全・安心」な通話、メッセージ、データ交換等を提供する技術になりま
す。
4.当社との事業シナジーの可能性について
デジタルソサエティへと進む21世紀。わが国ではSociety5.0を標榜し、IoTの進化を踏まえたコネクティ
ッド社会へと確実に社会は進んでいます。 当社においてはモビリティIoTやデジタルガバメントに資するサ
ービスおよびプラットフォームの提供により、21世紀の社会システムを創造することをミッションとして
おりますが、その実現においてはセキュリティ対策が極めて重要な要素であると認識しております。2020
年東京五輪・パラリンピックや、2025年大阪万博など国際的なイベントが目白押しのわが国において、重
要な情報系社会インフラへのセキュリティ対策強化は喫緊の課題であります。
これら社会背景を踏まえ、投資対象となるBPw社の革新的なセキュリティ技術は、高い成長性および当社
の事業領域とのシナジー効果を期待できると判断し、今後より一層の企業価値向上が図れるものと考えて
おります。
5. 今後の見通し
本件が当社の今期業績に与える影響は軽微であると見込んでおりますが、中長期的には当社の業績の向
上に資するものと考えております。なお、今後の状況により公表すべき事項が生じた場合には速やかに開
示いたします。
以 上