9417 スマートバリュー 2020-08-14 15:30:00
特別損失の計上及び繰延税金資産の取り崩し並びに通期業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年8月 14 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ス マ ー ト バ リ ュ ー
代 表 者 名 代表取締役社長 渋 谷 順
(コード番号:9417)
問い合わせ先 取締役管理部門統括 藤 原 孝 高
TEL. 06-6227-5577
特別損失の計上及び繰延税金資産の取り崩し
並びに通期業績予想と実績との差異に関するお知らせ
当社は、2020 年6月期(2019 年7月1日~2020 年6月 31 日)の連結決算及び個別決算において、下記のとお
り特別損失を計上及び繰延税金資産の取り崩しを行うとともに、最近の業績動向を踏まえ、2020 年2月 14 日に
公表しました 2020 年6月期通期連結業績予想と実績に差異が生じましたのでお知らせいたします。
記
1.特別損失の内容
(1)関係会社株式評価損の計上
連結子会社である株式会社ノースディテールの業績が当初想定していた計画を下回って推移しており、
事業計画の見直しを行った結果、個別財務諸表において関係会社株式評価損 650,420 千円を特別損失に計
上いたします。
なお、個別決算で計上した関係会社株式評価損は連結決算では振り戻され、(2)のれんの一括償却」
「
に記載するのれん償却額が連結決算への影響額になります。
(2)のれんの一括償却
上記のとおり、個別決算において連結子会社である株式会社ノースディテール株式の評価損を計上した
ことにより、
「連結財務諸表における資本連結手続きに関する実務指針」 の規定に基づき、連結決算におい
て同社に係るのれんの一括償却を実施した結果、のれん償却額342,973 千円を特別損失に計上いたします。
(3)減損損失の計上
当社が保有する固定資産について、 「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき回収可能性を検討した
結果、減損損失 102,220 千円を特別損失に計上いたします。
(4)投資有価証券評価損の計上
当社が保有する投資有価証券について、簿価に比べて実質価値が著しく下落しているものについて評
価した結果、減損処理による投資有価証券評価損 107,416 千円を特別損失に計上いたします。
2.繰延税金資産の取り崩しについて
連結子会社である株式会社ノースディテールの事業業績を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性に関する適
「
用指針」に基づき、今後の繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、繰延税金資産 230,565
千円取り崩し、法人税等調整額に 238,269 千円計上いたしました。
3.連結業績予想値と実績値との差異について
2020 年6月期通期連結業績予想数値と実績との差異(2019 年7月1日~2020 年6月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 6,904 91 101 1,029 103.49
実績値(B) 5,958 △239 △223 32 3.31
増減額(B-A) △945 △331 △325 △996
増減率(%) △13.7 ― ― ―
(ご参考)前期実績
7,743 320 344 193 19.48
(2019 年6月期)
4.差異の理由
売上高につきまして、クラウドソリューション事業におきましては、モビリティ・サービスのカーソリュー
ション分野において、新型コロナウィルス感染症の影響による自動車メーカーの生産調整により新車販売が減
少し、それに伴い社用車の安全運転支援機器の販売数量が大きく減少したことや、デジタルガバメントにおい
ても公募や納品の延期により、落ち込み及び期ずれが発生したことなどから、前回発表予想値を下回る結果と
なりました。
また、利益面では、上記の売上高の減少に加えて、新サービス立ち上げにおけるシステム開発投資において
は、効率的なシステム開発体制の確立が遅れ、開発工数が大幅に超過するなど、想定以上の開発コストが原価
を圧迫したことから、営業利益、経常利益は、前回発表予想値を下回る結果となりました。
さらに、上記特別損失及び繰延税金資産の取り崩しにより、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回発表
予想値を下回る結果となりました。
以上