9416 ビジョン 2020-08-17 15:00:00
2020年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月17日
上 場 会 社 名 株式会社ビジョン 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9416 URL https://www.vision-net.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長兼CEO (氏名) 佐野 健一
問合せ先責任者 (役職名) 取締役常務執行役員CFO兼管理本部長 (氏名) 中本 新一 (TEL) 03-5325-0344
四半期報告書提出予定日 2020年8月18日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第2四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第2四半期 9,630 △25.6 △15 - 66 △96.0 △1,352 -
2019年12月期第2四半期 12,937 31.3 1,690 36.7 1,673 34.4 1,075 32.9
(注) 包括利益 2020年12月期第2四半期 △1,355百万円( -%) 2019年12月期第2四半期 1,044百万円( 28.2%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第2四半期 △28.54 -
2019年12月期第2四半期 22.09 21.58
(注)当第2四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1
株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第2四半期 10,894 8,565 78.4
2019年12月期 15,173 10,905 71.7
(参考) 自己資本 2020年12月期第2四半期 8,543百万円 2019年12月期 10,883百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年12月期 - 0.00
2020年12月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 16,700 △38.9 △320 - △213 - △1,601 - △34.03
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
詳細は、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想など将来予測情報に関する説明」をご覧
ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期2Q 49,027,800株 2019年12月期 49,027,200株
② 期末自己株式数 2020年12月期2Q 1,948,044株 2019年12月期 1,039,044株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期2Q 47,366,655株 2019年12月期2Q 48,692,458株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等は、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定
性的情報(3)業績予想など将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………7
(セグメント情報) …………………………………………………………………………………8
-1-
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状
況にありますが、このところ持ち直しの動きもみられます。先行きについては、感染症拡大の防止策を講じつつ、
社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなかで、持ち直しに向かうことが期待されますが、国内外の感染
症の動向や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があります。
このような経済環境のもと、当社グループは、速やかに事業ポートフォリオの見直し(情報通信サービス事業、
日本国内におけるWi-Fiレンタル事業への注力)、及びコストの圧縮に舵を切り、影響を最小限に抑えるべく
努めてまいりました。
しかしながら旅行需要の急減速による影響と、レンタル資産をはじめとするグローバルWiFi事業関連資産の
減損損失の計上、一部の投資先における投資有価証券評価損の計上等が影響し、当第2四半期連結累計期間におけ
る実績は次のとおりとなりました。
当第2四半期
前年同期実績 増減 増減率
連結累計期間
(百万円) (百万円) (百万円) (%)
売上高 9,630 12,937 △3,307 △25.6
営業利益又は営業損失
△15 1,690 △1,705 -
(△)
経常利益 66 1,673 △1,606 △96.0
親会社株主に帰属する四
半期純利益又は親会社株
△1,352 1,075 △2,427 -
主に帰属する四半期純損
失(△)
セグメント別の経営成績は、次のとおりです。
(グローバルWiFi事業)
新型コロナウイルス感染症の拡大により、日本を含む多くの国において海外渡航制限や外出制限などの措置が取
られたことにより、世界的に旅行需要は停滞し、当第2四半期連結累計期間における日本人出国者数、訪日外国人
数はそれぞれ、前年同期比68.7%減、76.3%減と大きく減少いたしました(出典:日本政府観光局(JNTO))。
このような環境の中、2月を境に新規の申し込みは大きく減少することとなり、既存の申し込みのキャンセルが相
次ぎ、海外子会社においては政府の要請により休業を余儀なくされました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高、セグメント利益はともに前年同期実績を下回る結果とな
りました。
当第2四半期
前年同期実績 増減 増減率
連結累計期間
(百万円) (百万円) (百万円) (%)
売上高 4,634 8,184 △3,550 △43.4
セグメント利益またはセ
△20 1,596 △1,617 -
グメント損失(△)
影響を最小限に抑えるべく、アウトバウンド事業、インバウンド事業は一時的に縮小し、従量課金契約による通
信原価の抑制、空港や物流関連における業務委託の縮小、一部従業員の需要が見込める他事業への配置転換などに
より、コスト削減に努めました。
一方で、感染拡大の防止と従業員の安全確保を目的としてテレワークを導入する企業が増加し、政府の「GIG
Aスクール構想」の進捗ととともにオンライン教育が普及する中、国内における通信需要が高まり、日本国内にお
けるWi-Fiレンタル事業においては、第2四半期連結累計期間における過去最高の売上となりました。
-2-
(情報通信サービス事業)
当事業では、新設法人・ベンチャー企業を主要ターゲットとし、企業の成長とニーズにあわせたアップセル・ク
ロスセルを提案しております。当事業においては、WEBサイトからの問い合わせ対応やテレマーケティング営業
に順次テレワークを取り入れ、訪問営業はテレビ会議による営業にスタイルを変えていくことで、外出自粛要請に
よる営業機会の損失に対処してまいりました。
テレワークを導入する企業が増加する中で、移動体通信機器やブロードバンドの需要が高まったことにより売上
高は前年同期実績を上回る結果となりました。
一方で、セグメント利益は工事やホームページ制作の内製化推進による原価の低減、不要不急の費用支出の抑制
による効果もありましたが、前年同期実績を下回る結果となりました。
当第2四半期
前年同期実績 増減 増減率
連結累計期間
(百万円) (百万円) (百万円) (%)
売上高 4,520 4,509 11 0.2
セグメント利益 817 832 △15 △1.8
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は10,894百万円(前連結会計年度末比4,278百万円減)となりまし
た。
流動資産は、8,580百万円(前連結会計年度末比3,211百万円減)となり、その主な要因は、現金及び預金が2,746百
万円、受取手形及び売掛金が602百万円減少したことによるものです。
固定資産は、2,313百万円(前連結会計年度末比1,067百万円減)となり、その主な要因は、減損損失等の計上によ
り有形固定資産が826百万円、無形固定資産が505百万円減少したことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は2,329百万円(前連結会計年度末比1,939百万円減)となりまし
た。
流動負債は、2,304百万円(前連結会計年度末比1,918百万円減)となり、その主な要因は、支払手形及び買掛金が
541百万円、未払法人税が549百万円、賞与引当金が209百万円それぞれ減少したことによるものです。
固定負債は、24百万円(前連結会計年度末比21百万円減)となっております。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は8,565百万円(前連結会計年度末比2,339百万円減)となりました。
その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失1,352百万円の計上、自己株式の取得により985百万円減少し
たことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大が当社グループの事業活動に与える影響につい
て、適正かつ合理的に算出することが困難であったため、「未定」としておりましたが、現時点で入手可能な情報
や予測等に基づき通期連結業績予想を修正しております。
なお、同感染症による海外渡航者(アウトバウンド・インバウンド)の激減は、2020年12月期末以降においても
継続すること、また国内においては緊急事態宣言等の再度の発出など社会的制限が実施されないことを前提に下記
のとおりといたします。
当期の売上高16,700百万円、営業利益△320百万円、経常利益△213百万円、親会社株主に帰属する当期純利益△
1,601百万円と予想しております。詳細につきましては、本日(2020年8月17日)公表しました「特別損失(減損損
失)の計上および業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
-3-
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,485,363 5,738,907
受取手形及び売掛金 2,218,880 1,616,417
商品 137,781 275,074
貯蔵品 2,654 8,597
その他 1,014,524 1,015,067
貸倒引当金 △66,985 △73,153
流動資産合計 11,792,219 8,580,910
固定資産
有形固定資産 1,200,166 373,544
無形固定資産 666,632 161,190
投資その他の資産
その他 1,549,240 1,818,815
貸倒引当金 △34,683 △39,557
投資その他の資産合計 1,514,556 1,779,257
固定資産合計 3,381,355 2,313,992
資産合計 15,173,575 10,894,903
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,203,040 661,121
未払法人税等 634,399 85,100
賞与引当金 280,319 70,921
短期解約返戻引当金 39,538 49,561
その他 2,065,056 1,437,486
流動負債合計 4,222,353 2,304,192
固定負債
その他 46,045 24,809
固定負債合計 46,045 24,809
負債合計 4,268,399 2,329,002
純資産の部
株主資本
資本金 2,363,734 2,363,785
資本剰余金 2,396,192 2,396,243
利益剰余金 7,543,337 6,191,262
自己株式 △1,431,110 △2,416,784
株主資本合計 10,872,153 8,534,506
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △8,238 12,250
繰延ヘッジ損益 18,791 1,245
為替換算調整勘定 1,124 △4,934
その他の包括利益累計額合計 11,678 8,560
新株予約権 21,344 21,344
非支配株主持分 - 1,489
純資産合計 10,905,176 8,565,901
負債純資産合計 15,173,575 10,894,903
-4-
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 12,937,295 9,630,286
売上原価 5,440,873 4,807,852
売上総利益 7,496,421 4,822,433
販売費及び一般管理費 5,806,210 4,837,578
営業利益又は営業損失(△) 1,690,211 △15,144
営業外収益
受取利息 748 441
受取配当金 1,502 1,500
助成金収入 - 74,112
その他 2,986 18,363
営業外収益合計 5,236 94,417
営業外費用
支払利息 49 4,076
為替差損 1,104 -
自己株式取得費用 19,855 767
支払手数料 - 7,433
その他 818 369
営業外費用合計 21,827 12,647
経常利益 1,673,620 66,624
特別利益
固定資産売却益 462 -
投資有価証券売却益 - 32
特別利益合計 462 32
特別損失
固定資産除却損 7,990 1,176
リース解約損 - 567
投資有価証券評価損 78,433 187,658
事務所移転費用 - 7,070
減損損失 - 1,395,072
特別損失合計 86,424 1,591,545
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
1,587,659 △1,524,887
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 507,549 77,983
法人税等調整額 4,724 △250,285
法人税等合計 512,274 △172,302
四半期純利益又は四半期純損失(△) 1,075,384 △1,352,585
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
- △510
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
1,075,384 △1,352,074
に帰属する四半期純損失(△)
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 1,075,384 △1,352,585
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 3,109 20,488
繰延ヘッジ損益 △16,340 △17,546
為替換算調整勘定 △17,225 △6,059
その他の包括利益合計 △30,456 △3,117
四半期包括利益 1,044,927 △1,355,702
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,044,927 △1,355,192
非支配株主に係る四半期包括利益 - △510
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
当社は、2020年2月21日開催の取締役会決議に基づき、市場買付けの方法により自己株式909,000株の取得を行っ
ております。この結果、第1四半期連結累計期間において、自己株式が985,674千円増加し、第2四半期連結会計期
間末において自己株式が2,416,784千円となっております。
-7-
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
グローバル 情報通信 (注1) (注2) 計上額
計 (注3)
WiFi事業 サービス事業
売上高
外部顧客への売
8,184,949 4,509,039 12,693,988 243,307 12,937,295 - 12,937,295
上高
セグメント間の
内部売上高又は - 349 349 4,237 4,586 △4,586 -
振替高
計 8,184,949 4,509,388 12,694,337 247,544 12,941,881 △4,586 12,937,295
セグメント利益
1,596,213 832,303 2,428,517 △157,868 2,270,648 △580,437 1,690,211
又は損失(△)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ハイヤータイムシェアリングサ
ービス事業、メディア事業、カタログ販売事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△580,437千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告
セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
グローバル 情報通信 (注1) (注2) 計上額
計 (注3)
WiFi事業 サービス事業
売上高
外部顧客への売
4,634,042 4,518,123 9,152,165 478,120 9,630,286 - 9,630,286
上高
セグメント間の
内部売上高又は - 2,343 2,343 78 2,421 △2,421 -
振替高
計 4,634,042 4,520,467 9,154,509 478,198 9,632,708 △2,421 9,630,286
セグメント利益
△20,900 817,049 796,149 △306,351 489,797 △504,942 △15,144
又は損失(△)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ハイヤータイムシェアリングサ
ービス事業、ヘルスケア事業、メディア事業、カタログ販売事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△504,942千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告
セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
グローバルWiFi事業及び「その他」セグメントに含まれるハイヤータイムシェアリングサービス事業に
おいて、収益性が低下し投資額の回収が見込めなくなった資産(のれんを含む)について、帳簿価額を回収可
-8-
能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間において1,395,072千円であります。セグメント
ごとの減損損失の計上額は、グローバルWiFi事業1,209,144千円、ハイヤータイムシェアリングサービス事
業185,928千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
「その他」セグメントに含まれるハイヤータイムシェアリングサービス事業において、のれんの減損損失を
計上したため、のれんの金額が減少しております。なお、当該事象によるのれんの減少額は当第2四半期連結
累計期間において119,924千円であります。
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